説明

Fターム[2E176CC05]の内容

既存建築物への作業 (7,016) | 移動又はかさ上げ (55) | かさ上げ (44) | 扛上装置 (16)

Fターム[2E176CC05]に分類される特許

1 - 16 / 16


【課題】傾斜した家屋を水平に修復するためのジャッキを設定するための空間を備えた基礎構造
【解決手段】この基礎構造は、家屋の鉄筋コンクリート製の基礎Aと、該基礎の下方位置に設けられた耐圧板12、32と、耐圧板上に設けられた側壁14、34であって、該側壁に囲まれる空間内で耐圧板上にジャッキ10を設定することが出来るようにした側壁14、34と、側壁14、34と基礎Aの底部との間に設定された蓋16、36A、36Bとを有する、持ち上げ用ジャッキを設定するための空間を備える基礎構造である。 (もっと読む)


【課題】一体の間隔において、鋼管Aの接続作業を最小限にして効率的に鋼管Aを圧入できるジャッキ1を提供する。
【解決手段】圧入予定の鋼管Aの内径よりも小さい外径のシリンダーケース11と、シリンダーケース11の一方から出入りするピストン12を備える。シリンダーケース11のピストン12が出入りする側の外周には、シリンダーケース11の軸心から放射方向に向けた円盤状、ブロック状の鍔部13を張り出し、この鍔部13の外側端を結んだ円の外径が、圧入予定の鋼管Aの外周よりも広く設定した。 (もっと読む)


【課題】地盤沈下が生じた場合でも建物の傾斜を抑制することのできる建物支持装置を提供する。
【解決手段】上端側を建物側に連結された第1の支持部材12と、下端側を地盤側に接地された第2の支持部材13と、第2の支持部材13を第1の支持部材12に対して下方に付勢するスプリング14と、第1の支持部材12に対する第2の支持部材13の上方への移動を規制するストッパ機構15とからなる複数の支持ユニット11を建物本体側と地盤側との間に配置し、地盤沈下した位置の第2の支持部材13をスプリング14によって下方に移動させることにより、建物本体を下方から支持するようにしたので、地盤沈下による建物本体の傾斜を支持ユニット11によって抑制することができ、建物本体を水平状態に保つことができる。 (もっと読む)


【課題】高さが広範囲に調整可能でありながらコンパクトな重量物支持装置及び該装置を用いた不同沈下修復又は不同沈下防止方法の提供。
【解決手段】重量物支持装置1は、ジャッキの上において重量物の荷重を受ける上部台板20と、該上部台板と平行でジャッキの下においてジャッキを支える下部台板10であって間隔をおいてジャッキを取囲む外周縁部に少なくとも三つの貫通孔15を備えたものと、少なくとも三本の支柱40であって夫々が一端41において上部台板の外周縁部に取付けられ下端43側において下部台板10の前記少なくとも三つの貫通孔15のうち対応する貫通孔を貫通して下部台板から突出するもの40と、支柱の夫々のところにおける上部台板20と下部台板10との間隔を規定する間隔規定手段55であって対応する支柱のうち上部台板と下部台板との間の領域の所望部位に位置決めされるものとを有する。 (もっと読む)


【課題】地盤沈下が生じた場合でも建物の傾斜を抑制することのできる建物支持装置を提供する。
【解決手段】建物1と地盤との間の複数箇所にそれぞれ空気袋11を収縮状態で配置し、地盤沈下した位置の空気袋11を膨張させることにより建物1を下方から支持するようにしたので、地盤沈下による建物1の傾斜を空気袋11によって抑制することができ、建物1を水平状態に保つことができる。これにより、傾斜した建物を修復するための大掛かりな工事を必要とせず、しかも地盤沈下によって建物が大きく傾くことがないので、建物の傾斜による梁、柱、建具等の歪みを生ずることがなく、地盤沈下による建物への被害を少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】鉄塔建設の用地が狭くリフトアップ装置用のアンカーボルトを設置できない現場においても、リフトアップ装置を確実に設置することができ、鉄塔をリフトアップ工法により建設することができる鉄塔のリフトアップ工法を提供する。
【解決手段】鉄塔基礎部2に拘束鋼管基礎を用い、杭の上部を構成する拘束鋼管3内に、鉄塔1の最下部を構成する最下部塔体1Aの下部を挿入し、コンクリート4を充填して一体化し、この最下部塔体1Aの上部にガイドタワー21を支持する支持架台10を地面から上方に所定の距離をおいて取り付け、支持架台10は、最下部塔体1Aに固定されるリングプレート11に支持梁12の基端を接合し、先端に支持柱15,16を設けて構成し、ガイドタワー21の基礎反力を鉄塔基礎部2に流し、狭隘地でもリフトアップ装置20を設置できるようにした。 (もっと読む)


【課題】傾斜した建物や機械装置等を安全かつ簡単な方法で復旧することができる傾斜物の復旧方法および、かかる復旧方法に使用できるリフト装置を提供する。
【解決手段】地震等によって傾斜した傾斜物を復旧する方法であって、傾斜物の近傍に、傾斜物を吊上げる吊上げ手段10を設置し、吊上げ手段10と傾斜物とを連結手段2によって連結し、吊上げ手段10に設けられたジャッキ12を作動させて、傾斜物が水平になるように傾斜物を上方に吊上げる。傾斜物をその近傍に配置された吊上げ手段10によって傾斜物を吊り上げて水平にするので、傾斜物の下方にジャッキ12などを設置する必要がない。すると、傾斜物の下方で行なう作業が不要になるので、地震後の復旧作業においても、作業者の安全性を高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】不等沈下した家屋を水平姿勢に修復する不等沈下家屋修復方法を提供する。
【解決手段】不等沈下した家屋の傾いた基礎2の沈下部の周辺に穴3を掘削形成し、複数の短寸の鋼管10,10…を溶接せずに機械的接合方法によって順次接続して、鋼管接続構造体Zを形成しつつ穴3の底面3aに鋼管接続構造体Zを打設し、鋼管接続構造体Zを耐荷重支持部材として、家屋が水平状姿勢となるように基礎2を持ち上げて支持する。 (もっと読む)


【課題】不等沈下修復工事用の鋼管の保持力が大きい鋼管接続構造体を提供する。
【解決手段】鋼管10を順次接続して家屋の不等沈下修復に用いられる鋼管接続構造体であり、相互に接続される2本の鋼管10,10の間に接続円筒体20を介設し、接続円筒体20は、外周面の上下中央位置の円環フランジ部5と、鋼管10の端部に内挿される内挿筒部21,21とを、一体に備え、各内挿筒部21の外周面に、揺動可能に係止用揺動子22が枢着され、鋼管10の端部10Aには、揺動子22が差し込まれて係止するL字状ガイド溝30を切欠形成している。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図って作業効率・安全性を確保し、強固さも得ることができる鋼管型サポートとその支持方法球を提供する。
【解決手段】円形基台とこの円形基台を収納する内径の大きさの外管とこの外管の内部に収納される内管とから構成し、外管は内側にネジを切り、内管は外管の内部のネジと螺合するネジを外側に切り、ネジの直上側面に開口部を有し、最上部を上部プレートで覆って成る鋼管型サポートを仮受杭と仮受構造物の間に設置し、開口部を介して油圧ジャッキを鋼管型サポート内部に設置し、加圧することで外管と内管とを持ち上げ、持ち上がった量だけ外管を廻して下方向に下げて締め付け、その後、油圧ジャッキの荷重を開放し、油圧ジャッキを撤去し、鋼管型サポートのみに仮受構造物の荷重を伝達させる。 (もっと読む)


【課題】ベースプレートの水平精度の良い免震基礎下部を容易に作製できるようにする。
【解決手段】ベースプレートを架台で支えて型枠内の上部に位置させ、型枠内にコンクリート部を形成するコンクリートを打設した後にコンクリート部の上面とベースプレートの下面との間にモルタル部を形成するモルタルを充填して免震基礎下部を作製する方法において、上記コンクリート部を形成するために使用するコンクリートに関してコンクリート打設後の時間経過に伴うブリーディング量の変化を観測して、当該コンクリートのブリーディング終了時点Eから遡ってブリーディング終了時点Eまでのブリーディング量が0.03cm/cmとなるモルタル打設基準時点Aを求めておき、免震基礎下部を作製する際には、モルタル打設基準時点Aから所定期間経過するまでの間にコンクリートの上面にモルタルを打設したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でコンクリート床版を上下方向に移動させることが可能なリフトアップ装置を提供する。
【解決手段】床面11上に配置されるコンクリート床版1を上下方向に移動させるリフトアップ装置3である。
そして、床面側に固定される凹部311が形成された支持プレート31と、外周にネジ溝が刻設されるとともに、コンクリート床版1に形成された貫通孔1aを通って凹部311に先端322が当接されるジャッキ棒32と、ジャッキ棒32を螺入させるネジ穴332が形成されるとともに、貫通孔1aの下端に回転不能に取り付けられるリフト板33とを備えている。 (もっと読む)


【課題】
住宅の品質確保の促進等に関する法律、第87条住宅の新築工事の請負人の瑕疵担保責任の特例では、新築時における住宅の地盤調査を行わず、地盤の状況を配慮しない基礎を設計、施工したために不同沈下が生じた場合には、基礎の瑕疵として本法の対象となった。
この法律以前の地盤の扱いは、建主の責任に於いて調査、基礎杭等を行うと、建築基準法では解釈されていた。木造住宅の基礎地盤測定は、少ない事例です。

【解決手段】
既に住宅が建っていても、地盤の状況を適切に調査した上で、調査結果に応じた基礎の設計を行い、既存不適格住宅の基礎を解体後、基礎杭打設、新土台と新耐震壁の柱に対応した引寄せ金物の設置、換気口の設置した、鉄筋コンクリートの基礎の施工は、既存不適格住宅を耐震等級3(数百年に一度程度に発生する地震による力の1.5倍の力に対して倒壊、崩壊、損傷生じない程度)建物に再生する事の基本条件である。 (もっと読む)


【課題】不等沈下した家屋などの建造物の傾きを修正する建造物沈下修正工法において、杭と建造物との連結を確実に行う。
【解決手段】地盤の支持層2に支持された杭3に設置した押し上げ手段9により基礎4を持ち上げた状態で地盤支持層と基礎4との間に連結装置5を介在する。連結装置5は、上面上に押し上げ手段9の設置部10を設けると共に該押し上げ手段9の周囲の少なくとも3箇所にガイド部11を立設した下部部材7と、下部部材7と基礎4との間に設けられ押し上げ手段9の貫通部17を形成すると共にガイド部11に摺動自在なガイド部受け部12を設けた上部部材8と、ガイド部11とガイド部受け部12との間に介在し両者を固定するナットからなる固定手段13とを備える。下部部材7と上部部材8とは押し上げ手段9の周囲の少なくとも3箇所に設けられるガイド部11、ガイド部受け部12により支持される。 (もっと読む)


【課題】
従来から一般的に使用されている油圧ジャッキや油圧供給用のラインを用い、しかも多数の熟練作業員を必要とせず、正確、確実かつ安全に建築物の沈下修正を行うことができるようにする。
【解決手段】
建築物の所要の位置に配設した複数の油圧ジャッキを複数のグループ6、6に分け、油圧供給手段1に一端が接続された油圧主ライン2を油圧分流器3に接続し、同油圧分流器に一端が接続され、前記各グループ6、6に対応する複数の油圧副ライン4、4を設け、各油圧副ラインの途中から分岐し、開閉バルブ7aを備える分流路を各油圧ジャッキに接続し、全ての開閉バルブを予め開としておき、前記油圧供給手段から全ての油圧ジャッキに油圧を掛け、予め設定された伸長量に達した油圧ジャッキに対応する開閉バルブから順次閉止し、全ての油圧ジャッキが設定伸長量となるようにして建築物を水平に修正する。 (もっと読む)


【課題】、施工が容易で工期の短縮化、施工費の削減を図ることができる仮受け工法を提供する。
【解決手段】 建物の既設の壁2の下部に、複数のアンカー4を打設することにより壁2の下部を補強する第1工程と、アンカー4により補強した部分の下方の壁2の部分に、壁2の全長に亘って所定の間隔ごとに開口部9を設ける第2工程と、各開口部9内に補強フレーム10をそれぞれ設置する第3工程と、隣接する補強フレーム10間に位置する壁2の部分を撤去し、その部分に補強フレーム10を設置するとともに、開口部9内にコンクリート15を打設して、壁2の下部に梁16を構築する第4工程とを備える。添梁を設置する必要がないので、添梁と壁とを緊結するPC鋼棒も不要になり、施工が容易となり、工期を短縮でき、施工費を大幅に削減することができる。 (もっと読む)


1 - 16 / 16