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Fターム[2F035EA09]の内容

体積流量の測定;質量流量の測定 (4,387) | 熱式流量計 (1,355) | 回路 (201)

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【課題】ヒータ温度検出抵抗および流体温度検出抵抗の選別や専用製作をすることなく汎用品を使用して、センサ部と表示部との互換性を確保し十分な測定精度を得ることができる分離型熱式流量計を提供すること。また、センサ部においても流量計における異常を報知することができる分離型熱式流量計を提供すること。
【解決手段】分離型熱式流量計10において、表示部40のメモリ42に、流量センサ21および温度センサ22に汎用品を使用した場合に発生する特性バラツキをカバーすることができる3種類のデータテーブル(a)(b)(c)を記憶させ、センサ部20にデータテーブル(a)(b)(c)に対応するテーブル選択信号を出力するテーブル選択信号出力部24を設ける。また、センサ部20に異常報知部25を設け、LED29によって異常の報知を行う。 (もっと読む)


【課題】空気流路において精度良く空気温度測定可能な空気流量測定装置の提供。
【解決手段】内燃機関の吸気空気の流量を測定する流量測定素子と空気の温度を測定する温度測定素子とそれらを駆動する駆動手段と温度測定信号に基づき空気の温度を算出する温度算出手段とをもつ制御手段とを有し、前記制御手段は、前記制御手段から前記温度測定素子への伝熱を推測して前記温度算出手段により算出された空気の温度を補正する伝熱推測手段と、前記内燃機関の運転状態に基づき前記温度測定素子から前記空気への放熱量を推測して前記温度算出手段により算出された空気の温度を補正する放熱推測手段とを備える温度補正手段をもつことを特徴とする。空気の温度を測定する温度測定素子に対して大きな熱的影響を与える制御手段からの伝熱の程度や空気の流れにより放熱される程度を考慮して測定値を補正することで正確な空気温度の測定が実現できる。 (もっと読む)


【課題】タンクの種類によらず、単一の装置構成でタンクへの取り付けが可能な流体識別装置を提供する。
【解決手段】流体検知用感温体と流体検知用感温体の近傍に配置された発熱体とを備え、被識別流体側に配置される流体検知部と、前記流体検知部と接続された流体検知回路と、前記流体検知回路の出力に基づいて、被識別流体の識別を行う識別演算部と、を容器内に収容した識別センサーモジュールであって、前記流体検知部は、流体検知用感温体を含んでなる流体検知用チップと、一方の端部が前記流体検知用チップに電気的に接続されており、かつ他方の端部が前記流体検知回路の基板に接続されているリードと、を備えており、前記リードがバネ構造を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】使用環境に関係なく発熱抵抗体の支持体への汚損によって生じる出力特性への影響を抑制することができる熱式ガス流量測定装置を実現する。
【解決手段】被測定ガス中に第1の発熱抵抗体21が配置され、この第1の発熱抵抗体21の上流あるいは下流側に配置された測温抵抗体24から流量に関係する信号を出力する。第1の発熱抵抗体21とそれを支持する支持体2との間に第1の発熱抵抗体21とは電気的に絶縁された第2の発熱抵抗体22を配置する。この第2の発熱抵抗体22により第1の発熱抵抗体21から支持体2に伝達される熱量を抑制する。第2の発熱抵抗体22の実用温度範囲若しくは第1の発熱抵抗体21と第2の発熱抵抗体22との間の接続部の温度範囲を水滴が膜沸騰で蒸発消滅する温度以上となるように、第1の発熱抵抗体21と第2発熱抵抗体22の温度を制御回路31により制御する。 (もっと読む)


【課題】流体について、流体の熱的性質を利用して、被識別流体について、流体種識別、濃度識別、流体の有無識別、流体の温度識別、流量識別、流体の漏れ識別、流体レベル識別、アンモニア発生量などの識別を行う流体識別装置、ならびに、流体識別装置を用いた流体識別方法を提供し、特に、タンクの種類によらず、単一の装置構成でタンクへの取り付けが可能な流体識別装置を提供する。
【解決手段】流体検知用感温体と、流体検知用感温体の近傍に配置された発熱体を備え、被識別流体側に配置される流体検知部と、流体検知部と接続された流体検知回路と、流体検知回路の出力に基づいて、被識別流体の識別を行う識別演算部とを容器内に収容したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御に影響を及ぼすことなく、エアフロメータに付着する付着物を低減可能なエアフロメータの劣化防止装置を提供する。
【解決手段】時刻t1において燃料カットが実行された後、時刻t2においてフットブレーキがONにされる。これにより、エアフロメータ出力がエンジン制御に使用されないと判断され、エアフロメータへの供給電力が増大される。これにより、エアフロメータ素子温度が通常使用温度Taから所定温度Tbまで上昇せしめられる。時刻t4まで所定温度Tbに維持することにより、エアフロメータ素子に付着した付着物が焼却される。 (もっと読む)


【課題】ヒータに加えるエネルギーを必要最小限にして熱的ストレスや電気的ストレスを低減しヒータの劣化を防止するとともに、計測時間を短縮してヒータを所定の温度に制御するヒータ制御回路等を提供する。
【解決手段】ヒータ制御回路は、発熱温度により抵抗値が変化するヒータ11、ヒータ11が所定温度を示す抵抗値と等価な抵抗値を持つ固定抵抗12、これらの抵抗へ電流を流すランプ電流源14、これらの抵抗に生じる電圧を比較するコンパレータ13を具備する。そして、ランプ電流源14は、同等のランプ電流を同一のタイミングで上記抵抗へ通電し、コンパレータ13は両抵抗に発生した電圧が等しくなる点を検出する。 (もっと読む)


【課題】感度および応答性が高く、かつ、ダイナミックレンジが広い流体流量測定方式を提供する。
【解決手段】流量測定装置において、流体の上流側から下流側にかけて、各々が、熱を発する発熱体および温度を検出する温度検出体の機能を有する第1、第2、第3、第4、第5、第6の感温抵抗体と、感温抵抗体を発熱させる電力の供給を制御する回路を備える。この回路は、第2、第5の感温抵抗体の発熱温度が等しくなるように、第3、第4の感温抵抗体に供給する電力を制御し、さらに、第1、第6の感温抵抗体の発熱温度が等しくなるように、第2、第5の感温抵抗体に供給する電力を制御し、第3、第4の感温抵抗体に供給される電力の差と、第2、第5の感温抵抗体に供給される電力の差とに基づいて流体の流量を測定する。 (もっと読む)


【課題】センサ出力として高分解能かつ高速応答のデジタル出力を得ることが可能な熱式流量センサを提供する。
【解決手段】熱式流量センサは、供給される加熱電流により発熱する発熱抵抗体1と、発熱抵抗体1の温度に応じて抵抗値が変化する発熱体温度検出体2と、流体の温度に応じて抵抗値が変化する流体温度検出体3とを含むブリッジ回路100を備え、熱式流量センサは、さらに、ブリッジ回路100の中点電圧の差をデジタル出力する比較部81と、比較部81の出力をアナログ信号に変換して発熱抵抗体1に加熱電流として供給するDA変換器63と、所定期間比較部81の出力を積算し、積算結果を測定対象である流体の所定期間中の流量として出力する出力演算部82とを備える。 (もっと読む)


【課題】連続的な計測であっても、計測精度を向上することができる流量計測装置を提供する。
【解決手段】ヒータ4が加熱状態になると、フローセンサ1の横側温度センサ11,13から横側温度信号が取り込まれると共に、この横側温度信号に対応する参照用横側温度信号が、非加熱用参照部材1Aの参照用横側温度センサ11A,13Aから取り込まれる。そして、取り込んだ横側温度信号と参照用横側温度信号とに基づいて、流体の物性状態とを示す略直交方向における温度分布に応じた流体の物性状態を示す物性状態情報が物性状態情報検出手段41cによって算出される。そして、取り込んだ上流側温度信号及び下流側温度信号と検出した物性状態情報に基づいて流体の流量が流量算出手段41cによって算出される。 (もっと読む)


【課題】フローセンサの構造を複雑化することなく、計測精度を向上する。
【解決手段】流量の計測期間にわたってヒータ4を間欠的に駆動させる制御を行い、かつ、計測期間中にヒータ4が駆動を停止する度に横側温度センサ11,13の出力を非駆動時横側温度信号として取り込み、その後ヒータ4の駆動に応じた横側温度センサ11,13の出力を非駆動時横側温度信号に対応した駆動時横側温度信号として取り込むと共に、該駆動時横側温度信号に対応して上流側温度センサ8が出力した上流側温度信号及び下流側温度センサ5が出力した下流側温度信号を取り込み、前記非駆動時横側温度信号と駆動時横側温度信号とに基づいて流体の物性状態情報を検出し、該物性状態情報に基づいて上流側温度信号及び下流側温度信号を補正し、該補正した上流側温度信号及び下流側温度信号に基づいて流体の流速に応じて変化した温度分布を検出して流体の流量を算出する。 (もっと読む)


【課題】簡単な回路、装置および処理工程で、発熱体の温度を高精度に、かつ高信頼性で調整することのできる熱式流量センサを得る。
【解決手段】ブリッジ回路を構成する少なくとも1つの抵抗3、4、5の両端電圧を増幅する増幅手段7と、増幅手段7の出力電圧に基づいて制御される電流制御手段9と、電流制御手段9により通電制御される発熱体1の一端に接続された出力端子14とを備え、増幅手段7は、増幅率をコンピュータからの電気信号により制御するための増幅率制御手段を含み、増幅後の出力電圧をオペアンプ8の入力電圧に印加して使用する。 (もっと読む)


【課題】流体と基体と間に生じる温度差によって生じる計測誤差を解消し、かつ、連続的な計測を実現するフローセンサ用補正ユニットを提供する。
【解決手段】流体の流体温度とフローセンサ1の基体温度との間に生じる温度差と該温度差に対応して流量計測で生じる誤差との関係に基づいて、当該誤差を解消するように前記温度信号、前記温度分布、計測した流量の少なくとも1つを補正する補正情報を記憶する補正情報記憶手段42aと、前記基体温度を検出する基体温度検出手段15,16と、基体温度検出手段15,16が検出した基体温度と流体温度との温度差を検出する温度差検出手段41aと、温度差検出手段41aが検出した温度差に対応した補正情報を補正情報記憶手段42aから抽出する補正情報抽出手段41bと、該抽出した補正情報に基づいて、温度信号、温度分布、計測した流量の少なくとも1つを補正する補正手段41cと、を有する。 (もっと読む)


【課題】気体流量計の電子回路の高集積化、出力特性調整の高精度化に好適な手段を提供する。
【解決手段】電源に印加される過電圧、サージ、高周波ノイズを低減するノイズ低減回路、気体流量検出回路とデジタル調整回路により気体流量計を構成するようにした。また、調整演算において、入力値により、予め用意した予め用意した1次式による調整演算式を選択することにより、非線形な調整もできるようにした。また、集積回路内でセンサ出力経路とデータ入出力経路を兼用し、スイッチで切り替える手段を持たせることにより端子数を減らした。 (もっと読む)


【課題】温度の変化を伴う流動する流体の中で、常に流体の温度変化に追随した流体の温度を高精度で測定し、かつ流体の温度と流速を同時に測定可能な、温度の測定方法及び該温度の測定方法に利用される温度計を提供することを課題とする。
【解決手段】測定方法1は、センサを加熱するセンサ加熱工程S2と、加熱されたセンサのセンサ温度を測定するセンサ温度測定工程S3と、測定時間帯に加えられたセンサに対する加熱量、及び測定時間帯前後の測定ポイントにおけるセンサ温度に基づいて、測定時間帯のセンサの放熱量を算出する放熱量算出工程S4と、算出された少なくとも二つ以上の測定時間帯に対する放熱量に基づいて、流体の温度を算出する温度算出工程S5と、流体の流速を算出する流速算出工程S6とを主に具備する。 (もっと読む)


【課題】 熱式エアフローセンサの応答遅れを高精度に補償することができる内燃機関の吸入空気量検出装置を提供する。
【解決手段】 本発明の内燃機関の吸入空気量検出装置は、熱式エアフローセンサ13を用いて内燃機関1の吸入空気量を検出するもので、エアフローセンサ13の応答遅れを、エアフローセンサ13において放熱される放熱量に関する一次遅れ要素を用いて補償する応答遅れ補償手段18を備え、応答遅れ補償手段18が、エアフローセンサ13を複数部位に分割し、各分割部位毎に放熱量に関する一次遅れ要素を考慮し、これらを統合することによってエアフローセンサ13全体の応答遅れを補償することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】耐久性を有する小型の流速計を提供する。
【解決手段】ヒーター12を備える弾性表面波素子を用いて、配管5内を流れる物質6の流量を求める流速計20は、配管内5の物質6および伝搬面11Sの圧力と参照信号の強度の減衰率とを対応付けて記憶する記憶部21と、基材11を設定した温度にまで加熱するように制御する制御部23と、弾性表面波の検出信号の位相および強度のデータを取得する取得部24と、位相のデータに基づいて伝搬面11Sの温度を算出する温度算出部25と、強度のデータに基づいて伝搬面11Sの圧力を算出する圧力算出部27とを備える。 (もっと読む)


【課題】 流体の種別等に応じた各種の変更設定操作を簡単に行うことのできる取り扱い性に優れた汎用性の高い流量制御装置を提供する。
【解決手段】 熱式流量センサを備え、流量制御弁の開度を比例制御して流体の流量を制御する流量制御装置であって、流体の種別に対応付けて熱式流量センサにて計測可能な最大流量を登録したテーブルと、流量制御弁を介して制御する流体の種別を設定する種別設定手段と、設定された流体の種別に応じて前記テーブルを参照して求められる最大流量に従って最大制御レンジを自動設定するレンジ設定手段と、設定された最大制御レンジに対する相対値に従って運用制御レンジをマニュアル設定するレンジ変更手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】レーザトリミングに代わる方式により、しかも小規模な回路構成で熱式空気流量計の高精度化を実現させる。
【解決手段】温度依存性を有する発熱抵抗素子を空気流路に配置して、この発熱抵抗素子を有するゲージ回路の出力値から空気流量を測定する。演算回路は、空気流量−出力特性に関するマップデータを有し、このマップデータの領域を分割して各空気流量領域ごとに出力特性の補正式を変更して空気流量を算出する。マップデータの領域分割は、空気流量の低流量域を高流量域よりも細かく分割してなる。 (もっと読む)


【課題】低流量の計測から高い流量の計測まで正確に行い得る流量計を提供する。
【解決手段】
流体内に配置される熱式流量計およびカルマン渦流量計と、これら熱式流量計とカルマン渦流量計からの出力が入力されて測定値が演算される演算回路とを備え、
前記演算回路は、該流体の流量域を低、中、高に区分けされたうちの低流量域にあっては前記熱式流量計からの出力がそのまま測定値として出力させ、
該流体の流量域を低、中、高に区分けされたうちの高流量域にあっては前記カルマン渦流量計からの出力を質量流量に換算したものを測定値として出力させ、
該流体の流量域を低、中、高に区分けされたうちの中流量域にあっては前記低流量域の測定値と前記高流量域の測定値を連続させる質量流量の演算値を測定値として出力させるように、構成されていることを特徴とする流量計。 (もっと読む)


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