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Fターム[2E163FD02]の内容

建築用棒状部材 (1,956) | コンクリート製のまっすぐな要素 (268) | 横断面 (62) | 一軸に関して対称のもの (19)

Fターム[2E163FD02]に分類される特許

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【課題】現場での組立・設置作業を容易にして工期の短縮が可能なプレキャストプレストレストコンクリート梁を提供する。
【解決手段】一対の柱2間に架け渡されるプレキャストプレストレストコンクリート梁10を、軸方向に分割されて軸方向端部に配置される2つの端部ピース11および軸方向中央に配置される1つの中央ピース12から構成し、端部ピース11が、一端に一体形成された柱2の仕口部2aと、軸方向に延在する主筋25と、上側フランジ部21に配置されたプレテンション緊張材27とを有し、中央ピース12が、軸方向に延在する主筋35と、下側突出部32に配置されたプレテンション緊張材37とを有する構成とし、主筋25と主筋35とを鉄筋継手40により接合させることにより、端部ピース11と中央ピース12とを直接的に接合させ、接合部13の現場打ちコンクリートを不要にする。 (もっと読む)


【課題】シングル配筋構造の鉄筋コンクリート梁の上面および側面における割裂ひび割れを抑制すること。
【解決手段】鉄筋コンクリート梁1における組立鉄筋ユニット3の上下端に沿って一定間隔で異形棒鋼4を固定する。各異形棒鋼4は鉄筋コンクリート梁1の幅方向に水平に延びており、その中央部分が組立鉄筋ユニット3の上端主筋5aあるいは下端主筋6bに溶接されている。実大寸法の鉄筋コンクリート梁を用いた確認試験により、異形棒鋼4を上端主筋5aあるいは下端主筋6bに溶接したことによる鉄筋コンクリート梁の上面および側面における割裂ひび割れの抑制効果、および、最大せん断耐力および限界変形性能の改善効果について確認できた。 (もっと読む)


【課題】強度が異なるコンクリートが上下に打ち分けられた梁の挙動を的確に捉えて合理的な設計をおこなうことができる鉄筋コンクリート梁の設計方法を提供する。
【解決手段】梁10の長尺方向と直交する断面において強度が異なる高強度コンクリート1と普通コンクリート2とが上下に打ち分けられた複合断面が形成される鉄筋コンクリート梁の設計方法である。そして、変動因子ra,rbを使って梁の等価コンクリート強度ceσB1を式(1)及び式(2)に基づいて算出し、等価コンクリート強度ceσB1を使って梁に作用する作用応力を算出し、その作用応力に基づく値が、梁における発生が許容される許容値未満となることを確認する。 (もっと読む)


【課題】製造が容易であり、軽量化を実現しつつ構造部材の強度を向上させることが可能で、構造部材同士の接合も容易で、且つ、接合部の強度を向上させることが可能なH型、I型、T型及びU型のいずれかの断面形状を有するコンクリート構造部材を提供することを目的とする。
【解決手段】ステンレス鉄筋使用コンクリート構造部材において、H型、I型、T型及びU型のいずれかの断面形状を有し、内部にステンレス鉄筋からなる軸方向鉄筋、帯鉄筋を配筋し、十分な耐久性を満足するかぶりが確保される部分では、普通鉄筋からなる軸方向鉄筋、帯鉄筋を配筋することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】長大スパン構造物の鉛直荷重に耐えることができる合成梁構造を得る。
【解決手段】合成梁14は、鉄筋コンクリート造の梁部材15と、梁部材15の両端部に埋設され柱12に設けられた接合部40に接合される梁鉄骨28と、梁部材15の一方端から他方端まで設けられ梁部材15に圧縮力を導入するPC鋼線34とを有している。ここで、梁部材15の両端部に梁鉄骨28が埋設されることで梁鉄骨28と梁部材15が接合されるので、PC鋼線34は、梁部材15と梁鉄骨28の接合にプレストレス力を必要とされず、プレストレス力を自由に設定できる。これにより、合成梁14の必要とされるスパンが長くなっても、PC鋼線34によって梁部材15に必要なプレストレス力を導入することができ、合成梁14が長大スパン構造物の鉛直荷重に耐えることができる。 (もっと読む)


【課題】接合部の施工性向上が可能な構造部材を提供する。
【解決手段】コンクリート本体16の接合部24Aが、第1耐力部30と、第1耐力部よりも耐力が小さい第2耐力部32とによって構成されている。コンクリート本体16の接合部24Aに大きい荷重(曲げ荷重、せん断荷重及び軸力)が作用した場合、接合部24Aのトータルの剛性は低下し、生じる応力の上限値を規定することができる。よって、接合部24Aに対する過度な強度確保が不要となるので、施工性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】建造物における柱や壁等の鉛直構造部材について、大地震や強風によって衝撃的な引張力や曲げモーメントを受けても、PC鋼材や鉄筋が線形復元力の範囲内に維持されるようにしてひび割れや損壊を防止する。
【解決手段】鉛直構造部材を使用して構築された建造物であって、該建造物の基礎から最上層まで各階層に構築される鉛直構造部材の断面において、断面核10a内および断面核外に制震PC鋼材18,16を挿通させて配置し、少なくとも断面核10a内に配設された制震PC鋼材18を前記基礎から最上層まで全長にわたって連通した状態で配置し、断面核10a内と断面核外に配置されたPC鋼材18,16にそれぞれ異なる緊張導入力を与えて緊張定着し、鉛直構造部材の断面耐力を増大させて地震時の部材安全余裕度を大幅に増すと共に、制震水平力Prの効果による制震ダンパー性能を発揮させる。 (もっと読む)


【課題】鋼桁上にコンクリート床版を一体化させた鋼・コンクリート合成床版の構築に際し、コンクリートの乾燥収縮やPC緊張材の緊張によるプレストレスの導入による変位よる影響をなくし、しかも構造上の弱点となる場所打ち部分を極力小さいものとする。
【解決手段】プレキャストコンクリート板12によって構成されるコンクリート床版の底面の鋼桁上に対応する位置に、プレキャストコンクリート板12の厚さ方向の中央部分より浅く、かつ幅方向に連続されせたスタッド埋設用凹部14を設けておき、そのスタッド埋設用凹部14内に鋼桁11の上面に突設したずれ止め用スタッド16を挿入させた状態に前記プレキャストコンクリート板を架設し、各プレキャストコンクリート板12に連続させてプレストレスを導入することによって各プレキャストコンクリート板相互間を一体化させた後スタッド埋設用凹部14内に硬化性充填材17を充填する。 (もっと読む)


【課題】鋼材の腐食を抑制することを目的する。
【解決手段】柱14は、内部に柱鉄筋20が配置された第一柱部14Aと、この第一柱部14Aと一体化された第二柱部14Bと、を備えた複合構造とされている。第一柱部14Aは、普通コンクリートで構成され、第二柱部14Bは、弱アルカリコンクリートで構成されている。ここで、第二柱部14Bは、第一柱部14Aよりもアルカリ性が弱くなっている。従って、第二柱部14Bの内部に柱鉄筋20を配置する場合と比較して、第一柱部14Aの内部に柱鉄筋20が配置したことにより、柱鉄筋20の腐食を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】スラブ上面がH形鋼の上側フランジの上面と同一面とされるものにおいて、ウェブにコンクリートを充填するときのコンクリートの充填性を向上させる。
【解決手段】梁スラブ構造体20は、第1スタッド30と第2スタッド32が接合されたH形鋼22と、H形鋼22に架設された小梁16と、デッキプレート42と、デッキ調整板44と、ウェブコンクリート50と、スラブコンクリート52と、を有している。ここで、デッキプレート42の谷部である端部42Cが上側フランジ24の下方にあるので、上側フランジ24とデッキプレート42との間隔を、上側フランジ24とデッキプレート42の山部42A上面との間隔よりも大きくすることができ、即ち、充填口が広くなって、コンクリートの充填性が向上する。 (もっと読む)


【課題】後打設コンクリート部が良好に結合される立上り部を備えたPCa梁部材を容易に製造できるようにする。
【解決手段】梁下部5と、梁下部の長手方向に沿った両方の側部より立上って互いに向かい合うように形成された立上り部7とを備えたPCa梁部材2の製造方法において、外型枠9の内側に複数のせん断補強筋4及び複数の梁主筋3を設置するとともに、外型枠9の内壁面56と対向する凹凸面33を備えた内型枠10を用い、当該内型枠の凹凸面33をせん断補強筋4の上下方向に延長する部分の内側面65と接触するように設置した後に、外型枠9内に梁下部5を形成するコンクリートを打設し、その後、互いに対向する外型枠9の内壁面56と内型枠10の凹凸面33との間に立上り部7を形成するためのコンクリートを打設することによって、立上り部7の内壁面42に内型枠10の凹凸面33を反転させた凹凸面を形成した。 (もっと読む)


【課題】後打設コンクリート部が良好に結合される立上り部を備えたPCa梁部材を製造できるようにする。
【解決手段】梁下部5と、梁下部の長手方向に沿った両方の側部より立上って互いに向かい合うように形成された立上り部7とを備えたPCa梁部材2の製造方法において、外型枠9の内側に複数のせん断補強筋4及び複数の梁主筋3を設置するとともに、外型枠9の内壁面56と対向する凹凸面33;34を備えた内型枠10を用い、当該内型枠10の凹凸面33;34をせん断補強筋4の内側とせん断補強筋4の上端面64よりも上方とに跨るように設置した後に、外型枠9内に梁下部5を形成するコンクリートを打設し、その後、互いに対向する外型枠9の内壁面56と内型枠10の凹凸面33;34との間に立上り部7を形成するためのコンクリートを打設することによって、立上り部7の内壁面42に内型枠10の凹凸面33;34を反転させた凹凸面を形成した。 (もっと読む)


【課題】 本発明は所要の強度を満たしつつ、低廉で大幅な軽量化を達成することができるT形鋼梁又は箱形鋼梁と単コンクリート梁から成るプレキャスト複合梁を提供する。
【解決手段】 座板5の上面からウェブ3を一体に立ち上げた架設方向に長いT形鋼梁1又は箱形鋼梁を用い、該鋼梁1のウェブ上端4に該鋼梁1と並行に延びる単コンクリート梁2を備え、該単コンクリート梁2に上記ウェブ上端4を埋設し、該ウェブ上端4に細長管材19を貫挿して上記単コンクリート梁2に埋設すると共に、該細長管材19の管孔にて上記コンクリート梁の左右側面において開口する締結条材貫挿穴17を形成し、上記鋼梁1の座板5を架設手段とし、上記単コンクリート梁2をコンクリート床版形成手段としたプレキャスト複合梁P。 (もっと読む)


【課題】プレストレストコンクリート製の梁本体を含む梁ユニットを提供することを課題とする。
【解決手段】二つの構造要素K,K間に架設される梁ユニットUであって、プレストレストコンクリート製の梁本体1と、構造要素Kに接続される連結部材2と、を備え、連結部材2が、梁本体1のコンクリート部1dの上面、下面および側面のうちの少なくとも一面に固着されていることを特徴とする。連結部材2は、コンクリート部1dの上面に固着される上板部2aと、コンクリート部1dの下面に固着される下板部2bと、コンクリート部1dの側面に固着される側板部2cとを備えるものが望ましい。 (もっと読む)


【課題】製作、設計及び施工を容易にすることが可能なプレストレストコンクリート梁及びプレストレストコンクリート梁の構築方法を提供する。
【解決手段】プレストレストコンクリート梁Aを一対の端部ピース1、2と一対の端部ピース1、2の間に配設される中央ピース3とに分割して構成し、端部ピース1、2を、上端1b、2b側に配置した直線状のプレテンション用緊張材6と、傾斜して配置した直線状の第1シース管8とを備えて形成し、中央ピース3を、下端3a側に配置した直線状のプレテンション用緊張材10と、傾斜して配置した直線状の第2シース管11とを備えて形成し、一対の端部ピース1、2の間に中央ピース3を設置した状態で互いに連通する第1シース管8と第2シース管11に直線状の接合用緊張材7を挿通して緊張し、一対の端部ピース1、2と中央ピース3を、互いに対向する接合端面同士(1dと3d、2dと3e)を圧着して接合する。 (もっと読む)


【課題】低層住宅用躯体構造体を堅牢で耐久性を有すものとするために、土台、柱、梁等の躯体構造体を鉄芯入りコンクリートで製造し、日本従来の在来工法を応用する住宅の構築を目的とした低層住宅用躯体構造体を提供する。
【解決手段】開口部を有するI字状及びL字状で、軸方向に所要の距離を持たせた鋼板材A,Bを複数枚配し、I字状・L字・T字・十文字状に重ね合わせ、その軸方向の鋼板材に対し直角方向に、鋼板材同士の間隔保持と強度保持を目的とする鋼材Cを複数枚設置し、各接点を緊結し軸方向に各々、所要の距離まで等間隔に連続し設置した芯の部分を形成する。その芯部を、型枠に収めコンクリートの中に収めて低層住宅用躯体構造体を完成させる。 (もっと読む)


【課題】フルPCa梁部材の上面より接合用の鉄筋等を一切突出させないフルPCa梁部材及びそれを用いた接合構造を提供すること。
【解決手段】フルプレキャストコンクリート梁部材は、梁部材の上面の材軸方向に平鋼が埋設されており、この平鋼の下面には梁部材のあばら筋の内部に届く長さの剪断力伝達要素が突出されている。フルプレキャストコンクリート梁部材の上面に、接合端部から接合筋を突出させフルプレキャストコンクリートスラブが相対峙する位置に載置され、相対峙するフルプレキャストコンクリートスラブの接合筋同士は接合され、フルプレキャストコンクリート梁部材の平鋼の上面にスタッド等の剪断力伝達要素が突出されており、
フルプレキャストコンクリート梁部材の上面において前記フルプレキャストコンクリートスラブ同士の間へ現場打ちコンクリートが打設されている。 (もっと読む)


【課題】 現場におけるコンクリートの打設量を低減化させることができ、しかも隣接するPCa梁部材に架け渡す重ね継手添筋を容易かつ精度良く下部主筋に沿って配置させることができるPCa部材およびこれを用いた梁の構築方法を提供する。
【解決手段】 せん断補強筋13の少なくとも下部および下部主筋12が埋設された中実の本体部分11aと、この本体部分11aの端部に一体に形成された接続部11bとを有してなり、横架部材として用いられるPCa部材において、接続部11bは、上面に開口を有する断面略U字状に形成されるとともに、その底面11cに、下部主筋12に沿って隣接する部材との間に架け渡される重ね継手添筋16を収納する溝部が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 繊維補強セメント系混合材料からなるコンクリート部材の自己収縮や乾燥収縮に対する拘束効果を小さくすることができ、ひび割れの発生を抑制することができるとともに、引張強度特性や曲げ強度特性を効果的に向上させることができるコンクリート部材およびコンクリート部材の補強方法を提供すること。
【解決手段】 繊維補強セメント系混合材料からなるコンクリート部材1は、丸鋼やPC鋼棒、あるいはPC鋼より線などの緊張材からなる引張補強材2の両端近傍に定着板3,3および中空部材5,5を備え、定着板3および中空部材5のうちコンクリート部材端側の一側面31および端面51にそれぞれ弾性材4,6を備え、定着板3および中空部材5をコンクリート部材1内部に埋設した状態で製造される。引張補強材2として緊張材を使用する場合はプレテンション方式にてコンクリート部材1を補強することもできる。 (もっと読む)


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