説明

Fターム[2E150HF25]の内容

建築現場における取りはずす型枠、補助部材 (7,097) | 開口部等 (397) | 型枠自体の特徴 (214) | スリーブ等の保持具 (62)

Fターム[2E150HF25]に分類される特許

1 - 20 / 62


【課題】所定のスリット幅を確保できると共に、スリット幅の変更も容易であり、コンクリート打設時に外れることもなく、下面側に気泡や水溜りが発生し難い水平スリット材、及びそれを使用した水平打継部の施工方法及び水平打継部の構造を提供すること。
【解決手段】スリット材本体11と、そのスリット材本体11を支持するスリット材支持体12とからなり、スリット材支持体12は、外型枠21に固定した目地棒22に載置される先端部121と、先端部121と連続し目地棒22の上面より高い位置に設けられた上面板部122と、目地棒22の側面に当接する外側板部123と、外側板部123と対向するように内型枠側に設けられた内側板部124とを有し、下方開口のコ字状をなしており、スリット材本体11はそのコ字状部分に嵌合され、内側板部124の高さ以上の後側面11bと、前側面11aから後側面11bに向けて上昇する傾斜下面11cとを有する。 (もっと読む)


【課題】貫通管状体を備える中空型枠を用いたコンクリート構造体のさらなる軽量化を図ること。
【解決手段】中空型枠本体4の外周面の上下部に一対の透孔7a、7bを形成し、両透孔7a、7bを管状体5で連結して構成した中空型枠2を、コンクリート打設用の型枠1内に固定する。この中空型枠2の下部にコンクリートCを打設した後に、両透孔7a、7b及び管状体5にバイブレータVを通して中空型枠2の下側のコンクリートCを加振する。この加振後に、管状体5内へのコンクリートCの流入を妨げる閉塞部材を設け、規定量までコンクリートCを打設する。この閉塞部材として、管状体5に挿入する挿入部材14や両透孔7a、7bを塞ぐベルト部材17を採用できる。このように閉塞部材で管状体5内へのコンクリートCの流入を妨げるようにすることにより、その分だけコンクリート構造体の軽量化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート部材に穴を形成するシース管において、そのシース管をボルトにより型枠に取外し可能に設置する際に、その取付け作業を容易にする。
【解決手段】両端が開口する筒状体8の一端に蓋体9を固設し、該蓋体9に雌ねじ9cを形成したシース管7であって、その蓋体9の内側面には、前記雌ネジ9cの外縁から筒状体8の他端側開口部8aに向うほど拡径し、ボルト10の挿入側先端を、前記雌ネジ9cに誘導する案内面9eを設ける。 (もっと読む)


【課題】作業者の手間数の削減、工事時間の短縮、コスト削減等を図ることのできるスリーブ設置方法及びスリーブ設置用治具を提供する。
【解決手段】コンクリート65打設前のデッキプレート50上に鋼管スリーブ60を設置するにあたり、まずデッキプレート50に取付孔51を形成する。続いて、デッキプレート50上から取付孔51に対し棒状部材2下端の係止部3を差込み、当該係止部3をデッキプレート50の下面に係止させると共に棒状部材2をデッキプレート50上に立設させる。そして、棒状部材2を取り囲むようにデッキプレート50上に鋼管スリーブ60を配置した後、鋼管スリーブ60上に蓋部材4を被せつつ、当該蓋部材4の挿通孔4aに対し棒状部材2を挿通させる。最後に蓋部材4から突出した棒状部材2の上部に固定部材5を取付け、蓋部材4とデッキプレート50とで鋼管スリーブ60を挟んで固定する。 (もっと読む)


【課題】打設するコンクリート壁の厚さに合わせた長さのものをいちいち用意しておく必要のない壁貫通用スリーブを提供する。
【解決手段】コンクリート壁KWに埋設されて、該コンクリート壁KWを貫通する壁貫通用スリーブ30であって、筒状に形成された二つの合成樹脂製のスリーブ5と、円盤状のフランジ6を一体に有した筒状であって、その両端にスリーブ5の差込口7を備えた合成樹脂製の接続体10とからなり、スリーブ5は、一端に管又は管接続体が接続可能な接続部1を備え、他端側(本体筒部2)は、適宜切断されて、あるいは切断されないでそれぞれ差込口7に挿入され、接続体10と接続可能となっている。 (もっと読む)


【課題】 スリーブを型枠間に容易かつ的確に設置することができるスリーブ装置を提供する。
【解決手段】 スリーブ装置4は、コンクリート壁2に貫通部3を形成するための装置であって、型枠1a、1c間に配備されて内部が前記貫通部3を構成するスリーブ5と、そのスリーブ5を型枠1a、1cに固定するためのスリーブ固定具6とを備える。スリーブ固定具6は、スリーブ5の、一方の型枠1a側となる一方の端部5aとは反対の他方の端部5bに、着脱可能に嵌められる固定具であって、その他方の端部5bを閉塞する固定具本体6aと、固定具本体6aから張り出すフランジ601とを備える。そして、固定具本体6aは、スリーブ5の内部を通るボルト部材7が貫通可能であり、固定具本体6aには、ボルト部材7が螺合する雌ねじ部材8が設けられる。そこで、型枠1a、1cの外側において、ボルト部材7の各端側に、ナット9、10がねじ込まれる。 (もっと読む)


【課題】鉄筋の外径が異なっていてもクリップ部を確実かつ容易に装着可能なスリーブ保持具を提供すること。
【解決手段】鉄筋コンクリートに貫通孔を形成するためのスリーブSLを鉄筋に保持するスリーブ保持具であって、スリーブSLの外周に装着してこのスリーブSLを保持するスリーブ保持部材10と、鉄筋の外周に装着可能な略C字状の断面を有したクリップ部21を備えた鉄筋装着部材20と、スリーブ保持部材10に設けられた第1結合部31と鉄筋装着部材20に設けられた第2結合部32とを相互に結合させて、鉄筋装着部材20とスリーブ保持部材10とを結合させる結合部材30と、を備え、鉄筋装着部材20は、装着対象とする鉄筋の外径の相違に応じてクリップ部21の形状が異なる複数種類のものが設定されていることを特徴とするスリーブ保持具とした。 (もっと読む)


【課題】コンクリート打設の際に、中空型枠の下側のコンクリートに、バイブレータで効果的に振動を与え、コンクリートの充填を促進すること。
【解決手段】横向きとしたスパイラル鋼管からなる中空型枠本体2の外周面の上下部に一対の透孔10、10を形成し、両透孔10、10を連通する管状体3を設ける。この筒状の中空型枠本体2の両端を側壁9、9で塞いで、この中空型枠本体2の水密を確保する。この管状体3が垂直となるように、中空型枠1をコンクリートCを打設する型枠17の所定位置に設ける。この型枠17内へのコンクリート打設の際に、管状体3を上部透孔10aから覗き込むことによって、中空型枠1の下側にコンクリートCが充填されているか否か確認する。充填不良のときは、この管状体3を通してバイブレータVを中空型枠1の真下に送り込んで、振動を加えることにより、コンクリートCの流動を促進できる。 (もっと読む)


【課題】引抜き抵抗力を確実に低減し打設コンクリートから容易に引抜くことのできる箱抜用型枠及びその型抜き方法を提供する。
【解決手段】箱抜用型枠50は、コンクリート型枠に支持された吊金具に吊支される吊支ロッド35と、吊支ロッド35に固定される剛性を有する枠体53と、枠体53の外周部を被覆するように設けられた弾性被覆体55と、更に弾性被覆体55の外周部に設けられ弾性被覆体55を枠体53の縮径方向に変形させる線状押圧体56と、から構成されている。 (もっと読む)


【課題】コンクリートに開口部を形成する際に、ボイド管の周囲に巻き付けるためのシート材であって、内部の空間に異物が侵入することを防止しつつ、良好な柔軟性や加工性を保ったシート材を提供する。
【解決手段】シート材1は、シート本体10と、充填材14と、有する。シート本体10は、一面側は平面状に形成され、他面側には内部が空洞部12として形成された細長い凸部11が複数平行に並んで形成される。充填材14は、凸部11の空洞部12に充填される。そして、充填材14はシリコンである。 (もっと読む)


【課題】鉄筋に対して嵌め込みやすく且つしっかりと固定することができるスリーブ用ホルダを提供する。
【解決手段】スリーブ用ホルダ10は合成樹脂製であり、針金51が巻かれることによって鉄筋2に固定される固定部材20と、スリーブ1と共に結束バンド61に巻き付けられる保持板30と、固定部材20と保持板30との間に介在する連結部材40とを備えている。固定部材20は狭持部21と鉄筋導入部22とを有している。狭持部21は、鉄筋2の軸方向に沿って延びると共に円弧状の横断面形状を有し、鉄筋2に嵌め込まれることによって鉄筋2を狭持する。鉄筋導入部22は、狭持部21の周方向の両端から末広がり状に広がる横断面形状を有している。狭持部21には、針金51の一部と鉄筋2とが接触するように針金51の一部が入り込む孔23が形成されている。 (もっと読む)


【課題】寸法の異なる複数のスリーブに利用可能であり、コンクリート打設時にスリーブを鉄筋に対して安定して固定することのできるスリーブ用ホルダを提供する。
【解決手段】スリーブ用ホルダ10は合成樹脂製であり、鉄筋2に固定される固定部材20と、スリーブ1と共に結束バンド61に巻き付けられる保持板30と、固定部材20と保持板30との間に介在する連結部材40とを備えている。保持板30は、中央片31と、中央片31の両側に位置する舌片32とを有している。中央片31と舌片32との間には溝33が形成されており、舌片32は中央片31よりも撓み変形容易に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 あばら筋の内側からスリーブの外側までのコンクリートのかぶり厚さが正確で、スリーブのセンターの位置出しやスリーブの垂直方向の位置決めも正確に行なうことができると共に、スリーブを強固に保持して施工不良も防げて製作容易な鉄筋コンクリート有孔梁のスリーブの支承金具を提供する。
【解決手段】 左右に延びる棒鋼2aと該棒鋼2aの中心部に根部を固定し外方の斜上方に延びる左右の補助棒鋼2b、2cとからスリーブ支承杆2を形成し、これら棒鋼2aの左右端部及び左右の補助棒鋼2b、2cの先端部に、あばら筋Aに挟着可能なあばら筋挟着手段3を設け、左右の補助棒鋼2b、2cの根部側部分と棒鋼2aの中心部とによりスリーブ支承部4を形成した。 (もっと読む)


【課題】基礎の施工に際し、スリーブの設置を容易かつ適正に実施する。
【解決手段】基礎の施工場所には所定間隔を隔てて一対の基礎型枠27が設置されている。一対の基礎型枠27の上には、それらに跨るようにしてスリーブ位置決め治具60が設置されている。スリーブ位置決め治具60は、上下方向に延びる向きで設けられるスリーブ25を支持するものであり、そのスリーブ位置決め治具60の設置状態で、スリーブ25において基礎から突出する部分がスリーブ位置決め治具60により支持される。スリーブ位置決め治具60によりスリーブ25を支持した状態で、基礎型枠により形成されたコンクリート打設域にコンクリートが打設される。 (もっと読む)


【課題】ボイド型枠の運搬効率や施工箇所への揚重効率を高めると共に、現場の条件に合わせて、スパイラル鋼管を必要な長さに切り揃える煩わしさを解消し、更に、ボイド型枠を一種類の受け台を使用して安定良く固定できるようにする。
【解決手段】外径の異なる複数のリブ付きスパイラル鋼管をスライド自在に嵌合して成る長さ調整可能な筒状本体1と、その両端開口を閉塞する蓋体2とで構成されたボイド型枠Aを受け台5に支持させ、鉄筋コンクリートスラブに埋め込んで、ボイドスラブBを構築する。内管の外面に、外管との外径差に相当する厚みの棒状部材6又は半円状帯板10を取り付けるか、受け台にスペーサー9を取り付けて、内,外径差を吸収する。 (もっと読む)


【課題】型枠に鋼製スリーブを釘で固定する従来の固定の仕方では、型枠と鉄筋の隙間に手を入れて作業を行うため、固定が困難だったり、手を怪我したりする不具合を防止する鋼製スリーブの保持具を提供する。
【解決手段】スリーブ保持具は鋼製スリーブの外周に取り付ける円環状の保持具であって、鋼製スリーブの端部に点溶接で取り付ける。またスリーブ保持具には型枠にスリーブ保持具を樹脂製ビスで固定するためのビス専用の6Φの穴を有する複数個の金具を取り付けた。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、撤去が不要であり、コンクリート部分に雨水等が滞留することを有効に防止することが可能な配管ピット施工型枠を提供することにある。
【解決手段】配管ピットを形成するための配管ピット施工型枠Sに関する。
配管ピット施工型枠Sは、少なくとも一部が曲線として構成された形状の天面部11と、この天面部11の周縁部から略垂直に起立する側面部12とを有して構成されており、天面部11及び側面部12は、柔脆な素材で形成されている。 (もっと読む)


【課題】中空型枠の剛性を確保しつつ、コンクリート打設時において、コンクリートを流し込む型枠と、この中空型枠の下側との間の隙間にコンクリートが入り込んでいるのを容易に確認できるようにする。
【解決手段】スパイラル鋼管からなる中空型枠本体5の上側から下側に貫通する一対の貫通孔10、10を形成し、この貫通孔10に、両端を透明アクリル板からなる窓部11できっちりと閉塞した管状体12を貫通して設ける。このように管状体12を設けることにより、中空型枠本体5の剛性が向上し、コンクリート3の打設の際にこの中空型枠本体5の変形が生じない。また、コンクリート3の中空型枠1の下側への充填状態を、窓部11を通して直接視認できるため、このコンクリート3の充填不足が生じる恐れも低い。このため、この中空型枠1を埋設したコンクリート構造体の信頼性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物の支柱孔型崩れ防止のための残置用補強部材を提供する。
【解決手段】コンクリート構造物の支柱孔に埋設する残置用補強部材10であって、コイル状線材10aと線材に間隔を空けて固着されたスペーサ11aとを有し、スペーサはコイル状の線材に挿通するために貫通孔11cを有する。残置用補強部材は、線材を円形状に形成しその一部を切断除去して除去部13aを形成したものをリングとし、このリングを複数個、その除去部が同一方向を向くようにして、支柱13bに高さ方向に間隔を空けて固着し、リング上に間隔を空けて固着されたスペーサを有することを特徴とすることもできる。線材をコイル状に形成し、スペーサの代わりとして線材をコイル内側に山形状に折曲させ形成した折曲部14aを有することを特徴とすることもできる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物に様々な形状の開口を形成可能であり、波形鋼板に対して様々な位置で固定可能な外皮材保持部材を提供する。
【解決手段】端部保持部材11は、本体21と、止め具31と、を備える。本体21は、外筒23と、スポーク部24と、を備える。外筒23は、屈曲スリーブ材を内側から保持する。スポーク部24は、外筒23の内側に配置されている。止め具31は、スポーク部24上を移動可能に設置される。また、止め具31は、形成された取付孔53においてデッキプレート61と連結可能である。端部保持部材11をデッキプレート61に設置した後に本体21の有する保持面27に屈曲スリーブ材を巻き付ける。その後、デッキプレート61の凹凸形状に応じて屈曲スリーブ材を切り取り、デッキプレート61上に屈曲スリーブ材を設置する。 (もっと読む)


1 - 20 / 62