説明

Fターム[2E176AA15]の内容

既存建築物への作業 (7,016) | 既存建築物の種類(作業対象) (2,962) | 塔状建造物 (193) | タンク (27)

Fターム[2E176AA15]に分類される特許

1 - 20 / 27


【課題】風荷重などの水平力に対しても、また、浮き上がり転倒に対しても、安全に解体可能にすることができる貯蔵タンクの解体方法を提供する。
【解決手段】解体する貯蔵タンク7に海水などの液体9を任意の高さまで注水し、貯蔵タンク7の側板7aに円周方向の引っ張り力を発現させて、貯蔵タンク7の側板7aの座屈耐力を増進させて、風荷重などの水平力に対し安全に解体可能にする。 (もっと読む)


【課題】石油タンク、LPGタンク、LNGタンク等の大型タンクを安全かつ容易にしかも低コストで解体することが可能なタンク解体工法を提供する。
【解決手段】円筒形状のタンク1の側板2を側板片2aから2fに切断し、側板片2aから2fをタンク1内に倒し、タンク1内に倒された側板片2aから2fをタンク1内から撤去する操作を繰り返し行って、タンク1を解体するタンク解体工法において、側板2を側板片2aから2fに切断する前に、タンク1の屋根板を、その縁部3を残して撤去し、側板2の切断の進行に合わせて、タンク1内に突出する屋根板の縁部3により重心がタンク1の内側に位置する側板片2aから2fをタンク1内に倒す。 (もっと読む)


【課題】搬入は容易でありながら、大きな車両荷重による鉛直荷重を受け持つために必要な剛性を地下構造物に付与する。
【解決手段】コンクリート構造体たる貯水槽1は、頂版1cと底版1aとの間における側版1bから離間した箇所に柱構造体5を介在させ、柱構造体5が、筒状をなす複数の柱要素51を有し、この複数の柱要素51を連結した状態で柱要素51の内部にグラウトを充填し、このグラウトを硬化させるという補強方法により補強されている。 (もっと読む)


【課題】塔槽類の胴板の一部分の大型円筒状胴板部分を上下方向に複数個の円筒状胴板部分に分けて更新する場合に、溶接による変形や歪あるいは残留応力の軽減を図ることができる塔槽類の胴板の部分更新工法を提供する。
【解決手段】主蒸留塔の胴板1の一部分の大型円筒状胴板部分200を更新する工法であって、更新する大型円筒状胴板部分200を上下方向に複数個の円筒状胴板部分2に分け、円筒状胴板部分2を周方向に部分的に切断して取り除き、取り除いて生じた開口6に新規分割板を溶接により取り付けることを繰り返すことにより、各円筒状胴板部分2を順次更新して、大型円筒状胴板部分200を更新する工法であり、更新済の円筒状胴板部分2に隣接する円筒状胴板部分2を更新する工程において、円筒状胴板部分2を周方向に部分的に切断して取り除くときに、更新済の円筒状胴板部分2の隣接側の端部201を溶接部を含むようにして取り除く。 (もっと読む)


【課題】従来より効率的で安全に大型構造物の鋼板を切断・回収できる解体機の提供。
【解決手段】解体機において、自走車両の車体上に旋回可能に搭載された起伏可能な油圧作動ブームと、該ブーム先端に曲げ伸ばし可能に連結された油圧作動アームと、前記車体上に設置され、内部に車両の走行運転およびブーム及びアームの駆動操作を行う制御部を備えた運転キャビンと、該運転キャビン内の制御部での制御操作により作動される熱切断機と、アーム先端に自在継手を介して連結された台車と、を備え、この台車は、熱切断機のトーチヘッドを搭載し、運転キャビン内の制御部での制御操作によって通電状態と非通電状態とに切り換えられる電磁石が組み込まれた車輪の回転によって走行する台車本体と、該台車本体と自在継手との間に設けられた懸架バネ装置と、を有するものとした。 (もっと読む)


【課題】老朽化した地中埋設のコンクリート製貯水槽を内側から補強してその使用期間を延長させ得る補強構造を提供する。
【解決手段】コンクリート製貯水槽2の内部を補強する補強構造であり、貯水槽の内部に補強枠体5を収容する。補強枠体5は、直線棒状を呈する直線棒状支持杆3を所要に連結して構成した三次元形態を呈する。補強枠体5の上下に設けられた上下の押圧当接部7,7を、貯水槽の頂版部9と底版部10との間に補強枠体5を介して突っ張り状態で配設する。補強枠体5の水平方向で見た両側に設けられた左右の押圧当接部7,7を、貯水槽2の対向する側壁部11,11間に補強枠体5を介して突っ張り状態で配設する。 (もっと読む)


【課題】老朽化した地下埋設のコンクリート製の貯水槽をその内部で効果的に補強して貯水槽の使用期間を延長させる。
【解決手段】コンクリート製の貯水槽2の内部3に立設状態に収容されて貯水槽2をその内部で補強するために用いる弾性補強支柱1である。支柱本体5の下部に、貯水槽2の底版部7に設置される下部支持部9が設けられると共に、支柱本体5の上部に、貯水槽2の頂版部11を下方から支持する上部支持部12が設けられている。上部支持部12は、支柱本体5の軸線方向で弾性伸縮可能な弾性伸縮部13を有する。弾性補強支柱1は、頂版部11を、その弾性域の範囲で下方から弾性的に支持した状態で貯水槽2を補強する。 (もっと読む)


【課題】短い工事期間でかつ安い工事費用で、塔槽類の胴板を部分的に更新することができる塔槽類の胴板の部分更新工法を提供する。
【解決手段】この主蒸留塔の胴板の部分更新工法は、主蒸留塔の胴板1の一部分の円筒状胴板部分2を更新する工法であって、円筒状胴板部分2の周方向の対向する2箇所を部分的に切断して取り除き、取り除いて生じた各開口6にそれぞれ新規分割板3を取り付けることを繰り返すことにより、円筒状胴板部分2を更新する工法であり、更新する円筒状胴板部分を3〜4mの高さ範囲に設定する。新規分割板3は、円筒状胴板部分2を周方向に複数個に均等に分割した場合に得られるものとする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成によりコンクリート壁を補強することができるとともに、耐震強度を向上し、貯水量の低減を抑制することができるコンクリート製の貯水槽の補強構造を提供する。
【解決手段】貯水槽11を構成する底壁12及び側壁13〜16をコンクリート17と鉄筋網18とにより構成する。前記底壁12の上面及び側壁13〜16の内面に対し、エポキシ樹脂系の接着剤25によりステンレススチール製の補強パネル26を接着する。各補強パネル26の突合せ部を溶接する。 (もっと読む)


【課題】補強構造を構築するための作業性に優れると共に、補強構造を効率良く構築することができるタンクの補強構造及びその構築方法を提供する。
【解決手段】タンク10は、底板11の周縁に複数のパネル12が接合された側板13を立設し、その上に屋根板14を被せて水などの流体を貯留するように構成されている。係るタンク10の補強構造では、底板11と屋根板14との間に該屋根板14を支持すべく立設された垂直補強材20と、平面から見て縦横に配置され、流体圧により側板13の外側方への変形を防止する水平補強材22と、垂直補強材20及び水平補強材22の交差部間に斜めに配置される斜め補強材25とより構成されるトラス構造体26を前記側板13とは別体で構成されている。そして、該トラス構造体26から少なくとも一部の水平補強材22の延出部22aを側板13に連結して構成されている。 (もっと読む)


【課題】高所作業を極力回避して、安全性を向上させることのできる大型貯槽の解体方法を提供する。
【解決手段】屋根部を支持するコラムを保持する昇降手段を設置する昇降手段設置工程と、昇降手段によるコラムの保持位置より下方部分のコラムを切断除去するコラム切断除去工程と、屋根部の周縁を切断する屋根部分離工程と、昇降手段による降下動作で屋根部を降下させる昇降手段降下工程と、昇降手段によるコラムの保持位置を移動する保持位置移動工程と、を備え、コラム切断除去工程と昇降手段降下工程と保持位置移動工程とを繰り返し実行して屋根部及び側壁部を解体する。 (もっと読む)


【課題】大型貯槽を迅速且つスムーズに解体することができ、作業者の高所作業も減少させることのできる大型貯槽の切断解体方法を提供すること。
【解決手段】略円筒形状の貯槽本体10の最上部位置から、周方向に所定の間隔を置いて、縦方向(鉛直下方)に貯槽本体10の途中位置37まで順次切断していく第1切断工程と、この第1切断工程に続いて切断した部位の上部24を貯槽本体10の外側下方へ引き出し、外殻部材片b1〜b16の先端を下方に垂れさせる誘導工程と、この誘導工程の後に外殻部材片b1〜b16を途中位置37から最下部位置まで順次切断していく第2切断工程とを備えた。これにより、略円筒状の貯槽本体10は、あたかもみかんの皮を剥いで行くように解体されることとなる。 (もっと読む)


【課題】老朽化した既設PCタンクについて、新設することなく、比較的短工期かつ低コストでその耐震性能を向上させることができる既設PCタンクの耐震性能向上方法および耐震性能向上構造を提供する。
【解決手段】既設PCタンク10のPC製底版12の上に免震装置30を設置し、その免震装置30の上に、既設PCタンク10の内径よりも小さい径の鋼製内筒20を設置し、その鋼製内筒20の内部に液体40を貯留するようにする。 (もっと読む)


【課題】油槽タンク等大型タンク周壁を成す最上段の側板を更新する側板差替工法とその工法に適用する側板差替用器具を提供する。
【解決手段】更新対象の最上段の側板(2)の内周部に仮受支柱(30)を、更新対象の側板直下の側板で支持して、この仮受支柱(30)からタンクの径方向に伸びる横梁(46)、さらに、タンクの高さ方向にほぼ平行な縦梁(47)を接続して、この縦梁(47)の先端部で凹状部材(52、53)を備えており、この凹状部材(52、53)に回転ローラ(50、60、61)を配置する器具を用いて、差替側板(2)を回転ローラ(50、60、61)上に搭載してタンク円周に沿い搬送する工法である。 (もっと読む)


【課題】 既設浮屋根式貯槽から固定屋根式貯槽へ改造する場合にこの改造を施工性良く行う浮屋根式貯槽の改造方法、この固定屋根形成後の既設の浮屋根の処理を適切に行う浮屋根式貯槽の改造方法、及び既設の浮屋根処理後に新規浮屋根を適切に形成する浮屋根式貯槽の改造方法を提供する。
【解決手段】 既設の浮屋根式貯槽の上部に固定屋根を形成する浮屋根式貯槽の改造方法であって、前記浮屋根式貯槽に水張りし、前記浮屋根を上昇させて前記浮屋根式貯槽の上部に移動させるステップと、吊り上げ装置と前記浮屋根上に形成して前記固定屋根の屋根骨を支持する支持装置とを用いて前記浮屋根の上で前記固定屋根を形成するステップと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 タンクの切断片を簡単にソフトランディングさせることが出来るタンクの解体方法を提供することにある。また、吊り降ろし後の切断片の取り扱いが容易なタンクの解体方法を提供する。
【解決手段】 ガスや液体を貯蔵するタンク本体の底部を含む下部を湾曲板で構成しタンク本体が脚柱により支持されたタンクの解体方法であって、吊り降ろされたタンク本体の上部の切断片を取り出すための取出口を前記湾曲板に設けるステップと、タンク本体の上部を切断した切断片をタンク本体内部を通して所定の高さまで吊り降ろすステップと、 所定の高さまで吊り降ろした切断片を前記湾曲板の内壁面のカーブに沿わせながら吊り降ろして前記取出口まで移動させて前記取出口から取り出すステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】側板をジャッキアップする際に側板下部の変形を防止し、またアニュラープレートの切断を容易にし、さらに側板下端部の開先加工を容易にして、アニュラープレート等底板の取替え施工を安全かつ容易に行えるタンクの底板取替方法を提供する。
【解決手段】タンク側板1下端のアニュラープレート2の一部を円形又は多角形のリング状に残してアニュラープレート2を切断し、側板1下端にリング状のアニュラープレートを2残した状態で所定高さまでジャッキアップし、このジャッキアップした状態で、新旧アニュラープレート等底板3の搬入出を行い、側板1下端の開先加工を行った後、ジャッキダウンして側板1下端部の溶接施工を行う。 (もっと読む)


【課題】 平底タンクの底板を周囲のコンクリート壁等の撤去を要することなく取替可能とする。
【解決手段】 建屋内の既設の平底タンクのタンク胴板とタンク底板を切り離す。タンク胴板を所要高さ位置まで上昇させ、その下方でタンク底板を撤去してから、タンク底板組立用仮設架台11を設置する。タンク組立用仮設架台11の上側に、組立式タンク底板7を構成する複数のセグメント8,9を搬入して、所望のタンク底板形状が形成されるように配置した状態で、各セグメント8,9の近接端同士を上下両面側より溶接して組立式タンク底板7を現地製作する。その後、組立式タンク底板7の上側に、タンク胴板の下端部を接合して平底タンクを形成する。しかる後、タンク底板組み立て用仮設架台を撤去してから、平底タンクを基礎上に下降させて据え付ける。 (もっと読む)


【課題】既存の技術と比較して、容易な作業でのコンクリートタンクの新築、維持管理できるコンクリート構造物の建設方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも底版と該底版上に立設する側壁とから構成される円筒状、略円筒状または長円形のコンクリート構造物において、コンクリート打設による該側壁の築造後、内容物の貯蔵開始以前に該側壁の外面周囲方向に炭素繊維強化プラスチック板などの連続繊維補強材を配置し、内容物による側圧に対して構造物が安定し得る所定の強度を確保することを特徴とするコンクリート構造物の建設方法。 (もっと読む)


【課題】 貯槽の側板を下部及び上部にわたって取替える際に、貯槽の周囲が狭く重機が入らず作業性が良くない場合に、安全性に優れ作業性が良い側板の更新施工法を提供する。
【解決手段】 通路25の作業エリア26にクレーンなどの重機27を設置し、貯槽1の下部に設置したローラー10、11を使用してリボルバー工法で側板3を水平に回転させて上段N段目の側板3−Nの更新作業を行い、一周にわたって更新が終了した後に、下段の側板に順次移動して更に一周の更新を繰り返すことによって側板の更新作業を継続する。 (もっと読む)


1 - 20 / 27