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Fターム[2E125AG21]に分類される特許

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【課題】鉄筋コンクリート造の柱と梁の接合部をプレキャスト(PCa)化した場合に鉄筋コンクリート構造物の施工合理化および工期の大幅短縮を図ることのできる柱梁接合ユニットおよび柱梁接合の施工方法を提供する。
【解決手段】この柱梁接合ユニット10は、鉄筋コンクリート造の柱とプレキャスト部材の梁との接合部を構成するようにプレキャストにより一体化されており、柱と接合する柱接合部20と、柱接合部の側面から突き出て梁と接合する少なくとも2つの梁接合部11〜14と、を備え、梁接合部は、梁との接合面において梁を載置可能な載せ掛け部15を備える。 (もっと読む)


【課題】トンネルや管渠等を補修する際に、内空面に突起物を設けることなく、簡易かつ安価にボード同士の接合を行うことを可能とした、ボード接合構造を提供する。
【解決手段】2枚の補修ボード10,10を突き合わせた状態で接合するボード接合構造1であって、補修ボード10,10の突合せ面の近傍にそれぞれ形成された貫通孔11,11と、2枚のボード10,10の境界に跨って配設されているとともに貫通孔11,11を貫通した状態で結束され、2枚のボード10,10に固定された結束線材20と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 従来の木造建築用継手金物は、設置後に部材が露出し過ぎて美感を損なう、木材を大きく欠損させて強度的に不安である、作業に高度な技術が求められる、作業時間が長くなる、等々の欠点を持っていた。
【解決手段】 2以上の木材の連結部分を補強する方法であって、該補強方向に沿った棒材挿通用孔、該棒材挿通用孔と連通且つ直交する円柱状穴、を該木材に形成し、端部近傍に幅狭部を有する棒材を該孔に挿通した上で該棒材端部を該円柱状穴に位置させ、該円柱状穴に楔体を、該棒材の幅狭部を跨ぐように嵌合させ締め付ける方法。少なくともその一端近傍位置に幅狭部が形成される棒材、及びこれとは別体の楔体とにより構成され、該楔体は、木材に刻設された該円柱状穴に概ね沿う円柱をその中心軸から傾斜した斜面で切断した形状の半円柱状のもので、該棒材の幅狭部よりも広くその端部よりも狭い幅の切欠溝が刻設された金物。 (もっと読む)


【課題】現場での型枠作業を不要としたプレキャストコンクリート梁とプレキャストコンクリート梁とを接合する接合構造を提供する。
【解決手段】第1のプレキャストコンクリート梁及び第2のプレキャストコンクリート梁の対向する端面の少なくとも一方には、該端面の外周に沿って形成され上方が開口したプレキャスト埋設型枠が備えられている。更に、第2のプレキャストコンクリート梁の端面には、挿入部が形成されており、該挿入部に機械式継手を挿入することにより、第1梁主筋と前記第2の梁主筋とが接続される。その後、プレキャスト埋設型枠内にコンクリートを打設して、第1のプレキャストコンクリート梁と第2のプレキャストコンクリート梁とを接続する。 (もっと読む)


【課題】鋼製基礎梁で各鋼管基礎杭の間をつなぎ平面的な剛性を高めた1柱1杭基礎構造物において、コンクリートの圧壊のおそれのない鋼管基礎杭と鋼製基礎梁との連結構造を提供することを目的とする。
【解決手段】地盤に立設された複数の鋼管基礎杭と、地中に埋設され、かつ隣接する鋼管基礎杭同士を繋ぐ鋼製基礎梁20と、を備え、鋼製基礎梁20の先端に取り付けられた接続片22が、鋼管基礎杭の上端に接合された中空円筒状の接合ユニット12の内周面と所定の間隔を隔てて対向配置され、接続片22にねじ込まれたボルト25の先端が接合ユニット12の内周面に接して、所定の間隔が保持され、接続片22と内周面との間を含め、接合ユニット12内にコンクリートが充填されたことを特徴とする基礎構造物。 (もっと読む)


【課題】締付面からのナットや座金,ボルトの突出を抑え、例えば建築部材同志の締めつけ連結の際に建築部材の表面からの前記ナット,座金,ボルトの突出をによる問題を解決し得る極めて画期的で実用性に秀れた締め付け構造,及び建築部材連結構造を提供するものである。
【解決手段】座金4の中央に貫通孔4aを形成すると共に、この貫通孔4aは前記締付面aに当接する座金4の押圧面側に向けて縮径する先細り状部5を有する孔形状に設定し、前記螺着部材3は筒状にして、その内周面には前記螺子杆2と螺合する雌螺子3aを形成し、外周面は前記座金4の中央の貫通孔4aの先細り状部5と合致する先細り状部6を有する形状に形成し、この螺着部材3を前記螺子杆2に螺合して締め付け回動した際、前記座金4の貫通孔4aの先細り状部5とこの螺着部材3の先細り状部5とが合致当接する位置まで螺着部材3が前記貫通孔4a内に落ち込み嵌入してこの座金4を前記締付面aに締め付け押圧するように構成した締め付け構造。 (もっと読む)


【課題】フルPC床板を接続して床面を構築する際にコンクリートの打設量を減らす。
【解決手段】フルPC床板の接合構造110は、一方のフルPC部材40は、接合鉄筋44と、接合鉄筋44の近傍において接合端面及び上面に開口する切り欠き部42Aとを備え、他方のフルPC床板30は、接合端面より突出する接合鉄筋31Aを備え、他方のフルPC床板30を、その接合鉄筋31Aが一方のフルPC床板40の切り欠き部42A内に位置するとともに、一対のフルPC床板30、40の接合鉄筋31A,43が部分的に重なり合うように建て込み、切り欠き部42Aにグラウト13を充填してなる。 (もっと読む)


【課題】剪断強度の弱い木質部材同士でも、ダボとダボ孔との嵌合を介した良好な接合状態を維持し、両木質部材の突合せ面に沿う相対移動を防止することができる木質部材の接合構造を提供する。
【解決手段】ダボ15と両框11,12の突合せ面Xにおけるダボ孔11a,12aの周囲との間に、両框11,12の突合せ面Xに沿う相対移動を規制する規制部を設ける。その場合の規制部を、ダボ15の略中央部に外嵌されたドーナツ状の鍔状部材16と、この鍔状部材16が嵌入するように両框11,12の突合せ面Xにおけるダボ孔11a,12aの周囲に設けられた凹部11b,12bとで構成する。 (もっと読む)


【課題】低いコストで作製でき、柱本体と梁とを接合する際の接合作業性が向上すると共にコンクリートの打設を不要とすることで、工期の短縮を図ることができるプレキャストコンクリート製の柱およびプレキャストコンクリート製の柱とプレストレストコンクリート梁との接合方法を提供する。
【解決手段】柱本体21の上部に、プレストレストコンクリート梁3の一端側の底面を支持する第1〜第4支持面(113b,113d)と、プレストレストコンクリート梁3の突き合わせ面に対向して当接する第1〜第4当接面(114b,114d)とを形成する切欠部115により、第1〜第4支持面113a〜114dから突出する突出部117が設けられ、突出部117に、梁3からの桁方向梁PC鋼材33とスパン方向梁PC鋼材35とが挿通する貫通孔118,119が設けられている。この柱本体21の頭頂面は、上階の柱本体11を支持する上階支持面112である。 (もっと読む)


【課題】対向するように配置された一対の登り梁の頂部を結合する際、その傾斜角度に依存することなく汎用的に使用可能で、しかも強度にも優れており、さらに大規模な建物にも対応できる部材締結具を提供すること。
【解決手段】一対の登り梁Ha,Hbの上端面にシャフト21を差し込み、固定ピン25を打ち込んでシャフト21を不動状態にし、登り梁Ha,Hbの係合溝52に主金具11を嵌め合わせた後、登り梁Ha,Hbに結合ピン24を打ち込んで、主金具11とシャフト21とを一体化する。これにより二本の登り梁Ha,Hbは一体化するため、シャフト21が埋め込まれている範囲で荷重を支持でき、結合ピン24の周囲に過度な荷重が作用しない。また副金具31は、通し孔16などによって簡単に組み付けられ、しかも棟木Ma,Mbは、隣接する登り梁Ha,Hbの間を結ぶ短尺で良いため、大規模な建物でも効率よく施工できる。 (もっと読む)


【課題】
締結部付近からのヒビ割れの発生を抑制可能な木造建築部材の接合構造を提供すること。
【解決手段】
幹部材Aと枝部材Bとを金物11によって締結する際、枝部材Bの側面を貫通して金物11の受け孔16に係合する取付部材31を打ち込み、この下に枝部材Bの側面と金物11の保持孔17とを貫通するドリフトピン23を打ち込み、さらにその下に枝部材Bの側面を貫通する取付部材32を打ち込み、上側の取付部材31と下側の取付部材32との間を、左右の補強板33によって連結する。これによって枝部材Bに引張荷重が作用した場合、上下の取付部材31,32の間で圧縮荷重が発生して、ドリフトピン23の周囲からのヒビ割れを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート柱の端部同士を簡易な構造で確実に連結することのできる継手構造を実現して、コンクリート柱の端部同士を信頼性高く連結できるようにするとともに、コンクリート柱の連結作業や再利用を容易化すること。
【解決手段】コンクリート柱51の端部同士を直に連結する継手構造50であって、円筒形状のコンクリート柱の端部に、その軸心から法線方向に延在して均等間隔の側面52bを有する突出部52を形成することにより、その突出部52と略同一形状の切欠空間53とが周方向に連続する組合形状に形成して、該端部同士を突き合わせるように長さ方向にスライドさせることにより、当該軸線に対して交差する方向にずれることなく当該端部同士を直に組み合わせることができるようにした。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単で生産効率が高く、しかも、連結具の位置決め精度が高く、廃棄時の分別も簡単な連結固定構造を提供する。
【解決手段】
押出成形体20に形成した貫通孔25内に、内ネジ31を有する連結具30を固定し、この連結具にボルト部材70を係合させることで、当該押出成形体20を別部材10に連結する。フランジ32中央の開口から、テーパ内腔部に配置された塊体60に向けて棒材を打ち込んで、スリットの入った周壁をスカート状に拡径させて、押出成形体20の貫通孔25内壁面に食い込ませることで、連結具30は、押出成形体20の貫通孔25内に固定される。フランジ32は、押出成形体20の貫通孔25の開口周囲に設けた凹部29内に位置している。 (もっと読む)


【課題】表装板の素材の使用量が少なく、加工が容易で、耐火性や耐熱性も十分に発揮でき、パネル同士の結合が容易な壁パネル及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の壁パネルは、一対の表装板2,2の間に内装材3を備えた壁パネル1であって、表装板2は両端を内側に折り曲げた折曲部2aを備え、凸部4a又は凹部4bと凸部4a又は凹部4bに連設された肩部4cとを備えた結合金具4を有し、折曲部2a肩部4cを連結し、凸部4aと凹部4bを嵌合することにより壁パネル1,1同士を結合するように構成し、さらに、結合金具4を凸部4a及び凹部4bの略中心部で表面側と裏面側に分割した。
【選択図】図
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【課題】工期の短縮を実現し、施工性、安全性、及び経済性に優れた、プレキャスト鉄筋コンクリート梁部材同士の接合方法及び接合構造を提供する。
【解決手段】一側の梁部材10の突き合わせ端部に切欠き部10aを設け、他側の梁部材11の突き合わせ端部には前記切欠き部10aに組み合わせる突設部11aを設け、前記切欠き部及び突設部のそれぞれに、組み合わせると芯が一致する位置に連結用孔1を設けた構成の前記梁部材10、11同士を、前記切欠き部と突設部とを組み合わせて位置決めし、当該一致した連結用孔へ連結部材2を挿入し、各梁部材の切欠き部と突設部の双方に跨るように位置決めし、しかる後、前記梁部材同士の当接部位および前記連結用孔内へ硬化材4を充填してプレキャスト鉄筋コンクリート梁部材同士を一体的に接合する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、ボルトを用いずに縦枠と横枠とを連結固定することのできるジョイントを得ることを課題とするものである。
【解決手段】ジョイントは、枠材の中空部に装着されるインナーケース3に一対の作動板4を内側に付勢して装着する。前記作動板の先端部に他の枠材の係止溝12に係止する係止片7を設け、作動板の基部には一対の作動板を同時に前後方向に移動させるための操作部材6を設け、前記操作部材の操作によって一対の作動板を基部側へ移動させたときに先端部における作動板の間隔が拡がり前記係止片7が枠材の係止溝12に係止するようにして構成する。 (もっと読む)


【課題】プレキャスト鉄筋コンクリート梁部材同士を水平移動することなく且つ一つの梁外面から接合作業する方法及び構造を提供する。
【解決手段】梁部材には、その接合すべき端部の正面中央部に凹部を形成し、凹部内を水平方向に横切る梁筋を上下方向に複数露出させ、プレキャスト鉄筋コンクリート梁部材の端部同士を相対峙させ、突き合わせた状態で両部材の前記凹部に跨る連結用部材を前記複数露出した梁筋の間にそれぞれ差し入れ、凹部へ硬化材を注入充填して固着しプレキャスト鉄筋コンクリート梁部材同士を接合する。 (もっと読む)


【課題】プレキャスト鉄筋コンクリート梁部材同士を水平移動することなく接合作業する方法及び構造を提供する。
【解決手段】梁部材には、その接合すべき端部の正面中央部に凹部又は貫通部を形成し、凹部又は貫通部内へ水平方向に突き出る梁筋を複数露出させ、一方の梁部材の梁筋にはスリーブ継手及び同スリーブ継手に巻き掛けるせん断補強筋を内側隅に寄せて配置させておき、組み合わせのプレキャスト鉄筋コンクリート梁部材の端部同士を相対峙させ、突き合わせた状態で一方の梁部材に配置された前記スリーブ継手を、他方の梁筋に向かって移動させスリーブ継手を双方の梁筋間に等しく跨らせて連結し、更にせん断補強筋を梁筋及びスリーブ継手に一定の間隔で巻き掛けておき、凹部又は貫通部へ硬化材を注入充填して固着しプレキャスト鉄筋コンクリート梁部材同士を接合する。 (もっと読む)


【課題】工期の短縮を実現し、施工性、経済性に優れた、プレキャスト鉄筋コンクリート梁部材同士の接合方法及び接合構造を提供する。
【解決手段】梁部材1の接合端部に切り欠き部1a、1bを設け、同切り欠き部を貫通する貫通孔2を設け、同貫通孔の一部又は全部に埋設したスリーブ継手3を備えた構成の二つのプレキャスト鉄筋コンクリート梁部材同士を、ほぼ当接状態に近づけて対向配置に位置決めし、前記梁部材1、1の前記貫通孔2内へ跨って挿入可能なほぼU字形状の連結部材4、4を、外部から前記貫通孔2内のスリーブ継手3へ挿入して前記切り欠き部内へ納め、しかる後に、前記貫通孔内及び切り欠き部内へ硬化材5を充填してスリーブ継手部分を固定しプレキャスト鉄筋コンクリート梁部材同士を接合する。 (もっと読む)


【課題】特に高い加工精度を必要とせず、また部材間の成分の変更や熱処理などを必要とすることなしに、母材と連結板を安定かつ確実に摩擦接合することができる。
【解決手段】母材と連結板をボルト締め付けにより摩擦接合するに際し、ボルト軸力が作用する範囲において、母材と連結板が接触する接触部の面積を、該ボルト軸力を母材または連結板の降伏強度のうち小さい方の降伏強度で除した値で示される限界接触面積より小さくする。 (もっと読む)


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