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Fターム[2E125CA82]の内容

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Fターム[2E125CA82]に分類される特許

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【課題】空間を圧迫しないスリムな構造であって、構造性能および解体性能に優れた無溶接接合の鋼管柱および鋼管柱の接合方法を提供する。
【解決手段】上節柱10と下節柱12とを接合して構成される鋼管柱100であって、上節柱10の下端および下節柱12の上端にそれぞれ設けられ、柱軸方向視で十字形状かつ柱軸方向に延びるプレートからなる十字形継手16と、下節柱12の十字形継手16と上節柱10の十字形継手16とを上下に突き合わせて形成される継手部20の外周を囲うように周方向に配置した複数枚の鋼板22aで構成され、下節柱12の十字形継手16と上節柱10の十字形継手16とをボルト接合する一方で、複数枚の鋼板22aを互いにボルト接合して構成される継手パネル22と、継手部20と継手パネル22との間に充填されたモルタル26とを備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】ブレース部材に力が作用した場合において該ブレース部材の内部応力を低下させ、該ブレース部材による効果的な補強を実現することができる。
【解決手段】ブレース部材3には、局部的に幅が広い拡幅部3Aを少なくとも一方の端部に設けており、その結果、前記柱側当接面3a及び前記梁側当接面3bの少なくとも一方の面積が、そのような拡幅部3Aが形成されていないものに比べて広くなるように構成されている。このため、ブレース部材3に力が作用した場合において該ブレース部材3の内部応力を低下させ、該ブレース部材3による効果的な補強を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】簡易に施工を行うことを可能とし、かつ、コストの削減を可能としたプレキャスト部材の接合構造を提案する。
【解決手段】鋼管11が主筋に用いられたプレキャスト部材の接合構造1であって、柱部材10を材軸方向に貫通する複数の鋼管11,11,…と、鋼管11内に挿入される複数の軸鉄筋R1,R2と、鋼管11内に充填される充填材12と、を備え、複数の軸鉄筋R1,R2が鋼管11内に所定長さ挿入され、複数の軸鉄筋R1,R2の応力が鋼管11を介して互いに伝達される。 (もっと読む)


【課題】アンカーボルトによる制振機能を改善して地震時に柱脚部に作用する振動エネルギの吸収能力を向上するとともに、柱脚構造としての基礎コンクリートに対して、より安定した継続性のある定着作用が簡便かつ的確に得られる、使い勝手の良好な露出型柱脚構造を提供する。
【解決手段】ベースプレート1の周辺部に設けた挿通孔に挿通したアンカーボルト4に螺合した上下のナットによりベースプレート1を締付け固定するとともに、基礎コンクリート3中に埋設されたアンカーボルト4の下部に周囲のコンクリートと付着する定着領域4aを形成し、さらに前記定着領域4aの上部にアンカーボルト4の外径より若干大径の内径からなる座屈拘束用スリーブ7を遊嵌した振動エネルギの吸収領域4bを形成する。 (もっと読む)


【課題】配送センター、工場、倉庫等のプラットホーム等の構築に当たって、鋼製の骨組を採用することによって、現地工期の短縮およびコストの低減を図ることができる建屋の基礎構造および建屋の施工方法を提供する。
【解決手段】プラットホーム等の1階床の床組を鋼製の床梁3、4で構成し、鉄骨柱2の下の杭1の頭部上にアンカーボルト11と支持架台12からなる柱固定装置10を設置し、柱固定装置10の上部に鉄骨柱2の下部をボルト締結し、床梁3の中間部を固定装置21と台座金物22からなる梁固定装置20で固定する基礎構造とし、杭1・基礎フーチング30の施工の後、従来の鉄筋コンクリートによる床版・床梁の構築の工程を経ずに、上部鉄骨と一体となった鉄骨建て方工程に移行できるようにし、工期の短縮とコストの削減を図る。 (もっと読む)


【課題】その設置作業を容易にすることができると共に、その作業手順の自由度を高くして施工効率を向上させることができる柱脚構造及びその設置方法を提供する。
【解決手段】仲介連結部材8と主鉄筋10の端部10aとが基礎コンクリート6中で連結される柱脚構造2であって、仲介連結部材8に形成された中央開口部8aに鉄骨柱4が挿入され、鉄骨柱4の外周部と仲介連結部材8の中央開口部8aの内周面との間の空間にグラウト材6,24が充填されていることを特徴とする。
【効果】その設置作業を容易にすることができると共に、その作業手順の自由度を高くして施工効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】その曲げ耐力を向上させることと、その施工性を向上させることを両立させることができる柱脚構造を提供する。
【解決手段】建築構造物の柱を構成する筒状の柱部材22と、柱部材22の下端面に接合し、柱部材22の内部空間に連通する開口部32が形成され、アンカーボルト28を介して基礎コンクリート24上面に設置される柱脚金物26と、上部が基礎コンクリート24上方に突出し、下部が基礎コンクリート24中に埋設される中間補強部材30とを備え、開口部32を貫通して前記内部空間に挿入された中間補強部材30の上部外周面と柱部材22の内周面との間の空間にグラウト材50が充填されていること。 (もっと読む)


【課題】仲介連結部材を小型化することができると共に、この仲介連結部材と主鉄筋の端部との連結作業を容易にすることができる柱脚構造を提供する。
【解決手段】建築構造物における鉄骨柱4に設置した仲介連結部材8によって、基礎コンクリート6中において鉄骨柱4と主鉄筋12とが連結される柱脚構造2であって、仲介連結部材8には上下方向に貫通する掛止用孔10が形成され、主鉄筋12の端部に設けた折り曲げ部12aを掛止用孔10に挿し込んで掛止することを特徴とする。
【効果】仲介連結部材を小型化することができると共に、この仲介連結部材と主鉄筋の端部との連結作業を容易にすることができる。 (もっと読む)


【課題】PC飾り柱を、非構造部材として建物の変形に追従する収まりとすることができるとともに、接合金物や、それに付随する金物等を省略することによって、コスト低減を図れるPC飾り柱の接合構造を提供する。
【解決手段】PCマリオン柱15に、接続鉄筋16が上方に突出させて埋設されており、この突出した接続鉄筋16がPCスラブ10に形成された貫通孔12に下から挿通され、この貫通孔12の下部は空洞として、上部に充填材21が充填されているので、貫通孔12の下部の空洞において接続鉄筋16は変形可能となり、この空洞において、建物全体の変形(層間変形)を接続鉄筋16が変形することによって吸収できるので、PCマリオン柱15を、非構造部材として建物の変形に追従する収まりとすることができる。また、接合金物やそれに付随する金物を省略することができ、コスト低減を図れる。 (もっと読む)


【課題】現場での溶接作業を不要とするとともに、使用するグラウト材の量を低減することにより施工コストを低減し、かつ接合部の幅を小さくすることにより外観を良好にする。
【解決手段】一方の分割プレキャスト筒状体2の接合端面に、上下方向に複数段で配置された各鉄筋4…に接合された定着用埋込部材5…を埋設し、定着用埋込部材5には開口を外部に臨ませたポケット状の切欠き溝6を形成するとともに、前記切欠き溝6の形状と同形状で上下方向に沿ってコンクリートに切欠き溝が形成されることによって上下方向に連続する縦溝7を形成し、他方の分割プレキャスト筒状体3の接合端面に、上下方向に複数段で配置された各鉄筋8…を外部まで突出して設けるとともに、この突出した鉄筋8…の先端部に前記ポケット状切欠き溝6に嵌合される定着部材9を固定する。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート造の柱と梁の接合部をプレキャスト(PCa)化した場合に鉄筋コンクリート構造物の施工合理化および工期の大幅短縮を図ることのできる柱梁接合ユニットおよび柱梁接合の施工方法を提供する。
【解決手段】この柱梁接合ユニット10は、鉄筋コンクリート造の柱とプレキャスト部材の梁との接合部を構成するようにプレキャストにより一体化されており、柱と接合する柱接合部20と、柱接合部の側面から突き出て梁と接合する少なくとも2つの梁接合部11〜14と、を備え、梁接合部は、梁との接合面において梁を載置可能な載せ掛け部15を備える。 (もっと読む)


【課題】部材同士を接合するときに移動方向の制約を受けずに一方の部材を移動させて他方の部材と接合させることが可能なプレキャストコンクリート部材の接合構造、プレキャストコンクリート部材の接合方法、及びプレキャストコンクリート部材の接合構造を有する建築物を提供する。
【解決手段】プレキャストコンクリート製の第1部材12に形成された収容部18に収容された中空管22を移動手段47、48によって移動させて、プレキャストコンクリート製の第2部材14に形成された挿入部26に挿入する。これによって中空管22を介して第1鉄筋20と第2鉄筋28とを接続し、第1部材12と第2部材14とを接合する。 (もっと読む)


【課題】トンネルや管渠等を補修する際に、内空面に突起物を設けることなく、簡易かつ安価にボード同士の接合を行うことを可能とした、ボード接合構造を提供する。
【解決手段】2枚の補修ボード10,10を突き合わせた状態で接合するボード接合構造1であって、補修ボード10,10の突合せ面の近傍にそれぞれ形成された貫通孔11,11と、2枚のボード10,10の境界に跨って配設されているとともに貫通孔11,11を貫通した状態で結束され、2枚のボード10,10に固定された結束線材20と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】梁端部における鉄筋コンクリート構造の梁断面を小さくできかつ鉄筋コンクリート構造の長さを短くできて軽量化を実現できるとともにせん断補強筋の配置の自由度を向上できる複合構造梁及びその複合構造梁を有する建築構造物を提供する。
【解決手段】この複合構造梁11は、梁端部12で曲げ応力により梁が降伏するヒンジゾーンHを少なくとも鉄筋コンクリート構造とし、ヒンジゾーンよりも梁中央側を鉄骨構造とし、梁中央側の鉄骨13と鉄筋コンクリート構造の梁端部12とを境界プレート14を介して一体化したものである。 (もっと読む)


【課題】所定方向の撓みに対するコンクリート部材の接合強度を向上させる。
【解決手段】コンクリート部材1に、コンクリート部材1に埋設される第1の筋鉄筋部5及び第2の筋鉄筋部6と、第1の筋鉄筋部5及び第2の筋鉄筋部6に連結されてコンクリート部材1の接合面2から突出される連結部7とを有するコ字形鉄筋4が埋設されている。このコ字形鉄筋4は、コンクリート部材1の各外周面3a〜3dに対応して、コンクリート部材1の周縁部に配置されており、コンクリート部材1の各外周面3a〜3dに沿って平行に3列ずつ配置されると共に、各外周面3a〜3dからコンクリート部材1の中心側に向かって2段に配置されている。そして、一対のコンクリート部材1の接合面2を対向させて、各コンクリート部材1の連結部7を重ね合わせ、連結部7に支圧補強鉄筋8を配設した後、対向するコンクリート部材1の接合面2間に接合コンクリート9を打設する。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート構造物を施工したり、このコンクリート構造物を後施工で補強したり、コンクリート構造物に設置物を設置する際に、強度メンバーとなるアンカーをコンクリート版に固定する方法とこの固定方法に用いるアンカー固定具の提供。
【解決手段】 異形棒鋼3の外周面長手方向に固定具5,6の一側面5a,6aを沿わせて配設し、凹部10,11を異形棒鋼3の節3c,3dに嵌合し、さらにスリット12に番線13を通して、固定具5,5,6を異形棒鋼3の外周面所定位置に固定する。異形棒鋼3を貫通孔2の上端開口2bより挿通し、固定具5,5,6のテーパ状の他側面5b,5b,6bを上端開口2bに当接させる。貫通孔2の下端開口2aから突出した異形棒鋼3先端にスペーサ9とワッシャ7とを挿通し、おねじ4に固定ナット8を螺着する。空隙より貫通孔2内の空間部に充填材を注入してこれを固化する。 (もっと読む)


【課題】柱−梁間におけるPCa部材の接続において、梁主筋間の力の伝達性能を維持しながら、現場打ちコンクリートの範囲をより小さくする。
【解決手段】前記接合部側PCa部材1の側部から水平方向に突出した接合部側梁主筋10と、前記梁側PCa部材2の端部から水平方向に突出し、前記接合部側梁主筋10と梁幅方向に重ね合わされた梁側梁主筋20と、添筋30と、その間に打設されたコンクリートとを備え、前記接合部側梁主筋10の一対の第1直線状部10aと、その先端間を結ぶ第1連結部10bとを備え、前記梁側梁主筋20の一対の第2直線状部20aと、その先端間を結ぶ第2連結部20bとが互いに重ね合わされており、前記添筋30は、それぞれ直線状部に重ね合わされる第3直線状部30a、30bを備え、該第3直線状部の両端が曲折されている。 (もっと読む)


【課題】高強度鉄筋を敢えて使用しなくても、設計想定荷重に対して柱主筋を降伏させることなく、圧縮・引張共有効に抵抗させることができ、しかもコンクリートの自己収縮による有害なひび割れ等の発生を効果的に防止することができるプレキャストRC柱の製造方法を提供する。
【解決手段】型枠内に、張力が付与された第1主筋11と、無応力状態の第2主筋12とを混在配置させた状態で、型枠内にコンクリートを打設した後、コンクリートの材齢初期段階で第1主筋11を解放することにより、コンクリートにプレストレスを導入する。 (もっと読む)


【課題】柱−梁間におけるPCa部材の接続において、梁主筋間の力の伝達性能を維持しながら、現場打ちコンクリートの範囲をより小さくすること。
【解決手段】柱梁接合部を構成する接合部側PCa部材と、梁を構成する梁側PCa部材とを接続する接続構造において、前記接合部側PCa部材の側部から水平方向に突出した接合部側梁主筋と、前記梁側PCa部材の端部から水平方向に突出し、前記接合部側梁主筋と梁せい方向に重ね合わされた梁側梁主筋と、前記側部と前記端部との間の空間に打設されたコンクリートと、を備え、前記接合部側梁主筋が、前記側部から突出し、互いに梁幅方向に離間した一対の第1直線状部と、前記一対の第1直線状部の先端間を結ぶ第1先端連結部と、を備え、前記梁側梁主筋が、前記端部から突出し、互いに梁幅方向に離間した一対の第2直線状部と、前記一対の第2直線状部の先端間を結ぶ第2先端連結部と、を備え、前記第1直線状部と前記第2直線状部とが互いに重ね合わされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】PCa製の構造部材の梁部とPCa製の梁部材との接合作業の手間を低減できるプレキャストコンクリート構造部材の接合構造、プレキャストコンクリート構造部材の接合構造を有する建物、及びプレキャストコンクリート構造部材の接合構造を有する建物の施工方法を提供することを目的とする。
【解決手段】一般的に、梁に発生する地震荷重に起因する曲げモーメントは、柱梁の仕口部で最大となり、梁の中央部に向うに従って徐々に小さくなる。このような梁の応力状態に則して、発生する曲げモーメントが小さい位置、即ち、曲げモーメントが最大となる柱梁仕口部を除いた梁の中間部で水平部材の梁部と梁部材とをピン接合する。特に、梁の中央部では、曲げモーメントが発生せず、当該部に配筋された梁鉄筋には応力が生じないため、梁鉄筋を継ぐ必要がない。従って、水平部材の梁部と梁部材との接合作業の手間が低減される。 (もっと読む)


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