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Fターム[2E001ND26]の内容

建築環境 (50,610) | 連通箇所 (1,486) | 小屋裏と屋外 (231) | 棟部分におけるもの (41)

Fターム[2E001ND26]に分類される特許

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【課題】省エネルギー建物において、暖気上昇、冷気降下の自然原理に反する空気流れを上手く形成する。
【解決手段】軒先通気口5dと棟通気口5cを屋根下通気路5aで繋ぐ屋根下通気工法を用いた省エネルギー建物であって、棟付近通気路切替装置4と、切替装置4直下の建物内部空間の最頂部付近と床下空間を繋ぐ空気流通筒7b等を有する空気流通装置7とを備え、切替装置4は、棟付近に配置した1つの切替弁と、屋根下通気路5aと棟通気口5cとを繋ぐ第1空気流路と、室内空間14と棟通気口5cとを繋ぐ第2空気流路と、屋根下通気路5aと空気流通筒7bの上端とを常時繋ぐ第3空気流路と、を有し、切替弁の開閉操作で前記第1空気流路と第2空気流路の開放、遮断を行う。 (もっと読む)


【課題】エネルギーを使用しないで、あるいは少ないエネルギーで、夏は涼しく、冬は暖かい建物を提供する。
【解決手段】外側通気層20と、内側通気層23とを備える建物に、屋根部5の屋根部材8の南側部分9と、屋根用断熱材12との間に集熱層25を形成する集熱層形成部26を備える。この集熱層25と内側通気層23との間を開閉可能な屋根裏ダンパー31と、内側通気層23と建物の外部との間を開閉可能な小屋裏ダンパー56とを設ける。 (もっと読む)


【課題】狭い床下空間における部品交換作業や動作確認作業を容易に行うことを可能な床下通気制御装置およびこれを用いた建築構造を提供する。
【解決手段】壁構造材10と室内壁14との間に、床下空間23と屋根裏25に連通する内部通気層18が設けられた建物の床下空間23と内部通気層18との境界部に配設される床下通気制御装置24であって、建物の土台22に固定され、内部通気層18に連通する連通部52が形成された第1の部材50と、第1の部材50に挿抜可能に取り付けられる第2の部材60と、を具備し、第2の部材60は、連通部52に挿抜自在な差込連結部66と連通孔62が並設された本体部64と、貫通孔55Aが並設されて、本体部64に対してスライドして連通孔62を開閉する遮蔽板65と、外気温の変動に応じて遮蔽板65をスライドさせる開閉機構68とを具備する。 (もっと読む)


【課題】住宅等の軽量建物に対しても適正な振動減衰作用を発揮でき、強風時に建物が揺れることが無く、地震時に建物の共振を回避でき、且つ居住者の低周波振動障害を防止できる建物の免震基礎構造を提供する。
【解決手段】本発明に係る免震基礎構造1は、地盤2に既存グランドレベル3から掘り下げて形成された凹部4と、凹部4に複数敷き並べられ、夫々内部に砂利状物質5yが収容された砂利袋5と、砂利袋5に支持された建物6の基礎7とを備えている。地盤2が振動すると、砂利袋5内の砂利状物質5yが袋内で移動して砂利袋5の表面を引っ張る力が生じ、振動力の一部が消費されて建物6に伝わる。振動が砂利袋5を通過すると周期が短い振動に変換されるので、建物6の共振、低周波振動障害を回避できる。基礎7が砂利袋5に広面積で支持されているので、強風時でも建物6を安定して支持できる。 (もっと読む)


【課題】効率よく換気することができ、夏場であっても快適な居住環境を形成することが可能な建物の換気構造を提供することを目的とする。
【解決手段】スキップ床30上のスペースと下階の部屋13との間の壁40に形成された開口部41の上縁41aと下階の部屋13の天井12とが面一になっており、この開口部41には、この開口部41の上縁41aとの間に所定の隙間42を形成する高さに笠木43bが配置される手摺43が設けられており、スキップ床30上のスペースの上部には、このスキップ床30上のスペースの上部と外部とを連通する換気用開口部33が設けられている。これにより、下階の部屋の天井付近に溜まる暖かい空気を、隙間を通じて、スキップ床上のスペースへと障害なく円滑に排出でき、さらに換気用開口部から、スキップ床上のスペースの上部に溜まる暖かい空気を外部へと排出できる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、母屋設置後に上から乗せ掛けすることができることにより作業性が格段に向上し、広い小屋裏空間を確保することができるとともに、断熱性が格段に向上した木造建築物の屋根構造及びその施工方法を提供することにある。
【解決手段】屋根骨格1を基礎に構築される屋根構造Sに関する。
屋根骨格1は、母屋12bを少なくとも備え、この母屋12bの屋外側面には、少なくとも一個の断熱パネル2が配設されており、この断熱パネル2は、少なくとも一本の垂木121,221と、この垂木121,221と連結される少なくとも一本のころび止め122,222と、垂木121,221ところび止め122,222とで形成される空間に配設される少なくとも一個の断熱材123,223と、を少なくとも有して構成され、垂木122,222が、屋外側より母屋12bに取付けられている。 (もっと読む)


【課題】小屋裏空間の換気を効率的に行うことができるとともに、夏場における、小屋裏空間の温度上昇を抑制することができ、ひいては、屋内の温度上昇を抑制することができる建物の換気構造を提供することを目的とする。
【解決手段】勾配屋根2は、下屋根材6と、下屋根材6の上に設けられた上屋根材8と、を備え、下屋根材6と上屋根材8との間に形成された屋根通気層10と、勾配屋根2の軒端に形成されるとともに、外気を取り入れるための軒給気口11と、屋根通気層10と小屋裏空間4とを連通する屋根通気口13と、勾配屋根2の棟に設けられるとともに、屋根通気層10の空気を排気するための棟排気口14と、勾配屋根2の棟排気口14を上方から覆うように設けられた棟カバー材15と、を備え、棟カバー材15により形成される棟空間は、外気が流通可能に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】建築コストを著しく嵩ませることなく、自然の熱が利用でき、これにより、外気温が著しく高くても、換気によって冷房効果を得ることができるようになる建物の提供。
【解決手段】地中に埋設したコンクリートダクト6からの外気が床下空間18を経由して外壁内ダクト12C 内に流通するようにすることで、特殊な床構造を不要にし、且つ、コンクリートダクト6を充分深く埋設することで、夏季の外気温ピーク時におけるコンクリートダクト6の温度が外気温よりも低くなるようにする。これにより、外気温が著しく高くても、コンクリートダクト6で外気を冷却することができ、冷却した外気を外壁内ダクト12C に通すことで、外壁内ダクト12C の内側の居室空間17を冷やすことができ、従って、外気温が著しく高い場合でも、換気による冷房効果を充分に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 断熱性能、調湿性能、透臭性能、耐火性能に優れた建物の壁の構造および建物を提供する。
【解決手段】 壁の構造2は、室内空間Sに面する透湿性、透臭性および耐火性を有する内装材20と、内装材20の室外側に密閉された空気層26を介して配される断熱材22と、断熱材22の室外側に配される透湿防水シート27と、透湿防水シート27の室外側に配され室外からの空気が流通可能な通気層29と、通気層29の室外側に配される外壁材21とを備える。断熱材22はかさ比重が0.05〜0.3のゾノライト系のケイ酸カルシウム板からなる。屋根の構造3および床の構造4は、かさ比重が0.05〜0.3のゾノトライト系のケイ酸カルシウム板からなる断熱材35,42を備え、断熱材35,42の室外側に室外からの空気が流通可能な通気層39,46が配設されている。 (もっと読む)


【課題】製造コストが低減でき、且つ、屋根上に容易に施工することのできる、換気装置を提供することにある。
【解決手段】家屋の屋根上に、上下が開口面となるように配置され、前記家屋内の居住空間と連通する、筒状の透光部と、箱状であり、前記透光部の上部開口面を被覆するように配置され、内部が前記透光部と連通する、排気ボックス部とを具備する。前記排気ボックス部には、前記排気ボックス部内を外部と連通させる外部接続口が設けられている。前記透光部は、太陽光が前記透光部内に入射するように、透光性材料により形成されている。前記排気ボックス部は、前記透光部とは別の材料により形成される。前記透光部内の空気が太陽光に暖められたときに、前記透光部内の空気の比重が小さくなり、前記家屋の部屋から前記透光部及び前記排気ボックスを介して外部に流れる空気流が生成される。 (もっと読む)


【課題】 コンパクトな構成であって、十分な通気性能が得られると共に、強風時における雨雪の小屋裏内等への進入を確実に阻止することができる通気材を提供することを課題とする。
【解決手段】 一端面から他端面へ抜ける通気路2、3を縦横に連設して成る通気ブロックであって、通気路の孔径が大きいものの段4と、通気路の孔径が小さいものの段5とを含むことを特徴とする。好ましくは、通気路の孔径が大きいものの段4と、通気路の孔径が小さいものの段5とが交互に配置される。通気ブロックの内部に空間部9が形成されることがあり、この空間部9は、通気路の孔径が大きいものの段4を構成する段材4aと、通気路の孔径が小さいものの段5を構成する段材5aの各中央部に、空間部形成用開口9a、9bを設けることによって形成することができる。空間部9内にフィルターを装入することがある。 (もっと読む)


【課題】従来の通気断熱構造を備えた建築構造と比較して、より簡易な構成により室内の住環境を改善することができる通気構造を備えた建築構造を提供する。
【解決手段】室内の水蒸気あるいは揮発性有機化合物を壁構造材10を透過して外部に排出する通気構造を備える建築構造であって、前記壁構造材10は、断熱性および透湿性を備え、外装材20が、前記壁構造材10の外面に、壁構造材10との間に通気層30を設けて設置されている。前記外装材20は、前記壁構造材10の下部近傍から壁構造材10の外面に沿って設置され、上端縁を軒先22に連結して、前記通気層30と小屋裏25とが連通する。 (もっと読む)


【課題】 強制対流をさせずに自然対流によって建物の換気を常に継続しつつ同時に暖気の循環量を制御し、室温の調整制御を任意に行って温度むらをなくすることができる自然対流式床下暖房換気システムを提供する。
【解決手段】 基礎断熱した床下空間2と、この床下空間2に外気を供給する給気手段3と、当該床下空間2に供給される外気や循環空気を暖める蓄熱暖房装置4と、この蓄熱暖房装置4によって暖められた暖気を居住空間5に吹き出す吹出開口部6と、前記居住空間5から建物の外に前記暖気の一部を排出する排気手段7と、前記居住空間5を巡った暖気を前記床下空間2へ回帰させる回帰開口部8と、この回帰開口部8から床下へ回帰する空気の量を増減制御することにより前記吹出開口部6から吹き出す暖気吹出量を調整する回帰空気量制御手段81とを有する。 (もっと読む)


【課題】通常時は小屋裏を換気して著しく高温となってしまうのを抑制することができるとともに、建物に火災が生じた場合、当該小屋裏が煙突の機能を果たしてしまうのを確実に防止することができる小屋裏換気装置を提供する。
【解決手段】建物の天井と屋根との間に形成された空間から成る小屋裏Sに対して吸気孔1から導入した空気を排気孔2から排出することにより当該小屋裏Sを換気し得る小屋裏換気装置において、排気孔2を開閉可能とされ、開状態で当該排気孔2からの空気の排出が許容されるとともに、閉状態で当該排気孔2からの空気の排出が遮断される開閉手段3と、建物の何れかの部位に配設され、火災を検知する火災検知手段4〜6と、該火災検知手段にて火災が検知されると開閉手段3を閉状態とする制御手段7とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】屋内と屋外との間で空気の流通を図る通気部材において、通気性能及び強度を維持しつつ、防水性能を向上すること。
【解決手段】互いに平行して配置された天板31及び底板32と、天板31と底板32との間に設けられ、互いに間隙を有して配置された複数の円柱33と、間隙であって天板31及び底板32と平行に挿入された丸棒34とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 木造建物の外張り断熱工法に於て、断熱層及び通気層を備えた通気性断熱複合パネルを用いて、断熱被覆及び通気層形成を合理化し、外張り工法の作業性を向上する。

【解決手段】 発泡プラスチック系断熱材の断熱層2Bの層着面2Sに、通気用の条溝Gと層着用の肉厚部2Cとを交互に、縦方向に配置し、該層着面2Sに構造用合板の屋根下地材2Aを、左右に相欠け幅a3を保って層着一体化して通気性断熱屋根複合パネル2とし、該屋根パネル2を野地垂木23B上に、上下左右接合配置して、長ねじ11Aのパネル2の表面から野地垂木23Bへの打込みにより固定し、屋根の軒部8から棟部7へと、パネル2の条溝G群に空気aが貫流可能に、屋根パネル2で屋根Rを構築する。 (もっと読む)


【課題】従来の二重通気工法住宅では、暖気は上昇し冷気は下降する自然の原理に反する空気の流れを上手く形成できず、有効に機能していなかった。
【解決手段】屋根下通気路5aで軒通気口5bと棟通気口5cを繋ぐ屋根下通気工法の省エネルギー建物において、棟付近にて、前記通気路5cと小屋裏(最上階に天井がある場合)空間16あるいは室内空間14(最上階が勾配天井の場合)空間を繋ぎ、軒先から流入した空気を小屋裏空間16あるいは室内空間14に導入する空気流路と、前記小屋裏空間16あるいは室内空間14からの空気を前記棟に設けたに棟通気口5cより排出する空気流路と、を切替え可能とする棟付近通気路切替装置4を有する。 (もっと読む)


【課題】簡易且つコンパクトな構成であって製造容易であり、設置にスペースを取らず、しかも十分な通気性能と確実な雨雪侵入防止機能とを兼ね備えた通気材を提供することを課題とする。
【解決手段】上面板1の裏側に複数本の通気性パイプ2を、前記上面板1の長さ方向に延びるように定着して成り、前記通気性パイプ2はその全周面が通気自在であって、前記複数本の通気性パイプ2を通して前記長さ方向に対して直交方向及び斜交方向に通気可能であることを特徴とする。前記通気性パイプ2は、樹脂製又は金属製の線材を編成して円筒状に形成したものとすることができ、その場合、前記線材は、前記長さ方向に延びる横線材と、前記横線材に斜交する縦線材とを含むものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】室外空気の温度に基づいて床下空間と内部通気層との連通状態を正確に制御することが可能な床下通気制御部材およびこれを用いた建築構造を提供する。
【解決手段】床下空間23と屋根裏30に連通する内部通気層18が設けられた建物に配設され、床下空間23と内部通気層18とを連通させる連通部60Aおよび通気路60Cが形成された本体部60と、連通部60Aの少なくとも一方側に配設され、板厚方向に貫通して形成された貫通孔62Aの位置により連通部60Aを開放状態と閉止状態に切り替える遮蔽板62と、貫通孔62Aの位置を閉止位置と開放位置との間でスライドさせる開閉機構64を備え、開閉機構64は形状記憶合金のバネ体64Aとバイアスバネ64Bを有し、外気温に応じて相互間に生じるバネ圧の差により、遮蔽板62をスライドさせて床下空間23と内部通気層18との通気を制御する。 (もっと読む)


【課題】通気断熱構造を備えた建物に換気ファンのような強制的な換気装置を取り付けた場合でも、室内の換気を効果的に行うことを可能とし、かつ建物の通気断熱構造を損なうことなく快適住空間を得ることができる通気部品およびこれを用いた建築構造を提供する。
【解決手段】壁構造材10と室内壁14との間に、床下空間23と屋根裏30に連通する内部通気層18が設けられ、前記床下空間23と前記内部通気層18との連通状態、および前記屋根裏30と戸外との連通状態を外気温に応じて連通・遮断制御する通気断熱構造を備えた通気建築構造であって、前内部通気層18を横断して記室内壁14と前記壁構造材10とを貫通して設置され、室内と前記内部通気層18とを連通・遮断する内気通気機構58と、室内と戸外とを連通・遮断する外気通気機構52とを備えた通気部品50が取り付けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


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