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Fターム[2E125AA58]の内容

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Fターム[2E125AA58]に分類される特許

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【課題】インサート金具を確実にデッキプレートに固定でき、しかも部品点数を削減可能な保持具を提供する。
【解決手段】保持具を外筒体11と内筒体21で構成して、内筒体21の上端側は、インサート金具31を圧入可能な内径とする。そして外筒体11と内筒体21との接触面には、双方を一体化する凸条16と凹溝26などの固定手段を設け、また外筒体11の上端側には、弾性変形することでデッキプレートPの取付孔Hを通過可能な花弁状のストッパ13を設け、さらに内筒体21の外周面には、円盤状に突出して傘状に湾曲する押圧片23を設ける。これによって、ストッパ13と押圧片23でデッキプレートPを挟み込んだ際、押圧片23が円滑に弾性変形して、その反力で保持具を緩みなく固定できる。保持具は二要素だけで構成され、製造コストを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】本体に一体に組み付けられたシール体が、挟持部と掛止部との間で不必要に変形してしまうことを抑制すること。
【解決手段】インサート本体11の下部側には、デッキプレート下面の貫通孔周りに掛止される第1掛止片12c及び第2掛止片12dが設けられている。また、インサート本体11における第1掛止片12cよりも上方の外周面周りにはコイルスプリング31が配設されるとともに、インサート本体11において、第1掛止片12cよりも上方であり、且つコイルスプリング31よりも下方の位置には圧接リング32が設けられている。さらに、インサート本体11の外周面には一対の支持部21が突設されるとともに、シール体18が圧接リング32の下面32aとデッキプレート上面との間で挟持される前の状態において、圧接リング32が支持部21上に支持されている。 (もっと読む)


【課題】貫通孔周りの準備作業を要することなくデッキプレートに容易に固定すること。
【解決手段】インサート本体11の下部側は貫通孔Dcを貫通可能に形成されるとともに、インサート本体11の下部側には、デッキプレートD下面の貫通孔Dc周りに掛止される第1掛止片12c及び第2掛止片が設けられている。また、インサート本体11の中央部外周面には螺子部12bが形成されるとともに、螺子部12bにはナット体17が螺合されている。ナット体17とデッキプレートD上面との間にはシール体18が配設されるとともに、ナット体17の下面17aには突刺体19が設けられている。 (もっと読む)


【課題】貫通孔周りの準備作業を必要とせず、しかも挟持部と本体との間をシールすること。
【解決手段】インサート本体11の下部側には、デッキプレートD下面の貫通孔Dc周りに掛止される第1掛止片12c及び第2掛止片が設けられている。また、インサート本体11における第1掛止片12cよりも上方の外周面周りにはコイルスプリング31が配設されるとともに、インサート本体11において、第1掛止片12cよりも上方であり、且つコイルスプリング31よりも下方の位置には圧接リング32が設けられている。インサート10は、圧接リング32の下面32aとデッキプレートDの上面との間に配設されるシール体18を備えるとともに、シール体18は、圧接リング32の下面32aとデッキプレートD上面との間の圧縮位置では、シール体18の内周面18aが全周に亘ってインサート本体11の外周面に密接している。 (もっと読む)


【課題】本体に一体に組み付けられたシール体が、挟持部とデッキプレートとの間で挟持される前に変形してしまうことを防止すること。
【解決手段】インサート本体11の下部側には、デッキプレート下面の貫通孔周りに掛止される第1掛止片12c及び第2掛止片12dが設けられている。また、インサート本体11における第1掛止片12cよりも上方の外周面周りにはコイルスプリング31が配設されるとともに、インサート本体11において、第1掛止片12cよりも上方であり、且つコイルスプリング31よりも下方の位置には圧接リング32が設けられている。さらに、インサート本体11における第1掛止片12c及び第2掛止片12dよりも下側には一対の支持片19が突設されるとともに、この一対の支持片19上にシール体18が支持される。 (もっと読む)


【課題】従来の材料や設計法の範囲では困難であった合成桁のスタッド本数削減が可能となり、鋼桁の製作性向上、橋梁構造の合理化、コスト縮減などのメリットを得ることができるずれ止めおよび合成桁を提供する。
【解決手段】鋼桁2の上フランジ4F上にコンクリート床版1を一体化してなる合成桁のずれ止めとして、鋼の化学組成が、質量%で、C:0.01%以上、0.15%以下、Si:0.03%以上、0.6%以下、Mn:4/3%以上、2.0%以下、sol.Al:0.005%超、0.10%以下、N:0.0005%以上、0.008%以下を含み、残部がFeおよび不可避的不純物からなり、組織が、主として、ベイナイトおよびマルテンサイト、またはベイナイトもしくはマルテンサイトで構成され、かつ、(200)面からのX線回折強度の半価幅が0.20度以上である疲労き裂進展抵抗性に優れたFCA鋼材からなる頭付きスタッド3Fを用いる。 (もっと読む)


【課題】貫通孔周りの準備作業を要することなくデッキプレートに容易に固定することができるインサートを提供する。
【解決手段】インサート10におけるインサート本体11の上部内周面には、吊ボルトBを螺合可能な第1螺子部14aが設けられるとともに、インサート本体11の下部側は貫通孔Dcを貫通可能に形成されている。インサート本体11の下部側には、デッキプレートD下面の貫通孔Dc周りに掛止する第1掛止片12c及び第2掛止片が設けられるとともに、第1掛止片12c及び第2掛止片より上側には第2螺子部12bが設けられている。第2螺子部12bにはナット体17が螺合されるとともに、ナット体17下面と第1掛止片12c及び第2掛止片の上面との間には、厚み方向に圧縮可能であり、かつ圧縮されると原形状へ戻ろうとする復帰力を発生する環状のシール体18が配設されている。 (もっと読む)


【課題】建築用パネルどうしの接続部に隙間が生じたり、各建築用パネルの端部が直線性を保って全体としての寸法調整を容易に行える接続構造を提供する。
【解決手段】建築用パネルの左右側面部にその長さ方向に沿って、上部エッジ部31と下部エッジ部32とを含む係合用凹溝3を設け、隣接する該建築用パネルのそれぞれの係合用凹溝3を接続部材Cによって接続する構造であって、該接続部材Cは断面略V字形の目地部材2と上フランジ11と下フランジ12とウエブ13とからなる断面略H型ジョイナ1とから構成され、上記上フランジ11は相対向する係合用凹溝3に嵌合し、上記下フランジ12は相対向する下部エッジ部32を支持し、相対向する上部エッジ部31間に断面略V字形の目地部材2を嵌入してなる建築用パネルの接続構造。 (もっと読む)


【課題】複数の建築用パネルの端部が直線性を保って配設され、建築用パネルどうしの接続部に隙間が生じることなく、簡単に、見映え良く、施工することのできる建築用パネルの実結合構造を提供する。
【解決手段】実結合方式で接続して敷設される建築用パネルの実構造であって、該建築用パネル本体の側端部に設けられる実構造は層構成材21別に剥離自在とされた多層エッジ材2を含んでなり、上記建築用パネル本体の側端部からの出寸法が調節自在とされたことを特徴とする建築用パネルの実構造。 (もっと読む)


【課題】作業者にかかる負担を軽減し、作業効率を向上することのできるインサート金具の取付方法及びインサート金具取付用工具を提供する。
【解決手段】作業者92は、立ち姿勢のまま、インサート金具取付用工具1の下端にインサート金具70を磁着する。続いて、立ち姿勢のまま、インサート金具取付用工具1を操ってデッキプレート80の取付孔84に対しインサート金具70の先端を差し込んだ後、インサート金具取付用工具1の頭部を押して下方に力をかけ、インサート金具70を取付孔84に押し込む。取付孔84に対しインサート金具70が嵌め込まれ固定された後、インサート金具取付用工具1を上方へ引き上げる。これにより、インサート金具70からインサート金具取付用工具1が離間し、インサート金具70の取付作業が終了する。 (もっと読む)


【課題】デッキプレートを設置する場合にも設置しない場合にも安定した状態で使用できるインサート用ケーブル支持具と、その取付工法を提供すること。
【解決手段】ケーブル支持具は、平面上に載置し得る第1インサート部の上部へ逆アンカー状の第2インサート部を有し、前記第1インサート部には前記第2インサート部の下に位置するようにケーブル等を吊り下げるための吊下げ具が取り付けられている。取付工法は、デッキプレート又は下部型枠へあらかじめ形成された挿通孔を通じて前記ケーブル支持具の吊下げ具を当該デッキプレートの上から下面側へ挿通し、前記デッキプレートの上面へ前記第1インサート部を載置した状態で前記デッキプレートの上にコンクリートを打設する。 (もっと読む)


【課題】後付け工法に使用されているガイド構造を応用し、先付け工法の作業能率を改善する。
【解決手段】先付け工法用のアンカーにおいて、アンカー本体11の先端部に、ボルト端を雌ねじ部11bに向けてガイドするための先広がりでかつ径方向に拡縮変形可能なガイド部17を設けるとともに、ワッシャとして、バネ受けとしての第1のワッシャ13と、軸方向にスライド自在な第2のワッシャ18とを設け、この第2のワッシャ18によりガイド部17を外周から圧縮し縮小姿勢に保持した状態でデッキプレート21のアンカー取付穴22に挿通させ、挿通後に同ワッシャ18と止め具12との間にデッキプレート21を挟み込む構成とした。 (もっと読む)


【課題】 柱部分および上階床のコンクリート打設が一度に行えて、施工が容易で工期短縮が可能な鉄筋コンクリート柱・鉄骨梁建物の施工方法を提供する。
【解決手段】 この施工方法は、柱型枠10として、柱の成形空間11の周囲を囲む周方向に複数個の型枠部材13で構成されるものを用いる。この柱型枠10は、上端に鉄骨梁2が嵌り込み状態に載せられる梁載置凹部15を有し、かつ鉄骨梁および上階床スラブの施工時の荷重を支持可能な強度を有するものとする。この施工方法では、先ず下階柱の鉄筋1の配筋および柱型枠10の施工を行う。次の過程で、施工された柱型枠10の梁載置凹部15に上階床の鉄骨梁2を載置し、この鉄骨梁2と柱との接合部となるコンクリート打設空間の周囲を塞ぐ塞ぎ材4を配置する。この後、上階床のデッキプレートを敷き、柱型枠10内への柱コンクリート8の打設、接合部へのコンクリート打設、および上階床のスラブコンクリート9の打設を行う。 (もっと読む)


【課題】 隣接する複数個の接続部材を根太上に簡単に取付けることができ、しかも接続部材を長さが変えられるように組合わせることで、横幅の異なるデッキ材を簡単に固定することができるデッキ構造を提供する。
【解決手段】デッキ材3を固定する接続部材2の基板4に雌形凹部5と雄形突起6とを基板4の長さ方向に沿って連結することで、連結される各接続部材2の長さをデッキ材3の横幅に応じて可変できるようにして、長短二種類の接続部材2によって数種類の横幅寸法のデッキ材3を取付けられるようにする。 (もっと読む)


【課題】 根太上に配列されたデッキ材の両側面凹溝内に、連結金具の押さえプレートを上方から挿入したドライバーにより締め付ける簡単な操作で、根太とデッキ材とを、ネジの締め付け力を用いて、しっかりと圧着固定できるデッキ構造を提供する。
【解決手段】 両側面に凹溝4を設けたデッキ材2と根太1との間を、根太1に固定される受座プレート6と、デッキ材2の凹溝4内に係合される押さえプレート5とがネジ11により連結され、かつ、両プレート5,6間の間隔が屈曲可能なセパレータ12により保持された連結金具3によって連結固定する。 (もっと読む)


【課題】 作業員の歩行の障害とならず、接触したり踏まれても垂直な姿勢を保ち、また遮炎作用や防煙効果を発揮して防火性を高めた吊りボルト螺着用インサートとする。
【解決手段】 インサート3はインナ部材1とアウタ部材2とからなる。前者は、ねじ孔4が形成されて上下に延びる軸胴9とその上部に形成された笠状ヘッド10とを備える。後者は、穿孔の縁部に臨む首部13から上に形成された孔抜け防止用の鍔状ストッパ14と、首部13から下に形成され上下方向に入ったスリット15により拡股可能となった係止レグ16とを備える。笠状ヘッド10は、インナ部材1がアウタ部材2に上方から叩き込まれると、鍔状ストッパ14を覆い周縁12が穿孔11の周囲のデッキプレート面に着座する大きさであり、係止レグ16の内面には、進入してきた軸胴9に押し退けられると外方へせり出させるテーパ17が形成されている。 (もっと読む)


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