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Fターム[2E039BB03]の内容

特殊ウィング (726) | 騒音防止戸、窓の構造 (105) | 防音戸 (81) | 吸音によるもの (28)

Fターム[2E039BB03]に分類される特許

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【課題】ドア内部の劣化の防止やドア自体の遮音性能の維持を達成しつつ、通気及び防音の両方を満足させる通気防音ドアが得られるようにする。
【解決手段】一端がドアA表面に開口する表面側開口部21に連通する一方、他端がドアA裏面に開口する裏面側開口部22に連通して両開口部21,22間で通気させる通気路24が、ドアA内部の上端寄り及び下端寄りの両方に形成されている。通気路24は、ドアA内部で裏面側開口部22外側に延出し、当該延出領域で吸音空間部Sが構成されている。 (もっと読む)


【課題】スラットが見えずに、外装部材をプリーツが整ったカーテンのような外形を保つことができ、カーテンで吸音効果を発揮しているような吸音装置とする。
【解決手段】吸音性のスラット1は、縦長長方形のフェルト系の材料で、上端部2に吊り金具7を有する。スラット1で、広い面を正面3とし縦長の細い面を取付面4、4aとする。取付面4、4aにほぼ全長に亘る切り欠き溝5を形成する。布地9の中間部に筒状のポケット12を形成して、スラット1の上下を覆う外装部材10を構成する。外装部材10の各ポケット12にスラット1を挿入し、ポケット12に形成した挿入片17を切り欠き溝5内に挿入する。レール24の軸25に、スラット1、1の吊り金具7を取り付けて、吸音装置20とする(a)。通常の縦型ブラインド同様にスラット1をレール24に沿って移動して、あるいは回転させて使用する(b)。 (もっと読む)


【課題】通気性と高い遮音性とを両立させることができる防音ドアを提供する
【解決手段】中空のドア本体2の両面に通気口5、6が設けられている。ドア本体内には仕切部材7が挿入されている。仕切部材は、通流方向に直交する方向に延在する複数の仕切壁7bを備えるとともに各仕切壁に貫通穴7aが穿設されている。仕切壁7bの間隔Wは、所定周波数の音を減音する定在波を発生せしめるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】建物の開口部を開閉する扉等の開閉物とその開口部を構成する壁、枠材等の建材とを備えた建物開閉部において、その開閉物と建材の間に存在する隙間に起因して生じる音漏れ(遮音欠損)を的確に抑制することができる建物開閉部の遮音構造等を提供する。
【解決手段】遮音構造は、建物の開口部1を開閉する開閉物2と、開口部1を構成する建材3と、開閉物の建材との間に存在する隙間Sの少なくとも一部領域(Sa)に向き合った状態又はその一部領域と隣接する空間部分(Ed)に向き合った状態で配置される遮音器4とを有し、遮音器4として、一端の開口端から他端の閉口端までの管内の長さLが隙間Sを通過する音のうち遮音対象とする音波の波長の1/4の寸法に設定された複数の音響管41,42を、その各音響管の開口端が揃えられて隙間Sの一部領域又はその一部領域と隣接する空間部分と向き合う状態になるよう並べてなる構造物を設置している。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減しながら、優れた通気特性と、大きな透過損失を実現する。
【解決手段】換気遮音特性のドアは、枠材1の両面に、表面側のパネル2Aと裏面側のパネル2Bを固定して内部に中空部3を設けており、この中空部3の上部と下部に連結して上部の通気穴4Bと下部の通気穴4Aを設けて、上部の通気穴4Bと下部の通気穴4Aとを内部の中空部3で連結している。換気遮音特性のドアは、表面側のパネル2Aと裏面側のパネル2Bとの間の中空部3であって、上部の通気穴4Bと下部の通気穴4Aとの間に、互いに平行に所定の間隔で複数列のペーパーコア10からなる遮音壁5を固定している。複数列の遮音壁5は、交互に反対側の端部を枠材1に固定して、遮音壁5の間にジグザグ状の換気遮音通路6を設けている。換気遮音特性のドアは、この換気遮音通路6を介して上部の通気穴4Bと下部の通気穴4Aとを連結している。 (もっと読む)


【課題】換気性および遮音性に優れた換気遮音両立ドアを提供する。
【解決手段】換気遮音両立ドア1は、第1外装部材91および第2外装部材92と、第1外装部材91と第2外装部材92との間の空間に位置する第1桟部材5と第1桟部材5に対向する第2桟部材6と、第1桟部材5と第2桟部材6とで挟持され且つ入力音に対して音減衰性を有する中間遮音シート4とを有する。中間遮音シート4は、第1桟部材5および第2桟部材6との間に配置され且つ第1桟部材5および第2桟部材6とで直接的または間接的に挟持された挟持遮音部分40と、第1桟部材5および第2桟部材6とで挟持されないように空間2に対面しつつ空間2に露出する露出遮音部分45とを有する。 (もっと読む)


【課題】換気性および遮音性に優れた換気遮音両立ドアを提供する。
【解決手段】換気遮音両立ドア1は、第1外装部材91および第2外装部材92と、第1外装部材91と第2外装部材92との間の空間に位置する第1桟部材5と第1桟部材5に対向する第2桟部材6と、第1桟部材5と第2桟部材6とで挟持され且つ入力音に対して音減衰性を有する中間遮音シート4とを有する。中間遮音シート4は、第1桟部材5および第2桟部材6との間に配置され且つ第1桟部材5および第2桟部材6とで直接的または間接的に挟持された挟持遮音部分40と、第1桟部材5および第2桟部材6とで挟持されないように空間2に対面しつつ空間2に露出する露出遮音部分45とを有する。 (もっと読む)


【課題】防音基材の防音性能を維持した状態で、表面材の防音・装飾などの諸機能を付加して、任意のスラットを構成できる。防音基材の汚れも防止できる。
【解決手段】防音基材1の両面2、3に表面材10、10を被せて、隙間21が多い接着剤膜20で互いに接着してスラット30とする。表面材10の外面11から内面12に向けて空気が移動でき、表面材10の厚さ内を貫通した空気が防音基材1の両面2、3に到達できるようになっている。両表面材10、10の対応する接合代13、13を当接させて、加圧切断しながら切断線17で接着してある。 (もっと読む)


【課題】キッチンでの騒音を部屋に響き難くでき、かつ、キッチンから部屋の様子が分るオープン型キッチンを提供する。
【解決手段】キッチン1と部屋(ダイニング)2とが連通しているオープン型キッチンにおいて、キッチン1と部屋2とを連通する開口4を開閉可能な引戸10が設けられ、この引戸10は視線透過性および吸音性を有しているので、キッチン1で調理作業や片付け作業を行う場合、開口4を引戸10によって閉じると、キッチン1での騒音の一部が引戸10の有する吸音性によって吸音されるとともに、引戸10によって遮音されるので、キッチン1での騒音が部屋2に響き難くなる。また、引戸10は視線透過性を有しているので、キッチン1から部屋2の様子が分る。 (もっと読む)


【課題】スラットの重量をさほど増やすことなく、外部の騒音が内部に響くのを効果的に抑えることができるブラインドを提供する。
【解決手段】ブラインドを構成するスラット1を、遮音性および遮光性を有する第1層部5と、この第1層部5に設けられ、透光性および吸音性を有する第2層部6とを備えたものとし、この第2層部6が、その表面の一部から突出し、かつ前記スラット1の長手方向に延在する突出部7を有する構成とすることによって、外部の騒音が内部に響くのを効果的に抑えることができ、また、突出部7は第2層部6の表面の一部から突出するものであるので、第2層部全体が厚くなることがなく、スラット1の重量がさほど増えることがない。 (もっと読む)


【課題】換気性および遮音性に優れた換気遮音両立ドアを提供する。
【解決手段】換気遮音両立ドア1は、第1外装部材91および第2外装部材92と、第1外装部材91と第2外装部材92との間の空間に位置する第1桟部材5と第1桟部材5に対向する第2桟部材6と、第1桟部材5と第2桟部材6とで挟持され且つ入力音に対して音減衰性を有する中間遮音シート4とを有する。中間遮音シート4は、第1桟部材5および第2桟部材6との間に配置され且つ第1桟部材5および第2桟部材6とで直接的または間接的に挟持された挟持遮音部分40と、第1桟部材5および第2桟部材6とで挟持されないように空間2に対面しつつ空間2に露出する露出遮音部分45とを有する。 (もっと読む)


【課題】 強度を保持しながら簡単な構造で遮音性能を得ることができる防音扉を提供する。
【解決手段】 本発明の防音扉1は、本体部材11の下端面に、深さが40mm以上の複数の孔12が下端面の長手方向に沿って一定の距離離間して形成されている。 (もっと読む)


【課題】遮音性及び換気性のいずれについても高い性能を備える。
【解決手段】本発明に係る遮音扉1において中央扉内空間23には、V字状に形成されてなる吸音空間形成材24を、それらの両端が縦仕切材6a,6bの対向側面にそれぞれ当接されるように複数段配置してある。吊り元側の縦仕切材6aには、各分割空間25が吊り元側扉内空間21に連通されるように貫通孔28を形成してあるとともに、取っ手側の縦仕切材6bには、各分割空間25が取っ手側扉内空間22に連通されるように貫通孔27を形成してある。面材9aには、長手方向に沿って吊り元側スリット12を形成することで、吊り元側扉内空間21を外部に連通させるとともに、面材9bには、長手方向に沿って取っ手側スリット13を形成することで、取っ手側扉内空間22を外部に連通させてある。 (もっと読む)


【課題】ドアの内部で音そのものを吸収減衰させることによって、効果的な遮音効果を得るとともに、ドアを介して双方の室内の換気循環を効率よく行えるようにした。
【解決手段】ドア枠体内部の上部、下部及び中間部に、上通気経路14A、下通気経路14B及び中間遮蔽部7aを形成し、上下通気経路14A,14Bは、対応する上下框8,9に形成されて、その上下端面に開口し、ドア7内部に連通する上下通気口8a,9aと、中間遮蔽部7aの上下において表裏に対抗する一方及び他方の表面板11A,11Bに開口形成された上下開口部16,17と、ドア内部において上下通気口8a,9aと上下開口部16,17を連通させる上下通気経路部7b,7cと、により形成し、上下通気経路部7b,7cを構成する対向内壁面の少なくとも一方の面には、吸音性多孔材により形成された吸音材12を上下通気経路14A,14Bを形成する間隔をおいて設けた。 (もっと読む)


【課題】遮音性及び換気性のいずれについても高い性能を確保する。
【解決手段】遮音扉1においては、吊り元側扉内空間22にV型ルーバー24をそれらの一端が縦仕切材7に当接されるとともに、それらの他端が縦枠材2に当接されるように複数段配置してあり、該V型ルーバーにより、吊り元側扉内空間22を長手方向に沿って複数の分割空間25に区画してある。ここで、縦枠材2には、各分割空間25が外部に連通されるよう、貫通孔26を設けてあるとともに、縦仕切材7には、各分割空間25が取っ手側扉内空間21に連通されるよう、貫通孔27を設けてある。また、面材9aには、取っ手側扉内空間21が外部に連通されるよう、長手方向に沿ったスリット12を設けてある。 (もっと読む)


【課題】所与の部屋から隣接する部屋への音の透過を減少させるのと同時に制御された湿気の輸送を可能にするための新規な材料及び新規な構成方法を提供する。
【解決手段】壁、床、天井又はドアの作成に用いるために適合された、選択された面積を有する積層構造体を提供する。前記積層構造体は、これに限定されるわけではないが石膏などの1つ或いは複数の材料からなる2つの外部層と、前記選択された面積よりも小さい面積を有する少なくとも1つの内部拘束層と、前記少なくとも1つの内部拘束層によって分離された、粘弾性接着剤からなる2以上の内部層とを備え、前記粘弾性接着剤からなる層はそれぞれ、前記積層構造体の前記面積を全て覆うのではなく、前記面積を選択された割合で覆うようにパターン形成され、それによって湿気が前記構造体を通過できるようにした。 (もっと読む)


【課題】壁を構成するガラリ構造体の一方の側にある騒音源から他方の側へ伝わる騒音音波を低減させる消音装置において、優れた施工性と通気性を確保しながら同時に遮音性を備えた消音装置を提供する。
【解決手段】通気路5を区切る羽根体4に消音部4−1と音波導入部4−2を設け、この消音部4−1を通気路5の両端から取付位置をずらしながら取り付けてそれぞれの消音部4−1を音波導入部4−2で一体に接続する。これにより、羽根体4同士の間に形成される通気路5は、途中でクランク状の屈曲部を備えることになり、静音側通風口2aから進入した騒音音波は屈曲部において音波反射板4−2aから消音部開口4−1bを介して消音室4−1aの中へと導入され、消音効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】外装ルーバの通気口を通じて壁体の一方にある騒音源から他方へ伝わる騒音音波を低減させる消音ルーバであって、通気性を確保しながら遮音性を備えた消音ルーバを提供することはもとより、騒音音波によって消音ルーバの羽根体ケーシング自体が共振して二次的な騒音を発生させることがない消音ルーバを提供する。
【解決手段】壁面等に形成した通気口に羽根体を傾斜させて取り付けたルーバにおいて、羽根体の内部に消音室を設けると共にこの消音室を隔壁によって複数に分割し、壁面の通気口と対向する位置に消音室開口を形成する。 (もっと読む)


【課題】外装ルーバの通気口を通じて壁体の一方にある騒音源から他方へ伝わる騒音音波を低減させる消音ルーバにおいて、通気性を確保しながら同時に遮音性を備えた消音ルーバを提供する。
【解決手段】壁面等に形成した通気口に羽根体を傾斜させて取り付けたルーバにおいて、羽根体の内部に消音室を設けると共に通気口と対向する面に開口を設け、この開口に曲面形状を有する第1の反射板と、平面形状を有する第2の反射板とを取り付ける。 (もっと読む)


【課題】遮音性能に優れるサッシ構造の提供。
【解決手段】本発明のサッシ構造100は、サッシ11のガラス嵌入溝11mにガラス板15が嵌めこまれており、ガラス嵌入溝11mの入口付近にガラス板15とサッシ11との隙間を埋めるシーリング材13が配置され、ガラス板15及びシーリング材13がガラス嵌入溝11mの入口を閉じることによってサッシ11内に空洞SH1が形成されている。サッシ11内の空洞SH1には、吸音性繊維12が充填されている。 (もっと読む)


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