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Fターム[2E125CA82]の内容

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【課題】柱強度を特に低下させることなく、スラブをプレキャストコンクリート柱で支持するフラットスラブ架構を構築しながら、下部コンクリート柱と上部コンクリート柱とスラブとを簡便に一体接合できるようにする。
【解決手段】プレキャストコンクリート柱の上端側外周にスラブ1の下面側を受け止め可能な受け止め部6を一体に遠心成型してある下部コンクリート柱3を立設した後、その受け止め部で受け止められるスラブを上部コンクリート柱4の下端部を入り込ませる凹部7を設けるように形成し、プレキャストコンクリート柱で構成してある上部コンクリート柱を、その下端部を凹部に入り込ませて、下部コンクリート柱の上部に立設し、凹部の内側と上部コンクリート柱の下端部との間に充填材9を充填して、上部コンクリート柱とスラブとを、充填材を介して互いに一体化する。 (もっと読む)


【課題】工期の短縮を実現し、施工性、経済性に優れた、プレキャスト鉄筋コンクリート梁部材同士の接合方法及び接合構造を提供する。
【解決手段】梁部材1の接合端部に切り欠き部1a、1bを設け、同切り欠き部を貫通する貫通孔2を設け、同貫通孔の一部又は全部に埋設したスリーブ継手3を備えた構成の二つのプレキャスト鉄筋コンクリート梁部材同士を、ほぼ当接状態に近づけて対向配置に位置決めし、前記梁部材1、1の前記貫通孔2内へ跨って挿入可能なほぼU字形状の連結部材4、4を、外部から前記貫通孔2内のスリーブ継手3へ挿入して前記切り欠き部内へ納め、しかる後に、前記貫通孔内及び切り欠き部内へ硬化材5を充填してスリーブ継手部分を固定しプレキャスト鉄筋コンクリート梁部材同士を接合する。 (もっと読む)


【課題】フルPCa梁部材の上面より接合用の鉄筋等を一切突出させないフルPCa梁部材及びそれを用いた接合構造を提供すること。
【解決手段】フルプレキャストコンクリート梁部材は、梁部材の上面の材軸方向に平鋼が埋設されており、この平鋼の下面には梁部材のあばら筋の内部に届く長さの剪断力伝達要素が突出されている。フルプレキャストコンクリート梁部材の上面に、接合端部から接合筋を突出させフルプレキャストコンクリートスラブが相対峙する位置に載置され、相対峙するフルプレキャストコンクリートスラブの接合筋同士は接合され、フルプレキャストコンクリート梁部材の平鋼の上面にスタッド等の剪断力伝達要素が突出されており、
フルプレキャストコンクリート梁部材の上面において前記フルプレキャストコンクリートスラブ同士の間へ現場打ちコンクリートが打設されている。 (もっと読む)


【課題】住宅等に代表される中・低層建築の、耐震性を向上させる振動吸収型ブレースの接合構造について、特殊な熟練技術を必要とせず、誰もが容易に、かつ安価に行える該接合構造を提供する。
【解決手段】矩形フレームとなる枠部材6に対するブレース(振動吸収型ブレース2)の接合構造であって、前記枠部材6に固設された保持容器12と、前記保持容器12内に挿入された振動吸収型ブレース2の一側端部(延出部7)と、前記保持容器12内に充填された熱硬化性樹脂11とを、備えることとした。 (もっと読む)


【課題】短時間に接合でき、補修が必要な程の大きな欠損が生じることなく、接合するプレキャストコンクリート部材の水平角度や位置等の調整後の状態の保持が容易であり、また充填剤の漏出を確実に防ぐことができるPC部材接合具、及びそのようなPC部材の接合方法を提供すること。
【解決手段】PC部材接合具は、プレキャストコンクリート部材PCを接合するときの接合部分の周囲のうち、隣り合う2面に沿う第一の屈曲枠材1と、前記接合部分の周囲のうち、残りの二面に沿う面を有する第二の屈曲枠材2とからなる。そして、第一の屈曲枠材1及び第二の屈曲枠材2の両端付近の各連結部分に、いずれも第一の屈曲枠材1の屈曲部方向へ締め付ける締め付け連結具3を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】後付け工法に使用されているガイド構造を応用し、先付け工法の作業能率を改善する。
【解決手段】先付け工法用のアンカーにおいて、アンカー本体11の先端部に、ボルト端を雌ねじ部11bに向けてガイドするための先広がりでかつ径方向に拡縮変形可能なガイド部17を設けるとともに、ワッシャとして、バネ受けとしての第1のワッシャ13と、軸方向にスライド自在な第2のワッシャ18とを設け、この第2のワッシャ18によりガイド部17を外周から圧縮し縮小姿勢に保持した状態でデッキプレート21のアンカー取付穴22に挿通させ、挿通後に同ワッシャ18と止め具12との間にデッキプレート21を挟み込む構成とした。 (もっと読む)


【課題】柱梁接合構造体の柱梁接合部と梁接合部における現場打ちコンクリート作業のほとんど全部または全部を省略して現場作業を軽減可能な、多層建物の柱梁接合構造体およびその接合方法を提供する。
【解決手段】柱梁接合構造体4では、柱用仕口部6と大梁5とを予め一体化したPCa製水平構造体7が、PCa製柱3の上に水平方向に取付けられている。柱用仕口部6は、柱梁接合部8で少なくとも下階のPCa製柱3に直接的に接合され、大梁同士は、隣り合うPCa製柱とPCa製柱との間に位置する梁接合部9で直接的に接合されている。 (もっと読む)


【課題】建物の層間変形の増大を効果的に抑制することができる柱脚部の構造を提供する。
【解決手段】基礎1の上に、ピース状の基礎パッキン2を介して長物からなる土台3が設置され、土台3の上に柱4が立設された柱脚部の構造において、柱下の土台部に、外筒体7が上下方向に向けられて土台と一体化されて備えられると共に、外筒体内に同軸状態に配置される軸体6が基礎1と一体化されて備えられ、外筒体7の内周部と軸体6の外周部との間の環状空間部に粘弾性体8が設置され、外筒体7と軸体6との上下方向の相対変位により粘弾性体8がせん断変形をしてエネルギーを吸収するようになされている。 (もっと読む)


【課題】柱梁接合構造体の柱梁接合部と梁接合部における現場打ちコンクリート作業のほとんど全部を省略して現場作業を軽減可能な、建物の柱梁接合構造体を組み立てる施工方法および建物を提供する。
【解決手段】柱梁接合構造体4では、柱用仕口部6と大梁5を予め一体化したPCa製水平構造体7が、PCa製柱3上に水平方向に取付けられる。柱用仕口部6は、柱梁接合部8で下階のPCa製柱3に直接的に接合される。大梁同士を、隣り合うPCa製柱とPCa製柱との間に位置する梁接合部9で直接的に接合して、柱梁接合構造体を組み立てる。 (もっと読む)


【課題】鋼管杭への加工が不要で、柱と鋼管杭の位置決めが容易で、再使用できる柱と鋼管杭の位置決め装置及びこれを用いた柱と鋼管杭の位置決め方法を提供する。
【解決手段】1は位置決め装置で、地中に建て込まれた鋼管杭100の上部外周に着脱可能に固定された固定バンド10と、この固定バンド10に載置された水平枠20と、水平枠20の4か所に配設されて水平枠20を固定バンド10に固定する水平枠固定装置30と、水平枠20上に載置されて仮止めされる位置決め枠50とを備えた。 (もっと読む)


【課題】プレキャストコンクリート柱が遠心成型コンクリート柱であっても鋼管コンクリート柱であっても、コンクリート構造部分の強度を特に低下させることなく、プレキャストコンクリート柱と鋼製梁とを鋼製リング部材を介して接合できるようにする。
【解決手段】プレキャストコンクリート柱Aと、鋼製梁Bとを、プレキャストコンクリート柱の外周部を環状に囲む鋼製リング部材Cを介して接合してある柱・梁接合構造であって、プレキャストコンクリート柱のリング部材に対向する周面に周溝2を形成し、その周溝に充填して硬化させてある硬化充填材5を介して、プレキャストコンクリート柱とリング部材とを一体に接着してある。 (もっと読む)


【課題】柱梁接合部における、配筋作業の軽減に適した柱梁接合部構造およびその施工方法を提供する。
【解決手段】中空外殻PCa製柱部材A,Dを設置し、既設の柱主筋と接合される柱主筋1および柱部材上方の第二仕口部15に横方向に配筋される柱梁接合部梁主筋2を含む柱梁接合部鉄筋籠5の柱主筋を柱部材内へ挿入し、梁主筋21が長さ方向両端から突出されるフルプレキャスト梁部20およびフルプレキャスト梁部の少なくとも一端から一体的に第二仕口部へ向かって左右一対で突出形成され、梁主筋を挟む配置で梁主筋接合用空間Sを形成する梁端堰部23を備えたPCa製梁部材Xを第二仕口部に設置し、梁主筋接合用空間で梁主筋と柱梁接合部梁主筋を接合し、梁主筋接合用空間を下方から底型枠で封鎖し、柱部材から第二仕口部を介して梁主筋接合用空間にわたって現場打ちコンクリートを打設して構成する。 (もっと読む)


【課題】従来技術を再考察して、耐震性向上のためのブレースの採用が可能であり、しかも施工性が良好で、コスト的にも割高にならないブレース付き露出型柱脚構造を提供する。
【解決手段】コンクリート8中に埋設して定着させたアンカーボルト1を用いて鉄骨柱12の下部に固着したベースプレート2を締付け固定する露出型柱脚構造において、アンカーボルト1とベースプレート2に形成したボルト挿通孔との間に間隙を設けて、その間隙部に無収縮性固化材からなるグラウト材13を充填する施工形態を積極的に採用するとともに、前記グラウト材13の全ての面を拘束して圧縮強度を強化した状態において、鉄骨柱12の下部又はベースプレート2の少なくともいずれか一方にブレース10の一端部を連結する。 (もっと読む)


【課題】短い差込長でコンクリート充填鋼管部材と鉄筋コンクリート部材を接合することができる構造及び接合方法を提供する。
【解決手段】コンクリート充填鋼管柱1と、鉄筋コンクリート梁2の接合部において、一端を含む差込部3bがコンクリート充填鋼管柱1のコンクリート12内に配置されるとともに、他端を含む差込部3aが鉄筋コンクリート梁2のコンクリート22内に配置されるようにし、かつ鋼管11の内側に円に沿って並ぶように差込鉄筋3を複数個設置する。これら複数個の差込鉄筋3の外側を取り囲むように、複数個の差込鉄筋3に略螺旋状に包囲鉄筋4を巻回し、接合部のコンクリート12、22を打設し硬化させてコンクリート充填鋼管柱・鉄筋コンクリート梁接合構造を構成する。 (もっと読む)


【課題】鉄系形状記憶合金で出来た多数の線状の緊張エレメントを、継手周りのコンクリート部分に絡ませて定着力を高め、引っ張り力に対する抵抗力が大きいプレキャストコンクリート部材の継手構造を提案する。
【解決手段】2つの被接合部材の対向面から複数の鉄製の継手を突出し、各継手を、上記対向面間に打設するコンクリートに定着させてなるプレキャストコンクリート部材の接合構造において、上記複数の継手の少なくとも一部として、或いは継手とは別に、継手周りのコンクリート部分と絡むように設けた鉄系記憶合金製の多数の線状の緊張エレメント12を設け、この緊張エレメントの収縮によりプレストレスを導入するとともに、このプレストレスの少なくとも一部が継手8側面への側圧として作用するように各緊張エレメントを配向させることで、コンクリートへの継手の定着力を高めた。 (もっと読む)


【課題】軟質の壁材に対して部材固定用ブラケット10を確実に強固に固定すること。
【解決手段】壁材50に対して部材を固定するための部材固定用ブラケット10であって、部材固定用ブラケット10は、固定手段を挿通して壁材に固定するための貫通孔11と、壁材面に当接する当接部12と、当接部12よりも壁材側に配置され、壁材50の溝50aに挿入される凸状部13と、凸状部13の反対側に配された部材取付け部14とで構成され、壁材の溝50aに凸状部13を挿入した際に、凸状部13と壁材50との間のクリアランス40aを確保するための手段として、凸状部13の脚部にアール形状15が形成されていることを特徴とする部材固定用ブラケット。 (もっと読む)


【課題】施工性がよく、非常に経済的な、プレキャスト鉄筋コンクリート部材の接合部におけるグラウト注入工法及びグラウト注入制御システムを提供する。
【解決手段】プレキャスト鉄筋コンクリート部材の接合部は、梁部材1の上下に柱部材2、3を接合する構造とし、梁部材1に形成した複数の貫通孔4に上位側の柱部材2の下面に突設した複数の柱主筋5をそれぞれ貫通させて、下位側の柱部材3の柱頭部に主筋5のスリーブ継手6を設けた構成とし、梁部材1の上面部及び下面部に形成した目地部X、Yの外周を目地止め部材7により目地止めする工程と、前記スリーブ継手6に設けた各注入孔6aへほぼ同時にグラウトを注入し、各スリーブ継手6の内部をほぼ同等に嵩を増しながら梁部材1の上面部に形成した目地部Xまでグラウトを連続して充填すると共に、上方の空気抜き孔9から空気を排出させる工程とから成る。 (もっと読む)


【課題】プレキャストコンクリート部材の接合部における目地部外周に容易に、且つ確実に位置決めできるチューブ体を使用することにより、天候に左右されずに作業を行うことができ、グラウトの外部への漏出を確実に防止できる、施工性、経済性、融通性に非常に優れたプレキャストコンクリート部材の接合部における目地止め方法を提供する。
【解決手段】プレキャストコンクリート部材の接合部10の外周面に沿って膨張及び収縮が可能なチューブ体3を巻き付けて同接合部10における目地部X外周を閉塞し、真空ポンプ等の吸引装置9により前記チューブ体3からエア等の流動性材料を吸引排除して該チューブ体3を収縮させることにより、グラウト充填圧より大きな圧力で前記接合部10における目地部X外周を隙間なく締め付け密閉する。 (もっと読む)


【課題】単純な構造で、強度的・変形性能的に優れ、寸法が小さな剛結構造を実現する。
【解決手段】構造体内の接合部に集まる梁30、32、34や柱40、70等の構造部材を相互に剛結するための剛結構造であって、相互に剛結する構造部材の少なくとも一部を挿通させる穴を備えた密閉空間を有する殻体50を有し、該穴に前記相互に剛結する構造部材の少なくとも一部を貫入し、少なくとも前記殻体50内部の空間部に前記構造部材を接合する接合剤(充填コンクリート60や接着剤)を充填する。 (もっと読む)


【課題】耐久性、施工性及び耐力が向上した剛結部構造を提供する。
【解決手段】上部建築構造体部材である鋼桁30と下部建築構造体部材である杭(40)を剛結する鋼殻体構造であって、前記鋼殻体50は、密閉六面体であり、下面に前記杭(40)を挿通させる穴を備えた密閉六面空間の鋼殻体を有し、該穴に前記杭(40)の上部が貫入され、前記鋼殻体50に前記鋼桁30の端部が挿入され、少なくとも前記鋼殻体内部の空間部にコンクリート60が充填されている。 (もっと読む)


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