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Fターム[2F035EA09]の内容

体積流量の測定;質量流量の測定 (4,387) | 熱式流量計 (1,355) | 回路 (201)

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【課題】温度範囲の広い排気ガス中において常に正確なガス温度やガス質量流量を測定することができる熱式ガス質量流量計を提供する。
【解決手段】熱式ガス質量流量計は加熱したホットワイヤ5からの放熱量に基づいてガス流量を測定する。前記ホットワイヤ5を加熱するために印加させる電源1と、前記ホットワイヤ5への駆動電圧をON・OFFするMOS−FET3と、前記ホットワイヤ5に流れる電流を検知するための電流検出用抵抗6と、駆動電圧が印加されていないときに微小の定電流を流す定電流回路2と、制御装置9を備えている。前記制御装置9は、前記駆動電圧が印加されているときの温度と微小の定電流が流されているときの温度とからガス温度を算出するとともに、前記ホットワイヤ5の温度がガス温度より所定の温度差だけ高くなるように前記MOS−FET3をON・OFF制御してガス流量を計測する。 (もっと読む)


【課題】配管の任意の場所に配設して内部の流れを外部から測定し、リークの方向およびリーク流量の計測を可能にする。
【解決手段】インリーク流量計測装置は、配管1の長さ方向の一部を加熱するヒータ2と、ヒータ2により加熱された部位の配管長さ方向両側の配管1表面温度を測定する熱電対温度計4a、4bなどの温度測定手段と、温度測定手段により測定された測定値から配管長さ方向温度分布の偏りを算出する演算装置7と、演算装置7により算出された温度分布の偏りから配管1内の流量とその方向を判定する比較判定装置9と、配管長さ方向温度分布の偏りと配管内流量との関係をあらかじめ記憶する基準データ記憶装置8を備える。比較判定装置9は、演算装置7により算出された温度分布の偏りと、基準データ記憶装置8に記憶された温度分布の偏りと配管内流量との関係とに基づいて、配管内のリーク流量とその方向を求める。 (もっと読む)


【課題】吸気通路にて吸気の流量を測定する空気流量測定センサの出力信号を対象にして、吸気の脈動に起因した測定誤差をより容易且つ好適に補正することのできる空気流量測定値補正装置を提供する。
【解決手段】吸気通路にて吸気の流量を測定するエアフロメータの出力信号を補正する空気流量測定値補正装置(エンジン制御用ECU)として、吸気に係る音速の値に基づいて(詳しくは音速に応じた補正係数K1に基づいて)エンジン回転速度の実測値(クランク角センサによる測定値)を補正するプログラム(回転速度補正部B2)と、その回転速度補正部B2により補正された補正後のエンジン回転速度(補正後エンジン回転速度Ne2)とスロットル弁の開度(スロットル弁開度Ta)とに基づいて、対象エアフロメータの出力信号を補正するプログラム(センサ出力補正部B4)と、を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】汚損物質を含む空気、排気ガス等の各種の気体を、簡単な構成であって、長期間精度良く検出できる気体流量計。
【解決手段】発熱抵抗体へ加熱電流を流し、気体への放熱量に基づいて気体流量を測定する気体流量計において、加熱電流に基づいて気体流量を測定するための第1の発熱抵抗体と、上記第1の発熱抵抗体の近傍に設置された第2の発熱抵抗体、及び空気温度を検出する感温抵抗体を有し、前記第1の発熱抵抗体と第2の発熱抵抗体がそれぞれ感温抵抗体で検出される気体温度との温度差が概ね一定値となるように制御される構成としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】感熱素子の周囲温度と、感熱素子の温度補償のための処理を行う処理手段(処理回路)の周囲温度とが互いに無関係に変化しても、適切な温度補償が行えるようにする。
【解決手段】検出対象の温度に関する情報から感熱素子1の温度補償を行う一方、前記感熱素子1の温度補償のための処理および検出対象に対する所望の検出を行う処理手段(これには、例えば差動増幅器7が含まれる)に対してもそれ自身の温度に関する情報から温度補償を行うようにした。前記処理手段は、当該処理手段のオフセット調整および/またはゲイン調整をするための感温素子R9,R2を有していることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】上流側が複数に分岐した吸気通路について、それらの各々に設けられる気体流量を検出する検出手段の検出値に基づき、内燃機関に吸入される空気量としての精度の良い値を取得することが困難であること。
【解決手段】吸気通路12は、その上流側が第1吸気通路12a及び第2吸気通路12bに分岐しており、これらには第1エアフローメータ14a及び第2エアフローメータ14bがそれぞれ設けられている。これらによって検出される第1吸気量と第2吸気量との差に基づき、第1吸気通路12aを介して合流部JPに吸入される空気量の第1吸気量に対する遅れ量と、第2吸気通路12bを介して合流部JPに吸入される空気量の第2吸気量に対する遅れ量とを各別に算出する。 (もっと読む)


【課題】赤外線ガス分析計に加わる外部振動の影響を除去して、高精度の測定動作を行うことのできる赤外線ガス分析計およびその出力補償方法を提供する。
【解決手段】サーマルフローセンサを備え、試料ガスが流通する試料セルを通過した赤外光と試料セルを通過しない赤外光との差を検出する測定用検出器と、振動の影響を検出する補償用検出器と、振動の影響を補償する補償部を有し、前記補償部は、前記補償用検出器の出力からこの補償用検出器にかかる振動に起因する信号成分を求める第1の演算部と、同じ振動がかかった際に前記測定用検出器で検出される出力信号と前記補償用検出器で検出される出力信号との関係を表す関数を備え、前記第1の演算部で求めた信号成分から前記測定用検出器で検出される出力信号に含まれる振動に起因する信号成分を求める第2の演算部と、前記測定用検出器の出力から前記第2の演算部の出力を減算する第3の演算部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】赤外線ガス分析計に加わる外部振動の影響を除去して、高精度の測定動作を行うことのできる赤外線ガス分析計およびその出力補償方法を提供する。
【解決手段】検出器のガス流通路に、第1および第2のサーマルフローセンサと、補償部を有し、前記補償部は、振動によりこれらのサーマルフローセンサの近傍に生じる流れ成分を求める第1の演算部と、流れ成分と前記赤外線ガス分析計に加わる振動との関係を表す関数を備え、前記第1の演算部の出力から前記赤外線ガス分析計に加わる振動の大きさを推定する第2の演算部と、前記赤外線ガス分析計に加わる振動と、振動により生じるガス流通路全体に渡る流れ成分の関係を表す関数を備え、前記第2の演算部で推定した振動の大きさからガス流通路全体に渡る流れ成分を求める第3の演算部と、前記サーマルフローセンサの出力信号の差分を前記第3の演算部の出力を利用して補正する第4の演算部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】流量センサに電圧値供給用の専用端子を設ける必要がなく、安価かつ小型にレシオメトリック出力機能を得ることのできる流量センサを得る。
【解決手段】温度センサ5の端子電圧から、燃料噴射制御ユニット9内のA/D変換用基準電源8の電圧値Vrefを基準電圧Vrとして算出する演算回路10を備え、演算回路10で算出された基準電圧Vrをレシオメトリック出力回路4に供給する。これにより、電圧値Vrefを供給することのみを目的とした専用端子を不要として、レシオメトリック出力機能を実現する。 (もっと読む)


【課題】一定方向のみの変化に限らず、広い範囲での変化を検知可能な車載検知システムを提供する。
【解決手段】車両2に搭載され、車両の状態変化を検知する検知手段4を有し、この検知手段4から出力信号が出力される検知システム1である。検知手段4は車両4の内部に存在する流体の流量変化を検知可能であり、この流量変化を検知したときに出力信号を出力させる。車両内部に存在する流体の流量変化を検知することにより出力信号を出力するため、広い範囲での変化を検知することができる。 (もっと読む)


【課題】コストを低減しつつ簡素な回路を用いて応答性を向上させることができる風速センサ、このような風速センサを用いた風量センサ、及びこのような風量センサを用いる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】風速を検出しようとする気体中に配置されるダイオードD1,D2と、ダイオードD1,D2に、順方向電流を供給する抵抗R1,R2と、ダイオードD2を加熱するツェナーダイオードZD1と、ダイオードD1で生じる順方向電圧Vd1とダイオードD2で生じる順方向電圧Vd2との差を示す差分信号S1を、風速を示す信号として出力する差動増幅回路531とを備えた。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気用熱式ガス流量計において、排気中に含まれる煤を主体とした汚損物質の堆積により、計量精度の劣化を短時間で招く。
【解決手段】第1発熱抵抗体を少なからずとも1つ以上有し、流体中に少なくとも2つ以上の抵抗体を配置し、前記第1発熱抵抗体を有するセンサ素子には、第1発熱抵抗体とセンサ素子を支持する筐体間に第1発熱抵抗体とは電気的には別系統の第2発熱抵抗体を配置したセンサ素子を有するガス流量計において、第1発熱抵抗体と第2発熱抵抗体との間に温度検出手段を設け、前記温度検出手段によって計測した温度に基づいて、第1発熱抵抗体もしくは第2発熱抵抗体の温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】熱源と温度センサとを有する流量センサを用いて流体の流速乃至流量を測定するのに当たり、温度センサの後段の要素において発生する温度ドリフトを補償すること。
【解決手段】差動アンプ21における差動増幅によって、上流側や下流側のサーモパイル7,9自身に起因する温度ドリフトを補償すると共に、マイコン27による第1の平均値や第2の平均値の算出、並びに、第1の平均値から第2の平均値を差し引いた第3の平均値の算出により、差動アンプ21やA/Dコンバータ23に起因する温度ドリフトを補償する構成とした。 (もっと読む)


【課題】前記計測休止期間をなくし効率の良い計測を可能とするだけでなく、流速0でも計測を可能とする流体の流速計測装置を提供することを目的とする。
【解決手段】通電によりヒータ3は発熱を開始して、ヒータの温度は上昇し、感温体1及び感温体2に熱移動が生じ、感温体1の温度上昇による出力電圧10がV2に到達することで比較機6からトリガー信号が出力され、論理素子8の出力がLowになり、ヒータ制御回路9はヒータ3への通電を停止する。これによって、感温体1及び感温体2に移動する熱が減り、感温体2で出力電圧がV1に到達することで比較機7からトリガー信号が出力され、論理素子8の出力がHighになり、ヒータ3への通電が開始される。この動作が繰り返し行われ、論理素子8から出力パルスが出力される。この出力パルスのパルス間隔T1及びT2を計測する。 (もっと読む)


【課題】高感度の流量センサを実現するとともに、この流量センサを利用して、大掛かりな設備を必要とすることなく、流量センサの消費電力を抑え、流量センサから周囲への放熱によって生じる温度分布による影響を低減した磁気式酸素計を実現する
【解決手段】流体通路中のガスの流れを測定する流量センサにおいて、一定の間隔を保った状態で前記流体通路内に配置された複数の熱線と、この複数の熱線をそれぞれ独立に一定温度に制御する複数の定抵抗制御回路と、この複数の定抵抗制御回路が発生するそれぞれの制御電圧の差を算出する差分検出部と、前記差分検出部の出力に基づいて前記流体通路中のガスの流れを算出する流量算出部と、を有することを特徴とする流量センサ。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で感温部の周囲温度に関する情報が得られる流れ検出装置を提供する。
【解決手段】流体の流れに起因する温度分布の変化に応じて電気抵抗の変化を生じる感温部と、この感温部に給電する電源部と、前記流れに応じた流れ信号を出力する流れ検出部とを有し、前記感温部は前記流れに応じて互いに有意な相関係数の差を生じるように電気抵抗が変化する対をなす部分を含むものであり、前記流れ検出部はこの対の電気抵抗の状態から前記流れを検出する装置であって、特に前記感温部への給電の状態に基づいて前記感温部の温度に応じた温度信号を出力する温度検出部を有する。 (もっと読む)


【課題】例えば熱線式エアフローメータ等のような内燃機関に備わる吸気流量計測装置によって計測された吸気流量を、より簡易に補正する。
【解決手段】吸気流量補正装置は、内燃機関の燃焼室へと向かって吸気が吸気管内を流れる量として、吸気流量計測装置(212)によって計測された吸気流量に対し、補正を施すための吸気流量補正装置である。この装置は、計測された吸気流量に対し、時間について2階微分する微分手段(110)と、2階微分された吸気流量に基づいて、燃焼室とは逆向きに吸気が逆流する期間としての逆流期間を判定する判定手段(120)と、逆流期間に計測された吸気流量に基づいて、計測された吸気流量に対し、補正を施す補正手段(130)とを備える。 (もっと読む)


【課題】複雑な温度依存性を示すセンサからの検出信号を精度良く温度補償することが出来、更にはセンサの応答性能を損なうことなく温度補償することができる温度補償回路を提供する。
【解決手段】物理量検出センサ15と同等の温度依存性を示し環境温度に対応した電圧を出力する第1の温度検出部11aと、この第1の温度検出部11aに一定の電流を供給する定電流供給回路12と、第1の温度検出部11aからの出力電圧を電流に変換する電圧/電流変換回路14と、電圧/電流変換回路14が変換した電流を受けて物理量検出センサ15と同等の温度依存性を示し環境温度に対応した電圧を出力する第2の温度検出部11bとを備え、この第2の温度検出部11bの出力電圧を物理量検出センサ15の出力信号に対する温度補償電圧とする。 (もっと読む)


【課題】2つの流量点(仮想ゼロ点およびスパン点)における出力調整をそれぞれ1回のみで完了させて、中間流量域におけるセンサ出力のバラツキを小さくすることができる熱式流量計を提供すること。
【解決手段】 増幅回路30に、基準電圧V1と定温度差回路23からの出力電圧V2との差分に応じた電圧を増幅する差動増幅回路35と、基準電圧V1を可変する基準電圧可変回路36とを含み、トリマT1によって仮想ゼロ点調整を行う仮想ゼロ点調整回路31と、差動増幅回路35からの出力電圧Vzを所定の増幅率で増幅する非反転増幅回路として構成され、増幅率を可変するトリマT2を含み、トリマT2を調整することによりスパン点調整を行うスパン点調整回路32と、オペアンプOP1およびオペアンプOP2のそれぞれのグラウンドレベルを仮想ゼロ点におけるセンサ出力電圧値に設定する電圧設定回路33とを設ける。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で広範囲の流量を高精度に計測することができる流量計を提供する。
【解決手段】被検流体の少流量区分時にヒータ32を定電圧で駆動する定電圧駆動手段21と、少流量区分時以外にヒータ32を正弦波の駆動信号で駆動する正弦波駆動手段22と、温度センサ33が出力した流速信号に基づいて少流量区分時であるか否かを判定して、少流量区分時に定電圧駆動手段21がヒータ32を駆動するように、定電圧駆動手段21又は正弦波駆動手段22の切り替えを制御する切替制御手段11bと、を有するとともに、流量測定手段11aが、定電圧駆動手段21によるヒータ32の駆動に応じて温度センサが出力した流速信号に基づいて流量を測定する第1測定手段11a1と、正弦波駆動手段22によるヒータ32に応じて温度センサ33が出力した流速信号と正弦波の駆動信号との位相差に基づいて流量を測定する第2測定手段11a2と、を有する (もっと読む)


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