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Fターム[2F035EA02]の内容

体積流量の測定;質量流量の測定 (4,387) | 熱式流量計 (1,355) | 温度検出素子が熱電対であるもの (43)

Fターム[2F035EA02]に分類される特許

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【課題】被膜剤を塗り直す適切なタイミングを知ることのできる金属溶湯検知センサを提供する。
【解決手段】金属溶湯検知センサは、接触することで金属溶湯の存在を検知する電極棒22を備える。電極棒の表面には、第1保護被膜26が形成されている。さらに第1保護被膜の表面には第1保護被膜とは色が異なる第2保護被膜28が形成されている。この電極棒は、繰り返し高温の溶湯に浸漬されると、第1保護被膜が徐々に消失する。第1保護被膜が消失し、第2保護被膜が露出すると、電極棒の表面色が変化する。電極棒の表面色が変化した時点が、第2保護被膜の被膜剤を塗布し直す好適なタイミングである。 (もっと読む)


【課題】センサ取付壁の貫通孔を挟む空間における空気の圧力差が大きくなったときであっても、風量センサの構成及び貫通孔の大きさを変更せずに、貫通孔に流れる空気の流量を精度良く検出することが可能なセンサ取付構造及び投写型映像表示装置を提供する。
【解決手段】貫通孔32Aが形成されているセンサ取付壁であるダクト32は、第1空間S1と第2空間S2とを仕切る。第1空間S1に設けられる風量センサ40は、第1空間S1から空気が流入する流入口41と、流入口41から空気が流出する流出口42とを有し、流入口41に流入した空気の流量を検出する。流出口42と貫通孔32Aとの間には隙間Cが空くように風量センサ40が設けられ、空間S1,S2において空気の圧力差が発生したときに、これに応じて流出口42及び隙間Cの双方から貫通孔32Aに空気が流入するように、流出口42が貫通孔32Aから間隔を空けて設けられている。 (もっと読む)


【課題】センサデバイスと基板との間に発生する寄生容量を従来よりも抑制することができるとともに、センサデバイスと基板との電気的な結合を切り離すことによるセンサデバイスと基板との間の電気絶縁性を従来よりも向上することのできる三次元構造体を提供する。
【解決手段】三次元構造体100は、第1の基板1と、第1の基板1の一方の面に形成された絶縁体からなる多孔層2と、多孔層2において第1の基板1が形成されている側の面と反対側の面に形成された第2の基板3とを備え、多孔層2における各孔2aの積層方向に対する断面形状が、正六角形状の孔2aを複数個並べたハニカム形状を有し、多孔層2の厚さは、1μmよりも大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】測定対象流体の物性変化による出力特性の変化を低減する。
【解決手段】流量測定装置1は、主流路21を流れる測定対象流体の流量を検出するための流量センサ8と、マイクロヒータおよびサーモパイルを有し、測定対象流体の物性値を検出するための物性値センサ7と、物性値センサ7が配置された物性値検出用流路32を有する副流路部3と、物性値センサ7から出力された温度信号に基づいて算出された測定対象流体の物性値を用いて、流量センサ8から出力された温度信号に基づいて算出された測定対象流体の流量を補正する流量補正部とを備える。マイクロヒータおよびサーモパイルは、測定対象流体の流れ方向と直交する方向に並んで配置されており、流量センサ8は、物性値検出用流路32を除く位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】第1に向上された測定精度を保証し、第2に運転時の向上された自在性を有する、熱量測定式の質量流量計に用いられるセンサ装置を提供する。
【解決手段】少なくとも1つのプローブ3が、測定管2の流れ横断面4内に位置決め可能であり、ホルダ5が設けられており、該ホルダ内にプローブ3が取り付けられていて、プローブ3が、測定管2内での組込み状態において、半径方向の間隔を持って実質的に無接触に、測定管2の壁7に設けられた少なくとも1つのプローブ切欠き6を通って測定管2の流れ横断面4内に案内されており、しかも前記ホルダは、プローブ3が測定管2から熱的に分離されるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】配管の表面温度を温度センサで計測するにあたり、センサの取り付け時の手間や取り付けの個人差を解消し、計測箇所の配線を簡素化する。
【解決手段】熱電対素子において+脚となる性質を有する薄板状の陽極部Pと、−脚となる性質を有する薄板状の陰極部Nとが交互に直列接合され、一端が陽極部P、他端が陰極部Nとなるように、全体として偶数の極部が直列接合されている。これら直列接合された極部は、感熱集合帯13を構成する。両端に位置する陽極部P1と陰極部Nnには、計測機器に接続される配線接続端子16、18と接続される素線14、17が、各々接続されている。感熱集合帯13を配管の表面に少なくとも1周させて、配管の表面に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】気液混合流体の流量を気体と液体に分けて計測できる熱線式流量計測装置を提供する。
【解決手段】熱線式流量計測装置は、第1の測定点1Pに配置された第1の温度センサ1Sと、第1の測定点1Pの下流の第2の測定点2Pに上下方向に並べて配置された複数の第2の温度センサ2Sと、これらのセンサ2Sのそれぞれに対応して設けられた複数のヒータHとを備え、複数の第2の温度センサ2Sにより測定されたそれぞれの温度について、第1の温度センサ1Sにより測定された温度との差を所定値に保つために、複数のヒータHをフィードバック制御し、この制御によって複数のヒータHのそれぞれから出力されたエネルギーを比較して、気液混合流体Fの気体Gと液体Lの界面Sの位置を判定し、界面Sより下に位置する第2の温度センサ2S−1〜2S−3に対応するヒータH−1〜H−3から出力されたエネルギーを用いる液体Lの流量の演算を実行する。 (もっと読む)


エアロゾル送達システム(例えば、エアロゾル化薬剤を患者に送達するためのネビュライザ又はMDI)は、当該システムのエアロゾル出力経路に温度センサを含む。コントローラは、センサが経路内の予め定められた温度変化を検知するとき、システムのエアロゾル発生器がエアロゾルを放出したと決定する。温度センサは、ヒーターと上流の温度センサ及び下流の温度センサとを含む熱フローセンサも有する。コントローラは、経路内の流体の流れの存在、方向及び/又は大きさを決定するために、上流の温度と下流の温度とを比較する。コントローラは、システムの所望の使用の遵守を監視し、及び/又はシステムの適正な使用のためユーザにリアルタイムの指示を供給するために、エアロゾル検出及び/又は流れ検出を使用する。コントローラは、後の分析のためエアロゾル化及び流れデータを記録する。
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【課題】液体や気体の被計測流体の流れ(主に流量と流速)を計測するに当り、流体温度、粘性、引火性、化学的安定性などを考慮した各種用途に応えられる極めて安価で単純構造の熱型フローセンサを提供する。
【解決手段】用途に応じて異なるヒータと温度センサとを備えた基板を有する熱型フローセンサのセンシングユニットと、熱型フローセンサを構成する用途に応じた内部形状の流路とは別々に用意する。それぞれ用途に応じてセンシングユニットと流路とを選択して組み合わせて取り付けできる流体の漏れの無い構造にする。ヒータと温度センサからの電気的端子が基板を介して流路の外部から電気的接続ができるような構造とし、ヒータと温度センサは、流体に直接接触するような構造にして応答速度と感度を増大させる。また、必要に応じて制御回路や演算回路などを有する電気回路計測ユニットを取り付けられるようにする。 (もっと読む)


【課題】1つのセンサで車両の異常な傾きおよび振動並びに車両内への物体の侵入を検知する。
【解決手段】センサ21は、車両に設置される熱式半導体フローセンサである。センサ21は、内蔵するヒータ周辺の複数の位置における温度に対応する電気的信号をセンサ信号として出力する。異常検知部22は、センサ21から出力されるセンサ信号に基づいて、車両の異常な傾きおよび振動並びに車両内への物体の侵入を検知し、検知結果を出力する。本発明は、例えば、車両の異常を検知する検知装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】消費電力量を抑えつつ、必要時に計測精度の低下を防止することが可能な測定装置及びそのモード移行方法、並びにトリガ信号発生装置を提供する。
【解決手段】ガスメータ40は、トリガ信号発生部47bを備えている。トリガ信号発生部47bは、簡易計測モード時に、流量センサ41からの信号に基づいて流量検出部47aが所定値を超える流量を検出した場合、簡易計測モードから高速計測モードに移行する第1トリガ信号を発生させる。これにより、ガスメータ40は、高速計測モードに移行する。 (もっと読む)


【課題】消費電力量を抑えつつ、必要時に計測精度の低下を防止することが可能な測定装置及びトリガ信号発生装置を提供する。
【解決手段】ガスメータ40は、マイコン47の外部にトリガ信号発生回路48を備えている。トリガ信号発生回路48は、簡易計測モード時に、流量センサ41からの電気信号を積算し、積算量が所定量に達した場合に、第1トリガ信号を出力する。これにより、ガスメータ40は、簡易計測モードから高速計測モードに移行する。このように、マイコン47にて流量を計測し、第1トリガ信号を発生させる必要がなくなっている。 (もっと読む)


【課題】消費電力量を抑えつつ、必要時に計測精度の低下を防止することが可能な測定装置及びトリガ信号発生装置を提供する。
【解決手段】ガスメータ40は、マイコン47の外部にトリガ信号発生回路48を備えている。トリガ信号発生回路48は、簡易計測モード時に、流量センサ41からの電気信号を入力し、電気信号が所定の出力変化を超える場合に、第1トリガ信号を出力する。これにより、ガスメータ40は、簡易計測モードから高速計測モードに移行する。このように、マイコン47にて流量を計測し、第1トリガ信号を発生させる必要がなくなっている。 (もっと読む)


【課題】 簡素構造で安価・高精度かつ保守の必要性が少ない上、比較的広範な微少流量測定が可能な微少流量計及び微少流量測定方法を提供する。
【解決手段】 流体を通過させる流路と、該流路中の流体を加熱する加熱器4と、加熱器4よりも下流側で加熱前後の流体の温度を検出する温度検出部5と、温度検出部5による検出温度から流量を求める情報処理装置54とを備えた微少流量計であって、情報処理装置54は、流体の温度上昇量と流量の関係を示す検量関数を予め記憶する記憶装置と、温度検出部5による検出温度から流体の温度上昇量を求め、この温度上昇量に対応する流量を前記検量関数から求める演算処理装置とを具備し、前記検量関数は、温度上昇量と流量との関係が正の線形関係である第1領域と、該第1領域よりも大流量側において温度上昇量と流量との関係が負の線形関係である第2領域とを有する。 (もっと読む)


【課題】バイパス流路構造の流量測定装置において、液体が流量検出素子に付着したり、流量検出素子を設けている検出流路に浸入したりするのを防止する。
【解決手段】主流路43を有する主流管42の外側に、副流路を形成する。主流路43内には気体の流れを絞るオリフィス49を備える。副流路は、オリフィス49の上流側に連通した一対の導入流路56と、両端が導入流路56の下流側の端につながった第2副流路59と、オリフィス49の下流側に連通した一対の排出流路57と、両端が排出流路57の上流側の端につながった第2副流路60と、両端が第2副流路59の中央と第2副流路60の中央につながり、かつ流量検出素子47を配置された検出流路61とからなる。検出流路61の上流側の端は、第2副流路59の両端よりも主流路43の上流側に位置し、検出流路61の下流側の端は、第2副流路60の両端よりも主流路43の下流側に位置する。 (もっと読む)


本発明は、センサ102及びこのセンサと協働するための制御ユニット702に関する。このセンサ102は、導管306を流れる流体308の速度を測定するのに役立つ。前記センサ102は、熱測定原理を使用し、この測定原理は、加熱素子106により損失される電力量に作用する外乱に関してロバストである。センサ受信器110は、前記センサ102と協働するための制御ユニット702に含まれる制御送信器722により発生する電磁放射線を受信するために配される。この電磁放射線は、前記流体を加熱するために配される加熱素子106に給電するために使用される。前記センサ102に含まれるトランスデューサ装置により発生する測定信号に基づいて、制御アクチュエータ724は、前記流体の速度を制御する。この目的のために、センサ送信器116は、前記測定信号を制御受信器に送信するために配される。
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【課題】高精度、高分解能な流量計測が可能でコストの安い流量計測装置を提供すること。
【解決手段】被測定対象の流体の流路上に配置したヒータ(33)と前記流路における流体の流れ方向に前記ヒータ(33)から間隔をおいて下流側に配置された温度センサ(35)とを有するフローセンサ(3)を移相回路として含み、前記温度センサ(35)の出力を増幅手段(1)で反転増幅して前記ヒータ(33)にフィードバックすることにより発振する移相発振回路(1,3)と、前記移相発振回路(1,3)より出力される発振出力の周波数を計測する周波数計測手段(5)と、前記周波数計測手段(5)で計測された前記周波数に基づいて前記流体の流量に算出する流量算出手段(5)と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】流路を複雑化することなく且つ簡単な構成で広範囲の流量を高精度に計測することができる流量計を提供すること。
【解決手段】流体の流路S中に配置したヒータ32と、流路Sにおける流体の流れ方向にヒータ32から間隔をおいて下流側に配置した第1の温度センサ33と、ヒータ32から間隔をおいて上流側に配置した第2の温度センサ34と、第1および第2の温度センサ33,34が出力する第1および第2の流速信号に基づいて流体の流量を測定する流量計であって、ヒータ32を正弦波状駆動信号で駆動する駆動手段15と、第1および第2の温度センサ33,34からの第1および第2の流速信号を合成して合成波流速信号を生成する合成手段9と、合成手段9からの合成波流速信号と正弦波状駆動信号との位相差を検出する位相差検出手段11と、位相差検出手段11で検出された位相差に基づいて、流量を算出する流量算出手段13とを備えている。 (もっと読む)


【課題】流体の流速乃至流量の高精度な測定を実現できる流速計及び流量計を提供する。
【解決手段】流体の流路上に間隔をおいて配置したヒータ33および温度センサ35を有する流速センサ3と、ヒータ33に一定の周期で電圧が変化する周期電圧波形の駆動信号を入力する駆動手段5と、駆動信号と温度センサ35から出力される流速信号との位相差を検出し、検出した位相差から流速を算出する演算手段とを備えた流速計において、ヒータ33に入力される駆動信号をAD変換する第1のAD変換手段9と、温度センサ35から出力される流速信号をAD変換する第2のAD変換手段8とをさらに備え、演算手段は、第1および第2のAD変換手段9,8からの出力をFFT演算して位相差を検出し、検出した位相差から、流路を流れる流体の流速を算出するデジタルシグナルプロセッサ10またはフィールドプログラマブルゲートアレイ15で構成されている。 (もっと読む)


【課題】送風経路の持つ条件を損なうことなく電池用空気,燃焼用空気を始めとする機器に必要な空気を適正に流すために用いる空気流量計を提供することを目的としている。
【解決手段】流路中心部に箱型で形成した風速計15と、風速計15の上流に位置する上流流路Aと、風速計15の下流に位置する下流流路Bとを有し、下流流路Bの径φbは上流流路Aの径φaより大きな流路径で構成し、流路両端部には、管状のホース17等と接続する継ぎ手18,19を形成し、継ぎ手のホース17等と接続する径を、上流流路Aの径φaよりさらに小さい径とする。 (もっと読む)


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