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Fターム[2E108MM01]の内容

Fターム[2E108MM01]に分類される特許

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【課題】太陽電池パネルや太陽熱温水器等の大型で重量がある構造体を建造物の屋根に設置するのに好適な太陽光利用装置の固定構造において、雨水の浸入を防止できつつ、作業性に優れた太陽電池パネルの支持構造を提供すること。
【解決手段】屋根上の隣接する屋根瓦4間に位置し、上部に太陽光利用装置が設置され、下部が前記屋根に固定される支持部材2と、該支持部材2に固定される金属瓦1と、前記屋根瓦4の下方に侵入した雨水を収容する樋部を有し、前記隣接する屋根瓦4の一方を下方より支持する樋部材3と、を備え、前記金属瓦1は、前記隣接する屋根瓦4の端部を被覆し、且つ前記隣接する屋根瓦4を下方に押圧する被覆部11を有する。 (もっと読む)


【課題】太陽電池モジュール同士を相互に接続するための配線作業をまとめて行うことができ、また屋根上での太陽電池モジュールの設置作業や保守・点検作業等を簡便に行うことが可能で、余分な防火シートを必要としない、防火性能を有する瓦屋根用の太陽電池モジュール及びそれを用いた太陽電池アレイ、並びに太陽電池アレイの製造方法を提供する。
【解決手段】太陽電池パネル11と、該太陽電池パネル11を収容する凹部を有する枠体18と、前記太陽電池パネル11と前記凹部底面との間に配置され、該凹部内から脱着可能な防火部材20と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 屋根上に瓦重ね状に積み重ねられて設置される太陽光発電装置において太陽電池モジュールの軒先高さを可変可能とすることで、瓦への干渉や間隙の増大、外観低下などの問題を容易に解決できる設置構造を提供する。
【解決手段】 太陽光発電装置が太陽電池モジュールと支持部材と支持金具で構成され、前記支持部材は、棟側固定部と、屋根面に対し傾斜角度を持つガイド部を有し、前記支持金具は固定部と支柱部と支持部とから成り、前記ガイド部に前記支持金具の支持部を系合するとともに、前記棟側固定部との距離を変えることにより、太陽電池モジュールの軒先高さを可変可能とする。また、前記ガイド部の傾斜面に階段状の段差を有する構造とし、支持金具の支持部を安定して固定する。また、前記支持金具に複数の長さの系合部を持たせた構造とし、高さ調節範囲をより広くする。 (もっと読む)


【課題】発電機能を保持しながら緑化による建築環境の向上とともに、断熱、保温効果を向上することを可能とする発電機能と植生機能を備えた屋根構造を提供する。
【解決手段】 太陽電池基板2を配設した粘土瓦1を南側屋根面に葺設するとともに、苔植生基板4を配設した粘土瓦1を北側屋根面に葺設する。粘土瓦1表面の収容凹部11に四角形平板面の太陽電池基板2全体を収容し、該収容凹部11の下縁部に粘土瓦1と一体成形して形成した、係合凹部を持つ突起12aからなる係止部12、12(図1では2箇所に)に、収容した太陽電池基板2の下縁部21を嵌め合わせて係合して脱落しないよう取付けている。また、粘土瓦1の瓦尻部の部分を覆うカバーパネル3を取り付け、その下縁部31が太陽電池基板2の上縁部22の係合するようにして、太陽電池基板2全体が収容凹部11内から脱落しないよう取付ける。
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【課題】 縦桟と横桟の結合固定の作業を容易に行なうことができる機能パネルの取付構造を提供する。
【解決手段】 縦桟1の上面にスライド溝5を凹設すると共にスライド溝5の上面開口の両縁に係止片6を設ける。ねじ孔7を穿設して形成される板ナット8に位置決め突片9を上方へ突出させて設ける。この板ナット8を係止片6の下側に係止すると共に位置決め突片9を係止片6の間から縦桟1の上方へ突出させた状態でスライド溝5にスライド自在に挿着する。そして、縦桟1の上に載置された横桟2の一側外面に位置決め突片9を当接させた状態で板ナット8を横桟2の下側に配置し、横桟2の結合孔10に通したボルト11を板ナット8のねじ孔7に螺合する。板ナット8の位置決め突片9を横桟2の一側外面に当接させることによって、横桟2に対する板ナット8の位置決めを行ない、横桟2の結合孔10と板ナット8のねじ孔7を位置合わせすることができる。 (もっと読む)


【課題】 機能パネルを千鳥配置して取り付けるにあたって、縦桟の本数や支持瓦の枚数を少なくして、施工コストを低減する。
【解決手段】 所定箇所の屋根瓦5を支持瓦6に取り替え、この支持瓦6に固定して縦桟1を複数本平行に配置すると共にこの縦桟1の上に掛け渡して横桟2を複数本取り付けることによって、架台3を屋根上に設置する。機能パネル4を複数段配置すると共に、上段側の機能パネル4が下段側の隣合う機能パネル4間に跨るように配置して、下段側より上段側の枚数が少なくなるようにした配置で機能パネル4を架台3に固定する。そして上記の縦桟1として、機能パネル4の軒棟方向の寸法とほぼ等しい長さの短寸縦桟1aと、機能パネル4の軒棟方向の寸法の整数倍にほぼ等しい長さの長寸縦桟1bとを用い、上下の各段に機能パネル4が配置される位置において長寸縦桟1bを支持瓦6に固定する。 (もっと読む)


【課題】止水効果を高めた太陽電池パネルの支持具及び支持構造提供する。
【解決手段】複数の太陽電池パネル5、6の端面部同士を結合する支持レールが、ベース2と中間ベース3と上部レール4とで構成され、ベース2に軒側の太陽電池パネル5の棟側端縁部5Aを支持すると共に、中間ベース3の第1平板部3Aで棟側端縁部5Aを押さえ、第1平板部3Aの上に棟側の太陽電池パネル6の軒側端縁部6Aを支持し、上部レール4と中間ベース3の第1平板部3Aで太陽電池パネル6の軒側端縁部6Aを挟持する。 (もっと読む)


【課題】屋根瓦に固定された連結金具に対する太陽電池モジュールの嵌合作業を効率化するとともに、屋根瓦に対して太陽電池モジュールを固定する作業員の作業環境を改善する。
【解決手段】係止突起10を有する屋根瓦1に、連結金具20を介して、太陽電池モジュール60を固定する際に、予め、太陽電池モジュール60の出力ケーブル63を連結金具20に把持させて、作業員の作業環境を良くしておく。そのために、連結金具20の基板部30の長辺部から立ち上がる長辺支持壁部50に、太陽電池モジュール60の出力ケーブル63を挟持する挟持部52を設ける。また、屋根瓦1の尻部B側にある連結金具20の構成要素41に太陽電池モジュール60の構成要素61を係止させてから、屋根瓦1の頭部A側にある連結金具20の他の構成要素42に太陽電池モジュール60の他の構成要素62を外挿する。 (もっと読む)


【課題】屋根設置部材の桁方向側部の防水性を確保すると共に、該屋根設置部材を桁方向に位置調整可能とする屋根葺き構造を提供する。
【解決手段】傾斜屋根1の屋根面2に、雨水を処理する働き部5、7を有する屋根材3と、該屋根材3に代わって屋根面を覆う屋根設置部材4とが傾斜屋根1の流れ方向と直交する桁方向に隣り合って配設され、該屋根設置部材4の桁方向の両側部には、屋根材との間に役物部材20L、20Rが介在しており、該役物部材20L、20Rは、屋根材3と屋根設置部材4の間の屋根面を覆う役物本体21L、21Rと、該役物本体21L、21Rと屋根設置部材4の間の隙間に流れ込む雨水を受ける樋22L、22Rとを備え、該樋22L、22Rは、屋根設置部材4の桁方向の位置調整を可能とすべく屋根設置部材4と屋根面2の対向面間に延伸されて屋根設置部材4と重合するアンダーラップ部26L、26Rを有している。 (もっと読む)


【課題】 支持構造がシンプルで太陽電池モジュールを安定して取付できるとともに施工性に優れる太陽電池モジュールの取付構造を提供する。
【解決手段】屋根下地板に屋根材を敷設して構成された屋根の上に配設される複数の太陽電池モジュールと、この太陽電池モジュールを支持する支持体と、この支持体を屋根に取付ける取付具とを具え、前記屋根材には、切欠部が形成され、前記取付具は、前記切欠部に挿入されるとともに屋根下地板の上に載置した状態で固着され、前記取付具は、前記切欠部内に配される縦長の筒部と、屋根下地板に固着される固定部と、支持体を取り付ける装着部とからなり、屋根下地板に固着された固定部に前記筒部の下部を外嵌固着し、かつ装着部を前記筒部の内部に上方から挿入固着することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 反射光による発電能力向上効果を損なうことなく、太陽電池素子と太陽電池素子外周部や太陽電池素子間の色の差により設置外観が損なわれることを低減でき、しかも採光部分とそうでない部分に同一の太陽電池モジュールを用いることができる太陽電池アレイを提供すること。
【解決手段】 傾斜屋根を備えた建物の屋根上に設置するための太陽電池モジュールであって、この太陽電池モジュールは透光性基板である透光性表面部材1と、この透光性基板の裏面側に配した太陽電池素子3と、この太陽電池素子の裏面側に配した透光性を有する耐候性フィルム7によって構成され、さらにその裏面に空気層を介して階段状の反射部材4とを備える。 (もっと読む)


【課題】 化粧カバーの棟側に水溜まりが生じても、ベース板の裏側に水が浸入することを防ぐことができるようにする。
【解決手段】 屋根下地1の上にベース板2を固定すると共にベース板2の上に支持具3で機能パネル4を取り付け、屋根下地1の上に葺設される屋根材6の上を流れる雨水が機能パネル4の下側においてベース板2上を流れて排水されるようにした機能パネル設置屋根に関する。ベース板2の棟側端縁の上に上部水切り板5の軒側端縁を重ねて取り付けると共に、ベース板2の棟側に隣接して配置される屋根材6をこの上部水切り板5の上に葺設する。棟側の端部においてベース板2の上に設けられた支持具3に化粧カバー7を固定すると共にこの化粧カバー7の棟側の端部を上部水切り板5の軒側先端より棟側寄りの位置において上部水切り板5の上面に対向させる。 (もっと読む)


【課題】 防水の構造を簡単にすることができ、施工も容易になる機能パネル設置屋根の水処理構造を提供する。
【解決手段】 屋根下地1の上に機能パネル2を配置して取り付けると共に機能パネル2の周囲において屋根下地1の上に屋根材3を葺いて形成される機能パネル設置屋根に関する。機能パネル2を支持して取り付ける取付具4を上面に設けたベース板5を屋根下地1の上に載置して固定する。ベース板5の妻側の側端部の下面と、ベース板5の妻側に隣接して配設される屋根材3のベース板5側の側端部の下面との間に跨って、両側端部を上面側に折り返して水切り片6を形成した側部水切り板7を配設する。 (もっと読む)


【課題】支持瓦に取着した固定具に対して桟材を取り付ける高さを自由に調整することができ、高低差のある屋根面であっても機能パネルを曲げることなく取り付けることができる機能パネルの取付方法を提供する。
【解決手段】屋根17を葺設する瓦の一部を支持瓦2に取り替え、この支持瓦2の上面に固定具3を取着し、この固定具3に桟材4を固定すると共に、この桟材4に機能パネル7を取り付ける機能パネルの取付方法に関する。上記固定具3として一対の固定片8を突設して形成されるものと、桟材4として側面に凹部9と凸部11を周期的に設けて形成されるものとを用いる。上記一対の固定片8の間に桟材4を挿入する。固定片8に形成した係合部14を桟材4の側面に係止させる。その後、固定片8を貫通して桟材4の内部に到達するネジ孔15を穿設する。このネジ孔15にビス16を螺合することによって固定具3に桟材4を固定する。 (もっと読む)


【課題】
施工現場での作業効率を向上することが可能な太陽電池パネルの施工方法を提供する。
【解決手段】
太陽電池の施工方法は、(a)複数の太陽電池パネル1を屋根2に固定するステップと、(b)複数の太陽電池パネル1のうちの隣り合う太陽電池パネル1の間に、その隙間を覆い、電気的に接続するように保護板30を設置するステップとを具備する。太陽電池パネル1は、光により発電する太陽電池モジュール12と、太陽電池モジュールを囲うように設けられ、導電性を有するフレーム10とを備える。保護板30は、フレーム10において隣り合う太陽電池パネル1を電気的に接続する。 (もっと読む)


【課題】屋根に屋根材と共に太陽電池モジュールを外観上体裁よく設置することができると共に、太陽電池モジュールを安価かつ容易に製造でき、しかも太陽電池モジュールの施工も容易になし得るようにする。
【解決手段】屋根の横方向両側に位置する一対の稜線間に太陽電池モジュールを設置するモジュール設置領域が設けられ、モジュール設置領域は複数の矩形形状からなるモジュール設置区分を縦方向に積載したものである太陽電池モジュールの設置構造であって、
各太陽電池モジュールの縦幅および横幅が互いに同一に設定され、かつ、モジュール設置区分の横方向の長さが、横方向両側の上側頂点を結ぶ線分を、それぞれ隣接する稜線の傾斜に近づけるべく設定され、
前記複数のモジュール設置区分の少なくとも1つが、縦方向に隣り合う太陽電池モジュール同士が横方向にずれることなく縦方向に複数段設置される複数段設置部により構成されている。 (もっと読む)


【課題】台座に対する横杆材の組み付け、太陽電池パネルの設置及びカバー体の取付けを
容易にする。
【解決手段】屋根R上に固定される台座3と、該台座3を介して屋根Rの流れ方向Xに平
行配置する横杆材1とを備え、横杆材1は両側の長手側縁下部の夫々にフランジ13を外方
突設し、該フランジ13基端より所定高さ位置に太陽電池パネルPの側端Qを載上支持する
L型の段丘部15を設け、該段丘部15の上端同士を天板16で連続形成して成り、台座3は上
面7に横杆材1の一方のフランジ13をスライド自在に掛止する鉤状突片9を設けると共に
、他方のフランジ13を台座3上面7とで挟持する留め具10を設けて成り、太陽電池パネル
Pの側端Qを上方より押圧支持するカバー体20を横杆材1の天板16上に締結部材B2で固
定する。 (もっと読む)


下部ルーフデッキ上に取り付けられるソーラーパネルオーバレイ(110、310)は、基板(180)と、基板上の少なくとも1列の太陽電池(122)とを有する。太陽電池は、下部ルーフデッキの外観を模倣した外観を有する太陽エネルギー収集面(112)を形成する。複数の相互に連結されたソーラーパネルオーバレイを有するソーラーパネルオーバレイ組立体(250、260、350)も提供される。
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【課題】防災瓦とその上に設置される横長の太陽電池モジュールとの間に風雨が侵入するのを抑制するとともに、その太陽電池モジュールの施工に際して、施工に必要な資材若しくは道具・治具等を一時的に防災瓦が葺かれた屋根に係留できるようにする。
【解決手段】防災瓦1に設けた係止突起10に連結金具20を係止させることにより、防災瓦の上に横長の太陽電池モジュール70を防災瓦に取付ける施工方法において、屋根31の最も外方に設置される太陽電池モジュールの外方側の短辺側フレーム74、75を、前記防災瓦の差込部Cと桟部Dとの突出領域7上に存在させる。また、同じく施工方法において、まだ太陽電池モジュールが設置されていない防災瓦の係止突起に引っ掛け部材50を引っ掛けて、施工に必要な資材若しくは道具・治具等を一時的に保持させる。 (もっと読む)


【課題】
屋根裏を適切に通気するために、換気装置が適切な数量で使用される場合、必要とされるのは、建物のデザインの外観に与える悪影響を最小限に抑えるように改良された換気装置である。この換気装置は、多くの屋根の構造と多くの種類の屋根葺き材で適応可能であり、他の能動的な換気装置と比べて少ない操作と安価な取り付け費用となる。
【解決手段】
好適な実施例によると屋根の通気口がもたらされ、そこに通じる骨格の通気口の開口部を有する通気口骨格を構成している。通気口の開口部は、屋根の下の一定量の空気を、屋根の開口部を通して通気するように構成される。さらに、この通気口骨格は、屋根に取り付けられる際に、実質的に周囲の屋根瓦を模倣するように構成される。屋根の通気口は、屋根に取り付けられるとき、日光を得ることができる位置にある位置で、ソーラーレイが屋根に一体化させられる。 (もっと読む)


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