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Fターム[2F049CA11]の内容

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【課題】容易で、信頼性および費用効果の高い方法で製造されることが可能である力センサアッセンブリおよびそのような力センサアッセンブリの製造方法を提供する。
【解決手段】力センサアッセンブリは、力センサアッセンブリの軸方向に沿った測定の軸を有し、かつ、少なくとも2つの検知素子3が設けられた力リング2と、電子部品5を有するプリント回路基板4と、プリント回路基板4を力リング2上に保持するカバープレート6と、プリント回路基板4およびカバープレート6を覆いかつ力リング2に取り付けられるセンサキャップ7とを含む。製造は、スタッキング(積み重ね)、固定および溶接を用いて容易に達成される。 (もっと読む)


【課題】荷重位置に関りなく、被計量物の荷重位置によってもたらされる偶力の影響(偏置誤差)を消去し、どのような位置に荷重されてもその実荷重のみを知ることができ、また、必要であれば、その荷重位置を知ることも、その両方(荷重と荷重位置)を同時に知ることも可能であるはり構造起歪体および荷重測定法を提供する。
【解決手段】はり構造起歪体が、両端部を各々荷重側端部および支点側端部として有し、両端部の間に平行平板はり構造、H溝形状の断面を持つ平行はり構造(H溝型平行はり)、単純な単板はり構造、または、単板はりに複数の凹部もしくは凸部を有するはり構造から成る。このはり構造起歪体の起歪部の変形に起因する複数箇所の応力あるいは変位を電気信号として取得し、互いの信号値を比較演算処理することによって、その荷重値と荷重位置とを同時に取得する。 (もっと読む)


【課題】ゲージ抵抗からの出力信号を増大させて、構成の小型化を図ったセンサ回路を提供することを課題とする。
【解決手段】一端が接地され、印加された物理量に応じて抵抗値が変化するゲージ抵抗11−1〜11−4と、ゲージ抵抗11−1〜11−4の他端と電源VCCとの間に接続され、ゲージ抵抗11−1〜11−4に定電流を供給し、ゲージ抵抗11−1〜11−4の他端に電源VCCの電源電圧の半分以上の電圧を印加する定電流供給部12と、ゲージ抵抗11−1〜11−4の抵抗値の変化を電気信号として取り出し、印加された物理量を検出する信号処理部13とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【構成】特に変換器温度が変化する場合に、よりバラツキのないクリープ応答が得られる、箔ゆがみゲージを選択し、これをホイートストーン・ブリッジ回路の変換器に正しく設けるための方法を提供するものである。この変換器は、それぞれ正および負の張力ゆがみおよび圧縮ゆがみを与える所定の物理的荷重の作用を受ける反力部分を有する。また、反力部分の張力ゆがみエリアおよび圧縮ゆがみエリアにおいて反力部分に動作可能に取り付けられ、電気信号を発生する複数のゆがみゲージグリッドも有する。これら複数のゆがみゲージをホイートストーン・ブリッジ回路に電気的に接続し、クリープによる電気信号を相殺消去する。 (もっと読む)


【課題】特別なベローズを用いずに差圧検出手段によってロードセル本体内外の気圧差を検出し、この気圧差に基づいて荷重信号を補正するようにして、気圧差によって起歪部に力が加わり荷重信号が変動するのを的確に補正することができるようにする。
【解決手段】金属製弾性体よりなるロードセル本体2に形成された起歪部5の一部もしくは全部を大気に対して閉鎖された閉鎖空間である気密室3内に配し、気密室3の有する圧力と、大気の有する圧力との差圧を検出する差圧センサ12を設け、差圧センサ12にて検出される差圧に基づいて、起歪部5の歪みに応じて生成される荷重信号を補正する。 (もっと読む)


【課題】出力荷重信号もしくはデジタル出力信号が異常状態となる前に異常予知警報信号を出力することができるようにする。
【解決手段】起歪部上のストレインゲージ貼付部を外部から遮断された気密室内に配し、この気密室の一側を塞ぐ気密端子によってストレインゲージブリッジへの電源の供給と該ストレインゲージブリッジからの荷重信号の取り出しとを行うようにしたものにおいて、気密端子に、荷重信号出力用の導通ピン9a,9bと、電源供給用の導通ピン9c,9dまたはロードセル本体との間の絶縁抵抗値が低下したことを検知して警報信号を出力するための絶縁抵抗低下検知用の導通ピン9eを設ける。 (もっと読む)


【課題】長期使用時において配線接続室への湿気侵入に基づく荷重信号異常の発生を防止することができ、荷重信号が異常状態となる前に故障予知を行うことができるようにする。
【解決手段】起歪部5上のストレインゲージG〜Gの貼付部を外部から遮断された気密室3内に配し、この気密室3の一側を塞ぐ気密端子8によってストレインゲージブリッジへの電源の供給と該ストレインゲージブリッジからの荷重信号の取り出しとを行うようにし、気密室3内におけるストレインゲージブリッジの荷重信号出力端と気密端子8上の荷重信号出力用の導通ピンとの間に負帰還増幅回路を構成する回路部品15を配する構成とする。 (もっと読む)


【課題】抵抗型半導体圧力センサのような非線形の温度依存性を有するセンサを用いた計測において、該センサおよびその後段の増幅回路部を含む計測装置全体での温度補償を行い原理上実質的に温度依存性に起因する誤差を0にすることができる温度補正装置及び温度補正方法を提供する。
【解決手段】抵抗型半導体圧力センサを含むセンサ部としてのブリッジ回路BSの持つオフセットおよび感度に関する非線形のセンサ側温度依存性に対し、2次関数発生回路150からの制御信号によって出力が調整される可変ゲインアンプの従属接続130,140の信号伝達特性に、上記センサ側温度依存性とは位相が反転した特性の回路側温度依存性を持たせるように設定して、センサ側および回路側の双方の温度依存性が相殺されるようにする。 (もっと読む)


【課題】 荷重検出器のクリープ誤差およびクリープ回復誤差を正確に補償する。
【解決手段】 荷重検出器としてのロードセルに荷重が印加されたときに当該ロードセルから出力される荷重信号f(t)を詳細に観察すると、或る時点tpを境にして、その傾き(単位時間当たりの変化量)が急激に変化することが、判明した。そこで、荷重印加時点t0から時点tpまでの時間帯においては、この時間帯における荷重信号f(t)の特性に応じて、当該荷重信号f(t)に含まれるクリープ誤差を補償する。そして、時点tp以降の時間帯においては、この時間帯における荷重信号f(t)の特性に応じて、クリープ誤差を補償する。これにより、荷重印加時点t0からクリープ誤差が完全に収束するまでの一連の時間帯にわたって、正確なクリープ誤差補償が実現される。ロードセルから荷重が除去されたときに生じるクリープ回復誤差を補償する際も、同様である。 (もっと読む)


【課題】 荷重検出器のクリープ誤差およびクリープ回復誤差を正確に補償する。
【解決手段】 荷重検出器としてのロードセルから出力される荷重信号f(t)が、所定のレベル変化を示し、その後、振動成分50による最初の極値52を示した時点t0が、荷重印加時点として特定される。そして、この荷重印加時点t0という荷重信号f(t)が不安定な時点ではなく、これよりも後の振動成分50が十分に減衰したとみなすことのできる2つの時点t1およびt3のそれぞれにおける荷重信号f(t)に基づいて、当該荷重印加時点t0からのクリープ誤差を含むロードセル全体の特性が同定される。そして、ロードセルの運用時には、この事前に行われた同定結果に基づいて、当該同定時と同じ荷重印加時点t0を基点としてクリープ誤差が補償される。クリープ回復誤差の補償についても、同様である。 (もっと読む)


【課題】コストを抑えて非直線性による誤差を小さくする補正ができる荷重測定装置を提供する。
【解決手段】負荷された荷重を電気信号として検出し出力する荷重検出部1と、前記電気信号の値を補正する補正関数及び前記補正関数による補正量の調整を行う調整係数を格納する記憶部4と、前記電気信号の値を前記補正関数に代入して求めた値に前記調整係数を乗じて補正値を求め、前記電気信号の値と前記補正値との加算値又は減算値に基づいて前記負荷された荷重の荷重値を算出する演算部3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、外付けの演算増幅器の増幅度を調整するための回路構成を付加する場合、基板の面積の増加量が少ない小型の力学量センサを提供することを目的とするものである。
【解決手段】この目的を達成するために本発明の力学量センサは、基板21の上面に感度調整抵抗29および調整電極26を設けるとともに、この感度調整抵抗29の一端を出力電極25と電気的に接続し、かつ他端を調整電極26と接続するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】ロードセルの低コスト化を実現する。
【解決手段】ロードセルは荷重に応じて歪量が変化する起歪体とブリッジ回路100と周辺回路100Pを備える。ブリッジ回路100は、端子102〜105と、歪ゲージG1〜G4と、ゼロバランス調整回路20と、ゼロ点温度補償回路30と備え、周辺回路100Pはスパン温度補償回路10を備える。スパン温度補償回路10にはサーミスタTH1および抵抗体R11〜R13が用いられて、起歪体の歪量の温度特性を補償する。さらに、ゼロバランス調整回路20にはチップ抵抗R21が用いられ、ゼロ点温度補償回路30にはサーミスタTH2およびチップ抵抗R31,R32が用いられる。 (もっと読む)


【課題】フーリエ変換回路による周波数分析によってキャリア発振周波数近傍の帯域の計測信号を精度良く計測する
【解決手段】交流信号をブリッジ回路に印加する。ウェーブレット変換回路114は、ブリッジ回路からその平衡状態に応じた計測信号を取得し、取得した計測信号に対してウェーブレット変換を施す。フーリエ変換回路115は、ウェーブレット変換が施された入力信号に対して周波数分析を行い、交流信号の周波数成分に対応する周波数成分の計測信号を抽出する。 (もっと読む)


【課題】ひずみゲージによって検出された力成分の誤差を解消する。
【解決手段】力センサ(20)が、構造体のひずみを検出する複数のひずみゲージ(Gi)と、力センサの温度を検出する温度検出手段(21)とを含む。力センサ用の検出装置(30)は、基準状態における基準ひずみと基準温度とゲージ率補償係数とを記憶する記憶手段(39)と、温度検出手段により検出された力センサの温度と記憶手段に記憶された基準温度との間の差と記憶手段に記憶されたゲージ率補償係数とに基づいて補償ゲインを作成する補償ゲイン作成手段(34)と、ひずみゲージにより検出されたひずみおよび記憶手段に記憶された基準ひずみの間の差に補償ゲイン作成手段により作成された補償ゲインを乗算することによりひずみを補償する補償手段(35)と、ゲージ率温度補償手段により補償された補償後ひずみを用いて多軸の力成分を算出する力成分算出手段(36)とを含む。 (もっと読む)


【課題】使用される周囲温度の影響を受けず、起歪体に係る温度が変化しても適正な荷重値を検出できる歪検出装置を提供することを目的としている。
【解決手段】荷重により歪を生じる円筒形状の起歪体12と、この起歪体12に配置され歪量に応じて抵抗値が変化する抵抗素子と、この抵抗素子に結線された信号処理回路を備え、この起歪体12を挟むように起歪体の上下にネジ部14を形成し、信号処理回路を配置したケース16を起歪体12に取り付けるとともに、抵抗素子は起歪体12の外周面に配置して、抵抗素子と信号処理回路とを結線した構成である。 (もっと読む)


【課題】第1の比較素子の故障を検知することにより、信頼性の向上した歪検出装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】検出対象の荷重に応じて出力信号を出力する素子部と、出力信号を補正するためのデータを保管する不揮発性メモリ42と、不揮発性メモリ42にデータを書き込むとともに不揮発性メモリ42からデータを読み出し、データに基づいて出力信号を補正する制御ロジックと、不揮発性メモリ42に保管されたデータを一時的に保管するシフトレジスタ43と、不揮発性メモリ42に保管されたデータとシフトレジスタ43に保管されたデータを比較する第1の比較素子とを備え、電源起動時に不揮発性メモリ42とシフトレジスタ43のデータを比較して第1の比較素子44aの故障を判定する故障診断手段を設ける構成とした。 (もっと読む)


【課題】 ゲージ抵抗に加えられる応力と出力電圧の間の非直線的な関係を緩和する回路、及びその回路を備えたセンサを提供すること。
【解決手段】 センサ50は、ピエゾ抵抗効果を有しており、外部から圧力が印加されるゲージ抵抗10を備えている。センサ50は、そのゲージ抵抗10の抵抗値10Rを変数とする関数20Fで決定される電流20Iを生成する電流生成手段20を備えている。センサ50はさらに、その電流生成手段20からの電流20Iを電圧に変換し、出力電圧30Vを生成する電圧生成手段30を備えている。その関数20Fは、ゲージ抵抗10の抵抗値10Rが応力に対して非直線的に変動するのを相殺して、応力に対して直線的に変動する電流に変換するものであることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】汎用性の高い計測システムを簡易に構成でき得るセンサ装置を提供する。
【解決手段】センサ装置10は、付加された荷重に応じた電圧信号を出力するロードセル(センサ本体)12と、回路基板14と、電源部16と、を備えており、これらは単一の筐体18に収容される。回路基板14には、ひずみアンプ24、A/D変換回路26、CPU30等が搭載されており、これらは、ロードセル12から出力された電圧信号に対して所定の信号処理を施して計測結果データを取得する信号処理手段として機能する。また、回路基板14には、USB通信により、前記計測結果データを含む各種情報を外部情報処理装置との間で遣り取りする通信手段として機能するUSBインターフェース28も搭載されている。USBインターフェース28を設けることにより、単一の外部情報処理装置に接続されるセンサ装置10の数を簡易に増減できる。 (もっと読む)


【課題】 オペアンプのオフセットの温度特性を補正する場合において、その補正のためだけに回路を備えなくても良く、かつ、2温でのセンサ出力の温度特性を各製品ごとに測定しなくても済むようにする。
【解決手段】 可変抵抗13a、14aを調整することで、ゲージ抵抗11a、11b、12a、12bのオフセットの温度特性の傾きとオペアンプ30、31のオフセットの温度特性の傾きとの和がゼロとなるようにする。これにより、オペアンプ30、31のオフセットの温度特性に依存せずに、センサ出力のオフセットの温度特性のバラツキを小さくすることが可能となり、センサ出力のオフセットの温度特性の高精度化を図ることが可能となる。そして、オペアンプ30、31の温度特性の補正のためのみに回路を設ける必要が無くなるため、センサ回路の簡略化を図ることができ、製品のコストアップを防ぐことが可能となる。 (もっと読む)


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