説明

Fターム[2E125AD01]の内容

建築構造の接合一般 (32,129) | 板状被接合部材の構造 (96) | 枠付きパネル (30)

Fターム[2E125AD01]に分類される特許

1 - 20 / 30


【課題】軸組全体における力の流れを考慮して、各構成部材が発揮する効果をさらに引き出させるような従来にないシステムとすることで、荷重を低減しながら低減した荷重を支持すべき部分に支持させて、高強度・高耐久を実現する。
【解決手段】ベースコンクリート上に隙間をあけて固定されたアンカーボルト支持具21から立設したアンカーボルト22と、このアンカーボルト22に対して基礎天の上で固定される結合金物15と、結合金物15の側面に結合される水平材14、および結合金物15の上面に結合される垂直材13と、これらに接合される上部水平材16及び上部垂直17と、これら垂直材13等で囲まれた空間に外周における端面が面接触した状態で嵌め込まれる耐力壁構成パネル18と、垂直材13等の接合部分に固定されて荷重を分散する間接部11aを構成する補強金物19を備えて、アンカーボルト22が支持すべき荷重を小さくさせる木造軸組建築構法。 (もっと読む)


【課題】枠材に帯板からなる筋交いを取り付けるに際して、枠材に仕上げ材を貼る際に邪魔にならないような筋交いの接合構造を得る。
【解決手段】矩形状の枠材3,5に帯板状の筋交い9を、接合部材7を介して接合する筋交いの接合構造であって、接合部材7は、平断面略L字状に形成された板状部材からなり、枠材3,5の内面側に当接して枠材3,5に接合される枠材接合部と、筋交い9が接合される筋交い接合部を備えてなり、接合部材7を枠材3,5に取り付けた状態において、枠材接合部より筋交い接合部が枠材3,5の内面側になるように形成されており、接合部材7を、枠材接合部を枠材3,5の内面側に当接してタッピンねじ接合することによって枠材3,5に取り付け、枠材3,5に取り付けられた接合部材7の筋交い接合部に筋交い9を当接させてタッピンねじ接合し、この接合状態において筋交い9を接合するタッピンねじの頭部が枠材3,5の外面よりも外方に出っ張らないようにした。 (もっと読む)


【課題】パネルの連結部分の目地切れを防止する柔軟性と高い気密性を有するパネルの連結構造を提供すること。
【解決手段】連結するパネル1の側端面の枠材20はパネル1の面材表面側に延在されるジョイント部30と面材10の折曲片11が挿入可能な挿入溝21を有する。上記ジョイント部30は、パネル1の面材表面側に延在されると共に隣接する同士が当接する接合部31と、接合部31同士が当接した状態で目地幅を形成する目地底部32とを有する。目地底部32と挿入溝21に挿入される折曲片11とで形成される凹溝41内に目地材40を充填する。 (もっと読む)


【課題】接合具の使用時や地震の発生時等に根太が損傷するおそれを抑制することのできる枠組壁工法における根太の取付構造及び枠組壁工法を提供する。
【解決手段】枠組壁工法用の起立した複数の耐力壁パネル1の上端部に上枠2と頭つなぎ3とを積層固定し、この頭つなぎ3上に2階用の根太10を取り付ける構造で、根太10に長い複数のビス14を縦に螺挿してその根太10を貫通した各先端部を頭つなぎ3内に位置させる。抜け易い釘を主に使用するのではなく、強い締結効果と引き寄せ効果を発揮するビス14を主に根太10を固定するので、根太10が耐力壁パネル1から簡単に分離したり、損傷するのを抑制防止することができる。 (もっと読む)


【課題】屋根勾配を考慮しながら、屋根芯材と壁部または梁とを連結することが可能な連結金物および屋根の取付構造を提供することを目的とする。
【解決手段】平面視において棟方向に対して所定角度で斜めに配置される複数の屋根芯材13a,13aと、棟方向に沿って配置される壁部20の上端部とを連結するものであり、第1固定板部2と第2固定板部3と接続板部4とを備えており、第1固定板部2と接続板部4とが屋根勾配に対応する角度に折曲形成され、第2固定板部3と接続板部4とが屋根芯材13aの棟方向に対する延在方向に対応する角度に折曲形成されていることを特徴とする連結金物1。また、この連結金物1を介して、屋根13を壁部20または梁の上端部に取り付けてなる屋根13の取付構造。これにより、屋根芯材と壁部または梁の上端部とを、屋根勾配を考慮しながら確実に連結することができる。 (もっと読む)


【課題】 パネル表面に別のパネル側端面を当接してT字状となる3ウェイ方式に連結する連結構造の提供。
【解決手段】 パネルの少なくとも上端と下端及び両側端には補強桟を設け、奥行きパネル3の側端には上下方向に凹溝6を連続して形成し、この凹溝6に連結金具7,8,9を嵌めて取付け、そして、正面パネル4の表面には上補強桟10、中補強桟11、下補強桟12に連結ネジ13,13・・を螺着し、連結金具に設けたツメを上補強桟10と下補強桟12に差し込むと共に止着部15を凹溝底にネジ止めし、そして、上記連結ネジ13の頭部30を連結金具の係合溝に係合して連結している。 (もっと読む)


【課題】断熱パネルの接続強度の向上を図ると共に、廃棄の際の円滑な分解作業を実現する。
【解決手段】断熱パネル12は、一対の表面材14と表面材14の端部の全幅に渡って設けられた凸枠材20及び/又は凹枠材30を備えており、これらを接続する接続部材40は、内面に凸枠材20の凸部側被係合部26に係脱可能に係合する内側係合部38と、外面に凹枠材30の凹部側被係合部36に係脱可能に係合する外側係合部44とを有し、該外側係合部44は弾性により凹部側被係合部36と係合する方向に常時付勢されている。 (もっと読む)


【課題】施工性を向上させ、ねじの腐食等の問題が生じることなく、さらに建物に作用する水平方向のせん断力を、アンカーボルトを介してコンクリート基礎に対して伝達させる上での応力伝達性能を向上させる。
【解決手段】第1の挿通孔76が略中央に形成された下フランジ81の両側に山部70を下フランジ81の両側に設けた補強用折板が耐力壁の下枠材に嵌合され、第1の挿通孔76よりも径小の第2の挿通孔86が略中央に形成された座金プレート62が補強用折板61における上フランジ83にねじを介して接合され、コンクリート基礎46に埋め込まれ、下枠材41を介して上方に突出されているアンカーボルト59が補強用折板61における第1の挿通孔76と、座金プレート62における第2の挿通孔86に挿通され、さらにアンカーボルト59の上端がナットにより螺着されて座金プレートを締め付け固定可能とされている。 (もっと読む)


【課題】たすき掛け筋かいの交差部分の固定を確実に行って強度の向上を図るとともに、簡易な施工を可能とする。
【解決手段】筋かい22の交差部分22aを固定する筋かい固定金物11において、交差部分22aの谷間22bで筋かい22の厚さ方向に沿って延びる本体部12と、本体部12の側部に設けられて、筋かいの上記谷間22bにおける両側の傾斜面22cに固定される斜片部13,13と、交差部分22aの谷間22bに取り付けられる間柱23の端部を固定する起立片とを備えた筋かい固定金物11。この筋かい固定金具11を用いて、筋かい22と間柱23を固定してパネル化する。 (もっと読む)


【課題】高い耐久性能と施工性を兼ね備える間仕切り用の柱を提供する。
【解決手段】前後左右に配置する構成材1a、1b、1c、1dは45度に傾斜した一方の傾斜面6aと45度に傾斜し、他方の傾斜面6bと底面Wとを有する断面略三角形を成し、一方の傾斜面6aに設けた中央を向く鉤状の第一係止部8aと他方の傾斜面6bに設けた中央と反対側を向く鉤状の第二係止部8bとを有し、隣り合う一の構成材1a、1b、1c、1dと他の構成材1a、1b、1c、1dの傾斜面6a、6bにおける第一係止部8a及び第二係止部8bを含んだ少なくとも一部9a、9b、9cを当接すると共に第一係止部8aを第二係止部8bに係止し、中央に配置する固定部材2a、2bは、構成材1a、1b、1c、1dの一方の傾斜面6aに各々当接し、構成材1a、1b、1c、1dのうちの少なくとも一つは、底面Wにパネル取付部4を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
木造建築物の耐震性の向上のほか、余震の際の被害を軽減できる壁面構造を提供すること。
【解決手段】
横架材32,33や柱34,35で構成される矩形状の枠体31の中に、側面に計四箇所の傾斜面13を有する耐力板11を嵌め込み、この耐力板11の左右両側を、ラグスクリュー21,23などで構成される固定具で保持することで、水平荷重により枠体31が平行四辺形状に変位した場合、横架材32,33や柱34,35が耐力板11に接触して、枠体31の変形を抑制する。しかも柱34,35と傾斜面13との間にゴムなどの緩衝材20を挟み込むことで、免震効果も発揮する。 (もっと読む)


【課題】 任意の板厚及び機能材質の板状体を連結具に使用して連結し、トイハウスなどの遊具及び防音、断熱の機能も有する衝立及び仮設間仕切りを得ること。
【解決手段】 長手方向に連続する断面略U字状の連結具本体の屈曲部を少なくとも軟質のプラスチックで形成すると共に該U字状両先端から内部方向に接着支持体を該連結具本体と所定間隔を持って形成し、また連結具本体と接着支持体を連結する位置を該接着支持体の略中央とし、また該連結具本体の内側奥端に略V字状の保持ストッパー部を形成し、また該連結具本体の略U字状曲面略中央部から突出する連結係止体を、凹状係止体と突状係止体の一対として相互に係合するように形成し、また連結係止体の凹状係止体又は突状係止体のどちらか一方を突出部近傍から直角に屈曲形成し、また連結係止体を膨出係止体とし、該膨出係止体の膨出状頭部に凹状連結体によって、膨出係止体同士を連結し、また連結具本体の対向する接着支持体にパネルなど板状体を複数枚挟着している。 (もっと読む)


【課題】施工の手戻りがなく工期短縮が可能で、建物解体時の外壁パネル解体作業を容易に行うことができる外壁パネルと鋼製基礎間接合ボルトの取付構造を提供する。
【解決手段】上下にフランジ2a,2bを有する形鋼からなる鋼製基礎2上に、外壁パネル4の柱脚接合プレート9を配置し、この柱脚接合プレート9を、鋼製基礎2の上フランジ2aおよび柱脚接合プレート9に設けられたボルト孔間に挿通される接合ボルト12,13により、鋼製基礎2上に接合する。接合ボルト13は上端を上フランジ2aに設けられたボルト孔に挿通して上フランジ2aの上方に突出させ、下端を下面にプレート14aが設けられた支持ナット14を螺合させ、この支持ナット14を下フランジ2bの上面に配置する。上フランジ2aの下側で接合ボルト13に2個の下側ナット15を螺合させて、これら2個の下側ナット15を、上フランジ2aの下面に押し状態に締め付ける。 (もっと読む)


【課題】合理的な薄板軽量形鋼造の耐力壁と基礎との接合構造を提供すること。
【解決手段】薄板軽量形鋼造の耐力壁における縦枠材を基礎に固定する薄板軽量形鋼造の耐力壁と基礎との接合構造であって、複数のアンカーボルト挿通孔を有するベースプレート4と、そのベースプレート4に下部が固定された接合用縦板7とを備えた接合金物1がコンクリート基礎2に埋め込まれていると共に、前記ベースプレート4および前記耐力壁10における下枠材9にアンカーボルト12が挿通されて、前記アンカーボルト12に装着の雌ねじ部材によりコンクリート基礎2に耐力壁10が固定され、前記耐力壁10における下枠材9に前記接合用縦板7が挿通され、その接合用縦板7と縦枠材8とが接合金具により接合されて、ベースプレート4を備えた接合金物1を介して縦枠材8に作用する軸力をコンクリート基礎2に伝達するようにした。 (もっと読む)


【課題】パネルと連結部材との連結を確実に行えるようにしたパネルの連結構造を提供する。
【解決手段】側端面に嵌合凹条21を具備するパネル10同士を、連結部材30を介して連結するパネルの連結構造において、連結部材30は、嵌合凹条21に嵌合可能な連結基部31の少なくとも一方の側端に、弾性変形可能な切込凹部34を形成し、この切込凹部34の開口端部に外方に突出して嵌合凹条21内に設けられた係合段部23に係合可能な係合爪部35を有する嵌合部33を形成する。 (もっと読む)


【課題】圧縮力及び引張力の両方に対して、上下階の縦枠材同士、及び基礎とその上階の縦枠材との間の十分な応力伝達が可能であって、高耐力化に対応可能であり、構造が簡単で容易に施工できる鋼構造建築物の接合部構造を提供する。
【解決手段】縦枠材11に取り付けられるファスナ部材用の複数の孔21があけられた鋼板からなる接合金物2を用いる。縦枠材11は、溝部底面112b,113b同士を当接した2つの溝形部材112,113を有する。接合金物2は、孔21の中心軸が2つの溝形部材112,113の底面112b,113bに対して直交するように縦方向に配設されて、底面112b,113bに固定される。 (もっと読む)


【課題】高い気密性と施工性及び施工時の自由度を有し、かつ、パネルとの間の隙間をなくすと共に、固定用のねじ部材の頭部の突出をなくしたパネル連結用アングル材を提供すること。
【解決手段】例えば直角に交差するパネル10A,10Bの連結側面に沿ってそれぞれ当接される2つの当接片2,3を例えば直角の角度を有する断面略L字状に形成し、各当接片の両面に、該当接片に沿ってパッキン40の配置用又は固定ねじ30の配置用に共通の凹溝4を少なくとも1つ以上設ける。 (もっと読む)


【課題】少ない配設数であっても確実に木造建築物の剛性を向上させることができ、しかも柱に余分な加工を必要とせず、柱の有効断面積を減らすことなく配設することが可能な木造建築物用補強部材を提案する。
【解決手段】木造建築物の柱50と柱50の間に取り付けて用いる木造建築物用補強部材10であって、端面を突き合わせて並列に配置された補強用板材20と、並列に配置された補強用板材20の外周を囲むようにして設けられた枠体30とを有し、補強用板材20どうしおよび補強材20と枠体30とは、それぞれほぞ40により連結されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い気密性と施工性を有するパネルの連結構造を提供すること。
【解決手段】連結するパネル10の側端面の枠材20から目地中心側に延設されるジョイント部21に、該ジョイント部の先端にあって目地中心線Cに沿設されると共に隣接する同士が接し、かつ、接した状態で目地材30が嵌合される目地嵌合部25と、ジョイント部の基端部にあってジョイント部を支える起立部26と、目地嵌合部と起立部との間にあって目地嵌合部をパネル表面側の近傍部位に配置するための導入部27とを設ける。目地材に、パネル接合時のジョイント部との嵌合状態において、パネル面材11と面一となる表面部31と、該表面部の内面付近に延設され目地嵌合部と嵌合する嵌合脚部32とを設け、かつ、目地材の少なくとも嵌合脚部を柔軟性を有する部材にて形成する。 (もっと読む)


【課題】枠部材を1種類で共用化してコストの低減及び資材管理の単純容易化を図りつつ、発泡圧による枠部材の位置ずれや傾きを確実に防止して体裁のよい仕上がりが得られる断熱パネルの接続構造を提供する。
【解決手段】隣接する断熱パネル1,1の各一対の表面板3,3間の周縁部に装着される枠部材4,4の幅方向両端部分には、表面板3,3端部の差込用溝4c,4cが形成されているとともに、これら枠部材4,4の中間部分には外方へ向かって突出する突条部4d,4dとその背面側に凹条部4eが形成されており、両枠部材4,4同士を突き合わせて隣接断熱パネル1,1を接続するとき、一方の枠部材4の突条部4dが他方の枠部材4の突条部4d背面側の凹条部4eに嵌合するように両枠部材4,4は同一形状の雄雌兼用型に形成されている。 (もっと読む)


1 - 20 / 30