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Fターム[2E125BA52]の内容

建築構造の接合一般 (32,129) | 接合金物(金属以外も含む)の種類 (1,246) | ジベル(せん断力伝達、ただしジベル筋は除く) (33)

Fターム[2E125BA52]に分類される特許

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【課題】固定手段が外から見えないような締結具を提供する。
【解決手段】第一部材と第二部材を解除可能に固定するように適合された接続手段であって、前記第一部材が前記第二部材にロックされるロック位置と前記第一部材が前記第二部材から解除されるロック解除位置との間に遠隔操作動手段により移動可能なロック手段を備えている前記接続手段において、前記接続手段と前記遠隔操作手段との間に永久的材料接続がないこと、及び前記ロック手段は前記ロック位置に前記ロック解除位置間に回転可能であることを特徴とする接続手段。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート躯体に対する露出型の鉄骨柱接合構造を対象として、曲げ変形の発生を抑制し得ると共に、鉄筋コンクリート躯体のコンクリート等の局部的な圧壊も防止し得、さらに、鉄筋コンクリート躯体のコンクリート断面の欠損を生じさせることがなくて、十分な引張耐力を確保することが可能な鉄骨柱接合用アンカー部材を提供する。
【解決手段】鉄骨柱の下端部に締結する雄ネジ部2aが上端部に形成され、雄ネジ部下の軸体部2bが鉄筋コンクリート躯体に埋設される棒鋼2と、棒鋼の軸体部に、その側方から少なくとも2枚一組で、それらの側縁3a同士が軸体部を挟んで互いに向かい合わせで接合されるせん断プレート材3と、これらせん断プレート材の雄ネジ部側上縁3bに接合され、これらせん断プレート材同士を相互に連結する拘束プレート材4とを備える。 (もっと読む)


【課題】曲げ変形の発生を抑制し得ると共に、RC造躯体のコンクリート等の局部的な圧壊も防止し得、さらに、RC造躯体のコンクリート断面の欠損を生じさせることがなくて、十分な引張耐力を確保することが可能なピン接合形式の露出型鉄骨柱接合構造を提供する。
【解決手段】雄ネジ部2aが上端部に形成され、雄ネジ部下に軸体部2bが形成された棒鋼2と、棒鋼の軸体部にそれらの側縁3a同士が当該軸体部を挟んで互いに向かい合わせで接合されるせん断プレート材3と、これらせん断プレート材の雄ネジ部側上縁3bに接合され、これらせん断プレート材同士を相互に連結する拘束プレート材4とを備えるアンカー部材1を用い、拘束プレート材がRC造柱上面8aに対し上から当接するように、せん断プレート材を含む軸体部をRC造柱8に埋設すると共に、RC造柱上面から突出する棒鋼の雄ネジ部を、鉄骨柱5の下端部の中央部分に締結した。 (もっと読む)


【課題】メタルプレートコネクタの浮き上がりを抑制することができるメタルプレートコネクタ接合構造及びその施工方法並びにメタルプレートコネクタの製造方法を提供する。
【解決手段】金属板の所定の複数個所を切り起こして形成した複数の爪部32を有するメタルプレートコネクタ3を、板材2,2同士の接合部22に跨って設置することにより板材2,2同士を接合するメタルプレートコネクタ接合構造1であって、爪部32が板材2の接合部22近傍に圧入しているとともに、メタルプレートコネクタ3は接着剤4によって板材2に接着している。メタルプレートコネクタ3の複数の爪部32の表面には、接着剤4の被膜41が予め形成されている。被膜41は、粘度を100mPa・s/20℃以上、250mPa・s/20℃以下に調整した接着剤4を容器に貯留し、この接着剤4に複数の爪部32を浸して取り出すことにより形成される。 (もっと読む)


【課題】 縦横の鋼線をその交点で溶着して、1面を開口し5面を格子面としたパネル状乃至ボックス状の桝目格子体を形成し、これを壁面、枠体等の取付基体に金具固定する。
【解決手段】 金具固定する格子面や固定角度によって取付基体3に面する縦横の鋼線11の内外位置が逆転するように異なる場合もその固定をなし得るように、一対の固定片21間に突出配置した突出基部22の幅方向に湾曲した離隔一対の鋼線支持片25を配置するとともに該鋼線支持片25間に鋼線受入溝28を配置した固定金具2を形成し、鋼線支持片25に対して、これに平行な鋼線11を被嵌支持し、これに直交する鋼線11を上記鋼線受入溝28に受入れるか、遊嵌の被嵌支持による取付基体22側の余裕空間に受入れて、桝目格子体Aの金具固定を行う。 (もっと読む)


【課題】
土台の上面に柱を据え付ける際に用い、柱の側面にドリフトピンを打ち込む必要がなく、美感の向上に寄与する締結金物を提供すること。
【解決手段】
土台32と柱33との境界に挟み込まれるプレート12と、このプレート12から下方に突出して土台32の上面の固定孔37に差し込まれる下部シャフト13と、プレート12から上方に突出して柱33の下面の位置決め穴38に差し込まれる上部シャフト14と、で締結金物11を構成して、下部シャフト13には、ドリフトピン21を挿通させるための横孔16を設けて、さらにプレート12には、柱33にねじ込むコーチスクリュー22を挿通するため、複数の係止孔17を設ける。このようにコーチスクリュー22を使用して締結金物11を柱33に固定することで、柱33の側面には穴などを加工する必要がなく、またピンなどを打ち込む必要もなく、室内からは柱33の木目だけが視認でき、美感が向上する。 (もっと読む)


【課題】
高所の木材に打ち込まれている場合でも下方から容易に視認可能で、しかもコスト面にも優れたドリフトピンを提供すること。
【解決手段】
ドリフトピン11の両端のうち、打ち込みの際、先頭となる先端面12に、スリ鉢状に窪んだ凹部16などの反射手段を設ける。そして打ち込みが終わった後、ドリフトピン11の先端面12に向けて下方から光を照射すると、凹部16の上方に照射した光は、凹部16に対する入射角度が小さくなるため、光は下方に向けて反射される。そのため脚立などを使用することなく、上方に打ち込まれたドリフトピン11を下方から容易に視認可能である。本発明は、ドリフトピン11に凹部16などを設けるだけで、製造時のコストの上昇は極めて少なく、施工作業は従来と同じである。 (もっと読む)


【課題】端部フランジの接合部において、施工誤差を吸収可能にする。
【解決手段】上下方向に隣接する鋼製部材18の端部フランジ22Aと、端部フランジ22Bとの間に充填材28が充填される。この充填材28が硬化することにより、端部フランジ22Aと端部フランジ22Bとが接合される。詳しくは、充填剤28がモルタル、グラウト、又は接着剤であり、端部フランジ22Aと、端部フランジ22Bの各々に形成された穴部に充填される事による。 (もっと読む)


【課題】柱−横架材の交差端入隅部に筋交の接合端部が直接突合できるようにし、かつ、固定用ねじ頭部が筋交の外側部に突出することを防止できるようにした。
【解決手段】筋交7と柱6間は、平面視で一片8aおよびこれと直角な他片8bからなり、それぞれの面に複数のねじ取付孔を貫通形成した略L字形の接合金具8を介して接合されるものであって、柱6との間に間隔をおいて対面される筋交7の傾斜面の下部を接合金具8の下端として、その一片8a側を複数の木ねじ固定具9により柱6の筋交7との対向面に固定し、他片8b側を筋交7の内側面に複数の木ねじ固定具10により固定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ブレース部材に力が作用した場合において該ブレース部材の内部応力を低下させ、該ブレース部材による効果的な補強を実現することができる。
【解決手段】ブレース部材3には、局部的に幅が広い拡幅部3Aを少なくとも一方の端部に設けており、その結果、前記柱側当接面3a及び前記梁側当接面3bの少なくとも一方の面積が、そのような拡幅部3Aが形成されていないものに比べて広くなるように構成されている。このため、ブレース部材3に力が作用した場合において該ブレース部材3の内部応力を低下させ、該ブレース部材3による効果的な補強を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】梁端部における鉄筋コンクリート構造の梁断面を小さくできかつ鉄筋コンクリート構造の長さを短くできて軽量化を実現できるとともにせん断補強筋の配置の自由度を向上できる複合構造梁及びその複合構造梁を有する建築構造物を提供する。
【解決手段】この複合構造梁11は、梁端部12で曲げ応力により梁が降伏するヒンジゾーンHを少なくとも鉄筋コンクリート構造とし、ヒンジゾーンよりも梁中央側を鉄骨構造とし、梁中央側の鉄骨13と鉄筋コンクリート構造の梁端部12とを境界プレート14を介して一体化したものである。 (もっと読む)


【課題】コンクリート建物の構成部材内の配筋等と埋込金物を形成する定着用棒材が干渉しないように埋込金物を取り付ける際に、その取り付け効率が極めて高い埋込金物と、該埋込金物の取り付け方法を提供する。
【解決手段】埋込金物10は、その平面視が所定形状のプレート材1と、該プレート材1の広幅の一側面11に固着された所定数のプレート材定着用棒材2,…と、からなり、プレート材1の一側面11の図心位置P0と、所定数の定着用棒材2,…の該プレート材1への各固着位置Q1,Q2,Q3,Q4を繋いでできる多角形の図心位置P1が、ずらされているものである。 (もっと読む)


【課題】少なくとも三の構造体を固定し、締結時の回転防止の効果が高い面材固定ボルトと面材固定ボルトの製造方法と面材固定ボルトを用いた面材固定方法を提供することである。
【解決手段】両端に第1のネジ3と第2のネジ4がそれぞれ形成された両ネジボルトと、この両ネジボルトの第1のネジ3と第2のネジ4が形成される箇所以外の部分に周設される熱収縮チューブ6と、この熱収縮チューブ6に穿設された二の孔7a,7bに挿通されるピン5を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、板材の滑り方向の耐力を向上させて面内剛性を高めることができる高剛性面体を形成し、ひいては構造体の剛性を高めるのに寄与することのできる高剛性面体の施工方法、及び、連結部材を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係る高剛性面体の施工方法は、対向する二つの板材20,20のうち一方の板材20の側面21に突入する一方側突入部2と、他方の板材20の側面22に突入する他方側突入部3と、前記一方側突入部2及び他方側突入部3に交差する方向に沿って設けられる交差部4とを備える連結部材1を用い、前記一方側突入部2を一方の板材20の側面21に突入させ、他方側突入部3を他方の板材20の側面22に突入させるとともに、前記交差部4を双方の板材20,20の間に挟んだ状態で、前記対向する板材20,20同士を連結して高剛性面体10を施工することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】工事内容を簡易化することにより工期を短縮し、あと施工アンカー筋の打設を無くすか極力少なくして、建物を使用しながら工事を実施することができる既存柱の補強方法および補強構造を提供すること。
【解決手段】既存柱の両側に袖壁が増設された補強構造において、既存柱の一面に添設されてその両側に延在する鋼板と、既存柱の両側において、既存柱を介して鋼板と一体化された袖壁本体とから構成した。
また、壁が付設された既存柱の両側に前記壁と直交する面に袖壁が増設された補強構造において、壁が付設された既存柱の面に壁を介して添設され、既存柱の両側に延在する左右2枚の鋼板と、既存柱の両側において、既存柱を介して鋼板と一体化された袖壁本体とから構成した。 (もっと読む)


【課題】厚さが全面に亘ってほぼ一様なフラットスラブを鋼管柱が貫通する形式の鋼管柱とフラットスラブの接合部において、鋼管柱回りに対する補強に要する鋼材の使用量を削減し、鋼管柱回りにおける配筋作業性を高める。
【解決手段】鋼管柱1に接合されるフラットスラブ4の厚さの範囲において、孔あきジベル2を鋼管柱1の外周面に対し、少なくとも2方向に向けて固定し、この孔あきジベル2の挿通孔2aを貫通させてフラットスラブ4中に貫通鉄筋3を配筋する。
孔あきジベル2をフラットスラブ4中に配筋されるスラブ筋5に交差させ、貫通鉄筋3をスラブ筋5に交差させる。 (もっと読む)


【課題】 構造簡易なアンカーボルトの提供。
【解決手段】筒体と筒体の中空部に予め挿入される駒とを備えたアンカーボルトであって、前記筒体の外形はその挿入先端側の外径が後端側の外径よりも先端方向に向かって次第に小さく、前記筒体の中空部の内径はその後端側の内径よりも先端方向に向かって次第に小さく、前記筒体の先端側には先端から軸方向に向かって複数の切り込み部が形成され、予め後端側の中空部に挿入された駒を、先端側の中空部に叩き込んで前記筒体の先端側を拡大させて固定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】機械的強度に優れるため、通常の添え木や添え板よりも寸法を小さくでき、また鋼板と比べて軽量なので搬送性に優れるとともに美観を損なうことも少なく、また建築物の解体時に鋸やチェンソーで容易に切断できるとともに部材のリユースやリサイクルが容易でリユース性やリサイクル性に優れ、また施工現場で構造部材と一体的に穿孔できるため加工誤差を見込んだ先孔加工のために生じるガタツキを防止でき剛性の高い接合構造が得られ、また結露の発生を防止し耐火性や耐腐朽性にも優れ、さらに材料としての有効な工業的利用方法がないまま放置されている竹材を有効活用できる剪断補強部材を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、1片の竹片、又は、複数の竹片乃至は竹繊維と接着剤が加熱され、前記竹片又は前記竹繊維の繊維方向と直交方向に圧縮成形された圧密体を備える。 (もっと読む)


【課題】その配置に際し主筋等が支障になっても、各スタッドの連結構造を保ったまま、これを避けて配設できるスタッド集合体、及び、現場において簡単にスタッドを連結材に取り付けられるスタッド集合体を提供する。
【解決手段】本発明の第一のスタッド集合体は、少なくとも一端に頭部(1)を有するスタッド筋(2)の複数本が同一の線(L)上に間隔(W)を保ってかつ互いに平行に配列され、該スタッド筋は該頭部の外面(1a)間に架着した連結材(3)により連結されており、該連結材は隣り合う該頭部間において変向自在の可撓性を有している。本発明の第二のスタッド集合体は、該第一のスタッド集合体の該連結材を、該頭部の断面形状に適合する断面形状の連続した蟻溝(5)を有するものとし、該頭部を該蟻溝に係合させ、該間隔の間での該蟻溝の変形で該スタッド筋を連結したものとなっている。 (もっと読む)


【課題】鉄骨鉄筋コンクリート造柱と鉄骨梁との柱梁接合構造を提供する。
【解決手段】柱鉄骨は、同柱鉄骨の強軸方向の鉄骨梁をダイヤフラムを用いることなく剛接合できるように、ウエブの板厚がフランジの板厚より厚肉に形成されている。柱鉄骨の弱軸方向の鉄骨梁は上記柱鉄骨にウエブのみが接合されており、且つ前記鉄骨梁の柱のコンクリートへの埋め込み長さは、同鉄骨梁を剛接合できる長さに設定されている。 (もっと読む)


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