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Fターム[2E125CA82]の内容

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【課題】下部材上に載置した上部材を横方向又は水平に移動させることができるプレキャストコンクリート部材の接合構造、及びプレキャストコンクリート部材の接合方法を提供する。
【解決手段】プレキャストコンクリートによって形成された下部材12上に、プレキャストコンクリートによって形成された上部材14が載置される。そして、上部材14に収容されている接合部材26が引き出されて挿入部32に挿入され、下部材12と上部材14とを接合する。ここで、下部材12上に上部材14を載置したときに接合部材26は上部材14から突出していない。よって、下部材12上に載置した上部材14を横方向又は水平に移動させることができる。 (もっと読む)


【課題】プレキャスト鉄筋コンクリート部材の接合部におけるグラウト材の一括充填工法及び充填用治具を提供する。
【解決手段】梁部材1に形成した貫通孔4に上位側の柱部材2の下面に突設する柱主筋5を貫通させて、下位側の柱部材3の柱頭部に設けたスリーブ継手6の内部へ柱主筋5を挿入して柱梁接合部を組み立てる工程と、梁部材1と上下の柱部材2、3との間に形成した目地部X、Yの外周を目地止めする工程と、内側面部に開口部を有する箱形の充填用治具10を、その開口部が前記スリーブ継手6に設けたグラウト材の注入孔6aを覆うように位置決めする工程と、充填用治具10内にグラウト材8を供給し、各注入孔6aへほぼ同時にグラウト材8を注入して、各スリーブ継手6の内部をほぼ同等に嵩を増しながら前記目地部Xへグラウト材8を連続して充填し、目地部Xの上方に設けた空気抜き孔9からグラウト材8の溢れを確認する工程とから成る。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造躯体と2次部材との接合部に発生する曲げモーメントをコンクリート構造躯体に簡単に伝達することができる、コンクリート構造躯体と2次部材との接合構造を提供する。
【解決手段】梁12の接合凹部16に庇14を挿入して接合する。そして、少なくとも庇14の自重又は庇14が外部から受ける荷重より梁12の接合凹部16に発生する曲げモーメントを、上側支圧面18A及び下側支圧面18Bが支圧によって梁12に伝達することで、庇14を支持する。また、地震時等においては、接合凹部16に作用する慣性力を、コッター20が梁12に伝達するため、地震時においても庇14を拘束し、支持することができる。 (もっと読む)


【課題】 鋼板が接合される添接板が配置される箇所にもスタッドを配置して、鋼板とコンクリートとの一体化を強め、堅牢な複合構造物を提供する。
【解決手段】 鋼部材とコンクリートによる複合構造物において、鋼板1を接合する添接板2を配置する箇所にスタッド付きボルト3を配置し、前記鋼板1上にコンクリート8を打設し、前記鋼板1と前記コンクリート8との一体化を高め、堅牢な構造とする。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム合金部材とコンクリート部材との接合構造であって、アルミニウム合金部材とコンクリート部材との間に介設されるセメント系充填材によるアルミニウム合金部材の腐食を防ぐことが可能な接合構造を提供することを課題とする。
【解決手段】アルミニウム合金部材2とコンクリート部材1との接合構造であって、アルミニウム合金部材2とコンクリート部材1との間に、低熱ポルトランドセメントを混練した充填材Jを介在させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】既存の建造物のリフォームにおいて、既存の基礎の凹部上に新たに構造柱を立てる場合に、既存の床板を壊す領域を最小限に抑え、簡易にアンカーボルトを増設しうる方法を提供する。
【解決手段】凹部の側面に接して配置する起立板11と、凹部の底面に接して配置する底部12とがヒンジ部材4で折り畳み可能に構成された端部型枠2と、起立板32と該起立板32とスライド可能に重なる側面板31a,31bと上記起立板32の下端から水平方向に伸びる底部33を備えた側面型枠3とがそれぞれ一対からなる組立式型枠を用い、基礎の凹部上の床スラブに開口部を設けて、該開口部より上記組立式型枠を入れて床下にて組み立て、アンカーボルトを取り付けた後に型枠内に増設コンクリートを打設する。 (もっと読む)


【課題】フルPC床板を接続して床面を構築する際にコンクリートの打設量を減らす。
【解決手段】フルPC床板の接合構造110は、一方のフルPC部材40は、接合鉄筋44と、接合鉄筋44の近傍において接合端面及び上面に開口する切り欠き部42Aとを備え、他方のフルPC床板30は、接合端面より突出する接合鉄筋31Aを備え、他方のフルPC床板30を、その接合鉄筋31Aが一方のフルPC床板40の切り欠き部42A内に位置するとともに、一対のフルPC床板30、40の接合鉄筋31A,43が部分的に重なり合うように建て込み、切り欠き部42Aにグラウト13を充填してなる。 (もっと読む)


【課題】アンカーボルトの施工設置誤差を吸収し、かつ鋼管柱の正確な設置ができ、鋼管柱の柱脚ピン接合仮定により近い接合とし、鋼管柱の表面からのベースプレート等の突出をなくし、柱への他部材取り付けが容易にできる柱脚部の固定構造を提供する。
【解決手段】頭部に支圧部1を有するアンカーボルト3を基礎上に固定し、鋼管柱7の下部内部に支圧部1が挿通可能な穴9を有する板材11を固定した鋼管柱7を、アンカーボルト3を挿入した状態で基礎上に立設し、鋼管柱7の下部内部にグラウト材13を注入して該グラウト材13によって鋼管下部とアンカーボルト3とを接合する。 (もっと読む)


【目的】本発明は、安価で簡単な施工により、360度の水平調整の可能なアンカーボルトの埋め込みが出来、更に免震構造の住宅をもつくる事を目的とする。
【構成】本発明は、孔のあいた逆円錐形の発泡スチロールを成型した構成となっている。 (もっと読む)


【課題】 柱部をRC構造、梁端部を含む柱梁接合部をSRC構造、梁中央部をS造とすることで、構造上の合理性を考慮して、省工程化を図った架構構造を提供する。
【解決手段】 立設した鉄筋コンクリート柱20,20…上に、連続した鉄骨部の一部が突出した梁端部を含んだ柱梁接合部を定置し、梁端部を含んだ柱梁接合部の少なくとも一部をプレキャスト鉄骨鉄筋コンクリート部材3で構成する。この鉄骨鉄筋コンクリート部材3の、対向する一部を突出させた鉄骨部の間に鉄骨梁1を架設した。 (もっと読む)


【課題】相対位置のずれを防止できかつ剛性の低下を抑制できるコンクリート版を提供すること。
【解決手段】コンクリート版30には、長手方向に延在する中空孔31が形成され、かつ、中空孔31と同一方向に沿って延在するプレストレス鋼材32が設けられている。このコンクリート版30の隅角部には、外部と中空孔31Bの長手側面とを連通するスリット34が形成されている。コンクリート版30同士の間隙からこのスリット34を通して中空孔31Bにコンクリートを充填することにより、コンクリート版30を接合目地と一体化させる。 (もっと読む)


【課題】容易で且つ簡略化された方法により杭頭部の施工誤差を吸収することができ、工期の短縮と工事費の低減を図ることができる。
【解決手段】鋼管杭1の杭頭部1aと、鋼管杭1の直上に配置された鉄骨柱2の柱脚部2aとを接合する接合構造は、杭頭部1a内に第1充填コンクリート3が充填され、その杭頭部1a上に厚さ調整可能な無収縮モルタル部4が設けられ、無収縮モルタル部4の上面に、ベースプレート5を下端に備えた柱脚部2aが載置され、その杭頭部1aと柱脚部2aを周囲から囲うようにして、杭頭部1a及び柱脚部2aよりも断面形状が大きい筒状のリングパネル6が配置され、杭頭部1a及び柱脚部2aと、リングパネル6との間に第2充填コンクリート7が充填されている。 (もっと読む)


【課題】PCa柱梁の場合に緊締や緊張等によるプレストレスの導入を一切無用にして、接合方式の省力化と施工の簡略化を図り、工期の短縮化とコストの低減を可能としたプレキャストコンクリート造柱梁の接合方法を提供する。
【解決手段】一方の梁端部2の外側面から柱1を貫通して他方の梁端部2の外側面へ到達するように設けた貫通孔4へ、可撓性のある鋼材3を、梁主筋5と重ね継手を構成する配置に湾曲させて挿入し前記貫通孔4の両端へ架け渡し、更に当該貫通孔4内へ付着力の高いグラウト材6を充填して接続する。 (もっと読む)


【課題】低いコストで作製でき、柱本体と梁とを接合する際の接合作業性が向上すると共にコンクリートの打設を不要とすることで、工期の短縮を図ることができるプレキャストコンクリート製の柱およびプレキャストコンクリート製の柱とプレストレストコンクリート梁との接合方法を提供する。
【解決手段】柱本体21の上部に、プレストレストコンクリート梁3の一端側の底面を支持する第1〜第4支持面(113b,113d)と、プレストレストコンクリート梁3の突き合わせ面に対向して当接する第1〜第4当接面(114b,114d)とを形成する切欠部115により、第1〜第4支持面113a〜114dから突出する突出部117が設けられ、突出部117に、梁3からの桁方向梁PC鋼材33とスパン方向梁PC鋼材35とが挿通する貫通孔118,119が設けられている。この柱本体21の頭頂面は、上階の柱本体11を支持する上階支持面112である。 (もっと読む)


【課題】PCa部材の接合部の現場打ちコンクリート打設を省略可能にするとともに、PCa施工計画上の自由度を向上する。
【解決手段】PCa施工方法は、柱部材(5)を建込む柱設置工程と、パネル部材(1)を柱部材の柱頭(8)に降下させ、柱部材の柱主筋(6)をパネル部材の貫通孔(4)に挿通せしめるパネル部材設置工程と、パネル部材の梁部分(3)を接合する梁部分接合工程とを有する。パネル部材(1)の降下により、隣接するパネル部材の接合面(7)は、実質的に同一の位置に配置され、隣合う梁部分は、鋼製連結具等によって接合される。 (もっと読む)


【課題】PCa構造において、構築される複数階を有する建物を、平面的に複数工区に分けて、前工区の複数階の建物を構築した後に、この建物に次工区の複数階の建物を連設して構築できるようにして、狭小敷地においての作業性の向上を図る。
【解決手段】PCa製の下階壁板1の上面におけるその板厚方向の一方の側に、PCa製の一方の床板3の端部を載置するとともに、前記下階壁板1の上面に、前記一方の床板3の板厚と略同一の高さを有し、かつ、前記下階壁板1の長手方向の長さよりも短い長さの支持部材2を複数個、下階壁板1の長手方向に適宜間隔を有して配置し、次で、前記支持部材2上にPCa製の上階壁板1Aを載置し、次で、PCa製の他方の床板4の端部を、前記下階壁板1の板厚方向の他方の側において、前記一方の床板と同一の高さの位置に配置することを特徴とするプレキャストコンクリート建築物の構築方法。 (もっと読む)


【課題】施工が容易でありながらも十分な耐力を発現することを可能とした接合構造を提案する。
【解決手段】直線状の鉄筋からなり、先端に鉄筋径よりも大きな幅を有した定着部材31が固定された複数の柱主筋10,10,…と、直線状の鉄筋からなり、先端に鉄筋径よりも大きな幅を有した定着部材31が固定された複数の梁主筋20,20,…と、一辺が柱主筋10に沿い、他辺が梁主筋20に沿うように配筋されたく字状の隅角部補強筋30,30,…とを備える鉄筋コンクリート造建物の柱梁接合部における接合構造J。 (もっと読む)


座屈拘束ブレースは、外側のケース内に収容された変形可能コアを備える。コアの各端部は、フレーム又は他の構造体に連結するためにケースから突き出している。各端部間の変形可能コアの所定部分は、ゲージ又は降伏部と称され、地震又は爆風の負荷の間、変形可能となっている。ゲージ部は、ゲージ部が端部よりも降伏強度が低下するように両端部から温度偏差熱処理が施されている。ケースは、コアを座屈から防止するためのコア収容部を規定する。金属箔中間層又は非接着層が、変形可能なコアがケースに接着しないように、変形可能コアとケースとの間に設けられている。座屈拘束ブレースは、簡易な構成で、従来のBRBを凌ぐ際立った性能の向上をもたらす。 (もっと読む)


【課題】壁パネルの表側、裏側のどちら側にも壁パネル取付用の金物類を露出させることなく、壁パネルを容易に確実、かつ精度良く、しかも高耐剪断力で建物の躯体側のコンクリートに取り付けること。
【解決手段】建物への壁パネルの取付構造であって、壁パネル1の小口1aから壁パネル1の面内方向に向かって設けられた長孔部2に棒状部材4が挿入されており、棒状部材4の壁パネル1に挿入されていない側の端部を躯体コンクリート3に取り付けられた台座部材6に溶接固定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】壁パネルの表側、裏側のどちら側にも壁パネル取付用の金物類を露出させることなく、壁パネルを容易に確実、かつ精度良く、しかも高耐剪断力で建物の躯体側のコンクリートに取り付けることができる取付構造及び取付方法を提供すること。
【解決手段】建物への壁パネル1の取付構造であって、壁パネル1の小口1aから壁パネル1の面内方向に向かって設けられた長孔部2に棒状部材4が挿入されており、棒状部材4の壁パネル1に挿入されていない側の端部4aは、プレート状部材6の凹部あるいは貫通穴に挿入され、プレート状部材6の壁パネル1とは反対側の端面と躯体コンクリート3の表面とを接着剤5で接着固定することを特徴とする。 (もっと読む)


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