説明

Fターム[2F035EA09]の内容

体積流量の測定;質量流量の測定 (4,387) | 熱式流量計 (1,355) | 回路 (201)

Fターム[2F035EA09]の下位に属するFターム

Fターム[2F035EA09]に分類される特許

161 - 180 / 184


【課題】 赤外線ガス分析計に加わる外部振動の影響を除去して、高精度の測定動作を行うことのできる赤外線ガス分析計およびその出力補償方法を実現する。
【解決手段】 試料ガスが流通する試料セルを有し、この試料セルを通過した赤外光における吸収量の変化を利用して、試料ガス中の測定対象成分濃度を検出する赤外線ガス分析計において、検出ガスを逆方向に流通させる分岐部を有するガス流通路と、このガス流通路内の流通方向の異なる位置に向きを揃えて配置された第1および第2のサーマルフローセンサとを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 タンク及び漏れ検知装置における腐食発生を低減することができ、検知精度低下を生ずることなく長期にわたって極微量の漏れを正確に検知することの可能なタンク内液体の漏れ検知装置を提供する。
【解決手段】 液導入出部12から導入出されるタンク内液体が流量測定部13内に位置する測定細管13bにその下端から導入出される。測定細管の上端に液溜め部14の測定管17が接続される。測定管は測定細管より断面積が大きい。測定細管に付設され液体の流量を測定するための流量センサ部と、タンク計量口5に対して固定される取付部材192とを備える。測定管17は取付部材192に対し上下方向に相対移動可能に絶縁性O−リング193を介して支持される。取付部材の材質はタンク計量口の材質との間の接触電位差が0.05V以下となるように選択される。装置下端部には絶縁性部材12cが付される。 (もっと読む)


【課題】ガスの温度が極低温の場合でも、正常に動作することができるガス流量計を提供する。
【解決手段】ガス流路4を通過するガスの流量を検出するためのセンサ素子が搭載されたセンサチップ1と、センサチップ1及びガスの流量検出に係る電子部品31、32を搭載する基板30と、センサチップ1に搭載された、ガスの温度に応じた温度信号を生成する測温抵抗体13と、基板30に搭載された、電子部品を暖めるためのヒータ33と、温度信号に基づいて、電子部品が正常に動作するようにヒータを温度制御する温度制御手段S1〜S4と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 タンクの熱膨張収縮などによる寸法の変動があっても、誤検知を生ずることなく極微量の漏れを正確に検知することの可能なタンク内液体の漏れ検知装置を提供する。
【解決手段】 液導入出部12から検知装置内に導入出されるタンク内の液体が流量測定部13内に位置する測定細管にその下端から導入出される。測定細管の上端に液溜め部14内の測定管17が接続されている。測定管17は測定細管より断面積が大きい。検知装置は、更に、測定細管に付設され測定細管内の液体の流量を測定するための流量センサ部と、タンクの計量口5への検知装置取り付けに際して計量口5に対して固定される取付部材192とを備えている。測定管17は取付部材192に対して上下方向に相対移動可能に支持されており、測定管17に固定された摺動部材191を取付部材192に対して下方へと付勢するコイルバネ194を備えている。 (もっと読む)


【課題】空気流量検出素子と空気温度検出素子を一体化し一基板に実装し、空気温度検出素子をダイヤフラム上に形成した空気流量計において、空気温度検出素子の自己発熱を抑制し、高精度の空気流量測定が可能な空気流量計を実現する。
【解決手段】空気温度を検出する空気温度センサ11は、パルス信号源19から駆動信号としてパルス信号が供給され、そのパルス信号に基いて空気温度を検出する。空気温度センサ11はパルス信号による電流供給期間は自己発熱するが、電流停止期間は、冷却される。これにより、空気温度センサ11の駆動信号による自己発熱が抑制され、空気温度センサ11の空気流の下流側に位置する空気流量素子5〜10への熱影響も低減される。 (もっと読む)


【課題】従来の既知の流体流速センサの応答時間の制限を克服する熱線風速計タイプの流体流速センサの設計及びその動作方法を提供する。
【解決手段】流体流速センサは、流体の流動の存在に応答して状態を変更するように構成された検出モジュールを有するプローブ12と、電気的にプローブ12に接続され、時間にわたって検出モジュールの状態(例えば温度)を監視し、時間にわたるその状態の変化率を決定し、流体の流速を示す出力を発生する制御モジュール14と、制御モジュール14に接続され、制御モジュールの出力を別の装置またはユーザに通信する手段を提供するI/Oモジュール16とを具備している。 (もっと読む)


【課題】 吸気弁閉弁時における筒内吸入空気量を正確に求めて機関制御を正確に行う。
【解決手段】 機関吸気通路内を流通する吸入空気量を検出するための分流型エアフローメータ41を備える。現在の吸入空気量を現在のスロットル開度に基づいて算出する。次いで、エアフローメータにより検出される吸入空気量であるエアフローメータ検出空気量であって、算出された現在の吸入空気量だけ空気が吸気通路内を流通したときのエアフローメータ検出空気量を、機関急加速運転時にはエアフローメータのバイパス流路の圧力損失を考慮して推定し、それ以外のときにはエアフローメータのバイパス流路の圧力損失を無視して推定する。推定されたエアフローメータ検出空気量に基づいて機関制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 強い耐EMIが得られる放熱型流量センサの駆動回路を提供する。
【解決手段】 NPNトランジスタ2のエミッタ端子にヒータ抵抗1を接続し、NPNトランジスタ2のコレクタ端子に抵抗3を接続する。オペアンプ4の反転入力端子にNPNトランジスタ2のエミッタ端子とヒータ抵抗1との間の電位を入力し、非反転入力端子に定電圧Vrを入力する。そして、オペアンプ4の出力電位をNPNトランジスタ2のベース電圧とする。このような構成の駆動回路によれば、オペアンプ4の反転入力端子にNPNトランジスタ2のエミッタ端子とヒータ抵抗1との間の電位が入力されるが、非反転入力端子には定電圧Vrが入力される。つまり、負帰還回路のみの構成により、放熱型流量センサの駆動回路が構成されている。これにより、エアフローセンサの駆動回路が安定した動作を行い、強い耐EMI性能を有する駆動回路とすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】出力電圧特性の非線形性と応答遅れとによる測定流体の脈動時のマイナス流量計測誤差を抑制可能な発熱抵抗体式流量測定装置を実現する。
【解決手段】空気通路4内の発熱抵抗体3に流れる加熱電流に応じた出力電圧V1が駆動回路部1aから出力され、出力電圧V1は流量信号値変換部1bに供給され、逆非線形特性曲線となる第2の出力電圧V2に変換され、空気流量信号としてエンジンコントロールユニット2の入力回路2aに供給される。入力回路2aにはエンジンのスロットルバルブ開度信号TV、エンジン回転数信号Neも供給され、これらの入力信号をディジタル信号に変換してCPU2bに供給する。CPU2bは空気流量信号Q、スロットルバルブ開度信号TV、エンジン回転数信号Neに基づきインジェクタに供給する燃料噴射量を算出しCPU2bから出力回路2cを介して燃料噴射量信号Tpとして、インジェクタに供給される。 (もっと読む)


通過して流れる流体の流量を表す流量測定信号を発生するのに用いられるために、流体が流量の共通軸に沿って流れる管に設置された少なくとも2つの温度センサ・コイルの姿勢感度を補償するシステム及び方法が開示される。前記コイルの中の1つは、ある上流位置において前記管を流れる流体に熱エネルギを提供し、前記上流位置における前記流体の上流温度を確立し測定するように構成され、前記コイルの中の1つは、ある下流位置における前記流体の下流温度を測定するように構成される。前記流量測定信号は、前記測定された上流温度と前記測定された下流温度との差の関数である。このシステムは、前記共通軸の方向の重力を測定するステップと、前記流量測定信号を前記測定された重力の関数として修正するステップとを含む。 (もっと読む)


流体の流れる容積体内に挿入したサーミスタを含む流体の流量を測定するセンサー。サーミスタはゼロパワーモードと自己加熱モードとの間で切換わる。ゼロパワーモードでは、サーミスタは、流体の周囲温度を測定するのに用いられる。自己加熱モードでは、サーミスタは、流体により除かれる熱の量を測定するのに用いられる。流体の周囲温度、流体により除かれる熱の量及び流体の熱特性が、流体の流量を測定するのに利用される。
(もっと読む)


流体の流量を測定する方法及び装置。この方法及び装置は、ブリッジ電圧Vbを発生するブリッジ回路(20)を有し、ブリッジ電圧Vbの大きさは流量を表す。ブリッジ回路(20)は周囲温度センサなしに構成されるため、ブリッジ電圧は周囲温度に対して補償されない。サーミスタ回路(54)は周囲温度を表す温度基準電圧(56)を発生する。調整回路(50)は非補償ブリッジ信号及び温度基準電圧(56)を受け、処理し、周囲温度に対して補償されたブリッジ電圧を発生する。補償ブリッジ電圧は流体の流れを表す。
(もっと読む)


空気流量を測定する熱式空気流量センサ装置において、空気の流れの中であってその流れに沿って並置されかつ互いに電気的に直列に接続され、それぞれ感温抵抗体にてなる2つの発熱抵抗体を備え、定電圧源は、上記2つの発熱抵抗体に接続され、上記2つの発熱抵抗体に加熱電流を供給する。制御回路は、上記2つの発熱抵抗体の接続点の電位が所定の基準電位となるように、上記2つの発熱抵抗体に供給する加熱電流を制御し、演算増幅器は、上記2つの発熱抵抗体に流れる各加熱電流の差を空気流量として演算する。ここで、例えば、上記2つの発熱抵抗体と、別の2つの抵抗とによりブリッジ回路を構成し、上記電源手段と上記別の2つの抵抗とにより上記基準電位を発生する。
(もっと読む)


【課題】
低コストで信頼性の向上した熱式流量センサを提供する。
【解決手段】
空洞部を有する半導体基板の前記空洞部上に電気絶縁膜を介して前記空洞部の中央近傍に少なくとも発熱抵抗体を形成し、発熱抵抗体の温度(Th)は媒体温度(Ta)に対して一定温度(ΔTh=Th−Ta)高く制御するとともに、発熱抵抗体の空気の流れ方向に対する上流側端部から空洞部上電気絶縁膜の上流側端部の最近接距離(Ws)と前記一定温度(ΔTh)が、
ΔTh/Ws≦800(℃/mm)
の関係を満たすように構成した、熱泳動効果によるカーボン等の浮遊性微粒子の付着を防止可能な低コストで信頼性の高い熱式流量センサ。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、姿勢非感応型流量装置のためのシステムおよび方法を提供する。本発明の1実施形態は、プロセッサと、プロセッサによって実行可能なコンピュータ命令セットを格納する、プロセッサによってアクセス可能なコンピュータ可読媒体とを備える流量装置を含み得る。コンピュータ命令は、方位を受け取るように、検知流量を受け取るように、および検知流量と方位とに基づいて流量装置を通る流量を決定するように実行可能な命令を含み得る。
(もっと読む)


【課題】気体流量計の電子回路の高集積化、出力特性調整の高精度化に好適な手段を提供する。
【解決手段】電源に印加される過電圧、サージ、高周波ノイズを低減するノイズ低減回路、気体流量検出回路とデジタル調整回路により気体流量計を構成するようにした。また、調整演算において、入力値により、予め用意した予め用意した1次式による調整演算式を選択することにより、非線形な調整もできるようにした。また、集積回路内でセンサ出力経路とデータ入出力経路を兼用し、スイッチで切り替える手段を持たせることにより端子数を減らした。 (もっと読む)


【課題】特に大流量領域での計測分解能の向上および流速計測精度の向上を図ることができるフローセンサ駆動方法および駆動回路を提供すること。
【解決手段】ガスを加熱するヒータ4、第1の温度検出信号を出力する上流側温度センサ8、第2の温度検出信号を出力する下流側温度センサ5、およびヒータ4に対してガスの流れ方向とほぼ直交方向に配置され、第3の温度検出信号を出力する横側温度センサ11,13を有し、第1、第2および第3の温度検出信号に基づいてガスの流量を測定するフローセンサ1において、定電圧電源56と、定電圧電源56に、順次、直列接続された第1、第2および第3の抵抗R1,R2,R3と、第2の抵抗R2の両端に発生する電位差と第3の温度検出信号との差分が入力される差動増幅器OP1と、差動増幅器OP1の出力で駆動され、ヒータ4にヒータ電流を供給するトランジスタQ1とを備える。 (もっと読む)


【課題】品質の高い有用ガスと非燃焼ガスとの間に、簡単な構成をもって、厳格な識別が行われるので、エネルギ測定の信頼性が十分に高められる消費ガス測定方法およびガスメータを提供すること。
【解決手段】
本発明は、ガスメータ(1)によってガス消費を測定する方法および装置に関する。質量流信号(S)を判定する熱質量流センサ(1a)を有しエネルギ値信号(S)を出力するエネルギメータとしての較正を有するガスメータ(1)は知られている。本発明によれば、ガスの種類は、燃焼性および非燃焼性ガス混合物が識別される限りガスメータ(1)によって判定される。ガスメータ(1)は、非燃焼ガス混合物(3)の場合に質量または標準体積単位(l/min)の較正で作動され、燃焼ガス混合物(3)の場合にエネルギ単位(kWh)の較正で作動される。実施例は、特に、ガスの種類を定めるためガス(3)のガス因子(λ、c、α、η)測定に関し、熱流量センサ(1a)と同一の構造を有するガス品質センサ(1a)を有する。測定間隔は、非燃焼ガスの場合には長く、燃焼ガスの場合には短くされている。利点は、特に、非燃焼ガス(3)と高品質有用ガス(3)との間の自動識別のため信頼性のあるエネルギ測定、操作の試みの実効および加熱量測定のない自動加熱量トラッキングである。
(もっと読む)


【課題】エアフローセンサの検出部への異物付着に伴う出力低下を補正し得、EGR量の制御等を適正に行うことができ、将来的な厳しい排気ガス規制にも対応し得る内燃機関のエアフローセンサ出力補正方法を提供する。
【解決手段】EGRカット時、回転センサ18で検出したエンジン回転数Nとアクセルセンサ19で検出した負荷W(この例ではアクセル開度)とに基づいて吸入されていると予測される予測吸入空気量Q0と、前記エアフローセンサ16で検出された吸入空気量Qとの偏差ΔQ(=Q0−Q)を求め、該偏差ΔQが予め設定された閾値を越えている場合にエアフローセンサ16の出力を増加させる方向に補正する。 (もっと読む)


【課題】 耐腐食性が高く広い流量範囲を測定することが可能な熱式流量計を実現する。
【解決手段】 流路を流れる液体の温度を制御し温度制御部分の上流側及び下流側の流体の温度差に基づき流量を測定する熱式流量計において、接液部分が全てガラスで構成された流路と、この流路に設けられた伝熱手段と、流路上であって伝熱手段から等間隔の位置に設けられた上流側及び下流側の温度検出手段と、流路を流れる液体の温度を伝熱手段で制御すると共に上流側及び下流側の温度検出手段で検出された温度の温度差を温度和で除算した規格化された温度差を求め、規格化された温度差に基づき流量を求める演算制御手段とを設ける。 (もっと読む)


161 - 180 / 184