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Fターム[2E139AD01]の内容

異常な外部の影響に耐えるための建築物 (12,908) | 施工方法、防護装置の配置 (421) | 対象構造物自体の施工方法 (81)

Fターム[2E139AD01]に分類される特許

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【課題】地震来襲の警告があったり落雷や突風、竜巻などが突然襲ってきた場合でも有効な避難場所である防災シェルターを提供すること。
【解決手段】複数本の支柱同士を内側に避難空間を形成するように離間して配備してそれら支柱全体が天面材と台座の上下間に挟まれた状態で締め付け固定されている。 (もっと読む)


【課題】建築構造物の最上階層を構築する前に、制震間柱に圧縮軸力を伝達可能に設置することを目的とする。
【解決手段】制震部材の部材高さPは、建築構造物12の階層14をなす上下の梁26A、26Bの内法高さLよりも短い。従って、階層14に層間変形が生じたときに、せん断変形する制震部材20のせん断変形角が階層14の層間変形角よりも大きくなり、制震部材20に引張り力(引張り軸力)が作用する。この引張り軸力により、制震部材20が負担していた初期圧縮軸力が打ち消される。即ち、制震部材20に初期圧縮軸力を負担させても、この初期圧縮軸力が制震部材のせん断変形による引張り軸力によって打ち消されるため、制震部材20の振動エネルギー吸収性能が低下しない。 (もっと読む)


高層オフィスビルの平面構造上、高層部で必然的に発生する、エレベーターホール及び室内の間の区画ドアの不完全閉鎖現象、及びエレベータードアの開放時の強風の発生を最小化することができる、煙突効果問題の低減のための室内事務空間の加圧方法及び加圧装置を提供することを課題とする。本発明は、区画ドアの耐圧性能及びエレベータードアの開放時の通過風速の低減目標に応じて室内事務空間の加圧程度を決定し、これに基づいて、加圧に必要な給気風量及びエレベーターシャフトからの排気風量を算出する、煙突効果問題の低減のための室内事務空間の加圧方法及び加圧装置を提供する。
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【課題】建物の梁部材を大スパン化でき、また地震応答低減効果に優れた複合構造建物を提供する。
【解決手段】
建物10の外殻を形成する外周フレーム12の頂部に両端部が支持されるとともに、端部近傍に第1の張弦材23の方向転換部22が設けられ、両端が下部定着部から外周フレーム12に沿って張設され、方向転換部22で方向転換された張弦材23が長手方向に沿って張設された第1の上弦梁21と、張弦材23と梁21との間に配置され、張弦材23と梁21とを所定高さ分だけ離隔させる束材24とを備えた頂部張弦梁20と、張弦材23に両端部が定着支持されるとともに、端部近傍に張弦材23の方向転換部32が設けられ、頂部張弦梁20と同様の構成部材からなる中間層張弦梁30,40と、梁間方向に配設された中間張弦梁30,40に支持された吊り床部36,46とを備え、着目する中間張弦梁より下層位置で張弦材を介して吊持された吊り床部の荷重が、各中間張弦梁の引張材の張力として導入されるようにした。 (もっと読む)


プレハブ式ストームシェルタであって、災害の発生前、発生中および発生後に容易に配置替えおよび組み立てができるとともに、安全で頑丈なシェルタを提供することができる、該プレハブ式ストームシェルタおよびその製造方法。
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【課題】構真柱の建て込み後、免震装置を設置する施工手順を採用しているにもかかわらず、仮受け用のジャッキが不要であると共に、上方が開放された広いスペースでの免震装置設置作業が可能となる逆打ち工法による免震建物の構築方法を提供する。
【解決手段】地下に免震層が形成された免震建物を逆打ち工法で構築するにあたり、免震層Aより上方に構築される上部躯体の荷重を杭2に直接伝達させる構真柱3を免震層に設置される免震装置4と干渉しない位置に建て込み、免震層の直下に位置する下部躯体7aの上面に免震装置を設置した後、構真柱に支持させながら免震層の直上に位置する上部躯体7bを構築し、しかる後、構真柱を免震層の部分で切除して、免震層より上方に構築される上部躯体を免震装置で支える。 (もっと読む)


【課題】高さが60mを超える超高層建物を対象として、鉄筋コンクリート柱を超高強度コンクリートで形成する場合に、圧壊時に爆裂音を伴って破片が飛散することを防止し、更には限界変形角(靭性)を増大することが可能な鉄筋コンクリート柱を適切に配置して、合理的に構造強度と変形性能を確保しかつ経済性高く建設することが可能な超高層建物を提供する。
【解決手段】高さが60mを超える超高層建物Sであって、少なくとも地上1階を含む低層部Tの建物外周に配列される、隅柱Uを含む少なくとも一部の柱(側柱Vの一部)が、圧縮強度80N/mm2以上の超高強度コンクリートに、繊維径0.1〜1mm、繊維長さ60mm以下の鋼繊維を混入した鉄筋コンクリート柱1である。 (もっと読む)


【課題】 地震時に建物に作用する加速度を軽減すると共に、建物外装、設備配管等について大変形を許容するような特別な収まり等の考慮が不要な建築物を提供する。
【解決方法】 鉄筋コンクリートまたは鉄骨鉄筋コンクリートからなる柱および/または壁の一部に、コンクリートよりも剛性が低く許容せん断変形量が大きい材料からなる制振目地を介在させて柱および/または壁の水平剛性を低減するとともに、地震時の当該階の層間水平変位を階高の1/100未満に抑制した建築物。 (もっと読む)


【課題】アンカーボルトによる制振機能を改善して地震時に柱脚部に作用する振動エネルギの吸収能力を向上するとともに、柱脚構造としての基礎コンクリートに対して、より安定した継続性のある定着作用が簡便かつ的確に得られる、使い勝手の良好な露出型柱脚構造を提供する。
【解決手段】ベースプレート1の周辺部に設けた挿通孔に挿通したアンカーボルト4に螺合した上下のナットによりベースプレート1を締付け固定するとともに、基礎コンクリート3中に埋設されたアンカーボルト4の下部に周囲のコンクリートと付着する定着領域4aを形成し、さらに前記定着領域4aの上部にアンカーボルト4の外径より若干大径の内径からなる座屈拘束用スリーブ7を遊嵌した振動エネルギの吸収領域4bを形成する。 (もっと読む)


【課題】鉄骨柱と鉄骨梁とを簡易な構造で接合でき、しかも制震要素も合理的に設置し得る有効適切な構造の制震架構を提供する。
【解決手段】鉄骨柱1と鉄骨梁2と半剛接接合により接合し、その接合部に、所定軸力を受けると塑性変形してエネルギー吸収機能を発揮する制震要素と、該制震要素が塑性変形しても弾性変形範囲に留まって耐力を発揮する耐震要素とを併せ持つ対震ブレース3を接合する。鉄骨柱をH形鋼もしくはボックス鋼からなるものとし、鉄骨梁をH形鋼からなるものとし、鉄骨梁のフランジを鉄骨柱にダイヤフラムを介することなくスプリットティまたはアングルからなる接合部材4を介してボルト締結により接合し、該接合部に対して対震ブレースを接合部材を介してボルト締結により接合する。対震ブレースの軸力の作用線が鉄骨柱と鉄骨梁との接合部の中心を通るように対震ブレースの接合位置を設定する。 (もっと読む)


【課題】床までをインフィル化して、インフィル部分の可変性の自由度を著しく増大し得る建築構造物を提供する。
【解決手段】外壁が地震力の全てを負担し得る高剛性・高耐力の耐力壁1で構成された建築構造物であって、耐力壁1には複数のPC鋼材挿入用貫通孔2が所定間隔おきに形成され、これらの貫通孔2に挿入されたアンボンドのPC鋼材3により床4が耐力壁1に圧着接合され、床4には非耐力壁からなる内壁6が位置変更可能に配設され、PC鋼材3を挿入する貫通孔2の選択により床4の位置を変更可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】木造家屋の構成要素である土台桁と柱材間を緊結せずに地震時の倒壊を防ぐ、木造家屋の構造を提供する。
【解決手段】基礎の上面に水平に配置した土台桁と、前記土台桁上に垂直に立設した柱材と、前記柱材間に水平に架設した桁材と、により構成した木造家屋の構造であって、前記土台桁と前記柱材との結合部を緊結せず、前記柱材の下端が土台桁から浮き上がり可能であることを特徴とする、木造家屋の構造。 (もっと読む)


【課題】ビル、集合住宅等において地震波を緩衝させる技術を提供する。
【解決手段】ボーリングにより岩盤に到達した穴に鋼管12を差込み、鋼管12の上端を地中に設けられた基礎鉄骨13に溶接接合する。基礎鉄骨13にウルトラスーパースチールパイプ1を立設する。ウルトラスーパースチールパイプ1は建物の周囲に垂直に設置される。建物は上下方向に4分割され、第1スラスト区分10、第2スラスト区分7、第3スラスト区分5、第4スラスト区分4とされる。各スラスト間に設けられる上下スラスト研磨鋼板をスラストさせることにより地震波を緩衝させる。各スラストはウルトラスーパースチールパイプ間繋ぎ鋼線ワイヤー2と鉄骨繋ぎ鋼線ワイヤーにより接合される。 (もっと読む)


【課題】硬化性充填材を均一な状態に注入することでベースプレート支持力のバラツキを抑え、且つ、全体工程として効率よく作業を実施できるようにする。
【解決手段】基礎コンクリート1上に、ベースプレート4を介して設置対象物2を設置するに当たり、前記基礎コンクリート1と、前記ベースプレート4との隙間空間Vに、硬化性充填材7を注入して前記基礎コンクリート1と前記ベースプレート4との一体化を図るベースプレート設置方法において、前記基礎コンクリート1のコンクリート打設に先だって、コンクリート打設空間に、複数のベースプレート取付用アンカー5を埋設する状態に配置しておくと共に、前記基礎コンクリート1中を通して前記隙間空間Vへ硬化性充填材7を注入する為の注入孔確保部材8を、ベースプレート設置平面範囲の中央部に少なくとも一つの注入孔出口が位置する埋設状態に配置しておき、前記コンクリート打設空間にコンクリートを打設する。 (もっと読む)


【課題】 現場作業を少なくして短期間で効率良く上部躯体と免震装置の接合ができるとともに、免震装置の免震性能が充分に発揮できる免震建物構造を提供することである。
【解決手段】 上部躯体2と下部躯体3との間に免震装置4が設置された免震建物構造1であり、下部躯体3に設置された免震装置4の上面に上部躯体2の最下階のプレキャストコンクリートの梁5が現場打ち鉄筋コンクリートの連結部6を介して一体接合されるとともに、プレストレス導入用の緊張材35によって緊結されたことである。 (もっと読む)


【課題】施工が容易であり、融雪効率が高く、尚且つ美的外観にも優れた折板屋根の軒先部における融雪構造と、これに用いる保護カバー、その施工方法を提供する。
【解決手段】折板屋根の軒先部に、線状発熱体を蛇行状に取り付け、折板屋根の各谷部において、谷部と同形状に折曲形成するとともに先端部を下方向に折曲形成した金属製カバーで、裏面若しくは全面に遠赤外線放射物質を含有する塗料を塗布したもので、前記軒先部を被覆固定する。 (もっと読む)


【課題】迅速な施工によって経済的に免震建物に建て替えを実施できるようにする。
【解決手段】地下構造部D0を備えた既設建物B0を解体して、その上に新規免震建物を建築する建物建て替え方法において、地下構造部D0を解体するに伴って、地下構造部D0の底盤部1と地下外壁2とを残した状態で、底盤部1上に、地下構造部D0内に立設する構真柱8aの下端部を支持可能な状態に基礎部7を形成し、その基礎部7上に構真柱8aを立設すると共に、構真柱8aの上端に免震装置Mを介して新規免震建物の床部9を形成し、その床部9の上方と下方とに並行して新規免震建物の各構造部を建築する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、住宅のような小規模な免震建物で、床下空間が狭い場合においても、プラン等の設計自由度を高めながら、配管類を確実にメンテナンス出来、リフォームもし易く、且つ、外観的にも優れた免震建物を実現出来る免震建物の配管構造を提供することを可能にすることを目的としている。
【解決手段】 地盤3に埋設された配管13をコンクリートの基礎4の外周外側から地盤3上に立ち上げた上で、該配管13を上部構造体2の外周縁下部とコンクリートの基礎4との床下間隙6から床下空間12に挿入するか、若しくは該コンクリートの基礎4の立ち上げ部4aを貫通して上部構造体2の床下空間12に延長し、地盤3上に立ち上げた配管13から上部構造体2の外周縁下部に至る該配管13全体を覆うユニット21をコンクリートの基礎4に連設した構成としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】下部基礎上に免震装置のスライドスペースを介して設ける上部基礎の築造を、簡単かつ安価に行うことができる免震基礎構造の施工方法を提供する。
【解決手段】免震基礎構造の下部基礎14と上部基礎18との間に免震装置22のスライドスペース20を形成する際に、下部基礎14を築造した後、下部基礎14上面に、免震装置22を所定位置に配置すると共に、免震装置22の周囲側方に所定間隔を置いて粒状物を所定高さに敷きつめ、免震装置22及び粒状物の各上面に型枠を配置して上部基礎18を築造し、この後、粒状物を流出させ粒状物上の型枠を除去する。 (もっと読む)


ビルディング(1〜5)を周辺領域と相互作用をして影響し合う外部位置と避難、保護位置との間で推移する垂直推移手段を備えたビルディング(1〜6)である。垂直推移手段(4〜5)はビルディング(1〜5)を水力の底荷の避難に対応する前記外部位置と水力の底荷(4)の充填に対応する前記避難位置との間で推移する水力底荷の形成手段(4)を具備している。ビルディング(1〜6)は自然環境の中に植設されかつ垂直推移手段(4〜5)とは独立している技術的機構(6)を有している。
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