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Fターム[2E125EA13]の内容

建築構造の接合一般 (32,129) | 機能 (1,151) | 共回り防止 (12)

Fターム[2E125EA13]に分類される特許

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【課題】本発明は、木造建築物における軸組構法の集成材構造で、異形柱と梁の接合部の剛構造を提供すること。
【解決手段】複数の貫通孔を有するT字形柱1と、部材の両端部に縦スリットを施し、側面にはドリフトピン挿入穴を施した梁3Aと、複数のボルト孔とナットを有し、ドリフトピン孔を複数有する突起プレ−トを備えているL型接合金具4と、ボルト孔が施され、複数のドリフトピン孔を有する矩形状の鋼板片、および複数のリブとで形成されているT型接合金具5と、座金プレ−トで構成している接合構造において、前記T字形柱1に有するボルト貫通孔11と、前記該当金具に形成されているボルト孔9を当接し、通しボルト6を挿通し形成されている金具に梁3Aを当接して、前記L型接合金具の突起プレ−ト4cと、T型接合金具の矩形状の鋼板片5aが重合され、ドリフトピン7で結合する集成材の異形柱と梁の剛接合構造。 (もっと読む)


【課題】組立に際して広いスペースが必要になるという課題を解消する。
【解決手段】構造材2の接続面7にプラスチック中空板1の小口端面4を接続するプラスチック中空板1の接続構造であって、前記構造材2が、前記接続面7に溝71を備えたものであり、前記プラスチック中空板1が、前記小口端面4に弾性変形可能な突部62を備えたものであり、主に前記突部62の弾性変形を利用して前記突部62を前記溝71に係合させるようにした。 (もっと読む)


【課題】木造建築物の構造体である柱と基礎、柱と横架材及び柱と柱を緊結固定する引き寄せ金物の高耐力化と小型化、と搬送形体のコンパクト化を図る。
【解決手段】引き寄せ金物の形状を角型逆台形状に成形し、先端中央部平板と両側壁境の先端中央部平板側qの両側に切り込みをいれ、内側上方に折上げめり込み防止板Bを形成し、更にその上端部を折り曲げためり込み防止板を引き寄せ金物に内在させる。めり込み防止板Bは反力が作用した場合、アンカーボルトbが変形することによりアンカーボルトbからの圧迫力を吸収し取り付けられた構造部材である柱1の粘りとめり込み等の変形を抑止及び引き寄せ金物Aの高耐力化と簡便施工をする。めり込み防止板Bを形成するためその形状は必然的に角型になる、角型且つ小型化されることにより、背板付きの引き寄せ金物のような取り付けスペースが必要無く、簡便に取り付けられ、コンパクトな搬送形体が可能となる。 (もっと読む)


【課題】上下一対の筒状柱部材の端部間をネジ結合部材を用いて接合する場合の作業性の悪化や、接合状態の信頼性の悪化を防止することができる柱継手構造を提供する。
【解決手段】筒状に形成され互いに対向する端面同士が突合わせて接合される上側柱部材16と下側柱部材18との間にわたって、柱部材16,18の肉厚部の内側及び外側それぞれの面に接触して配置された内側接合板12及び外側接合板14肉厚部のがネジ結合部材26,30により締結され、上側柱部材16における接合板12,14より上方の肉厚部、及び/又は、下側柱部材18における接合板12,14より下方の肉厚部に、柱部材16,18の内側空間と外側空間とを連通する作業用孔40が形成されるようにした。 (もっと読む)


【課題】解体や再利用を可能にするだけでなく、取り付け時や取り付け後に、接続の自由度を向上させ、容易かつ強固に接続することができる接続具を提供すること。
【解決手段】本体部5と、前記本体部5の内部において回転可能に設けられ、貫通孔を有する内部側連結部10と、前記本体部5の外部において回転可能に設けられ、貫通孔を有する外部側連結部11と、前記内部側連結部10の貫通孔と前記外部側連結部11の貫通孔とにわたって挿通し、前記基準線B方向に延びる軸を中心として回転可能に設けられたボルト12とを備え、前記ボルト12と前記内部側連結部10とがともに回転するように前記ボルト12と前記内部側連結部10とを固定する第1の固定部が設けられ、前記内部側連結部10と前記外部側連結部11とがともに回転するように前記内部側連結部10と前記外部側連結部11とを固定する第2の固定部が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】木造軸組建築において、土台や柱材等の線材の容易な取替えが可能であるうえに、構造上、十分な強度を得ることができるようにする。
【解決手段】木造軸組を構成する線材21…を接合する建築用の接合金物11において、線材21…の長さ方向の端面22間に挟まれてこれらの線材21…を接合すべく、上記の端面22間に収まる多面体立体形状をなす外郭部31を設ける。該外郭部31には、上記端面を接合可能にする複数の接合板32…を備え、これら接合板32…には、上記線材21…を結合するためのボルト51を保持する貫通孔33を形成する。また、上記外郭部31内には、接合板32…を相互に連結固定する内部連結部41を形成する。 (もっと読む)


【課題】柱と横架材あるいは横架材同士の接合箇所に用いる金物であって、接合箇所に形成する座掘り作業が簡単であり、また、取付け時に金物が回転して位置ずれが生じるのを防止できる結合金物の提供。
【解決手段】結合金物1は、円盤状の基部2と基部2の面に対して下端を固定された板状の差込み部3とからなる。差込み部3は基部側に基部2の直径を越えた張出し部分7を有し、張出し部分7に基部側へ突出した回り止め突起8を有する。座掘り穴は円形であるから、回転工具で簡単に形成できる。結合金物1をビスで取り付けるとき回り止め突起8が梁11などの表面に係合して結合金具1が回転して位置がずれてしまうのを防止する。 (もっと読む)


【課題】施工の手戻りがなく工期短縮が可能で、建物解体時の外壁パネル解体作業を容易に行うことができる外壁パネルと鋼製基礎間接合ボルトの取付構造を提供する。
【解決手段】上下にフランジ2a,2bを有する形鋼からなる鋼製基礎2上に、外壁パネル4の柱脚接合プレート9を配置し、この柱脚接合プレート9を、鋼製基礎2の上フランジ2aおよび柱脚接合プレート9に設けられたボルト孔間に挿通される接合ボルト12,13により、鋼製基礎2上に接合する。接合ボルト13は上端を上フランジ2aに設けられたボルト孔に挿通して上フランジ2aの上方に突出させ、下端を下面にプレート14aが設けられた支持ナット14を螺合させ、この支持ナット14を下フランジ2bの上面に配置する。上フランジ2aの下側で接合ボルト13に2個の下側ナット15を螺合させて、これら2個の下側ナット15を、上フランジ2aの下面に押し状態に締め付ける。 (もっと読む)


【課題】回転方向の耐力を増大させる、安定性の高い定着部を提供する。
【解決手段】インサート10の外面10aに回転防止部13を備え、削孔11の孔壁11aに回転防止穴14を備え、インサート10に螺着されるボルトと同一の回転方向に対して母材6と充填材12が当接する。削孔11の孔壁11aの回転防止部13に対応する位置に回転防止穴14を備え、回転防止穴14に回転防止部13が配置され、ボルトと同一の回転方向に対して充填材12を介して母材6と回転防止部13が対向する場合もある。 (もっと読む)


【課題】柱とアンカーボルトの接合強度を増して引抜力を高めと共に、柱の側面を有効活用する。
【解決手段】基板1の表面1aの下側3及び中央部に、断面逆U字状の第一連結部10、第二連結部12を夫々固着する。第一連結部10に挿通孔11a、第二連結部12に挿通孔13aを形成して、連結金物15とする。コンクリート製の基礎20に土台22を連結し、アンカーボルト25の上端部26を上面23から突出させる。土台22に柱36を立設すると共に、柱36の側面37に連結金物15を固定して、アンカーボルト25の上端部26を第一連結部10に、アンカーボルト25に連結した鋼棒30の上端部32を第二連結部12に夫々係止固定して、連結構造40とする。 (もっと読む)


【課題】柱の回転を防止して施工時間を短縮できる梁と柱の結合構造を提供する。
【解決手段】端部に凹部8を有する柱6と、H型鋼2のフランジ9の外側面にフランジ9と同形の木質材3を設けると共にフランジ9の外側面に木質材3を貫通させてピン4を突設し、木質材3表面のピン4の周囲に柱6の端部外周形状と対応する形状の凹所5を形成した梁1と、を備え、柱6の凹部8に梁1のピン4が嵌入されると共に梁1の凹所5に柱6の端部が圧入保持されることで、梁1と柱6とが略直交方向に結合されるようになした。 (もっと読む)


【課題】下部柱の上端部に上部柱の下端部を、本設用の接合プレートとドリフトピンを仮接合用部材として利用することにより、容易にかつ強固にボルト接合することができる鋼管柱の接合方法および接合用冶具を提供する。
【解決手段】下部柱1の上端部の内側と外側にボルト孔4aおよび当該ボルト孔4aに連通する接合ナット6を有する接合プレート4とボルト孔3aを有する接合プレート3をドリフトピン9によってそれぞれ仮固定する。下部柱1の上端部に上部柱2の下端部を突き合わせる。上部柱2の内側と外側に接合プレート4の上端側と接合プレート3の上端側をそれぞれ添え付ける。接合プレート3の各ボルト孔3aから接合プレート4のボルト孔4aに接合ボルト5を挿入し、当該接合ボルト5の先端を接合ナット6に螺合する。 (もっと読む)


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