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Fターム[2E172DB07]の内容

コンクリート打設にともなう現場作業 (1,390) | 打設対象 (145) | 床、天井 (34)

Fターム[2E172DB07]に分類される特許

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【課題】コンクリートの打ち継ぎ部における工事において、施工効率の向上を図るとともに、一定の精度を維持することを容易にする用いる部材保持装置を提供する。
【解決手段】先打ちコンクリート側の鉄筋に取り付け、後打ちコンクリートとの打ち継ぎ部に用いる部材を保持するための装置として、打ち継ぎ部40に用いる部材を支える強度を有し、かつ、複数個のボルト通し孔14を列設した保持金具12と、先打ちコンクリート側の鉄筋11の内側に配置し、上記鉄筋の外側に配置する上記保持金具との間で当該鉄筋を挟んで固定される固定用部材15と、上記固定用部材と係合可能な係合部17及び相手部材と螺合可能なネジ部18を有し、上記ネジ部の螺合により保持金具12と固定用部材15で鉄筋11を挟んで固定する状態となる連結ボルト16と、上記ボルト通し孔を利用して取り付ける保持部材20を具備して構成する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート改質剤の散布作業を容易かつ効率良く行うことができ、固化前のコンクリート床面の平面性を失うこともない、散布機を提供する。
【解決手段】散布機10は、固化前のコンクリート床面上を転動可能な回転体である複数のローラ11を有する台車部12と、コンクリート改質剤を貯留するため台車部12に搭載されたタンク13と、タンク13内のコンクリート改質剤をコンクリート床面に向かって放出するためのノズル14と、を備えている。複数のローラ11は、それぞれの周壁11aに複数の貫通孔11bを有する円筒状をなし、それぞれの中心軸と同軸上に設けられた支軸を介して台車部12に回転自在に取り付けられている。複数のローラ11は、互いに平行をなすとともに、台車部12の進行方向(矢線D方向)と直角をなすように配置されている。 (もっと読む)


【課題】中空型枠に透孔や窓部等を形成することなく、この中空型枠の下側のコンクリート充填状況を容易に確認し得るようにすること。
【解決手段】長手方向に凹溝状の補強用リブ2を形成した帯状の鋼板を螺旋筒状に巻き、この筒状の両端を蓋板4で閉塞して中空型枠本体3を構成する。この中空型枠本体3の上側から下側に向けて、補強用リブ2に沿うように管状部材6を設ける。この管状部材6の下端は中空型枠1の真下に位置している。コンクリート打設用の型枠8に、中空型枠1の下部に達する程度までコンクリートCを打設し、管状部材6にゲージ10をその突き当て板13が管状部材6の上側開口に突き当たるまで挿し込む。次に、このゲージ10を引き抜いて、挿し込み部12の所定の位置までコンクリートCが付着しているか否かを確認する。この付着状況の良否から、中空型枠1の下側におけるコンクリートCの充填状況を容易に確認することができる。 (もっと読む)


【課題】貫通管状体を備える中空型枠を用いたコンクリート構造体のさらなる軽量化を図ること。
【解決手段】中空型枠本体4の外周面の上下部に一対の透孔7a、7bを形成し、両透孔7a、7bを管状体5で連結して構成した中空型枠2を、コンクリート打設用の型枠1内に固定する。この中空型枠2の下部にコンクリートCを打設した後に、両透孔7a、7b及び管状体5にバイブレータVを通して中空型枠2の下側のコンクリートCを加振する。この加振後に、管状体5内へのコンクリートCの流入を妨げる閉塞部材を設け、規定量までコンクリートCを打設する。この閉塞部材として、管状体5に挿入する挿入部材14や両透孔7a、7bを塞ぐベルト部材17を採用できる。このように閉塞部材で管状体5内へのコンクリートCの流入を妨げるようにすることにより、その分だけコンクリート構造体の軽量化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】作業手間をかけずに安価にコンクリートの充填性を高めることができるコンクリートの充填方法及び鋼コンクリート合成構造を提供することを課題とする。
【解決手段】ウェブ(第一鋼板)11及びフランジ(第二鋼板)12の近傍に、締固め中のコンクリートCを一方向へ導く誘導部材6を配置する配置工程と、コンクリートCを打設する打設工程と、バイブレーターBを用いて、打設されたコンクリートCを締固める締固め工程と、を含み、配置工程では、ウェブ11及びフランジ12からコンクリートCの粗骨材の粒径よりも長い位置に誘導部材6を配置し、締固め工程では、誘導部材6よりも下にある打設されたコンクリートをバイブレーターBで振動させることにより、誘導部材6と底鋼板2との間、誘導部材6とウェブ11との間、誘導部材6とフランジ12との間の順に誘導部材6の回りにコンクリートCを流動させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】道路、高速道等の建造物のためのコンクリート打設の表面高さの経時的変化を計測して管理するコンクリート床版仕上がり高さ管理方法を提供する。
【解決手段】レーザ測距機4で、打設されたコンクリート床版の表面の高さを計測し、表示器としてのディスプレイ31に、目標とする目標表面の高さと、既に打設された表面である打設表面との高さの違いを表示する。コンクリート床版の表面の仕上げの基準となる点にプリズム9を置き、コンクリート型枠3の表面をレーザ測距機4で計測するときの基準値として利用し、レーザ測距機4の基準点の計測に利用する。表示器としてのディスプレイ31は、コンクリート床版表面の目標とする高さと、既に打設された表面である打設表面との高さの違いを、その度合いに応じて識別して表示する。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの締固めが確実に行われていることを管理する。
【解決手段】コンクリートを締固めする振動機1の位置に設けた位置情報検出機11と、コンクリートを打設する領域を所定の範囲で区画した区画情報、および位置情報検出機によって取得した振動機の位置情報を関連付けた締固め場所情報を表示する表示手段23と、振動機がコンクリートに対して挿抜されたことを検出する挿抜検出手段12と、振動機がコンクリートに挿入されたことを挿抜検出手段で検出した場合に時間の計測を開始する計時手段24と、締固めに要する所定の締固め時間を計時手段によって計測した場合に締固め時間が経過した旨を報知する報知手段25と、振動機がコンクリートから引抜かれたことを挿抜検出手段12で検出した場合に締固め場所情報に対し、振動機がコンクリートに挿入され引抜かれるまでの経過時間および締固め時間を関連づけて記憶する記憶手段22とを備える。 (もっと読む)


【課題】固化後のコンクリート表面の脆化や剥離が発生せず、極めて強度が高く耐久性にも優れたコンクリート床面を形成することができる床面施工技術を提供する。
【解決手段】固化前に床面施工装置10の粗化部材52で引き掻いて複数の溝53を形成したコンクリート表面C2にコンクリート強化剤、コンクリート改質剤を散布した後、ローラ式の転圧装置を用いてコンクリート表面を転動加圧することによって締め固め、コンクリート表面が適度に硬化した時点で床面仕上げ装置を用いて加圧均し及び表面平滑化を行うことによってコンクリートの表層部分に硬化層を形成する。コンクリート表面のレイタンスがコンクリート強化剤、コンクリート改質剤と共にコンクリート中へ拡散浸透して埋没し、コンクリート中のカルシウムと改質剤との化学反応により生成した緻密な硬化層がコンクリートの表層部分に形成される。 (もっと読む)


【課題】温度収縮によるコンクリートスラブのひび割れ、亀裂を抑制することを目的とする。
【解決手段】型枠等によって区画されたコンクリート打設領域に、主筋52及び配力筋54を配筋し、コンクリート(スラブコンクリート)を打設する(第1打設工程)。次に、各区画に打設されたコンクリートが硬化したスラブブロック40を、気温の低下を待って所定値以上温度収縮させる(収縮工程)。次に、目地空間42の下にある高力ボルト46を本締めすると共に、ブラケット32のフランジ32Bと梁部材34のフランジ32Bを溶接し、ブラケット32と梁部材34とを接合する。その後、温度収縮させたスラブブロック40の間の目地空間42に充填材44を充填し、収縮したスラブブロック40同士を一体してコンクリートスラブ22を構築する(第2打設工程)。 (もっと読む)


【課題】タンク屋根を製造するにあたり、コンクリートの打設時に該コンクリートを支持する支持体をサポートする期間の短縮化を図る。
【解決手段】コンクリートを含んで形成されるタンク屋根を製造する際の上記コンクリートの打設計画を作成する打設計画作成方法であって、上記コンクリートが打設される全領域を複数の小領域に分割する分割工程と、各上記小領域に対する上記コンクリートの打設により当該コンクリートを支持する支持体に発生する応力を計算する応力計算工程と、該応力計算工程にて計算された応力に基づいて上記支持体に対するサポートの必要性を判定する判定工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 使用状態の把握が容易な樹脂型枠を提供する。
【解決手段】 本樹脂型枠は、打設されるコンクリートに接触する接触面と、接触面と平行で接触面の反対側に位置する非接触面とを有する樹脂型枠本体と、非接触面に固定され透明又は半透明の材料からなるバーコード担体10であって、非接触面と平行な平行面2と、非接触面と垂直な複数の垂直面3〜6とを有するバーコード担体と、バーコード担体の底部内に溜められる着色液体と、平行面と複数の垂直面のそれぞれに貼着される複数のバーコードラベル7と、複数のバーコードラベル7には、当該バーコードラベルが貼着された面が鉛直下向きとなり、着色液体により着色される際にのみ有効となり、それ以外では無効となる欠落部8を有するバーコードが表記されている。 (もっと読む)


【課題】高性能繊維補強コンクリート原料をホースを通して打設する際に、鋼繊維を分散させて打設できる高性能繊維補強コンクリートの打設時の繊維分散装置を提供する。
【解決手段】鋼繊維15が添加された高性能繊維補強コンクリート原料10をホース11を通して打設する際の繊維分散装置であって、前記ホース11の先端に分散手段20を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】この発明は、フレッシュコンクリート等の敷均し対象物に振動を付与するとともに、敷均し作業するための作業軸部材に伝達される振動を抑制して、容易に敷均し作業できる敷均し装置を提供することを目的とする。
【解決手段】フレッシュコンクリート100を敷均しする板状の敷均しプレート14と、振動を発生させて敷均しプレート14に振動を与える棒状バイブレーター30と、敷均し作業するために保持する作業軸11と、敷均しプレート14と作業軸11とを連結する分岐連結部12とで構成し、分岐連結部12を、敷均しプレート14の幅方向Wに所定間隔を隔てた2箇所の防振接続部13と、作業軸11とを連結する構成とし、2箇所の防振接続部13の幅方向Wの間隔を、敷均しプレート14の全体に亘って振動を付与するとともに、作業軸11へ伝達される振動が少ない弱共振間隔Lwで構成した。 (もっと読む)


【課題】サーマルショックの生じないコンクリート養生が、短期間の養生によって低コストできるコンクリート養生方法の提供。
【解決手段】コンクリート打設後のコンクリート躯体10の表面を覆う断熱性の被覆材として、内部の空気の注排によって厚さを調節できるエアバッグ11を使用し、該エアバッグでコンクリート躯体10の表面を覆い、該エアバッグ11内の空気を徐々に排出させることによって断熱性を徐々に低下させつつ養生する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート床の角部の均しが可能なコンクリート床均し装置を提供する。
【解決手段】基台1と、基台1に取り付けられた姿勢制御箱4と、姿勢制御箱4を上下方向に貫通し姿勢制御箱4に支持され上下方向に移動可能な筒状の支持管5と、支持管5を上下方向に貫通し支持管5とともに上下方向に移動可能でかつ支持管5内で回転可能な回転軸7と、回転軸7を回転させる回転駆動部6と、支持管5の下端を取り付ける連結部材11bを有する均し部保持枠11と、ブレード12cを有し均し部保持枠11に沿って水平方向に移動可能な均し部12とを備え、回転軸7の下部には駆動プーリ13を取り付け、均し部保持枠11の対向する一対の枠体11aにそれぞれ従動プーリ14を取り付け、1本のワイヤ15が駆動プーリ13に巻き掛けられ且つ従動プーリ14に掛け渡されワイヤ15の両端15aは均し部12のブレード保持部材12aに取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】床面の建造方法において、型枠を使用することに伴う種々の問題点を解決する。
【解決手段】第一の面101と第二の面102との段差103に沿ってコンクリート製のパネル枠110を配置した後、第一の面101及び第二の面102の下方の空間にコンクリートモルタルを注入する。コンクリートモルタルが固化した後であっても、パネル枠110は剥がすことなく、段差103をなす壁部としてそのまま使用する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物の比較的小規模な補修を行なうのに適した機動性に優れる吹き付け装置と、これを用いたコンクリート用補修材の吹き付け工法を提供する。
【解決手段】吹き付け装置Mは、材料タンク1、接続具10、ノズル5を装着したホース4、エアコンプレッサー等の加圧空気供給装置20から構成され、材料タンク1内に収納した補修材S上面に可撓性部材から成る円板状の中蓋6を配置する。中蓋6には中心から周縁部に向かう半径方向のスリットを形成する。補修材を材料タンク1内へ投入し、蓋部1Bで密閉したのち、加圧空気供給装置20から加圧空気導入口2と加圧空気受入口13aとに加圧空気を供給する。補修材Sは、上部空気配管P1を通じ作用する加圧空気の圧力により接続具10内へ押し出され、下部空気配管P2を通じて作用する加圧空気の圧力により、ホース4先端のノズル5から霧状に噴出して、目標施工面へ吹き付けられる。 (もっと読む)


【課題】床スラブ部分のコンクリート打継工程に用いる打継枠材であって、施工が容易で安価な枠材を提供する。
【解決手段】打継部に用いる枠材であって、多孔質弾性体および易剥離性包容体からなる打継枠材とする発明である。当該打継枠材を鉄筋支持材にコンクリートを打設する側から当接するように配設することにより従来よりも容易に打継部を構成することができる。
打継枠材の配設は特別な道具を用いることなく容易に行うことができ、また打設したコンクリートの硬化後は打継枠材の除去作業も容易なため、従来の打継工程に使用される枠材と比較して軽量で作業効率が良く、安価な枠材を実現した。 (もっと読む)


【課題】 コンクリートの連続供給による打設作業を実施できるようにする。
【解決手段】 鋼製屋根3の上方にて直径方向に延びる仮設梁4の両端部に設けた走行台車を、側壁コンクリート2上に全周に亘り設けた仮設レール7に載置する。仮設梁4には、コンクリート圧送用分岐配管8を支持させ、その外側端部に先端ホース11を接続する。コンクリートポンプ12から鋼製屋根3の中央部まで導いたコンクリート圧送用配管13の下流側端部に、ベアリングジョイントとT継手を介して仮設梁4に支持した各コンクリート圧送用分岐配管8の内側端部を接続する。仮設梁4を旋回させながら、その両端部に配された先端ホース11より鋼製屋根3の周方向にコンクリート16の打設を行わせ、その後、各コンクリート圧送用分岐配管8を順次短くして、コンクリート16の打設位置を順次旋回中心側へ移動させる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート床面の施工現場において、熟練技能者に頼ることなく、硬化前のコンクリートを比較的短時間で締め固め、その表面を平準化することのできる表面処理技術を提供する。
【解決手段】表面処理装置10は、スランプ値5〜15の硬化前のコンクリート表面に接地させる均し部材11と、均し部材11に振動を付与する振動部12と、均し部材11に取り付けられたコ字状の操作ハンドル13と、を備え、均し部材11の静止接地圧が1.5〜2.0g/cm2、振動部12の振動数が60〜120Hz、加振力が7.0〜10.0kNであって、スランプ値5〜15の硬化前のコンクリート表面上において振動部12の加振力により振動する均し部材11が周期的な浮上・着地動作を継続可能である。 (もっと読む)


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