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Fターム[2E002EA08]の内容

耐力壁、カーテンウオール (8,851) | 壁材と壁材の配置 (348) | 重合 (33)

Fターム[2E002EA08]に分類される特許

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【課題】火災時に隣室からの延焼の危険性を低減できるとともに、隣合う部屋間の遮音性を高めることのできる耐火壁構造を提供する。
【解決手段】躯体開口部に固定された外枠3に、第1の壁パネル5を保持する内枠4が取り付けられ、第1の壁パネル5の内側に、耐火性及び遮音性を有する第2の壁パネル8が、躯体開口部に固定された鋼鉄製の取付金物7、7Aによって、第1の壁パネル5とは独立して保持されている。また、第2の壁パネル8は、戸境壁14が交差する位置で、戸境壁14の両側に分割され、且つ、分割されて対向する端面間に微小な隙間Sが形成され、前記戸境壁14は、躯体開口部に固定された鋼鉄製の取付金物7Aに保持されている。 (もっと読む)


【課題】高い耐震効果、制震効果の両方を発揮することができる耐震・制震装置、当該建築物の耐震・制震装置を備えた建築物を提供する。
【解決手段】耐震・制震装置1は土台87、一対の柱89及び梁91に囲まれた空間に備えられているので、耐力壁として機能し、建築物に高い耐震性を付与する。また、一定以上の大きさの地震の際には、耐力面材5、6が摺動して、制震作用を発揮することになる。すなわち、耐力面材5は垂直部81にのみ固定され、耐力面材6は垂直部82にのみ固定されており、しかも耐力面材5、6は互いに圧接し、更に構成体7と構成体9を連結するボルト75は水平部83の長手方向へ長く延びる長穴51に挿通されているので、構成体7と構成体9は独立してある程度動作することができる。従って、圧接面が摺動して振動を減衰させて、高いに制震作用を発揮することになる。 (もっと読む)


【課題】作業性を向上させて工期を短縮し、壁パネルの機械的強度を増強し、雨、風、雪の侵入に伴う悪影響を抑制し、しかも、建築途中の建築物に養生シートを短時間で簡単に被覆できる建築物の建築工法を提供する。
【解決手段】木材2や壁パネル10等により住宅を建築し、住宅の建築時には建築中の住宅を養生シートにより保護する建築工法であり、壁パネル10を、乾燥性が要求される壁枠11と、壁枠11の外面を被覆する構造用合板19と、壁枠11の内面を被覆する石膏ボード22と、壁枠11に内蔵される配線パーツ25と、壁枠11と石膏ボード22の間に介在される防湿気密フィルム29とから構成してユニット化する。また、住宅の建築時に一枚の養生シートをクレーン車で吊り上げ、養生シートを展開しながら降ろして建築中の住宅を被覆保護し、住宅の下部あるいはその近傍の地盤に養生シートの下部を固定する。 (もっと読む)


【課題】パネルを容易に着脱することができるパネル取付構造を提供する。
【解決手段】パネル1を壁面12に着脱自在に取り付けるパネル取付構造であって、前記壁面12または前記パネルの背面1aのいずれか一方に係止部2、他方に該係止部に係止される被係止部3がそれぞれ複数設けられており、前記被係止部が前記係止部に係止されることにより前記パネルが前記壁面に取り付け固定され、前記パネルからの押圧によって複数の係止部が連動し前記被係止部への係止を行う連動部材9が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数枚の板材を積層してなる耐力壁において、厚みを大幅に増加させることなく、且つ作業者の負担を増加させることなく、簡単に塗り壁を構築でき、しかも塗り付けた壁材が剥離したり落下したりすることを防止できる建物の壁構造を提供する。
【解決手段】一対の柱4の互いに対向する面に上下方向に沿って形成された凹状の溝部11と、左右両端部分が溝部11内に挿入されるように、一対の柱4の間に順次落し込まれることにより構造壁5を構築する横長の落し込み板13と、落し込み板13の表面に形成され、開口側の溝幅が奥側の溝幅よりも狭く設定された複数の狭口溝と、複数の狭口溝内に充填されるように、土等の壁材が構造壁5の表面に直接塗り込まれることにより構築された塗り壁7とを具備する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排湿機能、結露防止機能、断熱機能、防水機能、等を向上した壁構造に係るものである。
【解決手段】下地αと断熱性を有する外壁材A間に土台部から小屋裏Kに連通した排湿層γを形成した壁構造において、外壁材Aの軒天12部分に排湿層γと連通した開口7を形成した壁構造である。 (もっと読む)


【課題】電気機器を容易に配線接続することができる建築用パネルを提供する。
【解決手段】パネル本体2に電気機器3が設けられた天井7又は壁用の建築用パネルである。パネル本体2にパネル本体2の外側方Aに向けて開口する収納凹所19が形成され、電気機器3に外部の配線28を接続するための電気的接続部15がパネル本体2内を通るリード線13を介して接続される。電気的接続部15が収納凹所19に外側方Aから引き出し自在に収納され、パネル本体2に前記電気的接続部15の収納凹所19からの引出し代を制限する引出し代制限手段が設けられる。 (もっと読む)


【課題】環境への負荷を低減し得るとともに、加工工程及び組み付け工程の簡略化を図り、設備器具等の取り付けが可能な壁用パネル材を提供する。
【解決手段】壁用パネル材1は、一対の横枠材2,3及び、それぞれが木粉・プラスチック複合材で製された一対の縦枠材4,5を枠組みして形成された枠体10と、該枠体の少なくとも一方面11に固着された面材7と、該枠体内に配置された面材補強板6とを備え、前記一対の縦枠材は、対向する内側面42,52の一縁部に、それぞれが対向するように形成された段部43,53を長手方向の全体に亘って有しており、前記面材補強板は、前記一対の縦枠材間に横架されるようにして、その両端部6a,6aを該一対の縦枠材の前記段部に載置させて固定されている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、既存の建物の耐震補強、耐震性を備えた建物の建設等に用いることができ、構造が簡単で製作が容易であり、安価で耐震性及び変形性能に優れたリブフレーム構造体の設置方法及びその設置構造の提供を目的とする。
【解決手段】本発明のリブフレーム構造体1は、既存の建物B内部にて筒状に組み立てられる。つまり、リブフレーム構造体1の長手方向の前後端より内側に、5枚のリブフレーム1Aを長手方向に対し所定間隔に隔てて配列する。また、リブフレーム構造体1の長手方向の前後端に、2枚のリブフレーム1Aを重ね合わせてなるリブフレーム1Wを夫々配置する。リブフレーム1A,1Wの直角を成す四隅の角隅部1aに断面L字状のコーナーアングル6を長手方向に跨って固定する。リブフレーム1A…の間とリブフレーム1A,1Wの間に座屈止め板1Bを固定して組み立てる。 (もっと読む)


【課題】 建物の外観および室内の美観を損なうことなく配管でき、また、配管のメンテナンスや更新を容易に行うことができ、さらに、将来のプラン変更等にも対応できて、建物の長期的な運用を可能にする。
【解決手段】 本発明は、内壁面2にあらかじめ配管用の溝状の凹部21が高さ方向に形成され、この凹部21には、配管挿通部121を備えて凹部21を覆う配管カバー1が、内壁面2とほぼ同一平面をなすように設けられる。配管5は、配管カバー1を着脱するとともに配管挿通部121を通して凹部21に挿通し、この凹部21を配管カバー1で被覆して配管5が隠蔽されている。 (もっと読む)


【課題】 建物躯体にロッキング構法で取り付けたALC面材の地震時の回避動作を妨げることなくその外面に外壁材を支持できるようにすること。
【解決手段】 建物躯体にロッキング構法で取り付けたALC面材に荷重受支持ブラケットを介して固設する固定片1と、外壁材を下地材を介して取り付ける縦胴縁4を固定保持するスライド保持片2とで構成し、固定片1の両側の側板1a、1aの上下に形成した案内溝1am、1am…に、スライド保持片2の上下の係合レール2ar、2ar、2br、2brをスライド自在に係合することにより、固定片1にスライド保持片2を横方向スライド移動自在に取り付ける。スライド保持片2の水平上板2aの両端付近に形成した端部雌ねじ2as、2asに規制ピン3、3を螺合し、スライド範囲を限定する。 (もっと読む)


【課題】施工を迅速かつ容易に行なうことができ、壁厚を薄厚化することができる、波形鋼板を用いた壁構造における板材の取付け構造及び取付け方法を提供することを課題とする。
【解決手段】波形鋼板10を折り筋11が略水平になるように設置面に立設すると共に、石膏ボード20を波形鋼板10に対して略平行になるように設置面に立設し、当該石膏ボード20を当該波形鋼板10に対してスタッド40を介して取付けるための構造である。波形鋼板10には、石膏ボード20に対して非平行な非平行部14と、石膏ボード20に略平行であって当該石膏ボード20に対して非平行部14よりも遠方に配置される平行部13とを設けることにより、凹状の空間部15を形成し、スタッド40の少なくとも一部を、石膏ボード20に面する側に形成された空間部15に収容した。 (もっと読む)


【課題】建物の水平構面内重心と剛心とを一致させたり、建物の上下方向の階層の剛性バランスを図るようにして耐震性能を向上させる壁構造およい建物を提供すること。
【解決手段】構造用面材を薄板軽量形鋼にドリルねじ接合して構成される薄板軽量形鋼造の耐力壁を用いる壁構造において、建物全体の水平構面内の重心Gおよび剛心Kのずれによる偏心および建物の高さ方向の剛性バランスを調整すると共に建物の耐震性能を向上させるために、第1耐力壁12bが少ない箇所に、前記第1耐力壁12bとは別個の調整用耐力壁45を並列して設置する。また、建物全体の強度と剛性を上げるために、建物の全体または一部の第1耐力壁12bに間隔をおいて、前記第1耐力壁12bとは別個の調整用耐力壁45を並列して設置する。上下階の耐力壁相互は、これらに軸力を直接伝達する接合金物により連結する。 (もっと読む)


【課題】パネル板の取付け及び取り外しが容易になされる壁構造を提案する。
【解決手段】壁面Wに取付けられた壁部材3の前面にパネル板2が取付けられ、壁部材3はパネル板2の背面側に配置される背面板31の上下端部が後方側に折曲されると共にさらにその先端部が前方側に折り返されて保持溝4、5が形成され、上下の保持溝4、5にパネル板2の上下部が差し込まれるようになされれば、パネル板2が比較的薄いものであっても、パネル板2が差し込まれる保持溝4、5の形成が容易であり、この上下の保持溝4、5によってパネル板2をしっかりと支えることができる。 (もっと読む)


【課題】形鋼からなる構造材に天井材等の壁材を架設して壁面を構築する建築物の壁体構造、及びその施工方法を提供する。
【解決手段】本発明は、形鋼からなる構造材1,1'間に壁材2Aを架設して壁面を構築する壁体構造において、一方の構造材1の内フランジ12の外側に支持させる第一取付部22Aと、構造材1,1'間に亘る化粧部21と、他方の構造材1'の外フランジ13の外側に支持させる第二取付部23とからなる壁材2Aを隣接する構造材1,1'間に配してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、胴縁を外壁材の外部に配設する構成において、胴縁が熱伸縮した場合であっても、胴縁を安定して保持することが出来る壁の出隅部構造を提供することを可能にすることを目的としている。
【解決手段】 長手方向にガイド部12が形成される胴縁10と、該ガイド部12を長手方向に摺動可能に把持する把持部21が形成される保持部材20と、該保持部材20を外壁材60の壁面60aに対して固定するプレート30、開脚釘40、ブラケット50からなる固定手段とを有する胴縁固定具1によって、胴縁10のガイド部12が把持部21に沿って摺動可能となるように、胴縁10が出隅部の壁面60aに対して固定され、胴縁10に外装材9が固定された構成であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】胴縁を外壁材の外部に配設する構成において、胴縁が熱伸縮した場合であっても、胴縁を安定して保持することが出来、且つ上胴縁と下胴縁とが熱伸縮したとしても、上胴縁と下胴縁との間にある目地部を安定して保護すること。
【解決手段】壁の目地構造2であって、長手方向にガイド部12が形成される胴縁10と、ガイド部12を長手方向に摺動可能に把持する保持部材20と、保持部材20を壁面60aに固定する固定手段とを有する胴縁固定具1によって、ガイド部12が摺動可能となるように、胴縁10が壁面に対して固定され、胴縁10は壁の目地部5の上下に複数配設され、目地部5の上方に配設される上胴縁10Aには、張出水切板4と目地部5上方の上部外装材9Aとが配設され、目地部5の下方に配設される下胴縁10Bには、下胴縁10Bから目地部5よりも上部側まで延設された捨て板6と目地部5下方の下部外装材9Bとが配設されることを特徴とする壁の目地構造2。 (もっと読む)


【課題】胴縁を外壁材の外部に配設する構成において、胴縁が熱伸縮した場合であっても、胴縁を安定して保持すること。
【解決手段】長手方向にガイド部12が形成される胴縁10と、ガイド部12を長手方向に摺動可能に把持する把持部21が形成される保持部材20と、保持部材20を壁面60aに対して固定する固定手段とを有する胴縁固定具1によって、胴縁10のガイド部12が把持部21に沿って摺動可能となるように、胴縁10が壁面60aに対して固定され、固定手段は、保持部材20を取り付けるプレート30と、プレート30を螺合して取り付けるブラケット50と、ブラケット50を壁面60aに固定するために開脚釘40を用いたことを特徴とする外壁構造2。 (もっと読む)


【課題】平板状の表装パネルを撓みが生じることなく表面に固定することができる壁下地構造を提供する。
【解決手段】天井1aと床1bとの間の高さに応じた各縦枠2、4、5、6、3を、躯体壁の水平方向の両側とこの両側の間に躯体壁の壁面1cに沿って一列に所定間隔でそれぞれ設置させて、隣接する各縦枠2、4、5、6、3のそれぞれの対向する側面に形成した各係止部の間に、横桟8を縦枠2、4、5、6、3の上下方向に所定間隔で複数係止させ、かつ躯体壁1cと反対側の表装パネルが設けられる表面側が全体として平坦状になるように各縦枠2、4、5、6、3に対して各横桟8を設置させ、かつ縦枠5と縦枠6との間に上下方向に所定間隔で、一方の端部側を所望位置で切断して形成された横桟を寸法調整用横桟9として設置させる。 (もっと読む)


【課題】 建物の外壁内に雨水を貯留可能とすることにより雨水の有効利用を促進する。
【解決手段】 本発明に係る雨水貯留槽壁を備えた建物の構成は、貯留槽壁をなす壁体3を、対向する1対の鋼板3a,3b同士を複数の鋼管7で所定間隔を維持可能に結合したものからなり、これらの鋼管により高水圧にも耐え得るものとなっている。これらの壁体3を所定数だけつなぎ合わせることにより建物の外周壁1としたものである。この外周壁1は、鋼板間に区画形成される空間を上記建物から集めた雨水を貯留可能な貯留水槽4としてあり、この貯留水槽4には貯留した雨水を建物の内外で利用可能にする配水管を接続してある。貯留水槽4に貯留した雨水は、配水管を経て散水、消火用水、水洗便所などに利用可能であるほか、雨水浄化装置を設けることにより飲料水としても利用可能である。 (もっと読む)


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