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Fターム[2E002NB02]の内容

耐力壁、カーテンウオール (8,851) | 壁材のパネルの構成 (363) | 薄板 (231) | ガラス (168)

Fターム[2E002NB02]に分類される特許

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【課題】本発明は、ガラスパネルを支持する支持部材がガラスパネルに対して目立たないガラスパネルの支持構造、及び、カーテンウォールを構築する際に工期を短縮でき、且つ強度においても方立構造と同等の強度を有するガラスパネルユニット並びにカーテンウォールを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明によれば、下見板張り状に配置される複数のガラスパネル12、12…と平行になるように、支持部材14を階段状に構成する。これにより、ガラスパネル12、12…と支持部材14とが視覚的に一体化するので、支持部材14がガラスパネル12に対して目立たなくなる。また、支持部材14又はラーメン構造体であり、又はラーメンの2本の縦梁16A、16Bによって剛的に荷重を伝達することにより、ガラスパネル12、12…を縦梁16A、16Bの主に軸力によって支持する。これにより、従来の方立構造と同等の構造強度を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】免震装置3の性能を十分に確保しつつ、この免震装置3を外観上目立たなくでき、しかも、地震が収まった後に、各ガラスパネル1、1を元の位置に戻す力を作用させられる構造を実現する。
【解決手段】免震装置3は、支持部材4と、支持ブラケット7と、ガイドピン8と、移動ブラケット9と、圧縮コイルばね10、10とを備える。又、弾性を有するシール接着材22により上記各ガラスパネル1、1を、上記移動ブラケット9に対し接合している。比較的小さな地震の際には、各部が(B)の様に変位し、大きな地震の際には(C)の様に変位する。地震が収まると、上記圧縮コイルばね10、10及び上記シール接着材22の弾力により、上記各ガラスパネル1、1を元の位置に戻す。 (もっと読む)


【課題】 従来のガラスカーテンウォールは外観が無機質で殺風景になり易い。また、ガラス板や樹脂板が破損する危険もある。
【解決手段】 本発明の建物の外壁構造はカーテンウォールのガラス板、樹脂板、外壁枠に強化プラスチック製貼付け材を貼り付けてある。カーテンウォールの外壁枠の一部となる部分枠にガラス板や樹脂板を嵌め込み、そのガラス板、樹脂板、部分枠に強化プラスチック製貼付け材を貼り付けた部分カーテンウォールを組み合わせたものでもある。本発明の部分カーテンウォールは部分枠にガラス板や樹脂板を嵌め込み、そのガラス板又は樹脂板に、或はガラス板や樹脂板と部分枠に貼付け材を貼り付けたものとすることもできる。本発明の外壁用強化プラスチック製貼付け材は強化プラスチック製の帯状、テープ状、面状とした。強化プラスチックをFRPとしその表・裏両面又は片面に繊維を接着した。 (もっと読む)


【課題】ガラス板等のパネルと、熱膨張率の差のある金属部材等の異種材料とを加熱によって接着剤を硬化させる時に、接着面に過大なせん断力を発生させることなくパネルに枠体を接着させ、接着強度を低下させない。
【解決手段】矩形状のパネルの外周端縁の全周囲または一部周囲に枠体を配設固定したパネルにおいて、パネルの両面の各端縁に沿って分割された複数枚の接合板材のそれぞれを間隔を隔てて並設し、接着剤によりパネルに接着させるとともに、パネルの左右両面に対となるように配置した接合板材同志を芯材で連結固定し、前記同一面側に並設した接合板材同志を長さ調整自在で各芯材間に配設する連結部材によって連結固定することにより枠体を形成して、パネルの周端縁を補強するようにした。 (もっと読む)


【課題】孔あき板ガラス同士または、孔あき板ガラスと構造部材とをガラス孔を貫通するシャフトを介して接合する構法において、孔位置にズレがあってもシャフトの貫通を可能とする。
【解決手段】ガラス孔2に嵌合し、孔の中心が異なる孔を有する外側リング3と、外側リングに内接し、孔の中心が異なる孔を有する内側リング4とで構成される偏心ダブルリング5をそれぞれのガラス孔2に挿入し、外側リング3と内側リング4を回転させそれぞれのガラス孔内の内側リング4の孔の中心と構造物の支持部材のシャフトの取付け位置の中心を一致させた後に、シャフトを貫通させる。 (もっと読む)


【課題】金属製面材と直交する方向より面材と芯材との貼り合わせを可能にし、火災時においても金属製面材と硬質の断熱耐火性芯材が剥離しない断熱耐火パネルの接続構造を提供する。
【解決手段】金属製の表面材1、裏面材2の間に伸縮性のない硬質の断熱耐火性芯材3、4を介して接着剤により貼り合わせ一体化された断熱耐火パネルにおいて、パネルの上側端部に配置された硬質の断熱耐火性芯材3の外部側には凹部13a、13bが形成されており、凹部13aには表面材1の下側端部に形成された凸部11aが、凹部13bには裏面材2の上側端部の先端凸部12bがそれぞれ挿入結合されており、表面材1は上側端部に形成された凸部11bと下側端部に形成された凹部11cとが嵌め合い結合し、裏面材2は上側端部に形成された凸部12bと下側端部に形成された凹部12cとが嵌め合い結合する。 (もっと読む)


【課題】爆発現象に耐えられ且つ設置された建物に加わる応力が低減されるよう重量が低減されたカーテンウォールをもたらすパネルの提供。
【解決手段】特に耐爆発カーテンウォールを提供するためのパネルは、1つ以上のガラス板(4)を備える。ガラス板(4)は支持枠(3)と結合され、それを構成する少なくとも2つの垂直材(5a,5b)は少なくとも2つの横材(24)にて接続される。パネル(1)は垂直材(5a,5b)及び横材(24)を強化し且つ相互接続するための第1の手段(25)と、垂直材(5a,5b)に結合され、上下の2つのパネル(1)の2つの連続する垂直材(5a,5b)の相互の位置を強化し且つ案内するための第2の手段(32,37)とを備える。パネル(1)は、並んで配置された2つのパネル(1)の2つの隣接する垂直材(5a,5b)の相互の回転を制限するための第3の手段(44)を更に有する。 (もっと読む)


【課題】吹抜け化粧手摺等の施工時等に、吹抜け側から階下へとネジ等が落下し難いパネル固定部材を提供する。
【解決手段】頭部15aと雄ネジ部12とを有する雄部材11と、雄部材11がパネル面材32又はパネル支持板31の何れか一方に挿通された状態で、該雄部材11の頭部15aと反対面側に突出する雄ネジ部12に嵌装される環状板部材13と、頭部15aと前記雄部材11の雄ネジ部12と螺合する雌ネジ部25cとを有する雌部材21とを、具備し、前記環状板部材13が、前記雄部材11の雄ネジ部12のネジ山の径よりも小さく、該雄ネジ部12のネジ谷の径よりも大きい内径を有し、前記環状板部材13が弾性を有する素材とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、建物のダブルスキン構造に関し、夏季の冷房負荷を低減するとともに室内環境の改善を図ることが課題である。
【解決手段】建物1の外壁2が室外側に配置される外側面体3と該外側面体に対向して室内側に配置される内側面体4との二重構造にされその中間の空間5内部の空気を換気するダブルスキン構造において、前記内側面体4の外表面4aに光触媒6がコーティングされ、前記内側面体の外表面4aに水を供給する散水装置7が設けられている建物1のダブルスキン構造とする。 (もっと読む)


【課題】ユニット形式の分割方立の方立目地の開き又は孕みなどを矯正又は防止すると共に、方立目地を室内側から見えないように目隠しをする分割方立用室内側アタッチメントを提供する。
【解決手段】一方側分割方立8と他方側分割方立9とを組み合わせて所定の閉合断面が成される分割方立8,9に取付けられ、この分割方立8,9の室内側に形成される方立目地5を覆う分割方立用室内側アタッチメント1であって、該分割方立用室内側アタッチメント1は、一方側分割方立8の室内側壁面8dに取付けられる下地材と、この下地材に取付けられると共に、一方側分割方立8の室内側壁面8dから方立目地5を跨いで他方側分割方立9の室内側壁面9eを被覆する板状の室内側壁面部4aを有する室内側カバー部材4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】カーテンウォールの背面側に設置される耐火ボードの取付位置を任意に変更可能として、デザインバリエーションの多様化を図る。
【解決手段】水平方向に間隔をおいて設置される方立2,2…と、鉛直方向に間隔をおいて前記方立2,2間に設置される無目3,4とにより方形の開口枠を構成し、これら各方形開口枠部にガラスGを嵌設するとともに、所定の開口枠部に対して前記ガラスGの室内側に耐火ボード5を取り付けたカーテンウォールにおいて、前記耐火ボード5の取付対象となる開口枠部では、少なくとも前記無目3,4に対して直接的又は他部材を介して間接的に、開口枠上面及び開口枠下面をそれぞれ平面とするためのアタッチメント部材21、29を取付け、前記耐火ボード5を前記アタッチメント部材21、29の室内外方向内の任意位置に取り付けできるようにする。 (もっと読む)


【課題】審美性、断熱性、遮音性に優れ、かつ、デザイン設計の自由度を高めることができるガラス外装構造およびガラス外装ユニットの提供を目的とする。
【解決手段】溝型ガラス1を屋外2側と屋内3側から互いに合わせて形成される略角筒状のガラスユニット4を外装面Aに連続して立て並べて構築され、
前記屋外2側の溝型ガラス1は、対向する側壁部1b内壁面5のそれぞれにほぼ全長に渡って接着固定されるとともに、屋内3面側に配置されてガラスユニット4上下端部の開放部6を閉塞する外装支持部材7を介して屋内3側から建物躯体8側に支持されて構成される。 (もっと読む)


【課題】窓枠を躯体に取り付ける際の手間を軽減する。
【解決手段】建物の梁Aに基材2をブラケット7を介して取り付ける。基材2には、その上端面から下方に向かって延びる第1、第2位置決め孔2c,2eを形成する。縦枠部B1には、第1受け部材3を固定する。第1受け部材3には、上下方向に延びる第1挿入部3bを形成する。第1挿入部3bは、第1位置決め孔2cに水平方向へ移動不能に嵌合させる。縦枠部B2には、第2受け部材4を固定する。第2受け部材4には、上下方向に延びる第2挿入部4bを形成する。第2挿入部4bは、第2位置決め孔2eに前後方向へ移動不能に、かつ左右方向へ移動可能に挿入する。 (もっと読む)


【課題】仕上面材の支持機能を兼ね備える柱・梁構造をより少ない部品数で実現できる柱・梁構造を提供すること。
【解決手段】本発明の仕上面材の支持機能を兼ね備えた柱・梁構造は,構造物の壁体を構成する構造材として,複数の鋼製の柱材10及び複数の鋼製の梁材20と;柱材10及び梁材20で囲まれる架構面内に配設される複数の仕上面材30と;を含む。そして,柱材10及び梁材20には,仕上面材30の外周端部を狭持する挟持部14,24が設けられており,この挟持部14,24は,柱材10又は梁材20の構造用断面に含まれるように,柱材10又は梁材20の軸方向の一端から他端にかけて同一断面形状で連続的に形成されている。かかる構成により,柱材10及び梁材20の断面の一部を,仕上面材30の支持部材として機能させて,仕上面材30の支持機能を兼ね備えた柱・梁構造をより少ない部品数で実現できる。 (もっと読む)


【課題】
建物の壁面を構成する壁体ガラス等の壁体パネルについて、壁体パネルに孔加工や切りかき加工を施すことなく、地震や風圧による変位を吸収することを可能とする構造を有しつつ、取付信頼性を向上し、部品点数を少なくして設置、施工を容易にすると共に、コストを低減する。
【解決手段】
保持体Aにより壁体パネルを挟み保持し、支持体Bにより壁体パネルを建物の構造体に取り付ける構造とし、壁体パネルを保持する保持体Aの自重受け部は、上下に配置する壁体パネル間の横目地部に配置してあり、保持体Aの嵌合凸部(シャフト)部の縦方向に沿って相対移動自在に、且つ、嵌合凸部(シャフト)部の軸芯周りに回転自在に保持体Aと支持体Bとを嵌合させる構造とする。
保持体Aを構成する壁体パネル支持部材は、鋳造により製作されることにより一体として成形する。 (もっと読む)


【課題】ガラスパネルを、その製造工程を煩雑化することなく、外観上、有利に取り付けることができるようにする。
【解決手段】一対の板ガラス1間に間隔保持用のスペーサ2を介在させ、板ガラスの外周部どうしを封止用材料3で固定して、板ガラス間の空隙部Vを減圧状態に保持してあるガラスパネルPの取り付け構造であって、ガラスパネルを建物Eに取り付けた状態で外側に向けて取り付けられる外側板ガラス1Bの外形寸法を、内側に向けて取り付けられる内側板ガラス1Aの外形寸法よりも大きくして、内側板ガラスの周縁が外側板ガラスの周縁よりも板面に沿う方向に突出しないように、外側板ガラスの少なくとも一側辺に沿って内側板ガラスの周縁よりも板面に沿う方向に突出する突出部10を設けてあり、ガラスパネルの複数枚を外側板ガラスの突出部の端面どうしが互いに対向するように隣り合わせて、それらの突出部どうしを連結具Dで連結してある。 (もっと読む)


【課題】パネルを支持するフレーム枠等の支持材を有しながら、外観的にはガラスのみによって外壁面を構成しているように見せたパネルユニットを提供する。
【解決手段】ガラスと、このガラスを支持する、上枠、下枠及び左右縦枠からなるフレーム枠6とからなるパネルユニット1であって、前記ガラスは室外側ガラス4と室内側ガラス3とが接着膜5によって接合された合わせガラス2とされ、前記室内側ガラス3に前記フレーム枠6を取り付けた構造とする。 (もっと読む)


【課題】建物の壁面を構成する壁体ガラス等のパネルを構造体に取り付ける装置について、取付け信頼性を向上させること。
【解決手段】本発明のパネル取付装置によると、一端に球面を有し他端に雄ネジを設けたシャフト6Aと、一端の内周面に前記シャフトの球面62と揺動可能に嵌合する球面状の凹部81を有し、他端の内周面に前記他端側に向けて漸次拡径する孔加工が施された遊び部84を有し、前記他端の外周面に球面82を有する第一シャフト受け部材8Aと、一端の内周面に前記第一シャフト受け部材の他端側の球面82を受ける球面状の凹部71を有する第二シャフト受け部材7と、を有するユニバーサルユニット9Aを備え、前記シャフトの球面62と前記第一シャフト受け部材8Aの凹部81とが摺接し、且つ前記第一シャフト受け部材の他端側の球面82と前記第二シャフト受け部材の凹部71とが摺接することを特徴している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、長期耐久性があり、合わせ板状部材の表面から支持部材が外方に突出したり露出したりすることのない意匠性のよい合わせ板状部材の支持構造及び支持方法を提供する。
【解決手段】合わせガラス10の辺部を面取り加工して形成される溝部20に、シリコーンゴム26を介して支持金具22を装着する。この支持構造12では、合わせガラス10の外面から支持金具22が外方に突出したり露出したりすることなく合わせガラス10を支持金具22を介して建築物の躯体に支持できる。また、シリコーンゴム26があらかじめ取り付けられている支持金具22を、シリコーンゴム26を介して合わせガラス10の溝部20に装着するだけなので、シリコーンゴム26及び支持金具22を各々別個に装着する支持構造と比較して、施工性が向上する。 (もっと読む)


【課題】横枠の断面形状が構造的かつ意匠的に制約を受けることがないとともに、室外側に形成される外気導入口と室内側に形成される換気口との高低差を大きく取ることができ、雨水等の浸入を確実に防止し得るようにした、ダブルスキンに対応したカーテンウォールの窓部換気構造を提供する。
【解決手段】窓部を室外側ガラスGと室内側ガラスGとにより二重構造とし、両ガラス間に空気層7を設けたカーテンウォール構造において、左右方向に隣接するガラスG,G間に配置される方立2,3内部に縦方向空間Pを画成し、縦方向空間Pを画成する室外側に外部空間と連通する外気導入口16aを形成するとともに、前記外気導入口16aよりも高い位置に室内空間と連通する室内側換気口2e(3e)を形成し、かつ前記室内側換気口2e(3e)から室内に至る連通路を開放又は閉鎖するとともに、前記室内側換気口2e(3e)から前記空気層7に至る連通路を開放又は閉鎖する流路切換装置20を設ける。 (もっと読む)


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