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【課題】プレキャストコンクリート部材の接合部における上目地にグラウトを充填する際に形成される空気溜まりを低減する又は無くす。
【解決手段】グラウト注入方法は、下目地形成工程と上目地形成工程とグラウト充填工程とを有している。グラウト充填工程では、平面視にて下目地空間54の一方片側からグラウトWを供給することによって、平面視にて下目地空間54の他方片側に位置する上目地空間56と連通するグラウト排出通路26、60A〜60Cを通じてグラウトWを排出する。よって、上目地空間56に形成される空気溜まりを低減する又は無くすことができる。 (もっと読む)


【課題】鋼製部材の構造性能を確保しつつ、鋼製部材を構造躯体に対して容易に高精度に接合する。
【解決手段】波形鋼板18の下端部21のフランジ24Aからスタッド50を介して、固定部104に応力が伝達される。固定部104に伝達された応力は、形鋼110、120にスタッド150を介して伝達される。そして、形鋼110、120に伝達された応力はスタッド160を介して梁16Aに伝達される。波形鋼板18の下端部21と梁16Aとが構造的に一体化されている。よって、波形鋼板18の下端部21からの応力を梁16Aに伝達する構造性能が確保されている。コンクリートQを充填する前に波形鋼板18位置や姿勢等を調整することで、波形鋼板18を梁16Aに対して容易に高精度に接合することができる。 (もっと読む)


【課題】プレキャストコンクリート部材の接合部における上目地にグラウトを充填する際に形成される空気溜まりを低減する又は無くす。
【解決手段】グラウト注入方法は、下目地形成工程と上目地形成工程とグラウト充填工程とを有している。グラウト充填工程では、下目地空間54へグラウトWを供給することによって、下目地空間54と貫通孔28と上目地空間56とにグラウトWを充填すると共に、空気抜き通路60を通じて上目地空間56の空気Qを排気する。よって、上目地空間56に形成される空気溜まりを低減する又は無くすことができる。 (もっと読む)


【課題】梁の柱への定着の簡易化を図りクレーンを長時間占有せずに施工が可能であり、鉄筋継手の精度やプレキャスト部材同士の精度を確実に確保できるようにした柱梁接合の施工方法及び柱梁接合構造を提供する。
【解決手段】この柱梁接合の施工方法は、鉄筋コンクリート造の柱とプレキャスト部材の梁Bとを、柱側に設けられた柱接合部と梁側に設けられた梁接合部とにおいて接合する施工方法であって、梁接合部31から突き出るようにして棒状の載せ掛け部材32を梁側に予め設け、柱接合部11から突き出るようにして受け部材21を柱側に予め設け、梁Bを柱間に設置する際に梁接合部31の載せ掛け部材32を柱接合部11の受け部材21に載せ掛ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コストや手間を増大させることなく、且つ高い精度を得ることができ、特に、露出型固定柱脚工法を用いた建物に好適に適用することができる柱の立設位置調整方法を提供することを目的とするものである。
【解決方法】 鉄骨造の柱2のベースプレート2bに穿設されたボルト穴2cに鉄筋コンクリート造の基礎1から突設されたアンカーボルト1cを挿通して柱2を仮立設する工程と、下端にテーパー部6aが形成された仮締めナット6を、その先端部がボルト穴2cの遊び部分に進入し、仮締めナット6のテーパー部6aの全周がボルト穴2c周囲の縁部に接触するまで捻じ込み、ボルト穴2cの中心位置をアンカーボルト1cの中心位置に一致させる工程と、を有する。 (もっと読む)


本発明は、アンカロッド(7)をアンカスリーブ(1)によって、たとえばセメントから成るアンカ基礎(9)の穴(8)内に化学的にアンカ固定することに関する。本発明によれば、アンカスリーブ(1)が、周方向に延びる波状部分(2)を備えていて、該波状部(2)の、アンカスリーブ(1)の長手方向で上昇する側面が、拡開面(3)を形成し、該拡開面(3)が、たとえば亀裂形成の結果としての穴(8)の拡張時に、アンカロッド(7)に引っ張り力が作用すると、アンカスリーブ(1)を取り囲む硬化する材料(10)を拡開、もしくは後拡開させる。
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【課題】容易にプレキャストコンクリート梁を接合することができ、工期短縮、コストの削減を可能にするとともに、施工品質を容易に確保することを可能にするプレキャストコンクリート梁の接合構造及びプレキャストコンクリート梁の接合方法を提供する。
【解決手段】各PCa梁6、7を、接合端面6a、7a側に、上面6b、7bから下面6c、7cに向けて凹み、材軸方向O1に延びて接合端面6a、7aに開口する溝部8、9を備えて形成する。そして、一対のPCa梁6、7を互いの接合端面6a、7aが対向するように設置し、両溝部8、9に挿入して鉄骨13を配設し、少なくとも溝部8、9に充填して鉄骨13を埋設するように、コンクリートCを一対のPCa梁6、7上に打設し、鉄骨13とコンクリートCを介して一対のPCa梁6、7を接合する。 (もっと読む)


【課題】柱梁接合構造体の柱梁接合部と梁接合部における現場打ちコンクリート作業を省略して現場作業を軽減する。
【解決手段】PCa製柱とPCa製梁とが接合された建物の柱梁接合構造体であって、前記PCa製柱の柱頭部の上面では柱用接続鉄筋が上方に突出しておらず、且つ前記柱頭部には柱継手部材が埋め込まれており、上下方向の貫通孔が形成されたPCa製仕口を、水平方向に移動させて下階の前記PCa製柱の上に設置し、前記柱用接続鉄筋を前記PCa製仕口の前記貫通孔を貫通させ且つ前記下階のPCa製柱の前記柱継手部材で前記下階のPCa製柱の柱主筋と継手することにより、前記下階のPCa製柱と前記PCa製仕口とを直接的に接合したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 プレキャストコンクリート材の連結の施工性を向上させる。
【解決手段】
隣接するプレキャストコンクリート材10を連結する際、プレキャストコンクリート材10を間隙を介して対向させるように配置し、この配置状態でプレキャストコンクリート材10の互いの対向面17aから鉄筋を突出させるとともに、対応する鉄筋の突出端部13a、15a同士を上記間隙においてオーバーラップさせ、次に、上記間隙にエポキシ樹脂の主剤と硬化剤とセメントと骨材を水を加えずに混練してなる充填材を充填し硬化させることにより、上記プレキャストコンクリート材10を連結する。 (もっと読む)


【課題】急速施工が可能なプレキャスト部材の接合構造を提供する。
【解決手段】隣接するPCa桁1A,1B同士を接合させる接合構造である。そして、一方のPCa桁1Aの接合面11からは一部を内部に埋設させた接合鉄筋2が突設され、他方のPCa桁1Bの接合面11からは接合鉄筋の突出部21を収容させる挿入孔23が形成され、接合面間には隙間10が形成されるとともに、突出部21が挿入された挿入孔23及び隙間10に充填材5が充填される。 (もっと読む)


【課題】 鉄筋コンクリート柱と鉄骨梁からなる柱梁接合部において、超高強度繊維補強コンクリート製プレキャストブロックを部分的に使用することにより、施工を簡略化させ、耐力を向上し、コストを削減させるようにする。
【解決手段】鉄筋コンクリート柱2と鉄骨梁3の接合部構造において、鉄骨梁3に接する位置に超高強度繊維補強コンクリートを用いたプレキャストブロック11を設置する。柱梁接合部1に変形能力に優れる超高強度繊維補強コンクリートを用いることで、接合部への応力集中に耐えることができ、ひび割れを生じることが少なくなり、局所破壊を防止する。また補強筋を低減したり、除去したりすることができる。さらにプレキャストブロック化しているため、施工の簡略化に繋がる。 (もっと読む)


【課題】ベースプレートを不要にしてコストの低減を図るとともに、施工性及び品質の向上を図ることが可能な免震基礎構造及び免震装置の設置方法を提供する。
【解決手段】コンクリートT1を打設し水平面状の上面11aを備えて構築した基礎スラブ11上に、免震装置1を固定するための袋ナット3を埋設して形成したプレキャストコンクリート盤10を設置し、一端12a側をプレキャストコンクリート盤10に、他端12b側を基礎スラブ11にそれぞれ定着して設けた固定部材12によってプレキャストコンクリート盤10と基礎スラブ11を応力伝達可能に一体に固定して免震基礎構造Bを構築する。そして、プレキャストコンクリート盤10に免震装置1を上載するとともに、アンカーボルト9を袋ナット3に締結して免震装置1をプレキャストコンクリート盤10に固定する。 (もっと読む)


【課題】端部フランジの接合部において、施工誤差を吸収可能にする。
【解決手段】上下方向に隣接する鋼製部材18の端部フランジ22Aと、端部フランジ22Bとの間に充填材28が充填される。この充填材28が硬化することにより、端部フランジ22Aと端部フランジ22Bとが接合される。詳しくは、充填剤28がモルタル、グラウト、又は接着剤であり、端部フランジ22Aと、端部フランジ22Bの各々に形成された穴部に充填される事による。 (もっと読む)


【課題】結合すべきコンクリート部材に埋設され且つ内部に連結部材が装填されたシース内に充填材を充填・固化して行うコンクリート部材の結合において、より高い結合状態を得るコンクリート部材の結合方法、コンクリート部材の結合構造及び結合コンクリート構造物を提供する。
【解決手段】コンクリート部材であるPCブロック体2,2に埋設されたシース7,7の内部に高引っ張り強度を有する連結部材11を装填し、更にシース7,7内に充填材を充填し、固化された充填材と連結部材11との間には高摩擦係数状態を維持する。連結部材11は、複数本の撚られた又はストレートなPC鋼線材又はカーボンファイバー等の繊維束材とすることができる。PCブロック体2,2同士を強固に結合させることができ、構造物としての性能が向上するとともに、大型部材の分割・組立が可能となり、材料や製造費用が削減でき、運搬制限への対応やストック場の対応が可能となる。 (もっと読む)


【課題】引き抜き力が作用する線状部材に対して角度を持って配筋された補強線状部材によって増加するコーン状破壊部の増分荷重を算出することを目的とする。
【解決手段】コーン状破壊部30の設計破壊耐力には、式(1)から算出された柱主筋32A、32Bの増分荷重Pが加えられている。換言すれば、コーン状破壊部30の設計破壊耐力には、柱主筋32A、32Bの寄与分が加えられている。ここで、柱主筋32A、32Bの梁主筋18、20の引き抜き方向の許容たわみ量δは、用いられる柱主筋32A、32Bの強度、本数等によって、適宜調整される。また、コーン状破壊部30に柱主筋32A、32Bとは別の補強部材がある場合には、当該補強部材の強度、耐力等から柱主筋32A、32Bの許容たわみ量δを推定することもできる。この許容たわみ量δを用いて、コーン状破壊部30の破壊耐力の増分荷重Pを算出する。 (もっと読む)


【課題】コーン状破壊の抑制効果を向上することを目的とする。
【解決手段】非直線部材20は、直線状の部材でなく、例えば、屈曲や湾曲した部位を備えており、コーン状破壊部30と梁本体14Aとに複数個所でまたがっている。この非直線部材20は、アンカーボルト40に作用する引き抜き力に対し、ダボ作用によって抵抗する。これにより、アンカーボルト40の端部周辺のコンクリート拘束力が大きくなり、コーン状破壊の抑制効果が向上する。 (もっと読む)


【課題】スリーブ継手と主筋の位置が微妙に食い違っていても、組付け時におけるスリーブ継手と主筋の挿入作業を容易に行えるようにしたプレキャストコンクリート部材を実現する。
【解決手段】スリーブ継手2の開口縁部に外広がりの裁頭円錐状の外周面を持った案内面成形用型枠11を当て付け、スリーブ継手の中程まで主筋3を挿入し、案内面成形用型枠の外端をプレキャストコンクリート部材製造用型枠16の内面に押し当てた状態で、プレキャストコンクリート部材製造用型枠の内部にコンクリート10を打設し、コンクリートの硬化後、前記型枠16、11を解体して、スリーブ継手の一端の開口aがコンクリート表面Sより後退して位置し、スリーブ継手の一端の開口からコンクリート表面までのコンクリート部分に外広がりの円錐状案内面Sを持つ主筋挿入用孔6が形成されたプレキャストコンクリート部材1を製造する。 (もっと読む)


【課題】取付施工の融通性に富んで高い施工精度を要求されることなく、容易にかつ的確にS小梁をRC大梁に接合することが可能であると共に、接合性能も向上することが可能なRC大梁とS小梁の接合構造を提供する。
【解決手段】RC大梁3にS小梁1を接合する構造であって、RC大梁に埋設された定着金物9と、RC大梁に埋設され、定着金物に基端部分が接合されると共に、先端部分のネジ孔がRC大梁の側面に開口された雌ネジ部材10と、ルーズホールが形成され、RC大梁の側面に面してS小梁の端部に設けられたエンドプレート11と、ルーズホールに挿通して設けられ、雌ネジ部材に螺合されて、エンドプレートを定着金物に結合するための接合ネジ部材14と、RC大梁の側面とエンドプレートとの間及びルーズホール内にグラウト材を充填して形成されたグラウト層16とを備えた。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート構造のラーメン高架橋等における柱梁接合部における施工上、構造上の問題を改善する。
【解決手段】橋軸方向に沿って張出しスラブ7が一体的に構築された鉄筋コンクリートラーメン高架橋上部工において、柱頂部、横梁端、縦梁端の柱梁接合部を補強する際、横梁3の上側軸方向鉄筋11,12を張出しスラブ7内まで延長配筋して定着させる。併せて延長配筋と柱頂部との間で、直筋状あるいは機械式定着部を有する柱主筋13上端に鉛直補強筋16を複数本連接させた。このとき、横梁3の上側軸方向鉄筋11,12は、柱梁接合部5を通して張出しスラブ7内に柱梁接合部の始点4から所定定着長を確保して定着する。その定着長は、鉄筋種類、コンクリート強度、鉄筋かぶりを考慮した長さに設定することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】プレキャスト梁と既設柱および既設梁とを簡単に接合することができるプレキャスト梁の接合方法を提供することを課題とする。
【解決手段】プレキャスト梁10の接合方法であって、プレキャスト梁10の接合面12に形成された穴13に添え筋50を収容した状態で、プレキャスト梁10を既設柱の上方から下降させて、既設柱の上面に載置し、プレキャスト梁10の接合面12と既設プレキャスト梁30の接合面32とを対峙させる段階と、プレキャスト梁10の穴13から添え筋50を引き出して、添え筋50をプレキャスト梁10の梁主筋11および既設プレキャスト梁30の梁主筋31に添わせる段階と、プレキャスト梁10の穴13および既設梁30の穴33にグラウトGを充填する段階と、を含んでいる。 (もっと読む)


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