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Fターム[2E172DB11]の内容

Fターム[2E172DB11]に分類される特許

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【課題】一組のバッチャープラントとレールと運搬台車とにより、複数のバケット置き場に設けられた各バケットへ生コンクリートを移し替えることのできるコンクリートの運搬設備を提供する。
【解決手段】運搬台車30を、バッチャープラント2と複数のバケット置き場3A〜3Cとの間に設置されたレール台10に敷設されたレール20上を牽引手段40により牽引して移動させる形態のコンクリートの運搬設備1であって、バケット置き場3A〜3Bをレール台10の終端側の幅方向外側に設置し、運搬台車30として、生コンクリートを収容するホッパー31を、基台32に、レール20の延長方向に垂直な面内で回転可能に取り付けた運搬台車30を用い、レール台10のバケット置き場3A〜3B側の下部に、ホッパー31の下面を押し上げてホッパー31をバケット置き場3A〜3Bに載置されたバケット4a〜4c側に傾けるホッパー傾斜装置50を設置した。 (もっと読む)


【課題】マスコンクリート構造体の表層部に発生する応力ひずみを抑制して、表面のひび割れの発生を抑えることができるマスコンクリート構造体の構築方法を提供する。
【解決手段】下部から1リフトごとにコンクリートを順次打設して上下方向に複数のコンクリート層2を構築するマスコンクリート構造体1の構築方法において、打設済の複数のコンクリート層2のうち、少なくとも最上部に位置するコンクリート層2を打設休止期間中に加熱することで、打設済の複数のコンクリート層2からなる打設済コンクリート構造体3の表層部4と内層部5との温度差を緩和するとともに打設済コンクリート構造体3の表層部4とその上部に新たに増打ちされる新設コンクリート構造体の内層部との温度差を緩和することを特徴する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート打継面に起伏や傾斜があっても或いは回転ブラシが使用に伴い磨耗した場合でもレイタンスを確実に除去して効率良く回収することができるグリーンカット作業車を提供すること。
【解決手段】レイタンスを除去するブラシ機構と、レイタンスを回収する回収機構を有し、回収機構は、吸引装置30と吸引ホース31とタンク32とを備えており、ブラシ機構は、車両前方に取り付けられたフレーム1と、フレーム内に囲繞されるように配設されてコンクリート打継面に対して平行な面内において回転する複数の回転ブラシ2と、回転ブラシをコンクリート打継面に対して押し付ける油圧シリンダ3と、コンクリート打継面に対する回転ブラシの回転軸の角度を調整するためのブラシ角度調整機構とを備えており、ブラシ角度調整機構は、前後方向の角度を調整する前後角度調整機構と、左右方向の角度を調整する左右角度調整機構とからなる。 (もっと読む)


【課題】生コンクリートを運搬する台車を小型・軽量化できるとともに、コンクリートの運搬設備を簡素化する。
【解決手段】生コンクリートをバッチャープラントからバケット置き場まで運搬する運搬台車30を、運搬用ホッパ31とこの運搬用ホッパ31の側面31kの前側と後側とに取り付けられる前輪33pと後輪33qとから構成するとともに、上記運搬台車30が走行するレール20を、上記前輪33pが走行する前輪用レール20pと上記後輪33qが走行する後輪用レール20qとから構成するとともに、上記後輪用レール20qを、バケット置き場3の手前の所定の位置から上記前輪用レール20pから離れて上向きにその方向を変えて終端するようにした。 (もっと読む)


【課題】生コンクリートを運搬する台車を小型・軽量化できるとともに、運搬設備全体を簡素化することのできるコンクリートの運搬設備を提供する。
【解決手段】バッチャープラント2とバケット置き場3との間に設置されたレール台10にレール20を敷設し、このレール20上を、基台32とこの基台32上に取り付けられて生コンクリートを運搬する運搬用ホッパ31と上記基台32に取付けられた車輪33とを備え、一端が上記レール台10の下部に設置されたウインチ42に固定された牽引用のワイヤ41p,41qにより上記レール20上を牽引される運搬台車30を走行させ、上記バッチャープラント2の供給用ホッパ2aから供給された生コンクリートを運搬し、上記バケット置き場3に載置されたバケット3aに生コンクリートを移し替えるようにした。 (もっと読む)


【課題】駆動時の騒音を低減することができるバイブレータを提供する。
【解決手段】生コンクリート内に臨み且つ各駆動周波数の位相をずらした複数本のバイブレータ本体20と、複数本のバイブレータ本体20を同時に駆動する駆動装置21と、駆動装置21の駆動に伴って振動するバイブレータ本体20で発生する騒音周波数とは位相のずれた騒音キャンセル周波数を発信するノイズキャンセル機構と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 資源の有効利用を図ることができるグリーンカットずりの再利用方法およびコンクリート構造物を提供する。
【解決手段】 ダムにおける内側コンクリートを打設する際、先打ちコンクリート層11の表面に打継ぎモルタル層20を形成する。このモルタル層20を形成する前に、先打ちコンクリート層11の表面をグリーンカットする。グリーンカットをした際に生じるグリーンカットずりに含まれ細骨材を回収し、モルタル層20を形成するためのモルタルに含まれるモルタル骨材や、後打ちコンクリート層12に含まれるコンクリート骨材として再利用する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート製造設備から現場にモルタルやコンクリートを運搬する間、及び、現場でのモルタルやコンクリートの打設作業において、モルタルやコンクリートを適切に養生できるようにするとともに、現場でのモルタルやコンクリートの打設作業においてモルタルやコンクリートを養生する場合に、噴霧手段の設置作業及び撤去作業を不要とできるようにする。
【解決手段】コンクリート製造設備で製造されたモルタル又はコンクリートを打設現場に運搬するために用いられる機械1、及び、打設現場でのモルタル又はコンクリートの打設作業に用いられる機械1に、噴霧手段2を搭載し、モルタル又はコンクリートの運搬及び打設作業の際に、機械1に搭載された噴霧手段2により水(液体)を噴霧することによってモルタル又はコンクリートを養生した。 (もっと読む)


【課題】 骨材を全体的に冷却することができ、もって冷却効率を高くすることができる骨材貯蔵設備および骨材の冷却方法を提供する。
【解決手段】 第四骨材調整ビン5Dには、トリッパコンベア5Fから骨材Bが落下させられて投入される。第四骨材調整ビン5Dには、ミストノズル10が設けられている。ミストノズル10は、落下する骨材Bに対して粒径が10μm〜100μmに調整されたミストMを噴射する。また、第四骨材調整ビン5Dには、ミストノズル10が噴射したミストMを骨材Bの方向に送る送風機13が設けられている。さらに、第四骨材調整ビン5Dには、落下する骨材Bの落下速度を減速する減速装置14が設けられている。 (もっと読む)


【課題】CSG堤体材料を堤体に効率的に搬送し得る有効適切な搬送方法とそのための搬送装置を提供する。
【解決手段】調製装置10によりセメントと砂礫と水とを連続的に搬送しながら混合して堤体材料としてのCSGを調製し、堤体築造位置の側方に設置した旋回式ベルトコンベア20によって連続的に堤体築造位置に搬送する。旋回式ベルトコンベア20は、先端部が堤体築造位置の上方において水平方向および鉛直方向の双方に旋回可能な状態で基端部がヒンジ機構21により支持されている。 (もっと読む)


【課題】水硬性モルタルの施工の際に、施工時のスラリー温度が高いことによるひび割れ等の問題の発生を防止するために、施工に適した温度の水硬性モルタルを施工箇所近傍にて製造し、施工箇所へ供給して打設・施工するための水硬性モルタルの施工方法を提供する。
【解決手段】水硬性組成物と混練水とを混練して水硬性モルタルを連続的に調製する混練装置と、水硬性モルタルを収容するリザーバータンクと、リザーバータンク内の水硬性モルタルを連続的に圧送するスラリーポンプとを含む水硬性モルタル調製・施工用設備を用いる水硬性モルタルの施工方法であって、混練水が、温度0℃〜20℃に冷却されて混練装置に供給されることを特徴とする、水硬性モルタルの施工方法である。 (もっと読む)


【課題】コンクリート等の移送物の落下高さを小さくすることで、鉛直移送装置自体や混合装置等の付属物に損傷を与えるおそれがない鉛直移送装置を提供する。
【解決手段】移送物が鉛直に落下供給される中空の輸送管1a〜1eと、輸送管1a〜1eの鉛直部分の途中に設けられ、落下する移送物の全部が衝突する落下物貯溜部5と、を備える。輸送管1a〜1eを水平方向に互いにずらすと共に、鉛直方向に沿って一部をオーバーラップさせて互いに連通するように接続することを繰り返し、複数の輸送管1a〜1eを鉛直方向に連続させる。輸送管1a〜1eの下端部には、落下物貯溜部5を設け、落下してきた移送物Cが落下物貯溜部5に既に溜まっている先行した移送物Cに衝突して反発し、さらに鉛直方向に連続する輸送管内に移動し継続して落下する。 (もっと読む)


【課題】ダム提体1の造成現場に、完成時のダム提体の頂部以上の高さの場所に設置されるバッチャープラント2,2で製造したモルタルとコンクリートとを効率良く搬送できるようにした搬送方法を提供する。
【解決手段】コンクリートは、バケット3に積み込んだ状態でケーブルクレーン4等の搬送設備によりダム提体1の造成現場に搬送され、造成現場に設置したホッパ9に投入される。そして、コンクリートをホッパ9からダンプトラック10に積み込んで造成現場のコンクリート打設箇所に搬送する。一方、モルタルは、パイプライン11を介してダム提体1の造成現場に搬送される。そして、モルタルをパイプライン11からミキサー車16に積み込んで造成現場のモルタル打設箇所に搬送する。 (もっと読む)


【課題】 比較的狭い平面範囲に比較的高い位置までコンクリートを打設して構築する構造物に対しても適用可能な冷却養生方法を提供することである。
【解決手段】 コンクリート躯体を構築する予定の領域において、ほぼ垂直方向に複数の管体11を配設し、管体内を除いた領域にコンクリート12を打設し、管体内に給水管13を挿入して管体の下端近傍まで延ばし、給水管を介して管体内に水を供給することにより、コンクリート打設後から所定期間にわたりコンクリートを冷却することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンクリート類構造体を建設したり、補修したりする構築方法において、撥水材が塗布された部分に対して十分な付着強度でコンクリート類を打設でき、水の浸入抑制効果に優れたコンクリート類構造体の構築方法を提供する。
【解決手段】コンクリート類構造体にコンクリート類を打設する打設工程を有するコンクリート類構造体の構築方法であって、打設工程の前に、コンクリート類構造体に撥水材を塗布する撥水材塗布工程と、撥水材が塗布された部分に顔料を含む塗料を塗布する塗料塗布工程とを有する方法。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート構造物の施工を簡易、かつ、高品質に行うことを可能としたコンクリート締固め機を提案する。
【解決手段】 列状に配設された複数本の振動筒11を有する振動部10と、この振動部10と平行になるように着脱可能に取り付けられた挿入板21を有する目地切部20とからなるコンクリート締固め機1であって、振動筒11の先端が、挿入板21の先端よりも突出しており、目地材30の挿入時に、先にコンクリートに挿入されて該コンクリートを流動化する。 (もっと読む)


本発明は、建築物を建てるために濃厚物質、特に液状コンクリートを搬送するための上昇管(10;110)であって、連結箇所において互いに取り外し可能に結合され、上昇管の長手方向に直列に配置される複数個のチューブ(14)を備えた前記上昇管に関わる。本発明によれば、複数個のチューブ(14)のうちの少なくとも1つのチューブ(14)は固定支承部(40;140)で支持され、少なくとも1つの他のチューブ(14)は建築物に固定して取り付けられる案内要素(26)で軸線方向に変位可能に案内されている。
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