説明

Fターム[2E108EE02]の内容

Fターム[2E108EE02]の下位に属するFターム

Fターム[2E108EE02]に分類される特許

1 - 20 / 83


【課題】新設、既設を問わず建築物の屋根に施工される多種の縦葺き(縦張り)外装構造に適用でき、太陽電池システムや緑化構造等を取り付けることができ、作製コストも低く抑えることができる持出部材、及びそれを用いた外設部材の取付構造を提供する。
【解決手段】本発明の持出部材1は、山状部分51と谷状部分52とが連続する屋根面5に設置する部材であって、山状部分51を構成する傾斜面に沿わせる脚部11と、山状部分51の頂部に外設部材6又は外設部材を支持する支持材の取付部12と、を有し、脚部11には、固定具4が挿通する孔111と、該孔111の上方及び側方からの流水を防ぐ堰状部112とを設けてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】地震等が起こった場合にも、被吊持物の揺動を極力低減させることができる折板屋根用吊り金具を提供する。
【解決手段】本発明は、タイトフレーム2の凸部21の傾斜面23に設けられた係止部24に、折板材3の谷部31の両側に設けられた被係止部41を係止することで折板屋根1が形成され、この折板屋根1から被吊持物9を吊り下げるために用いられる吊り金具である。吊り金具本体50に、折板材3の谷部31の両側の被係止部41にそれぞれ係合する係合部51が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属屋根を用いた建物内の屋根裏に外部熱が伝わり難いものとし、建物が夏季や冬季の外気温に対する断熱性を充分に有して建物内を居住性の良い環境にするための既存板屋根の改良断熱構造とすることであり、またはこのような既存板屋根の改良断熱構造の効率の良い施工方法とすることである。
【解決手段】折板からなる既存板屋根1の上面に断熱層部材3を設け、この上面に重ねて、既存板屋根1の全面を被覆するように断熱性サンドイッチパネル2を断熱性サンドイッチパネル2で被覆すると共に、既存板屋根1のうち建物壁面Wから差し出された軒先部Eの下面を断熱層部材3で被覆した既存板屋根の改良断熱構造とする。軒先部Eの下面を断熱層部材3、11などで被覆し、また既存板屋根1の上面に断熱層部材3を介して断熱性サンドイッチパネル2を設けたので、建物B内の屋根裏に外部熱が伝わり難いものになり、結露も充分に防止できる。 (もっと読む)


【目的】本発明は、折板屋根の流れ方向としての屋根板材の長手方向が長尺で、その長手方向に熱伸縮が発生しても、良好に対応できること。
【構成】ケーシング1と、第1ローラ2及び第2ローラ3と、帯状の形成バンド4と、帯状の抵抗力バンド3とからなること。第1ローラ2及び第2ローラ3が水平軸上を回転可能に設けられ、上板11の下面側の一方側と下板12の上面側の他方側との間に形成バンド4の一端と他端とがそれぞれ固定され、形成バンド4の中間が第1ローラ2と第2ローラ3との間に食い違い状に巻き掛けされてなるローラマイトバネユニットA上にガイド部材6が設けられていること。第1ローラ2又は第2ローラ3の軸部及びガイド部材6が、ケーシング1の両側に形成された横長孔15を介してケーシング1に対して摺動可能に設けられ、ガイド部材6は屋根面固定用の部位としてなること。 (もっと読む)


【課題】上折板屋根材の長さの種類をできるだけ少なくし、生産性を向上させた二重折板屋根構造を提供する。
【解決手段】本発明の二重折板屋根構造は、母屋又は小梁に複数のタイトフレーム6を介して下折板屋根材11が敷設され、屋根勾配方向の端部同士が接続された複数の上折板屋根材4が、支持具5を介して下折板屋根材11に敷設された二重折板屋根構造である。上折板屋根材4の接続部分は、平面視においてタイトフレーム6からずれて位置する接続部分を含む。上折板屋根材4を支持する前記支持具5は、前記下折板屋根材11における前記タイトフレーム6の存在する位置に取り付けられて接続部分又はそれ以外の部分を支持する第1の支持具55と、前記下折板屋根材11における前記タイトフレーム6の存在しない位置に取り付けられて前記接続部分を支持する第2の支持具56とを具備する。 (もっと読む)


【目的】本発明は、折板屋根の流れ方向としての屋根板材の長手方向が長尺で、その長手方向に熱伸縮が発生しても、良好に対応できること。
【構成】ユニット収納部1と、2個の水平軸41付きのバネユニットAと、この上部に摺動可能に設けられた取付台座5と、該取付台座5に固定された屋根面固定部材7とからなること。バネユニットA内に設けた帯ゼンマイ状の定荷重バネ2の巻き方向の先端がそれぞれ外向きで且つ直列状に設置されていること。取付台座5にそれぞれ設けられた2つの長孔部51aに摺動可能に設けられた摺動片25が、2つの定荷重バネ2の先端部とが固定され、定荷重バネ2の弾性力に抗して屋根面固定部材7が折板屋根の流れ方向に可動するようにしてなること。 (もっと読む)


【課題】 DPG工法に用いられる固定方法では、合成樹脂板の伸縮を吸収できず、伸長時にはたわみの原因となり、収縮時には固定部分に応力が集中し、固定部分が破損する問題点を解決するためになされたもので、合成樹脂板の伸縮を吸収し、たわみや応力の集中を避けることができる固定方法を提供することである。
【解決手段】 フレームを用いない合成樹脂板の固定方法であって、固定用ボルトと、固定用ボルト径よりも大きい内径を有する開口部を有するスペーサーと、パッキンを用いて、合成樹脂板の開口部に配置し固定する合成樹脂板の固定方法。 (もっと読む)


【課題】既設のスレート屋根材の固定用フックボルトへの取付けが簡単、強固で、補修用金属製折曲げ屋根材の安定した取付け(施工)を、低コストで行うことのできるスレート葺屋根の補修技術を確立すること。
【解決手段】既設のスレート葺屋根の丸型凸部上に配置する、金属製折曲げ屋根材を被覆配設するためのクランプ金具であって、金具の本体は、断面溝形に折曲形成された樋状を呈し、この樋状金具本体の長手方向の略中央部には、締付具の高さ以上の深さに曲成されてなる締付具収納用凹部を有すると共に、この凹部の底壁には、幅方向に長い長円状ボルト挿通孔を有すること。 (もっと読む)


【課題】屋根材が破損することなく、屋根材を強固に取り付けることができる屋根材取り付け構造を提供する。
【解決手段】山部1aを有する屋根材1を、固定具3を用いて母屋等の下地材5に取り付ける屋根材取り付け構造であって、前記屋根材1を前記下地材5の上に載置し、前記屋根材1を取り付けるための前記固定具3が貫通又は挿通される山部1aと前記下地材5との間に形成される空間に長尺の支持部材2を配設し、前記固定具3が前記屋根材1と前記支持部材2を順次貫通又は挿通し、前記支持部材2は前記屋根材1及び前記下地材5とそれぞれ略当接するように固定して取り付けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】タイトフレームの剣先ボルトに固定される下葺折板上に取り付けられて上葺折板を支持する屋根板取付金具において、固定強度を確保して折板屋根の飛散等を防止できるようにする。
【解決手段】剣先ボルト15と締め付けナット16で固定される下葺折板12の頂部に載置される下金具31と、下金具31に結合されて上葺折板13を支持する上金具41を有する屋根板取付金具21であって、下金具31が、下葺折板12の頂部に面接触して締め付けナット16で固定される接地面部32と、接地面部32の左右両側から上方に立設する立設部33を有し、接地面部32の前後方向の両端には、下葺折板12の頂部に面接触する延設部35が形成される。上金具41は、立設部33と結合する結合脚部47を備える。これら立設部33と結合脚部47に、左右方向で噛み合って上下方向で抜け止めをする差込片36,50と差込孔37,49が形成された屋根板取付金具21。 (もっと読む)


【課題】 屋根葺き替え(既存屋根をそのままにして、既存屋根上に二重で更に新規屋根の葺き替えを行う)に際して、スレート屋根のような塵芥が問題となる場合に、無塵で作業を実施することができる金具を提供する。
【解決手段】下方開口コの字状にして対向面部11間を貫通する挟圧ボルト12及び挟圧ナット13を装着した挟圧本体1の下方に、挟圧本体を装着対象の屋根板A上に載置して安定させる足板部2と、前記足板部2と対応する位置で、先端部分を対向させた爪板部3とを設けると共に、挟圧本体に屋根葺き用装着部4を付設してなる。 (もっと読む)


【目的】本発明は、折板屋根の流れ方向としての屋根板材の長手方向が長尺で、その長手方向に熱伸縮が発生しても、良好に対応できること。
【構成】ユニット収納部1と1個のバネユニットAと取付台座5と屋根面固定部材6とからなること。取付台座5の下部とバネユニットA内に設けた帯ゼンマイ状の定荷重バネ2の先端部とが線状物7にて結束されていること。線状物7がユニット収納部1の上部の方向変換部19を介して連通され、定荷重バネ2の弾性力に抗して屋根面固定部材6が折板屋根9の流れ方向に可動するようにしてなること。 (もっと読む)


【目的】本発明は、折板屋根の流れ方向としての屋根板材の長手方向が長尺で、その長手方向に熱伸縮が発生しても、良好に対応できること。
【構成】ユニット収納部1内に、直列状に2個設置されたセットタイプで巻き紐45付きのバネユニットAが設けられ、ユニット収納部1がベース台座6に摺動可能に設けられていること。バネユニットAは、2個の帯ゼンマイ状の定荷重バネ2がS字状に巻着されつつ一方の定荷重バネ2のドラムには所定のトルクが生ずる巻き紐45が巻着されていること。定荷重バネ2の弾性力に抗してユニット収納部1に固着された屋根面固定部材7が折板屋根Rの流れ方向に可動するようにしてなること。 (もっと読む)


【課題】採光屋根の重ね合わせ部の隙間に入った埃等による美観の低下と、重ね合わせ部の浮き上がりを抑える採光屋根の連結構造を提供する
【解決手段】山部1aと谷部1bとで構成された透光性を有する屋根材1の端部と、それに隣接する上記と同様の屋根材1の端部を重ね合わせて連結する採光屋根の連結構造であって、屋根材1,1同士の重ね合わせ部OLがカバー部材2によって上方から覆われており、カバー部材2の透光性が屋根材1の透光性よりも小さい構成とする。屋根材1,1同士の重ね合わせ部OLを、その上方から、屋根材1よりも透光性が小さいカバー部材2によって覆うことで、埃等が目立たず美観の低下を抑えることができる。また、カバー部材2によって屋根材1端部の浮きも抑えられるので、屋根材1,1同士の隙間や屋根材1とカバー部材2の間に埃等が侵入しにくくなると共に、屋根材1の強度も向上する。 (もっと読む)


【課題】漏水時に漏水箇所の特定が容易でかつ止水性を確保することができる防水構造体を得る。
【解決手段】複数の防水鋼板14A、14Bは、端部同士が重ね合わせられて配置され、防水対象物12を覆う。防水鋼板14A、14Bの重ね合わせ部16に沿って配置された防水シート24は、隣り合う防水鋼板14A、14Bの各表面に端部が固着されている。防水鋼板14Bの端部側には第一膨張性シール材26が設けられており、第一膨張性シール材26は、防水シート24によって覆われる範囲に配置され、膨張時に防水シート24を押上げる。また、防水鋼板14A、14Bの重ね合わせ部16において防水鋼板14A、14B同士の間には、第二膨張性シール材28が配置され、第二膨張性シール材28は、膨張時に上下の防水鋼板14A、14Bに圧着される。 (もっと読む)


【課題】折板屋根上に安定的に仮置きできてビス止めなどの固定作業性が向上すると共に、積層用折板材に上方から加わる荷重に対して高い耐荷重性能を発揮する折板屋根用二重葺金具を提供すること。
【解決手段】左右夫々の突出板部3の対向内側に突出して折板屋根1の山部5の頂面5Aに載置する載置用切り出し片部10を、各突出板部3の数箇所に設け、この載置用切り出し片部10は、各突出板部3の数箇所から切り出した切り出し片を、各突出板部3に対して傾斜方向に設けた折縁11を介して折曲突出させた構成として、この載置用切り出し片部10の片縁が折板屋根1の山部5の頂面5Aに載置当接する構成とした折板屋根用二重葺金具。 (もっと読む)


【課題】母屋に山形の屋根材を簡単に固定可能で引張及び圧縮強度を有し、施工容易な屋根材の固定金具とする。
【解決手段】梁2に固定された母屋3に山形の屋根材4を固定する屋根材の固定金具1であって、屋根材の山部4bの下面に当接して屋根材を支持し頂部にねじ孔21bがある支持部21と、支持部の一側端から母屋に沿って下方に延出した側部22、側部の下部から延出して母屋に係止する係止部23とからなる固定金具本体11、支持部のねじ孔に螺合し下端面が母屋の上面3eに圧接して係止部と協働して固定金具本体を母屋に固定すると共に上部が屋根材の山部を貫通して突出するボルト14と、ボルトが貫通され山部の上面に当接する座金13、山部と座金との間に介在される防水パッキン12、ボルトに螺合して山部を固定金具本体の支持部に締め付け固定するナット15を有する。 (もっと読む)


【課題】 施工性及び分解性に優れ、雨漏りを確実に防止でき、尚且つ屋根パネルの製作の容易な屋根の提供。
【解決手段】 上面が開口した溝形の屋根パネル取付部材2bと、屋根パネル取付部材2b,2b間に前後方向に並べて配設した屋根パネル3とを備え、屋根パネル取付部材2bは、屋根パネルの受け部4を内側に向けて下方傾斜して有し、屋根パネル3は、金属板を折り曲げて形成したものであって、山折部5と谷折部6を左右方向に交互に有し、且つ両側縁部に屋根パネル取付部材2bの受け部4に載置する載置部7を下方傾斜して有し、屋根パネルの前縁部3aを前方に位置する屋根パネルの後縁部3b上に重合し、載置部7を屋根パネル取付部材2bの受け部4に載置してネジ止めしてある。 (もっと読む)


【課題】既設の屋根材の上に新設の被覆材を被覆した屋根の端部をカバーする屋根端部カバー材を、既設の屋根材に釘孔やボルト挿通用の孔を開けることなく取り付けることができる屋根端部カバー材の吊下具及びその吊下具を用いた屋根構造を提供すること。
【解決手段】既設の屋根材2の上に新設の被覆材3を被覆した屋根の端部をカバーする新設の屋根端部カバー材5を吊り下げる吊下具であって、縦方向に延びる板状の本体11と、本体11の下部から延設されて本体11に新設の屋根端部カバー材5を連結する第一の連結部12と、本体11の上部から延設されて本体11を躯体側に取り付けるための取付部13と、本体11の下部から延設されて本体11に既設の屋根端部カバー材4を連結する第二の連結部14とを備える。 (もっと読む)


【課題】外装体の表面側に日陰空間を作って外装体の温度上昇を抑制する日よけ装置において、遮光と通気のバランスがよく、より優れた日よけ効果を期待できるようにする。
【解決手段】屋根12の表面側において屋根12の面方向に広がる日よけ部材21と、この日よけ部材21を屋根12の表面側に固定する固定具31を有する。前記日よけ部材21は、空気の流通で開閉動作する直線状をなす開閉部22を複数本備え、これら開閉部22を構成する相互に対向した端縁23同士が付き合わされた状態である。そして、前記固定具31は、前記日よけ部材21を屋根12の表面から浮かせた状態で固定するものである外装体用日よけ装置11。 (もっと読む)


1 - 20 / 83