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Fターム[2F014CB01]の内容

液位又は流動性固体のレベルの測定 (3,121) | 物理的変量の測定 (93) | 振動検出形 (57)

Fターム[2F014CB01]に分類される特許

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【課題】従来と比較して振動や衝撃が印加された際の誤判定を減らす又は無くすことの可能な粉体センサを提供する。
【解決手段】発振回路10は、少なくとも圧電素子5の共振周波数Fr又はその近傍の周波数の出力信号Vdrvを抵抗R1を介して圧電素子5に印加する。発振回路10は、また、分周過程で発生する高次のパルス信号を、圧電素子5への出力信号Vdrvとともに基準信号発生回路20に供給する。基準信号発生回路20は、入力された信号を用いた論理演算により、圧電素子5への出力信号Vdrvに対して位相が所定角度だけずれた基準信号Vbを発生する。フィルタ回路30は、圧電素子5の端子電圧Vpが入力され、フィルタ後信号Vfを出力する。フィルタ回路30は圧電素子5の共振周波数を通過帯域に含む。位相比較判定回路40は、基準信号Vbの位相とフィルタ後信号Vfの位相とを比較し、比較結果に基づいてトナーボックス内のトナーの有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】流体が汲み上げられる容器やタンク内の流体レベルを検知する流体レベルセンサを提供する。
【解決手段】圧力が付加された状態で流体が流れる流体管16と、圧力パルス誘導体26と、流体レベル反応部材46と、圧力センサ18とを備える。圧力パルス誘導体26は、流体管16を流れる流体の少なくとも一部が関与するように流体管内に配置される。流体レベル反応部材46は、タンク内の流体レベルを示す機能として変化する力を圧力パルス誘導体26に付与するため、圧力パルス誘導体26と動作可能に関与する。圧力センサ18は、流体管16を流れる流体の圧力を検出し、圧力パルス誘導体26が流体の圧力変化を流体レベルを示す機能として誘導し、圧力変化が圧力センサ18によって検出される。 (もっと読む)


【課題】粉体の有無だけでなく残量に応じて変化する検出信号を出力することが可能な粉体センサを提供する。
【解決手段】発振回路10は、出力信号Vdrvの周波数を、圧電素子5の共振周波数Frを含む周波数範囲で掃引する。位相差検出回路20は、発振回路10の出力信号Vdrvと圧電素子5の端子電圧Vpとの位相差を検出する。位相差変換回路30は、位相差検出回路20によって検出した位相差をアナログ電圧に変換するもので、例えば積分回路により実現される。 (もっと読む)


【課題】液体検出センサーの放電現象に伴う出力特性の変化を精度良く検出して、液体の有無の検出精度を向上させる。
【解決手段】液体検出装置は、液体検出センサーの第1の電極に電圧を印加して該液体検出センサーの第2の電極との間に電位差を生じさせる電圧印加部と、第2の電極の電圧を測定する電圧測定部と、測定された第2の電極の電圧の変化量に応じて液体検出センサーの出力特性を測定する特性測定部と、測定された出力特性に基づいて、液体容器内の液体の有無を検出するための液体検出センサーの駆動制御を行う液体検出制御部と、を備える。電圧測定部は、電圧の測定可能範囲を有しており、電圧印加部は、第2の電極の電圧がこの電圧測定部の測定可能範囲内に入るように、液体検出センサーの第1の電極に印加する電圧を調整する。 (もっと読む)


【課題】簡易な装置構成で、設置環境の影響を受けることなく高精度に液面レベルを検出可能な液面レベル検出装置を提供する。
【解決手段】液面レベル検出装置100は、検出部1と、検出部1に試験信号を送信し、試験信号に対する応答信号を受信する信号処理回路30と、検出部1と信号処理回路30との間に配設された信号線40とを備える。検出部1は、第1の方向に沿って所定の長さを有し、かつ、少なくとも第1の方向の一方端面が容器内に位置するように設けられた超音波伝導体10と、超音波伝導体10の第1の方向の他方端面に装着された超音波素子20とを含む。超音波素子20は、試験信号を超音波に変換して超音波伝導体10に送信し、超音波伝導体10内部で横振動の多重反射された超音波を受信して応答信号に変換する。信号処理回路30は、超音波素子20からの応答信号に基づいて液体の液面レベルを検出する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構造で液体を高精度に検出することを可能とする液体検出センサを提供する。
【解決手段】第1のケース材2と第2のケース材3で構成される密閉空間B内に圧電振動素子5が配置されており、圧電振動素子5が、第1のケース材2と隙間Eを隔てて第1のケース材2に固定されており、第1及び第2のケース材2,3の少なくとも一方に密閉空間Bを外部と連通させる貫通孔3d,3eが形成されている液体検出センサ1。 (もっと読む)


【課題】液体噴霧装置において、差動アンプへの入力信号に混入するノイズを好適に除去し、液体収容容器における液体の充填状況を精度良く検出する
【解決手段】プリンター20に接続されるインクカートリッジCR1のセンサ80の電極82は、調整回路57を介して、差動アンプ54に接続され、センサ80の電極81は、可変容量回路53を介して、差動アンプ54に接続される。副制御回路52は、インク有り時のセンサ80の出力信号と同じ周波数H1の信号と、インク無し時のセンサ80の出力信号と同じ周波数H2の信号とを較正用信号源TNを用いて、差動アンプ54に入力させ、いずれの信号に対しても、差動アンプ54への2つの入力経路のフィルタ特性の差が小さくなるように、可変容量回路53の容量を設定する。 (もっと読む)


【課題】二次電池の電解液量検出方法およびその装置の提供
【解決手段】二次電池の電解液量検出方法は、電池ケース300に取り付けられたAE信号検出センサ11から電池ケース300内で生じたAE信号を検出し、当該AE信号に基づいて、二次電池1000の電解液量を検出する。二次電池の 電解液量検出装置10は、電池ケース300に取り付けられるAE信号検出センサ11と、AE信号検出センサ11が検出したAE信号に基づいて二次電池の電解液量を検出する電解液量検出部16とを備えている。 (もっと読む)


【課題】常に一定の検出精度を維持でき、さらに長期間に亘って使用することができる水位検知センサ及び水位検知装置を得る。
【解決手段】先端部分が尖った棒状に形成されるとともに、軸方向と直角方向に貫通する窓部11aを有したセンサ取付体と、前記窓部11aの開口を覆うように前記センサ取付体に設けられ電気エネルギを機械エネルギに変換可能なセンサ素子12とを備えた水位検知センサ10を有する。この水位検知センサ10を、堤体内の法尻に複数埋設して該堤体内の浸透水を検知することで、水位が検出できる。 (もっと読む)


【課題】外部要因に伴う液量検出精度の低下の抑制または防止。
【解決手段】制御回路13は、センサ駆動回路11に対して検出信号の出力を要求すると共に、スイッチSW1をオンする。制御回路13は、信号検出回路12に対して液体の有無の判定を要求すると共に、液体検出部21に対する検出信号の駆動波形の入力が終了したタイミングでスイッチSW1をオフして接地部17と液体検出部21とを電気的に遮断する。制御回路13は、信号検出回路12によって検出された検出結果信号に基づいて、外部要因に起因する液体検出部21の特性変動を検出し、検出信号補正テーブルT1を用いて検出結果信号に現れる特性変動の影響を低減または解消するための検出信号の補正値を決定する。制御回路13は補正値に基づいて、以降の検出信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】検出電極取付けに起因する複雑なシール構造を要することなく、インク残量を正確に検出すること。
【解決手段】液体容器に装着され、液体容器内の液体の消費状態を検知する圧電装置であって、圧電装置において振動する振動部は、一方の面が液体容器内の液体と接触する振動板、振動板の他方の面に形成された下部電極、下部電極上に形成された圧電層、及び圧電層上に形成された上部電極を備え、振動部は、圧電層は下部電極を被覆するよう形成されるとともに、上部電極は、下部電極を被覆し、圧電層は上部電極よりもはみ出す圧電装置。 (もっと読む)


【課題】正確な液体の残量を確認することの可能な残量計測装置を提供する。
【解決手段】ほぼ鉛直方向に延在する導電性の振動棒31の上端が容器の上部と絶縁性の部材(図示せず)を介して固定されている。振動棒31の上端またはその近傍には、一対の圧電素子32が振動棒31を両側から挟み込むように配置されている。振動棒31および一対の圧電素子32には、各圧電素子32ほぼ同位相に変位させる電圧を各圧電素子32に印加すると共に所定の周波数帯を掃引する交流信号源33がワイヤ37を介して接続されている。計測部34が交流信号源33と並列に接続されており、入力アドミタンスを計測すると共に、計測した入力アドミタンスに基づいて共振周波数を検出し、検出した共振周波数に基づいて容器内の液体ガスLの残量を導出し、残量についての信号を表示部35および報知部36に出力する。 (もっと読む)


【課題】容易で精度良く、アルミニウム精製における凝固界面を検出する方法およびその装置を提供すること。
【解決手段】本発明の容器内に融点以上に保持したアルミニウムの溶湯を攪拌機で攪拌しながら底部から冷却して精製アルミニウムを凝固体として成長させる際の凝固界面を検出する方法は、600〜800℃に加熱した鉄製の検知棒を溶湯内に昇降させて行うことを特徴とし、凝固界面の検出装置は、アルミニウムの溶湯内に挿入して凝固界面に接触させる鉄製の検知棒、該検知棒を600〜800℃に加熱する加熱炉、該検知棒を昇降させる昇降手段、該検知棒が凝固界面に接したときに稼働するセンサを有する界面検出器、ならびに該昇降手段および界面検出器からの信号を受信して昇降手段の動作を制御すると共に凝固界面位置を決定する制御手段を有することを特徴とする。 (もっと読む)


壁(2)付きの容器(1)内の液体レベルに関する決定を行うための測定装置(3)及び方法を提供する。容器(1)の外側の壁上の点に力が加えられ、結果として生じるインパルス応答が測定及び算出される。このインパルス応答にもとづき容器内の液体レベルに関する決定が行われる。 (もっと読む)


【課題】構造的な変更を伴うことなく、液体検出装置における検出精度を向上すること。
【解決手段】液体検出装置10は、第1のスイッチSW1および第2のスイッチSW2をオンして、駆動部11から液体検出部41に対して駆動信号を出力する。駆動信号を出力した後、液体検出装置10は、第1のスイッチSW1および第2のスイッチSW2をオフする。この結果、液体検出部41から出力された逆相の検出信号は、ハイパスフィルター部35、差動増幅部30を介して信号検出部12に入力される。 (もっと読む)


【課題】液体検出装置における検出精度を向上すること。
【解決手段】制御部20は、第1〜第4のスイッチSW1〜SW4をオンする。制御部20は、駆動部11から予備充電電圧を出力させて、ハイパスフィルター部35における第1および第2の容量部C1、C2を予備充電する。制御部20は、第1および第2のスイッチSW1、SW2をオンし、第3および第4のスイッチSW3、SW4をオフし、駆動部11から駆動信号を出力させる。制御部20は、第1および第2のスイッチSW1、SW2をオフし、第3および第4のスイッチSW3、SW4をオンする。この結果、液体検出部41の各電極41a、41bからは逆相の逆起電圧波形信号がそれぞれ出力される。各電極41a、41bから出力された各検出信号は、ハイパスフィルター部35に入力され、各検出信号に含まれる直流成分が低減または除去される。 (もっと読む)


【課題】圧電性物質から出力される信号を適切に処理することにより、車両の加速度及び車両に設けられた容器内の液量を検出することのできる圧電性物質の出力信号の処理方法を提供する。
【解決手段】ブレーキフルードが貯留されたリザーバタンク10を、圧電性物質で形成されたステー11を介して車両100に固定する。信号処理装置50は、ステー11の圧電性物質から出力される信号のうちで車両100の加速度成分が含まれる低周波数領域の信号に基づいて車両100の加速度を検出するとともに、その低周波数領域よりも高い周波数領域の信号であってブレーキフルードの重量成分が含まれる高周波数領域の信号に基づいてリザーバタンク10内の液量を検出する。 (もっと読む)


【課題】圧電装置を利用した液体消費検出の能力を向上する。
【解決手段】圧電装置としてのアクチュエータ106は、電気エネルギと振動エネルギの間の変換を行う機能をもち、液体消費に応じた検出信号を出力する。アクチュエータ106と取付部材が一体化されて取付モジュール体100が構成され、このモジュール体100がインク容器に取り付けられる。取付部材は、そのプレート110に開口キャビティ112を有する。開口キャビティ112は、アクチュエータ子106から液体容器の内部を向く位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】残量が少なくなって使用し続け、原料が枯渇した場合は1回分の処理が無駄になり結果的に損害を生じる。本発明の容器は以上の問題点を解決し、安定したシステムの運用を可能とし、容器の自動切換機能を提供する。
【解決手段】サイホン容器およびバブラー容器および工業用密閉容器の内部配管表面に磁性化処理を施した配管又は配管内部に磁性体を封入した配管、又は配管材の内部に振動モータおよび磁石および磁気センサーを組み合わせて封入した振動管を容器外部から電気的または磁気的に振動させ容器内の原料に量よって配管又は振動管の振動が妨げられ減衰する状態を容器の内部または外部より振動センサー又は磁気センサーにより検出し、電気的、音響的処理を行い原料の液面の位置を判定して、表示し、得られた信号によりバルブを駆動し原料の供給停止又は容器を自動的に切り替える。 (もっと読む)


【課題】キャビテイ周縁の圧電層におけるクラック発生を防止する。
【解決手段】第1電極46は凹部43の領域の略全体を覆う本体部46aを有し、この本体部46aは切欠き部46cを含む。圧電層47は、凹部43よりも小径の本体部47aを有し、全体が凹部領域の範囲内に収まり、本体部47aは切欠き部46cに対応する部分を除く略全体が第1電極46に積層される。補助電極48は、凹部領域の外部から内部まで延在し、一部が第1電極46の切欠き部46cの内部に位置して圧電層47の一部を支持する。第2電極49は、圧電層47に積層された本体部49aと、そこから延出して凹部領域の内部において補助電極48に接続された延出部49bとを有する。 (もっと読む)


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