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Fターム[2E002NB02]の内容

耐力壁、カーテンウオール (8,851) | 壁材のパネルの構成 (363) | 薄板 (231) | ガラス (168)

Fターム[2E002NB02]に分類される特許

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【課題】 JIS A4201:2003に改定される前のJIS A4201:1992では側壁雷に対する保護が規定されていないため、現状では、60mを越えるような超高層建築物においても側壁雷に対する保護がないものが多く、ガラスファサードの建築物のように側壁部の表面に導電体が露出しない建築物では、雷撃により、一部が破壊して落下する等の被害が発生している。
【解決手段】 そこで、本発明では、建築物のガラスファサードを構成するためのガラス取付部材2からガラス1に形成した開口部5を通して受雷部導電体6を突設し、開口部と受雷部導電体間には防水シール7を構成し、受雷部導電体に落雷した雷電流を、ガラス取付部材から躯体部材4を介して地中の接地極に流す構成としたガラスファサードの建築物における側壁雷保護機構を提案している。 (もっと読む)


【課題】 カーテンウォールの端部方立と中間方立とに同じ断面の方立を用い、端部開口部に嵌め殺し窓枠と開閉窓枠とのいずれをも選択的に取付自在とする。
【解決手段】 端部方立9a及び中間方立9bは屋外側面に同一断面の固定部23を有し、端部方立用竪補助材11は端部方立9aの固定部に取付けてあり、嵌め殺し窓枠13は、端部方立側の竪枠27及び中間方立側の竪枠29の何れか一方の竪枠の固定部23に対する被固定部16を有し、端部方立用竪補助材11は端部方立9aの屋外側面の左右方向中間部に取付けてあり、嵌め殺し窓枠13は、端部方立側の竪枠27の外周側面を端部方立用竪補助材11の内周側面と対向するようにして端部開口部21に配置自在であり、開閉障子本体は端部方立側の竪框の外周側面を端部方立用竪補助材11の内周側面と対向するようにして端部開口部21に配置自在である。 (もっと読む)


【課題】 開閉窓を構成する窓障子3eの竪框13a、13aを目立たなくすると同時に、方立1、1の屋外側面の意匠を単純化する事で、ビルディングの外壁面の意匠の設計に関する自由度を高める。
【解決手段】 上記窓障子3eを構成するガラスパネル7aの水平方向両端部屋内側面を、この窓障子3eの竪辺を構成する上記各竪框13a、13aの屋外側面に貼着する。そして、屋外側から見た場合にこれら各竪框13a、13aが上記ガラスパネル7aにより覆われて見えない様にする。 (もっと読む)


【課題】 二重窓構造の空隙間の空気のショートサーキットの発生を低減し、かつ、通気口面積を確保し、換気効率を向上させ、二重窓構造の薄型化を図ること。
【解決手段】 本発明は、従来のように、ダブルスキンの下方、上方ではなく、ダブルスキンの側方から外気を導入し、排出する。このため、本発明ではサッシの無目部ではなく、方立部に通気口を設ける。方立部は上下方向に縦長となっているため、従来例の通気口と比較して、本発明の通気口は縦長で、かつ、面積を拡大することが可能となる。各層ダブルスキンタイプのものでは、層間で、排気用の通気口の上端と、外気導入用通気口の下端とは近接するものの、両者の平均離間距離は従来例の場合よりも大きくなる。よって、ショートサーキットの発生を低減できる。 (もっと読む)


本発明は、塗工後短期間で使用可能なグリーン強度にすぐに達する室温硬化性シリコーンシーラント組成物を提供する。使用可能なグリーン強度を呈する組成物は、窓や扉などの、板ガラスを用いる建築部材の製造に有用である。このような組成物を製造プロセスに用いる場合、製造プロセスは、使用可能なグリーン強度にすぐに達しないシリコーンシーラントを用いるプロセスと比較して迅速になる。 (もっと読む)


本発明の建築部材システムは、支柱構造材70、保持構造材16、枠付き平面部品20,22を含む。この場合に保持構造材は、断面が長方形の四面体の中空構造材であり、保持部品54を収容するための収容開口部56を持つ。この内の保持部品54によって、枠付き平面部品20,22を保持構造材に固定できる。最良の実施形態では、それぞれの支柱構造材が、複数の構造帯材によって形成され、断面がU字型の収容部82と、断面が長方形の中空室80を少なくとも一つずつ持つ。この場合に、断面が基本的にU字型の収容部44を有する中間構造材84が備えられる。中間構造材84のこの収容部44は、保持構造材16を収容するために形成される。 (もっと読む)


【課題】内方ガラス厚板の内方表面に内方クランププレートを接合させた後の休止期間をなくし、外方クランププレートを即座に取り付けることができるようにする。
【解決手段】ガラス部材は、互いに向き合うよう形成され、周辺スペーサーフレーム(12)が間に挟まれた少なくとも2つのガラス厚板(3、11)と、支持構造体に選択的な位置で固定されたホルダーとを備えている。各ホルダーは、接続部材(6、15)を介して互いに連結されたクランププレート(1、14)を有するとともに、前記支持構造体に対向するガラス厚板(3)、すなわち内方ガラス厚板(3)に形成された穴(2)のみに取り付けられるようになっている。各ホルダーにおいてクランププレートのうちの一つは、外部からアクセス可能な固定された取り付け箇所に形成され、内方クランププレート(1)は、前記内方ガラス厚板(3)および隣り合うガラス厚板(11)を組み合わせるよりも前に、内方ガラス厚板(3)の内方表面に隣接するよう配置され、前記接続部分(6)は、最大で穴(2)の外方開口まで延びるようになっている。内方ガラス厚板(3)の外面に適合すべき外方クランププレート(14)の接続部分(15)は、内方クランププレート(1)の接続部分(6)に係合して前記取り付け箇所を形成するようになっている。前記内方ガラス厚板(3)の前記穴(2)にシール部材が設けられており、前記内方クランププレート(1)は前記内方ガラス厚板(3)の内方表面に取り付けられる。
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本発明は、静的かつ動的に載荷された構造の合わせガラスペイン(2)のための固定手段に関し、少なくとも1つの挟持要素(4)を備え、それによって合わせガラスペイン(2)を支持構造(6)に固定することができる。本発明によれば、合わせガラスペイン(2)は、静的かつ動的に載荷可能な支持ガラスペイン(8)と、注型樹脂層(10)を介して支持ガラスペイン(8)に接合され、導電性の透明な導体パス(14)を備える少なくとも1つの被覆ガラスペイン(12)とから成る。前記少なくとも1つの挟持要素(4)は、合わせガラスペイン(2)を固定する役をする挟持力を合わせガラスペイン(2)の支持ガラスペイン(8)にのみ及ぼす。
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