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Fターム[2E150GB31]の内容

Fターム[2E150GB31]に分類される特許

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【課題】コンクリートの打ち継ぎ部における工事において、施工効率の向上を図るとともに、一定の精度を維持することを容易にする用いる部材保持装置を提供する。
【解決手段】先打ちコンクリート側の鉄筋に取り付け、後打ちコンクリートとの打ち継ぎ部に用いる部材を保持するための装置として、打ち継ぎ部40に用いる部材を支える強度を有し、かつ、複数個のボルト通し孔14を列設した保持金具12と、先打ちコンクリート側の鉄筋11の内側に配置し、上記鉄筋の外側に配置する上記保持金具との間で当該鉄筋を挟んで固定される固定用部材15と、上記固定用部材と係合可能な係合部17及び相手部材と螺合可能なネジ部18を有し、上記ネジ部の螺合により保持金具12と固定用部材15で鉄筋11を挟んで固定する状態となる連結ボルト16と、上記ボルト通し孔を利用して取り付ける保持部材20を具備して構成する。 (もっと読む)


【課題】 作業用の足場を設置することなく構築することが可能な外壁の構築方法を提供する。
【解決手段】 外壁パネル3と、外壁パネル3の裏面側の少なくとも周縁部に一体に設けられる補強板4とからなる繊維強化プラスチック製の型枠部材2を用い、基礎の上部に、複数の型枠部材2を裏面側から組み立てて構成した外側型枠1を建て込み、外側型枠1の裏面側に間隔をおいて内側型枠31を建て込み、内側型枠31を外側型枠1の補強板4に連結手段16を介して連結し、外側型枠1と内側型枠31との間にコンクリート30を打設し、コンクリート30の固化後に、連結手段16を取り外し、内側型枠31を解体して撤去し、外側型枠1を残置させる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート型枠板のコンクリート打設空間側に他の部材を支持する支持部材を取り付ける手段として活用出来るアンカーユニットを提供する。
【解決手段】取付け手段13Aは、スペーサー2A側から当該スペーサー及び埋め込み本体1を貫通するボルト7、埋め込み本体1を貫通したボルト7に螺嵌するナット8、及びボルト7の頭部7aとスペーサー2Aとの間で当該ボルト7に遊嵌するアンカー9から構成され、このアンカー9は、筒状体の両端部を除く中間周壁部に、当該筒状体の軸方向の圧縮により外側に屈曲して、スペーサー2Aとの間でコンクリート型枠板18を挟む張出し鍔部13を形成する屈曲用帯状板部11を備えると共に、当該アンカー9のボルト頭部7a側の周縁部には突起部14が形成され、ボルト7には、アンカー9の突起部14に係合して当該アンカー9との相対回転を規制する突出部16が形成された構成。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート打設後、打設面から支承材を簡単に取り外すことにより凹入部が形成され、該凹入部にコンクリートを注入する等して必要なかぶり厚を容易に確保する。
【解決手段】 コンクリート打設空間2内に、鉄筋組立体3に支持させた型枠支持材4を設け、該型枠支持材4の縦部材5の上端部に、該上端部と間隙を存して浮かし型枠1の下端面を支承する支承材6を、着脱自在に取付ける。そして、支承材6を逆円錐状のブロック体で構成し、該ブロック体の小径側の下端面の軸線位置に、縦部材5の上端に設けた雄ねじ5aに螺合する雌ねじ6aを設けると共に、大径側の上端面には、前記ブロック体を回動させる工具の係止部を設ける。 (もっと読む)


【課題】組立作業や解体作業を容易に行うことができ、作業時間を短縮することができると共に、組立誤差が生じにくく、コンクリートの形状精度の向上を図ることができるコンクリート型枠を提供することを目的とする。
【解決手段】複数のパネル部材2を横方向に並べて組み立てられるコンクリート型枠1であって、横方向に隣り合うパネル部材2のうち、一方のパネル部材2の側端部に、縦方向に沿って延設された溝状の軸受け部24が設けられ、他方のパネル部材2の側端部に、縦方向に沿って延設されて軸受け部24に軸回転可能に嵌合された軸芯部25が設けられ、横方向に隣り合うパネル部材2同士が、軸受け部24及び軸芯部25を介して連結されており、軸受け部24が、横断面視においてパネル部材2の型枠面20の垂線Lに対して斜めの方向に向けて開いている。 (もっと読む)


【課題】止水性を確保しつつシーリング材の使用量を節減して工事費の低減を図る。
【解決手段】処理栓をコーン穴の底部側に嵌合するインナーコーン1と壁体の表面側に係止されるアウターコーン2とで構成し、インナーコーン1はセパレータのねじ部分にかぶせて係止される深さに隔壁122を有する筒状部12を備える。隔壁122の裏側の空洞分だけシーリング材が節約できる。 (もっと読む)


【課題】柱主筋継手のグラウト用型枠の支持方法とその装置を提供する。
【解決手段】プレキャスト柱20の下端面と前記下部構成部材24の上面との間の目地空間25の周囲を閉蓋する型枠2を位置固定する型枠支持方法において、型枠2を前記プレキャスト柱20の下部周囲に敷設した後、L字型で係止溝を外周部に有する金属棒3の片側棒部の一部を柱主筋継手のグラウト注入口26に差し込むとともに、他側棒部を前記型枠2の側壁面に向けて且つ若干の隙間を有して対峙させ、前記金属棒3の片側棒部の下端と前記型枠2の上面との間の隙間にクサビ4を打ち込み、前記金属棒3の他側棒部の内側端と前記型枠2の側壁面との隙間にクサビ4を打ち込み、前記型枠2により目地空間25の周囲を閉蓋する。 (もっと読む)


【課題】コーナ部の型枠板の取付け、取り外しが、短時間で容易に行なうことができるとともに、再使用が可能なベタ基礎型枠を提供する。
【解決手段】コーナ部近傍の墨打盤3にコーナ部位の型枠板を支持できる水平支持板5、この水平支持板5の一端部に設けられた外型枠板11を支持する外型枠用ホルダー6、前記水平支持板5の他端部にヒンジ部7を介して回動可能に設けられた垂直支持板8、この垂直支持板8の先端部に設けられた内型枠板15を支持する内型枠用ホルダー9とからなる支持金具10と、支持金具10の外型枠用ホルダー6にコーナ部が一方の外型枠板11の端部と他方の外型枠板11の端部の側面とを当接させ、接着テープ12で固定した外型枠13と、支持金具10の内型枠用ホルダー9にコーナ部が一方の内型枠板15の端部と他方の内型枠板15の端部の側面とを当接させ、接着テープ12で固定した内型枠16とでベタ基礎型枠を構成している。 (もっと読む)


【課題】 従来、断熱材を打ち込む鉄筋コンクリート壁の構築は、片面の壁型枠を建て込み、配筋を行ってコンクリートを打設し、養生の後に断熱材を建て込み、残りの配筋と壁型枠を建て込んでコンクリートを打設するというコンクリートの2度打ちをしなければならないという問題点があった。
【解決手段】 対向する一対の支持盤4A、4Bとセパレータ5によって被支持体を支持位置に挟持する位置決め固定具4により、対設した壁型枠1の内央部に、補強板を貼付した盤状断熱材3を位置決め固定し、両側に鉄筋格子2を配設して、壁型枠内にコンクリートを打設するようにした。 (もっと読む)


【課題】構築物のベタ基礎を構築する縦横の調整が可能な仮設材を使用しないベタ基礎型枠を提供する。
【解決手段】仮設材を使わないで縦横の調整ができるベタ基礎型枠であって、捨てコンクリート3上に適切な間隔で縦方向調整部材4をコンクリート釘7で配置固定をして、ベニヤ型枠9を差し込み、ベニヤ型枠調整楔8で縦方向の調整をする。ベニヤ型枠9の上部に横方向の調整をする部材2を取り付けて、そのセパレータ10部分を結束部材15で鉄筋16に結束固定をして、横方向調整木コン12と木コン用ナット14を回して横方向の調整をする。横方向の調整後コンクリート17を打設してベタ基礎を構築する。コンクリート17の打設後も縦横の型枠の微調整ができることと、仮設材を使用しないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アンカーロッドをスクリューナット要素のねじ山を通してねじ込むためのスクリューナット要素を備えた、コンクリート壁型枠のアンカーシステムのアンカーロッド(2)のためのロック装置(20、21)に関する。
【解決手段】ドームプレートは、コンクリート壁型枠の型枠要素(5、6)の後ろに締結要素(30)によって締結することができ、開口部を備えた球状に成形されたプレート部分を有し、この開口部では、スクリューナット要素が径方向の遊びを有するように配置される。スクリューナット要素は、溝タイプの径方向の台座を有し、この台座は、球状プレート部分の開口部の縁部を収容する。 (もっと読む)


【課題】 型枠パネル同士を容易に固定して一定の位置に保持するとともに、型枠自体に十分な強度を保証し、さらには型枠自体の運搬や管理を容易にする型枠パネル及び型枠ユニットを提供する。
【解決手段】 型枠パネル10には、そのパネル本体11の周縁に沿って略垂直に立上げフランジ14が形成されているとともに、このパネル本体11中央部には開口部16が設けられ、その開口部16の周衛に沿って前述の立上げフランジ14と同方向に補強フランジ17が形成されているので、型枠パネル10の強度が大幅に強化されている。また、この開口部16により型枠パネル10の軽量化が実現される。 (もっと読む)


型枠(21)の対向する側壁部(23a、23b)を連結するため連結ロッドであって、中間部(3)及び2端のロッド(5a、5b)を備え、前記中間部(3)と各ロッド(5a、5b)との移行部に少なくとも1のロッド直交面(7)が側壁部(23a、23b)の内側の充填空間形成面(23c)を支持するように配置され、ロッド(5a、5b)端部には固化充填体を作るための型枠(21)の側壁部(23a、23b)を固定する楔型部材(11)を係合させるための係止部(9)を備え、前記連結ロッド(1)は伸長強度の強い軸体(2)とその外表面にマントル(2a)を備え、前記中間部(3)及び軸体(2)のマントル(2a)は連続構造となるように形成され、前記マントル(2a)及び中間部(3)は耐腐食性材料で形成する。
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【課題】従来は複数の共同作業で行われていた取り付けを単独でスピーディーにワンタッチで仮留装脱着することが出来る型枠治具の提供。
【解決手段】既設躯体と内設するH形状の補強用鉄骨フレームの接続する空隙部に充填材を注入充填することにより補強一体化を図る耐震補強工事における略J形の型枠治具11であって、長短各部材の対向する内面の切欠溝16にライナーピン15を左右双方向より任意の本数を係着することにより型枠に対する拘束力を縦軸点接触から横軸面接触へと拡大することにより耐力の増強がはかられるとともに構成素材の軽量化によってワンタッチでスピーディーに、かつ単独で装脱着できる耐震充填モルタル型枠の拘束治具。 (もっと読む)


【課題】ベタ基礎などの完成後に、立ち上がり基礎の底部に貫通孔を発生させず、透水の心配が無いようにする型枠固定金具を提供することである。
【解決手段】下部固定金具である型枠固定金具5は、爪7などから成る複数の型枠支持部と、外に開いた空間部30を型枠支持部間に形成する様に迂回して伸びてこれら型枠支持部を繋いでいるブリッジ部20とを有する。型枠固定金具5を使用するとき、空間部30に生コンなどの流動物が充填されて、立ち上がり基礎の底部に貫通孔が生じない。 (もっと読む)


【課題】 簡単且つ速やかに連結作業が行えると共に強固に連結することができ、またセパレータの連結角度を任意に設定し連結後の調整も容易に行うことができる作業性、連結の安定性、及び使用性に優れたセパレータの連結構造の提供、及び簡単且つ速やかに型枠を組み立て強固に固定できる施工性及び安定性に優れた型枠構造の提供を目的とする。
【解決手段】 本発明のセパレータ1は、セパレータ本体2と、セパレータ本体2の一端部に形成又は連結されたL字状等の延設部6と、延設部6の端部に形成された螺子部7と、略U字状の被装部4と、被装部4の両側壁部4b,4cに形成された一対の貫挿孔部5a,5bと、螺子部7に螺合される締め付け部材8と、を備えた構成を有する。本発明の型枠構造は、配筋された鉄筋の所定部にセパレータ1の延設部6が連結され、セパレータ1の他端部にコーンと型枠締め付け具により堰板が挟持固定された構成を有する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート打設用内型枠に内型枠支持装置を設けて、作業者が安全に作業し易く、且つ完成後のコンクリート構造体の強度を損なわない装置及び工法を提供する。
【解決手段】コンクリート構造体のコンクリート打設時に用いられる筒状に形成された内型枠1において、前記内型枠に内型枠支持装置3,4を設け、前記内型枠支持装置で前記内型枠の上部に上部支持装置3を設け、前記内型枠支持装置で前記内型枠の下部に下部支持装置4を設ける。作業者が作業するために乗る作業用足場6を内型枠1の下側に設け、コンクリート構造体の内面の作業ができ、内型枠1の上側の角には吊上げワイヤーが連結されて、内型枠1の吊上げワイヤー7をクレーンで吊上げ、内型枠1を所定の位置に移動すると共に、作業者をコンクリート構造体内面の所定の位置に運ぶ。 (もっと読む)


【課題】本発明は、きわめて軽量で部材の切断も簡単な布基礎ベース用せき板であるラス網は埋め殺しタイプのため、装置の解体などの作業を必要とせず、コンクリートの強度向上と、ひび割れ抑制に大きな効果を得ることができる。固定部材は、取外しも簡便で、作業性の向上と施工能率の改善が大幅に向上した布基礎用型枠装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、布基礎用型枠装置であり、複数本のリブが設けられ、リブ相互間にはラス網部材を、リブが水平方向となるよう配置すると共に、水平方向の端部においてリブを重ね合わせて繋ぎ、立設配置した布基礎ベース用せき板部材と、間隔保持杆及び保持棒を有する固定部材とを備え、布基礎用型枠から突出するフック部に係止部を係止させ、かつ貫通孔に保持棒を貫通させ、保持棒から張り出した係止爪で布基礎用せき板部材上端を固定した、ことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、コンクリートのような充填材によって作られる硬化構造体を形成するシステムに関する。特に、本発明は、硬化体を作るために使用される形成構造を設置するための方法と装置を含む。本発明は、高層建築物を作るための形成構造の空中運搬にとくに適する。モジュール式充填材形成連結組立品を設置するためのシステムが開示される。該システムは、空中運搬デバイスの能力、型枠の事前組立、型枠のすばやい支持、および、囲い型枠の順次設置によって、充填材工法における能率の改善を促進する。
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【課題】 多層建築物において天井スラブや床スラブを効率よく施工することができ、しかもスラブ施工のための仮設床板の繰り返し再利用が可能となる構造物の施工方法を提供すること。
【解決手段】 固定長仮設床板と可変長仮設床板とをそれぞれ必要枚数だけ用意し、第1の梁と第2の梁との間に、第1の梁側を基点として、固定長仮設床板の長さに対応する間隔で複数本の枕木材を、支保工を介して横架し、それぞれの間隔に、固定長仮設床板を複数列に掛け渡し、枕木材と第2の梁成型用型枠との間に生ずる残余間隔には、その残余間隔に長さ調整して、可変長仮設床板を掛け渡し、必要に応じて配筋後、仮設床面上にコンクリートを流し込み、 コンクリートが固化するのを待って、支保工並びに枕木材の撤去並びに第1、第2の梁成型用型枠の撤去により、固定長仮設床板並びに可変長仮設床板を回収する。
【選択図面】 図1

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