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Fターム[2E125CA82]の内容

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【課題】槽を複数個連接してなる多槽構造物の構築を容易とし、槽の内寸を柔軟に拡大または縮小することができるプレハブ槽を提供する。
【解決手段】各槽11、12、13、14、15、16、17の周壁をそれぞれ複数個のプレハブブロック2、3、4を水平方向に連結して基礎上に構築する。プレハブブロックには、互いに平行な二つの連結端面に他のブロック2、3、4が連結されて直線的に延伸する壁の一部となる立壁ブロック2と、互いに非平行な二つの連結端面に他のブロック2、3、4が連結されて二方から相寄る壁同士を繋ぐ隅角となる隅角ブロック3と、三つ以上の連結端面に他のブロック2、3、4が連結されて壁と壁との交差点となる交差ブロック4とが含まれる。これら三種類のブロック2、3、4の組み合わせにより、連接する槽の個数及び寸法を柔軟に変更することが可能である。
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【課題】ひび割れに対する耐力が増加するとともに、梁鉄筋に作用する応力を低減し、端部主筋を削減することのできるPC梁接合部構造を提供すること。
【解決手段】プレキャスト・プレストレストコンクリート梁と、柱とを接合するPC梁接合部構造であって、柱頭部に水平方向からPC梁を架け渡し、その上に柱とPC梁の端部を繋ぐとともに、柱頭部から上に伸びる柱主筋を挿通する為の挿通孔を備えたPCブロック体を載せ、PC梁の端部から突出した鉄筋と、柱主筋と、フープ筋と、PCブロック体とPC梁とをコンクリートを打設して一体的に構成したので、ひび割れに対する耐力が増加するとともに、梁鉄筋に作用する応力を低減し、端部主筋を削減することが出来る。 (もっと読む)


【課題】施工現場での湿式プロセスを要しないコンクリート柱と鉄骨梁の接合構造および接合方法を提供する。
【解決手段】コンクリート柱12とH形鋼からなる鉄骨梁14の接合構造10であって、鉄骨梁端14aのH形鋼の上下フランジ22、24およびウェブ26により形成される凹部28に充填された硬化材16と、硬化材16およびコンクリート柱12を連結する緊張材18とを備え、緊張材18に導入された張力によってコンクリート柱12の側面12bと鉄骨梁端14aの硬化材16の端面16bとを圧着するようにする。 (もっと読む)


【課題】プレキャストコンクリート造の柱梁接合部材と柱部材とを容易に接合することができる。
【解決手段】プレキャストコンクリート造の柱梁接合部材3に柱梁接合部材3のコンクリート7で形成された貫通孔6を設け、貫通孔6を形成するコンクリート7内には複数の軸筋8と、軸筋8を囲む円形スパイラル筋9とを配設する。貫通孔6にはプレキャストコンクリート造の柱部材1の上端部1a及び下端部1bから突出した柱主筋4が貫通孔6の上方及び下方から挿入され、柱主筋4と貫通孔6との空隙部にグラウト12が充填されて、グラウト12が硬化し柱梁接合部材3及び柱部材1が接合される。 (もっと読む)


【課題】フルプレキャストコンクリート構造の柱梁接合部に経済的かつ効率的に貫通孔を形成することができる。
【解決手段】3つ合わせると円筒を形成する断面形状が円弧状の3つの型枠形成部材21aで形成されて、外面にリブ22が設けられた型枠21を、コンクリート7打設前の柱梁接合部2に設置する。型枠21は貫通孔6の外径に沿って型枠形成部材21a間に隙間23をあけて配置し、型枠21内部に伸縮チューブ26を挿入する。伸縮チューブ26内に空気又は水などを圧入し、伸縮チューブ26が型枠21内に内接して型枠21間の隙間23から突出するように膨張させる。コンクリート7を打設してコンクリート7が硬化した後に伸縮チューブ26を収縮させ、伸縮チューブ26及び型枠21を取り外して貫通孔6を形成する。 (もっと読む)


【課題】梁や桁等の横部材を柱や橋脚等の所定の受け部に載置する際に、高さ調整が不要な載置工法及びその接合構造を提供する。
【解決手段】所定の間隔を隔てて対向配置されている桁1、2の当該所定の間隔側の端部に、その長手方向に突出するように設けられた載置側鋼板3、4が、橋脚5の上端部に、載置側鋼板3、4と直交するように設けられた受け側鋼板6の上に載置されている。対向配置されている桁1、2間には、桁1、2同士を一体化するようにコンクリート等の硬化材7が充填されている。 (もっと読む)


【課題】親子座金による組み立ての容易性を確保しながら、座金変形のおそれを払拭できるようにする。
【解決手段】ベースプレート1に形成されたアンカーボルト貫通孔1aに挿入するスカート部の上端にフランジ部を有する親座金3と、この親座金の変心位置に形成した貫通孔に挿入されるスカート部とこのスカート部の上端にあるフランジ部とからなり、その変心位置に形成したアンカーボルト挿入孔とからなる子座金4とからなる親子座金であって、両スカート部の下端面が、ベースプレートを設置する設置面に実質的に支持されることを特徴とする親子座金と、ベースプレートと設置面との間に間隙を設けて、親子座金を介して、アンカーボルト2によりベースプレートを設置し、次に間隙に非圧縮性充填材10を注入して、ペースプレート下面及び両スカートの下端面と設置面との間に充満させることを特徴とする施工方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】優れた構造性能を発揮できるうえ、コンクリートと接合用鉄筋との定着長を短くすることができる。
【解決手段】コンクリート部材端部の接合構造は、プレキャスト部材からなる梁1と柱2との接合部Tに採用され、梁1のコンクリート体10中に材軸方向Eに配置される主筋11をコンクリート体10の接合端面1aから外方に延ばし、その主筋11の端部どうしを連結してU字形に形成した梁側U字部12と、柱2の側面2aから梁1の材軸方向Eに向けて突出する接合用鉄筋21とを、材軸方向Eにオーバーラップさせて配置し、そのオーバーラップ区間には、接合用鉄筋21の柱2寄りの一部にコンクリートに付着しない非付着区間Rを設け、梁側U字部12を非付着区間Rに配置するとともに、梁1と柱2との間にコンクリート4を打設する構成とした。 (もっと読む)


【課題】柱に柱梁接合部を容易に強固に取り付けることができる柱梁接合部の取付け構造を提供する。
【解決手段】柱梁接合部2の筒部5の内周面5aと、柱1の外周面1aとに、突条10,11が周方向に延在して設けられており、筒部5の内周面5aと柱1の外周面1aとの間の空間に、充填材12が充填されているので、この充填材12と筒部5の内周面5aおよび柱1の外周面1aとの付着性能が向上する。よって、柱梁接合部2に接合された梁からのせん断力に対する柱梁接合部2の耐力向上を図ることができるとともに、従来のような水平支持部材や柱と筒部とを貫通するようなボルトを使用することなく、柱1に柱梁接合2部を容易に強固に取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】建込み作業に用いるクレーンの大型化を抑制することが可能な地下階柱の建込み方法を提供することを課題とする。
【解決手段】プレキャストコンクリート製の柱部11を有する第一柱材10の少なくとも一部を、地盤に形成した掘削孔1に挿入する第一柱材配置ステップと、プレキャストコンクリート製の筒状部21を有する第二柱材20を柱部11の上側に配置する第二柱材配置ステップと、柱部11の上端面と筒状部21の下端面との間に設けた空間および筒状部21の内空部にコンクリートを打設する連結ステップと、硬化したコンクリートを介して連結された第一柱材10および第二柱材10を下降させる下降ステップと、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】埋め込み部材を精度よく設置するとともに、型枠の着脱作業を容易に行うことを可能とした型枠構造を提案する。
【解決手段】埋め込み部材3に取り付けられる強磁性体材料の固定部材4と、型枠本体2と、を備える型枠構造1であって、型枠本体2には、永久磁石と磁気コイルとを備える電磁着脱部5が配設されており、電磁着脱部5への通電が停止されている状態で固定部材4が電磁着脱部5に対して固定され、電磁着脱部5に通電したときに固定部材4と電磁着脱部5との固定状態が解除される型枠構造。 (もっと読む)


【課題】H形鋼のボルト継手接合部の補強において、火気を用いない補強構造および補強方法を提供する。
【解決手段】H形鋼のボルト継手接合部の補強構造において、鋼板5,6をH形鋼のウェブ21,22の両側に間隔をおいてそれぞれ各H形鋼1,2に渡って配置し、前記各鋼板5,6および前記各H形鋼1,2のウェブ21,22に貫通孔に設け、端部に雄ねじ部25を設けた鋼棒7を前記貫通孔にそれぞれ挿通し、前記各鋼棒7の端部の雄ねじ部25にそれぞれナット7aをねじ込み、前記H形鋼1,2と前記各鋼板5,6の間の空間部26に硬化性充填材8,9を充填・固化し、前記ナット7aを締め付けることにより鋼棒7に緊張力を与え、前記固化した硬化性充填材8,9を前記各鋼板5,6と前記H形鋼1,2のウェブ21,22の間で押圧するように挟み込んでいる。 (もっと読む)


【課題】 下向きの施工と同様の流動性のあるグラウト材を使用でき、かつ経済性、施工性に優れたせん断補強材の定着方法を提供する。
【解決手段】 コンクリート構造体1に挿入孔2を横向きに穿孔する。グラウト材貯留手段としての箱状容器4を挿入孔2の穿孔位置外面に設置する。箱状容器4の上面から注入ホース6を差し込み、グラウト材7を充填する。充填時のグラウト材7の流出とともに、挿入孔2内部の空気が抜け出し、箱状容器4のグラウト材7の液面が挿入孔2の高さ以上になると、挿入孔2内がグラウト材7で充満し、液圧により充満状態が維持される。次いで、挿入孔2に、せん断補強鉄筋8を挿入した後、挿入孔2と箱状容器4との連通部分を閉塞させる。箱状容器4のグラウト回収口10から、グラウト材7を抜き取り、箱状容器4を撤去する。挿入孔2内のグラウト材7が硬化したら、外枠5および堰板5aを撤去する。
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【課題】柱と基礎との接合強度を高めるとともに接合時の作業性を改善する。
【解決手段】本発明に係る柱脚接合具1は、雌ネジ部材2と接合具本体3とを備える。雌ネジ部材2は、座金状頭部4と正六角形断面をなす雌ネジ本体5とで構成してあるとともに雌ネジ本体5には雌ネジ9を設けてある。接合具本体3は、雌ネジ本体5が挿通される円孔10が形成された頂部6と基礎24に埋設されたアンカーボルト25の先端が螺合されるネジ孔12が形成された底部8と頂部6及び底部8を接続する側部7,7とで構成してある。円孔10は、該挿通孔に雌ネジ本体5が挿通された状態で雌ネジ部材2を材軸回りに回動自在となるようにその形状及び寸法を定めてある。雌ネジ部材2は、雌ネジ本体5が円孔10に挿通された状態で該雌ネジ本体が頂部6の上面から突出するように、その長さを定めてある。 (もっと読む)


【課題】プレキャストコンクリート構造部材同士を接合するときに移動方向の制約を受けず、一方の構造部材を移動させて他方の構造部材と接合させることが可能なプレキャストコンクリート構造部材接合構造、プレキャストコンクリート構造部材の接合方法を提供することを目的とする。
【解決手段】連結部18と連結部26とを組み合せた後に、横側面18Dから連結部18を貫通するピン部材22によって連結部18と連結部26とを連結することで、梁部材12の連結部18に対して、梁部材14の連結部26を上方及び横方向から組み合せることができる。従って、梁部材14を上方又は横方向に移動させて接合することができる。よって、梁部材14の移動方向が横方向に制限されず、施工の自由度が向上する。 (もっと読む)


【課題】アンカーボルトを不要とでき、しかも構造物の剛性も向上される柱脚構造およびその施工方法を提供する。
【解決手段】基礎10に柱脚収納空間11を、その長手方向に沿って台形状に形成し、柱脚21を柱脚収納空間11に収納して柱脚21に設けられた圧縮荷重に対する抵抗機能を具えたレベル設定板22により柱20のレベル出しを行った後、柱脚収納空間11にモルタルを充填して柱脚21を固定する柱脚構造Kである。 (もっと読む)


【課題】PC部材同士を部材間の目地にグラウトを充填することにより接合する方法の施工性を向上する。
【解決手段】下方のPC柱部材30とPC梁・仕口部材20とを接合する際に、下方のPC柱部材30の接合端面の外周に沿うように凸部34を形成しておき、PC梁・仕口部材20を下方のPC柱部材30の上方に建て込み、凸部34を型枠として利用して下方のPC柱部材30とPC梁・仕口部材20との間の目地41にグラウト40を充填する。 (もっと読む)


【課題】構造解析および構造設計を単純化でき、しかも本体部に偏心荷重をかけることもない、コンクリート建造物の接合構造およびその施工方法を提供する。
【解決手段】ピン接合板10を柱Cおよび梁Bに埋設して接合し、かつ、その接合部における接合を縁切板20により縁切りしてなるコンクリート建造物の接合構造である。縁切板20には、ピン接合板10と干渉する部分にスリット21が形成されている。 (もっと読む)


【課題】プレキャストコンクリート梁のスライド継手工法において、スリーブ継手の両端がプレキャストコンクリート梁の端面に形成されたスリーブ継手収納空間の内部に位置し、スリーブ継手のグラウト排出口がプレキャストコンクリート梁のコンクリート部分で視覚的に隠蔽されているにもかかわらず、スリーブ継手に対するグラウト充填確認を容易に行えるようにする。
【解決手段】プレキャストコンクリート梁のグラウト確認孔10に、鋼製パイプ11の外側を伸縮性のある弾性材料で形成された弾性筒体12で被覆し、弾性筒体を鋼製パイプに対して抜取り可能に構成して成るグラウト用冶具Aを、鋼製パイプがスリーブ継手6のグラウト排出口6bに連通し且つ弾性筒体がグラウト排出口と鋼製パイプの隙間を閉塞した状態に挿入し、鋼製パイプから溢れ出るグラウトを目視してスリーブ継手内にグラウトが充填されたことを確認する。 (もっと読む)


【課題】施工が容易であって、しかも、柱に加わる軸力に抵抗できる簡単な構成の結合構造体を得ることを目的とする。
【解決手段】本発明に係る杭と柱との結合構造体1は、管状に形成されて地盤中に埋め込まれるように設置された杭2と、上面と下面とに貫通する貫通孔を備えて杭の上端面を覆うように設置された下面と杭の上端面とが接続されて貫通孔(充填穴20)が杭の内側に連通した連結板4と、管状に形成されて下端面と連結板の上面とが接続された柱3と、柱に加わる曲げ応力に抵抗するために連結板の下面より杭の内側に延長するように設けられた曲げ抵抗部5とを備え、柱3の中心aと杭2の中心aとが一致するように柱3と杭2とが設置されて柱3の下端面17が杭2の上端面15の真上に位置されたことを特徴とする。 (もっと読む)


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