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Fターム[2F035EA09]の内容

体積流量の測定;質量流量の測定 (4,387) | 熱式流量計 (1,355) | 回路 (201)

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本発明は、内燃機関の吸気管内での使用に適した、主流方向(120)へ流れる空気流を測定する方法、および、ホットフィルムエアマスフローセンサ(110)に関する。ホットフィルムエアマスフローセンサは少なくとも1つの中央加熱素子(124)および少なくとも2つの温度センサ(126,128)を含む中央測定回路(122)を備えた測定面(118)を有する。本発明によれば、少なくとも1つの中央加熱素子(124)による加熱は周波数ωで周期的に行われ、少なくとも2つの温度センサ(126,128)により少なくとも2つの測定信号(142,144)が検出され、これらの測定信号および/またはこれらの測定信号から導出された少なくとも1つの差信号が周波数ωで復調される。
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【課題】 回路及び構造のばらつきに起因する温度特性のばらつきを、簡単な方法で調整できる熱式流量センサの温度特性の調整方法を得る。
【解決手段】 発熱抵抗体及び流体温度検出抵抗体と、固定抵抗と、可変抵抗からなる調整抵抗R8,R9とを備えたブリッジ回路、並びにブリッジ回路の検出出力をブリッジ回路に帰還するオペアンプを備えた熱式流量センサの温度特性調整方法において、熱式流量センサと同一構成のマスターサンプルで、流体が基準温度の時の所定流量Qpにおけるブリッジ回路の検出出力と、流体が基準温度より高温の時の所定流量Qpにおけるブリッジ回路の検出出力が等しくなるように調整し、熱式流量センサにおいて流体が基準温度の時の所定流量Qpにおけるブリッジ回路の検出出力VBと流体の温度が高温の時のブリッジ回路の検出出力VHとの比が1となるように調整抵抗の抵抗値Rを調整する。 (もっと読む)


【課題】
自動車用の熱式ガス流量計において、被測定ガスの異常時において、前記熱式流量計が破損する可能性がある。
【解決手段】
熱式流量計に温度検出素子を設置し、被測定ガス温度を測定すると同時に、前記測定ガス温度の検出結果を、システム或いはデバイス制御にフィードバックし、前記熱式流量計の破損防止及び破損した場合の診断を行うことを可能とする。
【効果】
本発明によれば、主に排ガスの流量を測定する流量計において、前記熱式流量計の故障防止策を講じることを可能とする。 (もっと読む)


【課題】
排ガスの流量計を測定する場合、特にディーゼルの排ガスにはカーボンやオイル等多くの汚損成分が含まれているため、発熱抵抗体などへの汚損,劣化が併発し、短時間で大きな精度劣化が生じる。
【解決手段】
ECU内あるいは流量計に流量計の劣化を判定する手段を有し、この劣化判定手段によりエンジン起動前あるいは起動後エンジン定常運転状態において流量計の劣化判定する。さらには前記判定結果を基に流量計出力の補正を行う。 (もっと読む)


【課題】エンジン停止時に生じる発熱抵抗体等への付着物の影響を低減して、測定精度の向上した空気流量測定装置を提供することにある。
【解決手段】発熱抵抗体1を用いて内燃機関に吸入される空気流量を検出する。電源管理回路4は、内燃機関を停止した後、内燃機関及びその吸気系に装着された装置の温度がオイルベーパ等の揮発性ガスの発生温度以下となるまで、発熱抵抗体1の温度が内燃機関の駆動中と同じ温度かそれ以上に維持する。電源管理回路4は、内燃機関に吸入される空気の温度を検出する感温抵抗体2によって空気温度を検出し、この温度に基づいて、内燃機関の停止後も、上記発熱抵抗体の温度が内燃機関の駆動中と同じ温度かそれ以上に維持する。 (もっと読む)


【課題】 空気流量や圧力などの物理量計測値と、計測対象のモデル計測値とに基づいて、応答遅れおよび誤差の影響を抑制しつつ物理量の理想値を演算する。
【解決手段】 吸気通路を通過する空気流量Qaをエアフロメータにより計測し(ステップ1)、その計測値Qaの変化量ΔQaを積算する一方(ステップ4)、計測対象をモデルによりモデル計測値Qmとして演算し(ステップ2)、その変化量ΔQmを積算し(ステップ6)、モデル計測値変化量積算値IntΔQmから計測値変化量積算値IntΔQaを減算して偏差Qeを演算し(ステップ7)、計測値Qaに偏差Qeを加算して理想値Qを演算する(ステップ8)。 (もっと読む)


【課題】 製鉄工場の高炉へ熱風を供給する、複数の熱風炉で構成される熱風炉送風システムにおいて、各送風支管部における空気流量を高精度に測定することができる熱風炉送風システムを提供する。
【解決手段】
複数の熱風炉1,2,3,4と、複数の熱風炉1,2,3,4へ気体を供給する送風部5と、送風部5に接続された送風本管部6と、送風本管部6に分岐部を介して接続され、各熱風炉1,2,3,4へ気体を導く送風支管部7と、複数の熱風炉1,2,3,4から高炉へ熱せられた気体を導く熱風送風管部8と、気体の流量を測定する複数の気体流量計(送風本管流量計)21,41,42,43と、複数の気体流量計21,41、42,43の測定値に基づいて各熱風炉1,2,3,4へ供給される気体の流量を算出するデータ処理部14とを備える。 (もっと読む)


【課題】 空気流量計測装置の異常を高精度に検出することができる空気流量計測装置の
異常検出装置を提供すること。
【解決手段】 エンジンの吸気管21に吸入される空気流量を計測するAFM22と、エ
ンジンにかかる負荷に影響を与える車両の傾斜状態を検出する傾斜センサ25とを備えた
車両に搭載される、AFM22の異常を検出するための異常検出装置であって、傾斜セン
サ25により検出された車両の傾斜状態に応じて、AFM22の出力値の正常値範囲を制
御する正常値範囲制御機能14と、AFM22の出力値が正常値範囲制御機能14により
制御された正常値範囲内であるか否かにより、AFM22の異常判定を行う異常判定機能
15とを装備する。 (もっと読む)


【課題】 空気流量計測装置の異常を高精度に検出することができる空気流量計測装置の
異常検出装置を提供すること。
【解決手段】 エンジンの吸気管21に吸入される空気流量を計測するAFM22と、吸
気管21に空気を強制的に吸入させるための空気吸入装置25とを備えた車両に搭載され
る、AFM22の異常を検出するための異常検出装置であって、空気吸入装置25による
強制吸気を行う条件が成立したか否かを判断する強制吸気条件判断機能14と、強制吸気
条件判断機能14により強制吸気を行う条件が成立したと判断した場合に、空気吸入装置
25に対して所定流量の空気を吸入させるための駆動信号を出力する駆動信号出力機能1
5と、駆動信号出力機能15により駆動信号が空気吸入装置25に出力された場合に、A
FM22からの出力値と、所定流量に対応する比較値とを比較して、AFM22の異常判
定を行う異常判定機能16とを装備する。 (もっと読む)


【課題】 AFM22の異常を高精度に検出することができるAFM22の異常検出装置
を提供すること。
【解決手段】 エンジンの吸気管21に配設された空気流量検出用の発熱体22aを含ん
で構成されるAFM22と、発熱体22aの温度を検出する温度センサ23とを備えた車
両に搭載される、AFM22の異常を検出するための異常検出装置であって、温度センサ
23で検出された発熱体22aの温度の変化に基づいて、AFM22の異常判定を行う異
常判定機能15を装備する。 (もっと読む)


【課題】強度的な信頼性を確保するとともに、応力による抵抗変化を低減し、高精度な物理量センサを提供すること。
【解決手段】所定方向(例えば最大応力の加わる方向)の応力σに対して平行な方向を横方向、垂直な方向を縦方向と定義すると、流量センサの抵抗体7a,7b,8a,8bは横方向の抵抗成分Rlと縦方向の抵抗成分Rtを有する。基板に加わる応力σが横方向の抵抗成分Rlに加わるときのピエゾ抵抗係数πlと、応力σが縦方向の抵抗成分Rtに加わるときのピエゾ抵抗係数πtとの比がπl:πt=−n:1(nは整数)である場合、縦方向の抵抗成分Rtと横方向の抵抗成分Rlとの抵抗比がピエゾ抵抗係数π1とπtの比にほぼ等しくなるよう設定した。 (もっと読む)


【課題】検出回路を簡素に構成でき、かつ高精度に検出しうる熱式流量計を提供する。
【解決手段】上流と下流一対の温度依存性電気抵抗体センサ素子(Ru、Rd)と固定抵抗器(Ra)が直列に接続される第1の直列回路1と、測温抵抗素子(Rt)と固定抵抗器(Rb,Rc)が直列に接続される第2の直列回路2とを両辺とする電橋回路(BC)を構成し、この電橋回路BCの平衡を検出する第1の演算増幅回路(A1)によってこの電橋回路BCの点cの電位Vcを制御し、前記上下流対センサ素子の接続点eの電位Veと所定の電位V2の差を検出する第2の演算増幅器(A2)によって電橋回路BCの点dの電位Vdを制御する (もっと読む)


【課題】比較的簡単な方法で高精度且つ高応答性のレシオメトリック出力を得ることのできる信号処理回路を得る。
【解決手段】入力信号Vmに応じたパルス信号Vpを生成するパルス発生手段21と、パルス信号Vpで規定された期間を積分期間として、入力電圧Vrefに比例した時間的な勾配を有する積分電圧∫Vrefを生成する積分手段22と、積分期間における積分電圧の開始電圧と終了電圧との差電圧をホールドして出力するホールド手段23とを備えている。パルス出力回路21から出力されるパルス信号Vpのタイミングで積分期間を規定し、積分信号のサンプルホールドによりレシオメトリック出力Voutを生成する。 (もっと読む)


【課題】非対称通路に温度検出素子が配置される温度差検出方式の熱式流量計測装置において温度検出素子の順流方向特性と逆流方向特性とを近似させ流体の脈動が発生しても流量検出誤差を抑制可能な熱式流量計測装置を実現する。
【解決手段】熱式流量計測装置における駆動回路は、温度検出抵抗体15〜18で構成されるブリッジ回路と温度検出抵抗体14の接続点電圧と抵抗10、11の接続点電圧との電圧差を増幅器9で増幅し、位相補償回路1を介してトランジスタ7を駆動し発熱抵抗体13に電流を供給する。非対称通路内で、抵抗体15、18は、発熱抵抗体13の上流側、抵抗体16、17は下流側に配置されるが、抵抗体16、17は、15、18より発熱抵抗体13に近い位置に配置される。下流側に位置する抵抗体16、17の方の検出温度に重み付けをし、非対称通路において温度検出素子の順流方向特性と逆流方向特性とを近似させる。 (もっと読む)


【課題】自動車の始動時、熱式空気流量計が正常に動作するまでの時間を短縮する。
【解決手段】 空気流量を測定する発熱抵抗体Rhと温度補償用抵抗体Rcと発熱抵抗体に流れる電流を検出するための検出抵抗R1とを並列に配置する。発熱抵抗体Rhと温度補償用抵抗体Rcと電流検出抵抗体R1のそれぞれに、電源電圧VbとトランジスタQ1,Q2,Q3のエミッタ・コレクタ間にかかる電圧の差の電圧が印加できるようにする。トランジスタQ1,Q2,Q3は、カレントミラー回路20を構成し、発熱抵抗体Rhと温度補償用抵抗体Rcと電流検出抵抗体R1とに流れる電流比を決定する。空気流量の増減によりオペアンプ21により発熱電流が制御されても、前記電流比は所定比に保たれる。 (もっと読む)


【課題】自動車エンジンの混合気の空燃比制御等に用いられる、空気の逆流も検出可能な流量センサにおいて、従来よりも精度よく空気流量を検出すること。
【解決手段】基板1aに空気の流れに対して上流側に2つの発熱抵抗体Rh1、Rh3を形成し、下流側であってこれらに対向する位置に発熱抵抗体Rh2、Rh4を形成する。また、吸気管内の温度測定用の測温抵抗体Rt1も基板1aに形成する(図2参照)。これら発熱抵抗体Rh1〜Rh4でブリッジ回路2を構成する(図1参照)。また、4つの発熱抵抗体Rh1〜Rh4の温度は、測温抵抗体Rt1などから構成されるブリッジ回路9を差動増幅器3及びトランジスタ4よって平衡させることにより所定温度に制御される。空気が流れてきたときは、ブリッジ回路2の中点端子5、6の電位V1、V2が変化し、この電位差(V1−V2)を検出することにより、空気流量及び空気の流れ方向を算出できる。 (もっと読む)


本発明の目的は、低コストで信頼性の向上した熱式流量センサを提供することにある。空洞部(7)を有する半導体基板(2)の前記空洞部上に電気絶縁膜を介して前記空洞部の中央近傍に少なくとも発熱抵抗体(4)を形成し、発熱抵抗体(4)の温度(Th)は媒体温度(Ta)に対して一定温度(ΔTh=Th−Ta)高く制御するとともに、発熱抵抗体(4)の空気の流れ方向に対する上流側端部から空洞部上電気絶縁膜の上流側端部の距離(Ws)と前記一定温度(ΔTh)が、ΔTh/Ws≦800(℃/mm)の関係を満たすように構成した、熱泳動効果によるカーボン等の浮遊性微粒子の付着を防止可能な低コストで信頼性の高い熱式流量センサ。
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【課題】 赤外線ガス分析計に加わる外部振動の影響を除去して、高精度の測定動作を行うことのできる赤外線ガス分析計およびその出力補償方法を実現する。
【解決手段】 試料ガスが流通する試料セルを有し、この試料セルを通過した赤外光における吸収量の変化を利用して、試料ガス中の測定対象成分濃度を検出する赤外線ガス分析計において、検出ガスを逆方向に流通させる折返し部を有するガス流通路と、このガス流通路内の流通方向の異なる位置に向きを揃えて配置された第1および第2のサーマルフローセンサとを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 赤外線ガス分析計に加わる外部振動の影響を除去して、高精度の測定動作を行うことのできる赤外線ガス分析計およびその出力補償方法を実現する。
【解決手段】 試料ガスが流通する試料セルを有し、この試料セルを通過した赤外光における吸収量の変化を利用して、試料ガス中の測定対象成分濃度を検出する赤外線ガス分析計において、検出ガスを直角方向に流通させる流通路部分を有するガス流通路と、このガス流通路内の流通方向の異なる位置に向きを揃えて配置された第1および第2のサーマルフローセンサとを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 赤外線ガス分析計に加わる外部振動の影響を除去して、高精度の測定動作を行うことのできる赤外線ガス分析計およびその出力補償方法を実現する。
【解決手段】 試料ガスが流通する試料セルを有し、この試料セルを通過した赤外光における吸収量の変化を利用して、試料ガス中の測定対象成分濃度を検出する赤外線ガス分析計において、サーマルフローセンサを有し前記試料セルを通過した赤外光と試料セルを通過しない赤外光との差を検出する検出器と、前記サーマルフローセンサと同じ向きに配置されたサーマルフローセンサを有する補償用検出器とを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


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