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Fターム[2E139AD01]の内容

異常な外部の影響に耐えるための建築物 (12,908) | 施工方法、防護装置の配置 (421) | 対象構造物自体の施工方法 (81)

Fターム[2E139AD01]に分類される特許

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【課題】オープントラス構造とされたトラス梁の大スパン化を可能にすることを目的とする。
【解決手段】鉄骨柱32の間には、大スパンのトラス梁24が架設されている。また、桁行方向(矢印Y方向)に隣接する鉄骨柱32の間には、鉄骨柱38が設けられている。この鉄骨柱38の間には、トラス梁40が架設されている。これらのトラス梁24、40によってクリーンルーム16の床が支持される。従って、トラス梁24、40の負担荷重が低減され、トラス梁24、40の大スパン化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】水素ステーションの如き簡易な施設に適用することにより水素爆発被害を効果的に軽減し得る有効適切な壁面構造を提供する。
【解決手段】水素ステーション等の水素関連施設に適用して好適な壁面構造であって、水素を取り扱う室の壁をデッキプレート1aを打込型枠として用いたコンクリート壁1としてその室内側の表面に凹凸を形成し、室内での水素爆発時に爆風圧に対する緩衝材として機能するデッキプレート2を前記コンクリート壁1の表面側に双方の凹凸をずらした状態で装着して、双方のデッキプレートの間に緩衝空間3を確保する。 (もっと読む)


【課題】 これまでにない斬新な形態のボンディング金具を提供し、しかも、鉄筋の径の多少の相違にも対応して利用でき、汎用性の有るボンディング金具を提供する。
【解決手段】 長手方向に沿って弧形に屈曲させた第一、第二の挟持板1,2を備え、第一挟持板の長手方向の一端に設けた組付け孔5に、第二挟持板の、長手方向の一端に設けたT字形の組付け部片6の頸部を遊嵌させて、前記第一、第二の挟持板1,2を他端側が開閉するように組付ける。そして、各挟持板1,2の中間部には、前記長手方向に沿って長い長孔12,13を、第一挟持板側より第二挟持板側を長くしてそれぞれ設ける。また、該長孔12,13に第二挟持板2側の前記長孔13に一致する角根部を備えた締付けボルト3を貫通させて第一挟持板1側の長孔12より突出する該ボルトの先端にナット4を螺合する。前記第一挟持板1の他端には該第一挟持板1に対して交差する方向に部片7を突設し、この部片7に、リード線8の圧着端子8aの接続ボルト用の接続孔10を設ける。 (もっと読む)


【課題】ジャッキアップ工程を必要とせず、外周柱を固定する免震装置に加える軸力を、中間柱を固定する免震装置に加える軸力より大きくする。
【解決手段】構造物10の基礎部22の上部であり、外周柱24及び中間柱26が設けられる位置に免震装置84、86を設置する。次に、免震装置84の上に外周柱24を構築し、外周柱24と免震装置84を固定する。その後、外周柱24の間に、寸法δ1のむくりを設けて梁28を架設する。この梁28の、免震装置86の上方となる位置に中間柱26を取り付ける。このとき、中間柱26が免震装置86に対し高さδ2だけ浮いた状態で取り付ける。最後に、下部架構の上に上部架構を構築し、構造物荷重で中間柱26を下降させ、中間柱26が免震装置86に当接した時点で、中間柱26と免震装置86を固定する。 (もっと読む)


【課題】温度収縮によるコンクリートスラブのひび割れ、亀裂を抑制することを目的とする。
【解決手段】型枠等によって区画されたコンクリート打設領域に、主筋52及び配力筋54を配筋し、コンクリート(スラブコンクリート)を打設する(第1打設工程)。次に、各区画に打設されたコンクリートが硬化したスラブブロック40を、気温の低下を待って所定値以上温度収縮させる(収縮工程)。次に、目地空間42の下にある高力ボルト46を本締めすると共に、ブラケット32のフランジ32Bと梁部材34のフランジ32Bを溶接し、ブラケット32と梁部材34とを接合する。その後、温度収縮させたスラブブロック40の間の目地空間42に充填材44を充填し、収縮したスラブブロック40同士を一体してコンクリートスラブ22を構築する(第2打設工程)。 (もっと読む)


【課題】例えば床スラブ等における平常時の遮音性能を確保しながら、地震時に構造物に作用する地震力を低減することを可能にする。
【解決手段】構造部材2と非構造部材を有する構造物1において、構造部材2と非構造部材の少なくともいずれかに、外部に連通した空洞部3を形成し、この空洞部3に流動性を有する流体4を、空洞部3からの排出と空洞部3への流入が可能な状態に充填する。
空洞部3に排出口31と流入口32を接続、もしくは形成し、空洞部3に充填されている流体4を地震時に排出口31を通じて空洞部3から排出させる。 (もっと読む)


【課題】張出部の重量によって免震装置に引抜力が作用し難い建物を、逆打ち工法によって形成するにあたり、過大設計とならないように経済的に施工を進められるようにする。
【解決手段】多数階層の地上コア部8と、地上コア部8から張り出す張出部9と、地上コア部8を免震装置Bを介して支持する地下構造部1Aとを備えた建物本体1を、逆打ち工法によって形成する建物形成方法であって、逆打ち工法における最上段の山留め支保工4の一部となる本設床梁5を設置すると共に、その本設床梁5の両端側に仮設梁6を連結して一連の山留め支保工4を構築し、本設床梁5の上方に地上コア部8と張出部9とを形成するに伴って、上方からの軸力を下方へ伝達させない非伝達部Sを、張出部9の柱9bに形成し、非伝達部Sの非伝達状態を維持しながら最上階の張出部9まで形成した後、非伝達部Sの上下の柱9bを荷重伝達できる状態に連結する。 (もっと読む)


【課題】鉄骨梁の端部の周りに設置される他の部材の施工が煩雑にならず、且つ、制振構造の部品数を抑えて簡単な手順で施工することができ、さらに、特殊な部材が不要であってコストアップを抑えることができる制振構造物を提供することを目的としている。
【解決手段】柱2と鉄骨梁3の端部との接合部分に、塑性変形によりエネルギーを吸収するパネルダンパー4が設置された制振構造物1であって、鉄骨梁3の端部が、柱2の仕口部20に突設された鉄骨ブラケット5に接合されており、パネルダンパー4が、鉄骨梁3の下フランジ32の下面を含む仮想水平面よりも上方に配設されていると共に、鉄骨梁3の軸線を含む仮想鉛直面に沿って配設されており、パネルダンパー4の第一端部41が鉄骨ブラケット5に接合されてパネルダンパー4の第二端部42が鉄骨梁3の端部32に接合されている。 (もっと読む)


【課題】
沿岸部では地震による津波被害の危険が高く、多くの命が犠牲になっている。これは、津波の到来が予想以上に速いこと、特に、老人や障害者は高台に避難することが極めて困難であることが大きな要因とされている。そこで、津波が到来するまでに短時間で避難することが出来るようにした津波シェルターを提案する。
【解決手段】
本発明は、開放自在な出入口を有し、閉鎖時に密閉状態を維持することで水面に浮上することが可能な避難用コンテナと、その4隅をガードして、上下にスライドできるようにガイドする複数本の鋼矢板からなる1組の支柱ユニット(台座)で構成し、津波の到来時においては出入口から避難コンテナ内に入り込んで避難する。このような構成により、津波シェルターの設置が容易となり、安全性、利便性、安価性を満足することができる。 (もっと読む)


【課題】建物構造体に流れる雷電流によって発生する電磁界に対する遮蔽効果を持たせることと、雷電流により上下階のスラブ間に生じる電位差により室内の機器に大きな影響を与えないようにすることを課題とする。
【解決手段】本発明では、床スラブ1に金属体6を埋設し、この金属体から、メッシュ状に配設された鉄筋5に接続線7により電気的接続を行う構成とし、間仕切壁3は下地用軽量鉄骨9をメッシュ構造とすると共に下地用軽量鉄骨は下側ランナー10から金属体に打ち込んだ固定用ピン8により金属体に電気的接続を行って、接続線を介して床スラブの鉄筋に接地し、間仕切壁と上階の床スラブ2及び間柱12との間には絶縁材13を介装して絶縁を行う建物における重要室の等電位及び構造体接地機構を提案している。 (もっと読む)


【課題】建物内の耐震壁を減少させることで、デザイン性に優れた建物を構築することができるうえ、施工の簡略化を図ることができる。
【解決手段】耐震構造1に設けられる骨組構造体10は、鉄筋コンクリート造の柱3と、柱3の周囲に配置されるとともにPC鋼棒13によりプレストレスが導入されたプレストレスコンクリート造の支柱11(11A、11B、11C)と、柱3および支柱11のそれぞれの上下端どうしを水平方向に繋ぐ板状連結横材12とを備えている。 (もっと読む)


【課題】比較的安価に製造でき、漂流物が引っ掛かった際にも転倒し難い避難用構造物の提供。
【解決手段】複数の支柱4と、支柱4の上部に支持された避難用ステージ5と、避難用ステージ5上に上るための昇降手段6とを備えた避難用構造物1であって、支柱4下部に支柱4と一体に貯液槽3を設けた。 (もっと読む)


【課題】地震が発生したとき、逸速く、居住者を安全に避難させ得る耐震シェルターを備えた住宅を提供する。
【解決手段】耐震シェルター300は、左室100と右室200との間に設けられている。この耐震シェルター300では、右側引き戸380が右壁320の右室200の左壁210の開口部に対応する開口部323に沿い、前後方向に移動可能に自動開放装置390により支持されている。自動開放装置390は、地震のP波震動の到来に基づき、右側引き戸380を、開口部323を開放するように移動させる。これにより、右室200内の居住者は、地震の発生に伴い、逸速く、左壁210の開口部を通り耐震シェルター300内に開口部323から逃げ込むことができる。 (もっと読む)


【課題】 比較的安価に済み有効な避難場所として機能を発揮できる津波からの避難装置を提供すること。
【解決手段】 地盤に埋設されたコンクリート基礎を介して立ち上がるようにして立設される支柱と、津波発生時の想定水位を超えるべく支柱の高い位置に設けられた高所避難場所と、地上からの避難者を高所避難場所に導くことのできる昇降手段と、支柱防護手段とを備え、前記支柱防護手段は、前記支柱の基部まわりにおいて上面が球面の一部の形状をして地盤上に盛り上がり下部が地盤内に埋設固着された状態のカバーリング基礎として構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鋼板にせん断座屈が起き難い耐震壁、この耐震壁を有する建築物、及びこの耐震壁の施工方法を提供する。
【解決手段】周辺部材16に取り付けられた波形鋼板20に、固定部材30によって補剛部材34が固定されている。補剛部材34は、波形鋼板20に形成された折り筋と材軸とが交差するようにこの波形鋼板20の表面側に配置されている。よって、補剛部材34により波形鋼板20に剛性を付与することによって、波形鋼板20に生じる面外変形を低減し、波形鋼板20にせん断座屈が起き難くすることができる。 (もっと読む)


【課題】資材の建設現場への搬入から完成に至るまでの工期が短く、しかも施工が容易で工費の安価なシェルターの建設方法を提供する。
【解決手段】シェルター7の建設方法は、壁1の屋内側の壁面に相当する位置に、通気孔を有する通気パネル29を起立させる手順と、通気パネル29の屋外側に、壁1に埋設される鉄筋35を配置する手順と、壁1の屋外側の壁面を画定するコンクリートパネル37を、通気パネル29に対面する姿勢で設置する手順と、通気パネル29とコンクリートパネル37との間に、壁1を形成するコンクリートを打設する手順と、コンクリートが硬化した後にコンクリートパネル37をコンクリートから離脱する手順とを含むものである。 (もっと読む)


【課題】居室にいる人の避難の妨げとならず、かつ、天井や壁の一部あるいは照明器具等の落下物から居室にいる人を確実に保護することが可能な防災装置を提供する。
【解決手段】本実施例の防災装置は天井15や壁16の上部に設置され、地震発生時にエアバッグ1がカバー17を突き破って膨張するものであり、一部に蛇腹部2aを有するとともに,コントロールボックス5によって開閉状態を制御される電磁弁4が設置されたチューブ2と、このチューブ2を介してエアバッグ1に接続されるガスボンベ3と、救命信号発信部21とを備え、エアバッグ1は、膨張した際に居室内にいる人々(以下、人体7という。)を座った状態で少なくとも4人程度、内部に収容可能な凹部1aを形成する。 (もっと読む)


【課題】避難不能な人でも安全に避難できるようにした津波避難用装置を提供することにある。
【解決手段】裾下の下避難路から近い裾部分に掘削洞を形成してその内部に内張材と支柱を設けて補強するとともに前面には避難扉を密閉式に備え、かつ避難室内には、内部に溜まる水の排出手段と空調手段を設備してなる。 (もっと読む)


防護シェルターであって、対向する外側支持体と該支持体間に延びる屋根構造とを提供し、該屋根構造は、該屋根構造内で第1の防護レベルを提供する内側層を画定する土、砂、又は骨材を受け入れるように配置される複数のトレイ部材を備え、該トレイ部材は横梁によって支持されるように配置され、該横梁は対向する外側支持体によってそれぞれの端が支持されるように配置され、横梁は、対向する支持体から中央へと離れたシェルターの高さが該支持体の高さと実質的に同じであるように、該シェルターにわたって横梁橋を形成する、防護シェルター。
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【課題】施工を簡略化させることにより作業効率を向上させることができ、しかも建物にかかる工費の低減が図れる。
【解決手段】建物は、柱フレーム21と梁フレーム22とを格子状に組み合わせたプレキャストコンクリート製の外壁PCパネル2を縦横方向に複数連結して外周架構を形成し、RCコアウォールと外壁PCパネル2とを建物の主架構とするとともに、建物の低層部に免震装置を備えたRC造免震架構から構成されている。外壁PCパネル2は、正面視略田の字型に形成され、柱フレーム21と梁フレーム22とに囲まれた上段に位置する第1開口部2a〜2dに耐震壁パネル25を組み込んだ構造となっている。 (もっと読む)


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