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Fターム[2E108ER13]の内容

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【課題】取付強度を十分に確保でき、且つ施工性が良好な二重折板屋根構造及び二重折板屋根の施工方法を提供する。
【解決手段】本発明の二重折板屋根構造は、下折板屋根2上に支持具4を介して上折板屋根3が敷設された二重折板屋根構造であって、前記下折板屋根2にタイトフレーム1からずれた部分で貫通した貫通孔27と、連結部71及び当該連結部71から突出した突出部75を有する固定金具7とを備え、前記固定金具7の前記連結部71が前記貫通孔27に挿通されると共に前記突出部75がタイトフレーム1の裏側に当接するよう配置され、前記支持具4は、前記下折板屋根2から突出した前記固定金具7の前記連結部71に連結されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】下折板屋根に確実に固定でき、かつ上折板屋根を長期にわたり安定して支承できる取付保持具と、それを用いた二重の折板屋根構造体を提供する。
【解決手段】下折板屋根1と上折板屋根3との間に配置され、上折板屋根3および下折板屋根1をハゼ締め部2を介して相互に連結して二重の折板屋根を葺き上げる折板屋根用取付保持具において、取付保持具5を、下折板屋根1のハゼ締め部2を両側から挟み込む少なくとも2つ合わせになる挟持体5A、5Bと、この挟持体5A、5Bに断熱部材5Cを介して設置固定され、上折板屋根3に連係する吊子5Dとを備えたもので構成する。そして、挟持体の少なくとも一方の前面板5A、5Bに、下折板屋根1のハゼ締め部2の頭部2aを挿入せしめる区画凹所6と、先端部をハゼ締め部2の頚部2bに当接させて対向するもう一方の前面板との間で挟持する凸部7を設ける。 (もっと読む)


【課題】強度の高い二重折板屋根の構造を形成するための連結部材を提供する。
【解決手段】二重折板屋根の連結部材1は、連設された複数の折板屋根材50によって構成され山部8と谷部9とが交互に配置された上屋根部5と下屋根部6とを連結するものである。下屋根部6の頂部7と接続される接続部2と、上屋根部5とハゼ締めされる吊子4と、両側方に突出して上屋根部5の山部8の両側部に設けられた被係止部53を係止する係止部3とを備えている。上屋根部5が連結部材1に三点で結合し嵌合されることとなり、強固に保持される。 (もっと読む)


【課題】従来の導入対象でなかった畜舎やプレハブ等の倉庫などにも好適に導入することができる太陽電池パネルの下層構造、及び太陽電池パネルを含む外装構造を提供する。
【解決手段】下地4A上に連続材である保持部材2を固定し、保持部材2に外装材1を取り付け、外装材1を介して太陽電池パネル3Aを敷設する下層構造であって、外装材1は、少なくとも長手方向に沿って被重合部14と、被重合部14に重合する重合部15とを有し、被重合部14は段部141を備え、重合部15は裏面側に折曲した係止部151を備え、保持部材2は、少なくとも下地4Aへの固定部21と、外装材1の段部141を上方から保持する保持部22と、係止部151と係合する被係止部23とを有し、敷設状態にて、被重合部14に重合させた重合部15は、下地面4Aに対して略平行状であって、隣接する重合部15,15が同一レベルに構築される。 (もっと読む)


【目的】本発明は、折板屋根の流れ方向としての屋根板材の長手方向が長尺で、その長手方向に熱伸縮が発生しても、良好に対応できること。
【構成】上面部を有するケーシングAと、樹脂製櫛歯体3と、横軸部4と、ガイド部材5とからなり、樹脂製櫛歯体3は、材質としては硬質合成樹脂製であって、上部側の棒状取付部31と、該棒状取付部31の長手方向に沿って、該長手方向と直交する方向の垂下方向を向く複数の単位櫛歯32と、隣接する単位櫛歯32,32間の空隙部33とで構成され、樹脂製櫛歯体3の棒状取付部31がケーシングAの上面部11a下面に固着され、横軸部4が複数の単位櫛歯32,32,…の下端に接すると共に、ケーシングAに形成された横長孔13,23を摺動可能に構成され、且つ横軸部4には、ガイド部材5が固着され、該ガイド部材5はケーシングAに対して摺動可能に構成され、前記ガイド部材5は屋根面固定用の部位としてなること。 (もっと読む)


【課題】下側折板のはぜ部を挟持して横ズレや引き上げ強度にも強い挟持部を実現し、引き上げ強度にも優れ、また圧縮強度にも優れた折板屋根用断熱支持金具を提供すること。
【解決手段】折板1の頂部のはぜ部2を締め付け挟持する金具本体5に吊子7を断熱材8を介して付設する折板屋根用断熱支持金具において、前記金具本体5は、一対の板材折曲体10から成り、この各板材折曲体10はコ字状板部12を底板部13上に立ち上げ折曲形成し、この板材折曲体10のコ字状板部12の内側の前記立板部17には、開口部23を形成してこの開口部23の下側に上下幅を有するはぜ部2を挟持する挟持対向部11を形成すると共に、この開口部23の上側の立板部17を側方へ傾斜するように構成してこの板材折曲体10間に断熱材8を介在した折板屋根用断熱支持金具。 (もっと読む)


【課題】上折板屋根材の長さの種類をできるだけ少なくし、生産性を向上させた二重折板屋根構造を提供する。
【解決手段】本発明の二重折板屋根構造は、母屋又は小梁に複数のタイトフレーム6を介して下折板屋根材11が敷設され、屋根勾配方向の端部同士が接続された複数の上折板屋根材4が、支持具5を介して下折板屋根材11に敷設された二重折板屋根構造である。上折板屋根材4の接続部分は、平面視においてタイトフレーム6からずれて位置する接続部分を含む。上折板屋根材4を支持する前記支持具5は、前記下折板屋根材11における前記タイトフレーム6の存在する位置に取り付けられて接続部分又はそれ以外の部分を支持する第1の支持具55と、前記下折板屋根材11における前記タイトフレーム6の存在しない位置に取り付けられて前記接続部分を支持する第2の支持具56とを具備する。 (もっと読む)


【課題】凸部を備える新設又は既存屋根に、太陽電池パネル、緑化パネル、新設屋根などの新設外装構造を容易に取り付けることができる外装構造及びその施工法を提供する。
【解決手段】凸部1Aを備える屋根1上に持出架台2、レール材3、固定部材4を配して新設外装構造6を設置した外装構造であって、凸部1Aを備える屋根1に取り付けられた持出架台2の受けフランジ上にレール材3が載置され、受けフランジの下面側に固定部材4の基板部が配置され、レール材3の被係止部に固定部材4の係止部が係止されると共に、取付手段による固定にてレール材3と固定部材4とで持出架台2を挟持状に保持するように一体的に組み付けられ、組み付けられたレール材3に新設外装構造6が配されている。 (もっと読む)


【課題】電池モジュール支持バーおよび太陽電池モジュールを安定よく支持することができ、強い風雨や地震などにも十分に対抗できる瓦棒葺屋根への太陽電池モジュールの設置構造を提供する。
【解決手段】。架台兼屋根板押さえ部材11は電池モジュール支持バー4を支持する天板19と、この天板19の左右両側縁から左右一対の各側板20を折り下げて形成し、天板19の左右方向中央部に断面溝形状の凹溝21を形成する。架台兼屋根板押さえ部材11は吊子9および屋根板1,1の左右の両立上り連結縁6に亘ってその上から覆い被せるとともに、架台兼屋根板押さえ部材11の凹溝21の溝底部21aを通し内樋10と共に吊子9のビス受け部15に第2のビス26で固定して、左右の各側板20の下端に設けた屋根板押さえ部20aで屋根板1,1をこれの上方から押さえ付ける。 (もっと読む)


【課題】電池モジュール支持バーおよび太陽電池モジュールを安定よく支持することができ、強い風雨や地震などにも十分に対抗できる立てはぜ葺屋根への太陽電池モジュールの設置構造を提供する。
【解決手段】架台兼屋根板押さえ部材14は電池モジュール支持バー4を支持する天板15と、この天板15の左右両側縁から左右一対の各側板16を折り下げて形成する。架台兼屋根板押え部材14ははぜ吊子2および屋根板1,1の左右の両立上り連結縁6に亘ってその上から覆い被せるとともに、架台兼屋根板押え部材14の天板15をはぜ吊子2のトップ部12に第2のビス26で固定して、左右の各側板16の下端に設けた屋根板押さえ部16aで屋根板1,1をこれの上方から押さえ付ける。 (もっと読む)


【課題】屋根板自体を強固に固定できるとともに、屋根裏への雨漏りを防止でき、電池モジュール保持部材および太陽電池モジュールを安定よく支持することができる、屋根への太陽電池モジュールの設置構造を提供する。
【解決手段】屋根板押え兼用の電池モジュール支持架台11は電池モジュール保持部材4を支持する天板19と、この天板19の左右両側縁から左右一対の各側板20を折り下げて形成し、天板19の左右方向中央部に内側凹溝21を形成する。この電池モジュール支持架台11は吊子9および屋根板1,1の左右の両立上り連結縁6に亘ってその上から覆い被せるとともに、電池モジュール支持架台11の内側凹溝21の溝底部21aを吊子9の架台受け段部15に第2のビス36で固定して、左右の各側板20の下端に設けた屋根板押さえ部20aで屋根板1,1をこれの上方から押さえ付ける。 (もっと読む)


【目的】本発明は、折板屋根の流れ方向としての屋根板材の長手方向が長尺で、その長手方向に熱伸縮が発生しても、良好に対応できること。
【構成】ユニット収納部1と1個のバネユニットAと取付台座5と屋根面固定部材6とからなること。取付台座5の下部とバネユニットA内に設けた帯ゼンマイ状の定荷重バネ2の先端部とが線状物7にて結束されていること。線状物7がユニット収納部1の上部の方向変換部19を介して連通され、定荷重バネ2の弾性力に抗して屋根面固定部材6が折板屋根9の流れ方向に可動するようにしてなること。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたって屋根材の取付強度を確保することができる屋根材固定用吊子を提供する。
【解決手段】屋根下地に載設された断熱材の上に屋根材を配設するための吊子に関する。屋根材を係止するための係止部5と、係止部5の下部に突設された固定部6とを備える。固定部6は直接屋根下地1に固定される。屋根材を固定するための屋根材固定用吊子Aを、断熱材を介さずに直接屋根下地に固定するので、経時変化による断熱材の収縮で屋根材固定用吊子Aの取付強度が低下することがない。 (もっと読む)


【課題】嵌合式屋根材の施工に当たり、屋根材の裏面が傷付いたりその裏面の断熱材が剥がれたりしない屋根材を提案することにある。
【解決手段】矩形状主板部の幅方向両端側縁に沿ってすくい側嵌合部と被せ側嵌合部とを曲成してなる金属板製の屋根材において、その被せ側嵌合部が、主板部からの延在位置に形成された被せ側立上り部と、この被せ側立上り部の延在位置に形成された、略水平な被せ側中央凹部ならびにこの中央凹部を挟んでその両側に位置する被せ側第1凸部および被せ側第2凸部とを連設してなり、前記第1凸部は、前記被せ側立上り部の延在位置に形成された被せ側第1嵌合アゴ部と、この第1嵌合アゴ部の延在位置に略水平に張り出した被せ側第1頂辺と、この頂辺端部から曲成された被せ側第1立下り辺と、この第1立下り辺下縁に形成された被せ側第1傾斜辺とによって構成され、前記第1凸部の前記被せ側第1立下り辺は、下方へゆくほど前記中央凹部へ近づいて垂直から僅かに傾斜しているものである。 (もっと読む)


【課題】折板屋根への直射日光や雨を確実に遮断することができ、しかも、簡単な構造かつ折板屋根に容易に取り付けることのできる屋根用遮断板の提供。
【解決手段】屋根用遮断板3を平板状のアルミニウムとして、折板屋根2を構成するガルバリウム鋼板よりも熱放射率を高くする。折板屋根2の山部2aのハゼ部9に屋根用遮断板3の側縁部3aをカシメ固定する。屋根用遮断板3で折板屋根2を覆って、折板屋根2への直射日光や雨を遮断する。屋根用遮断板3を取り付けるための取付部材や、ねじ止め、孔加工が不要である。屋根用遮断板3が熱放射することにより、屋根用遮断板3からカシメ固定部を介して折板屋根2に伝導する熱を抑える。 (もっと読む)


【課題】建築物の屋根の種類にかかわらずに任意の位置に太陽電池システムや雪止め金具等の外設部材を取り付けることができ、さらには屋根の改修にも適用できる持出部材の設置構造、その設置施工方法、及びそれを用いた外設部材の取付構造、改修構造を提供する。
【解決手段】本発明は、屋根面に固定する第1部材1Aと、該第1部材1Aの表面側の全外周を覆う第2部材1Bと、前記第1部材1A及び前記第2部材1Bを連結する第3部材1Cとからなる持出部材1の設置構造であって、前記第1部材1Aは、屋根面に防水材12を介して固定する固定部11と該固定部11に立設した縦杆13とを備え、前記第2部材1Bは、前記第1部材1Aを覆う被覆部14の外側に屋根面に防水材15を介して接地させる接地部16を周設し、前記被覆部14には前記縦杆13を挿通させる挿通孔141を設け、前記第3部材1Cは、前記縦杆13に取り付けて締着することにより、前記第2部材1Bを屋根面に圧着するものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の金属屋根における金属板の接合方法は、時間の経過と共にはぜ締め部分に緩みが生じ、この緩みが生じた部分から雨水が浸入することがある。
【解決手段】本発明による金属屋根における金属板の接合方法及びその接合構造は、コーティング塗装が施された第1及び第2金属板3,4の端部をはぜ締めすることではぜ部10を形成するとともに、このはぜ部10を加熱することで、はぜ部10のコーティング塗装5を、該コーティング塗装5に対向するはぜ部10の板面、及びコーティング塗装5に対向するはぜ部10の板面に施されたコーティング塗装5に融着させる構成である。 (もっと読む)


【課題】既設の屋根材の上に新設の被覆材を被覆した屋根の端部をカバーする屋根端部カバー材を、既設の屋根材に釘孔やボルト挿通用の孔を開けることなく取り付けることができる屋根端部カバー材の吊下具及びその吊下具を用いた屋根構造を提供すること。
【解決手段】既設の屋根材2の上に新設の被覆材3を被覆した屋根の端部をカバーする新設の屋根端部カバー材5を吊り下げる吊下具であって、縦方向に延びる板状の本体11と、本体11の下部から延設されて本体11に新設の屋根端部カバー材5を連結する第一の連結部12と、本体11の上部から延設されて本体11を躯体側に取り付けるための取付部13と、本体11の下部から延設されて本体11に既設の屋根端部カバー材4を連結する第二の連結部14とを備える。 (もっと読む)


【課題】通気胴縁等の取付け状態を安定の良いしっかりとしたものにできると共に、デッキプレート下面側からのビス先端の突出をなくせ、加えて、デッキプレートの山部の位置に関係なく通気胴縁等の取付け位置を決めることができ、しかも、それを施工容易に実現できる屋根の構造を提供する。
【解決手段】デッキプレート3の上面に断熱層4が設けられ、断熱層4は、合板11の一方の面に発泡樹脂断熱材12が接着一体化された断熱材付き合板からなり、発泡樹脂断熱材12を下、合板11を上にしてデッキプレート3の上面に設置され、合板11の上の防水シート5の上に通気胴縁6を介して屋根葺き材7が設置され、通気胴縁6が、合板11を下地として打ち込まれたビス又は釘14によって取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 現場にて折板を用いた屋根の葺設が容易に行え、あらゆる方向から生じる外力に対し、高いレベルで偏りのない強度を有する屋根構造の提供。
【解決手段】 下地材上に定着する水平部、その両端から立ち上がる立ち上がり部、及び各立ち上がり部の先から延設された括れ部を有する係合部を備える折板と、当該折板を固定する下地材に固定され前記係合部に挿入される吊り子部を一体的に備えるタイトフレームとで構成され、前記吊り子部は、前記折板の幅方向の二方に開いた係止片を備え、隣接して相連結する折板の係合部が相互に係合し、且つ前記吊り子部を内包し、前記括れ部に前記二方の係止片に係る加締め加工部を設けてなる屋根構造。 (もっと読む)


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