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Fターム[2F055AA31]の内容

流体圧力測定 (24,419) | 測定対象、使用分野 (3,141) | 腐食性流体 (58)

Fターム[2F055AA31]に分類される特許

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【課題】ダイアフラム及び溶接部を透過する水素分子の浸透を遅延させる構造を有する差圧・圧力計を提供する。
【解決手段】円板状に形成された接液ブロックと、ドーナツ状のシールリングと、
このシールリングの外径よりは小さく内径よりも大きな外径を有し一方の面に金メッキが施されたダイアフラムと、を備えた差圧・圧力計において、
前記ダイアフラムは金メッキされた側から前記シールリングの一方の面に径の異なる複数箇所で溶接され、前記シールリングは他方の面から前記ダイアフラムの外径より外側で前記接液ブロックに溶接されるとともに、前記径の異なる複数の溶接箇所の間に溝を形成した。 (もっと読む)


【課題】高耐圧性、高耐食性、清浄性が向上された圧力センサを実現する。
【解決手段】測定流体に接液する接液ダイアフラムを具備する圧力センサにおいて、主成分の材料成分がコバルト30〜40%,ニッケル16〜34%、コバルト11〜21%の重量比組成を有する高張力鋼合金であって、鉄分が10%以上の重量比組成を有する接液ダイアフラムを具備したことを特徴とする圧力センサである。 (もっと読む)


【課題】耐食性が確保でき且つ組み立て易く、製造コストが低減できる圧力測定装置
を実現する。
【解決手段】測定装置本体の一方端に接続され耐食材よりなるニップルを具備する圧力測定装置において、前記一方端に設けられた凹部と、この凹部に対向して前記ニップルの一方の面に設けられ前記凹部が嵌合される凸部と、この凸部の頂面を覆って設けられ前記凹部と受圧室を構成し耐食材よりなる接液ダイアフラムとを具備したことを特徴とする圧力測定装置である。 (もっと読む)


【課題】圧力測定対象のガスが塩素系ガス等の腐食性ガスであっても機器の腐食を安価な構成で防止してガスリークを確実に防止できる簡易差圧測定器を提供する。
【解決手段】簡易差圧測定器は、前記収容管体14の一方側の管端部10内に測定対象気体を導入する第1の通路20と、他方側の管端部12に比較気体を導入する第2の通路22と、前記非接触式液面検出手段18によって検出した前記収容管体14の他方側の管端部12内の測定液16の液面位置に基づき前記測定対象気体および比較気体間の差圧を測定する差圧測定手段24とを設けたものである。 (もっと読む)


【課題】腐食性ガスに曝されても腐食する恐れのない圧力センサ用継ぎ手を提供する。
【解決手段】圧力センサが設置されるセンサマウントと、センサマウントと一体に形成され、一端がセンサマウントに接続され、他端にフランジが設けられた管状ポートとからなる継ぎ手本体部と;フランジ側から管状ポートの外側に挿通されたナットと;ナットのセンサマウント側に固定され、ナットがポートから抜け落ちないようにフランジに係止しうる2分割リングとを備え、2分割リングの内径は、管状ポートの外径より大きく、フランジの外径より小さい。 (もっと読む)


【課題】高耐食性と高強度とを備えた圧力センサ、ダイヤフラム及びダイヤフラムの製造方法の提供。
【解決手段】本発明の圧力センサ10は、測定対象流体からの圧力を受けるダイヤフラム1を備え、ダイヤフラム1の変形により前記測定対象流体の圧力を検出する圧力センサ10であって、ダイヤフラム1が、Fe:10〜55質量%、Co:25〜50質量%、Cr:5〜27質量%、Mo:3〜11質量%、W:0.5〜5質量%、Ni:10〜20質量%、及び不可避不純物からなる合金よりなることを特徴とする。 (もっと読む)


メンブレン(2)はキャリア基板(3)上に配置され、キャリア基板(3)内の開口(32)上に延在する。圧力センサ(1)は、媒体との直接的な接触からメンブレン(2)を保護するために保護層(4)を有する。保護層(4)は開口(32)内側の第1領域(28)および開口(32)外側の第2領域(29)におけるメンブレン(2)を被覆する。さらに、保護層(4)がエッチング処理のためのエッチストップを形成する、圧力センサ(1)の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ダイアフラム本体に白金族元素金属層と透過軽減金属層を配置して、従来のダイアフラムよりも更に水素透過軽減を行うダイアフラム型圧力測定装置におけるダイアフラム構造を提供する。
【解決手段】ダイアフラム型圧力測定装置のダイアフラム本体15の被測定流体側表面に透過軽減金属層16、白金族元素金属層17を順次積層した。白金族元素金属層17にて水素の水への還元を行うことで透過軽減金属層16に到達する水素量を低下させ、更に、透過軽減金属層16での水素透過軽減を行う。 (もっと読む)


【課題】耐久性を確保しながら測定精度を向上させた超高圧まで計測可能な圧力計測装置を提供する。
【解決手段】耐腐食性合金からなり圧力流体が流通する管状部材2と、管状部材2の外周部に形成され、外周部2bよりも肉厚が薄くなるように管状部材2の軸方向に沿って平行に形成された平坦面からなる被検出部3と、被検出部3における圧力流体による歪みを検出する歪検出ゲージ5と、を有し、歪みを電気量に変換して0〜500MPaまでの圧力を計測するのに適した超高圧用の圧力計測装置1であって、管状部材2は、管状部材2の内周面2aと被検出部3との間に形成される最肉薄部の距離が1.0〜1.9mmとなるように形成された薄肉部4を備え、薄肉部4の歪みを検出するように被検出部3に歪検出ゲージ5が配設されている。 (もっと読む)


【課題】耐薬品性であり、流体の清浄性を保持することができ、かつ小型化できる圧力センサーを提供する。
【解決手段】本発明に係る圧力センサー20は、流体に接触するフッ素樹脂からなる接触膜2と、金属からなり、接触膜2を介して流体の圧力を受ける受圧部1と、流体の圧力を電気信号に変換する素子6と、受圧部1および素子6の間に位置し、受圧部1が受けた圧力を素子6に伝達する封入液4と、一方の端が流体が流れる配管に接続されるように構成され、かつ他方の端が接触膜2に接続されている、フッ素樹脂からなるチューブ5と、により構成されている。 (もっと読む)


【課題】耐食性を向上することができる圧力センサ、ダイアフラム及び圧力センサの製造方法を提供する。
【解決手段】測定対象流体からの圧力を受けるダイアフラム5を備え、当該ダイアフラムの受圧部の変形により測定対象流体の圧力を検出する圧力センサ1において、ダイアフラムは、Cr19〜23%,Mo7〜10%,Fe1〜8%,Cu0.5〜2%,Nb0.5〜2%以下,C0.06%以下,残りNiよりなる合金から形成されている。 (もっと読む)


プロセス送信機(102)は、耐腐食性ハウジング(110)を含む。耐腐食性ハウジングは、第一の材料から形成され、フランジ部分(310)を含む。プロセス送信機(102)は、第二の材料から形成された外側リング(306)も含む。外側リングは、内径を有し、フランジ部分にろう付けされている。プロセス送信機(102)は、さらに、第三の材料から形成された変形可能なダイヤフラム(304)を含む。変形可能なダイヤフラム(304)は、ダイヤフラム(304)と内径に隣接する外側リング(306)との間の溶接シームにおいて、外側リング(306)に溶接され、流体シールを形成している。
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【課題】酸性環境において耐久性のある圧力センサモジュールを提供する。
【解決手段】圧力センサモジュールは、支持部材5の前方3に搭載された感知部材1を含む。支持部材5は、前方3から後方9に支持部材5を貫通する穴7を含む。感知部材1は、穴7を前方3で覆っている。支持部材5の後方9に設けられた後方バリア6は、支持部材5の後方9の表面を取り囲み閉じられた領域8を形成する。閉じられた領域8と穴7は、圧力チャンネル10を形成する。後方保護部材2は、穴7と少なくとも部分的に閉じられた領域8とを充填する。支持部材5、後方バリア6、および後方保護部材2は、モジュールを形成する。そのモジュールは、圧力センサの製造過程で、圧力センサのハウジング内に位置され得る。 (もっと読む)


【課題】 電気式圧力計を用いて、液体の消費状態及び/又は供給状態を管理することができる、気体が漏れ難く、液体の供給作業を再開しても圧力を監視できる液体供給装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の液体供給装置は、液体貯蔵装置、液体消費装置、前記液体貯蔵装置と前記液体消費装置とを接続し、前記液体を液体消費装置に供給することのできる消費装置路、電気式圧力計、及び前記消費装置路と前記電気式圧力計とを接続する密閉空間からなり、気体が存在することによって、前記電気式圧力計と前記液体とが隔離された状態とすることができる圧力計路とを備えた液体供給装置であり、前記圧力計路は、中空柱状部、中空柱状部空間を二分するとともに中空柱状部の内壁に沿って摺動可能な分離部材、前記分離部材よりも電気式圧力計側に位置し、前記分離部材の電気式圧力計側への摺動を不可能とする停止部材とを備えている。静電紡糸装置に好適に使用できる。 (もっと読む)


プロセス流体圧力トランスミッタ(10)は、圧力センサ(16)と、トランスミッタ電子機器(18)と、アイソレーション・システム(14)とを含む。圧力センサ(16)は、圧力によって変化する電気的特性を有する。トランスミッタ電子機器は、圧力センサ(16)に結合され、電気的特性を感知して圧力出力を計算する。アイソレーション・システム(14)は、ベース部材(30)と、アイソレーション・ダイヤフラム(32)と、封入液(38)とを含む。アイソレーション・ダイヤフラム(32)は、ベース部材(30)に装着され、圧力センサ(16)とプロセス流体との間に介在する。封入液(38)は、アイソレーション・ダイヤフラム(32)と圧力センサ(16)との間に配設される。ベース部材(30)及びアイソレーション・ダイヤフラム(32)は異なる材料から構成されて、アイソレーション・ダイヤフラム(32)の熱膨張係数が、ベース部材(30)の熱膨張係数よりも大きくなる。
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【課題】熱膨張によって生じた熱応力の影響を軽減して圧力測定が可能な、壊れにくい構造の圧力センサを提供する。
【解決手段】一面の周縁部に周縁突出部001bが形成され、略中央部に圧力伝達突出部001dが形成され、外圧に応答して変位する感圧ダイアフラム001aを備える感圧部材001と、受圧突出部002bが形成された受圧ダイアフラム002aを備え、受圧ダイアフラム002aの変位により圧力を検出するセンサチップ002と、一面の周縁部に支持突出部003aが形成され、かつ略中央にセンサチップ002を搭載するベース部材003と、からなり、ベース部材003を感圧ダイアフラム001a側へと押圧する押圧機構と、を設け、該押圧機構で押圧されたときに、圧力伝達突出部001dと受圧突出部002bのそれぞれの先端が当接し、かつ周縁突出部001bと支持突出部003aのそれぞれの先端が当接する構成とされている。 (もっと読む)


【課題】ダイアフラムシール部分のみを簡単に交換することができるダイアフラムシール付き差圧測定装置を実現する。
【解決手段】本体カプセルを有する差圧測定装置本体とダイアフラムシール部とを連結パイプで連結するダイアフラムシール付き差圧測定装置において、前記連結パイプの本体ボディ取り付け部に設けられ前記ダイアフラムシール部と前記連結パイプとに封入液6を封入すると共に前記封入液の測定流体に対する膨張量に対応して変位する封入変位手段20と、この封入変位手段の変位を前記本体カプセルに伝達する伝達手段26aとを具備した。 (もっと読む)


【課題】厚さが薄い受圧膜を使用できる構成を備えると共に、応答性能に優れ、計測誤差の少ない隔膜式圧力センサを提供する。
【解決手段】ハウジング1内を受圧膜30によって第一室31と第二室32とに仕切り、第一室31には圧力伝達媒体を充填すると共に、第一室31には圧力伝達媒体の圧力を計測可能に圧力センサ9を取り付け、第二室32には計測対象流体の圧力を供給し、受圧膜30の変位により変化する第一室31内の圧力伝達媒体の圧力を圧力センサ9で検出して計測対象流体の圧力を計測可能とした隔膜式圧力センサにおいて、受圧膜30の厚さを0.2mm以下とすると共に、ハウジングの第一室31の内壁31A、および第二室32の内壁32Aの形状を、受圧膜30が最大変形したときの形状と略一致させ、圧力センサ9に通じる第一室の内壁31Aには複数の細孔33を設けた。 (もっと読む)


本発明の圧力センサユニット1は、パイプ壁14又は小室壁を通し開口部24内に導入されるよう構成されたシャフト部2と、開口部の外側末端19の周囲を封止するためにシャフト部の外側末端18に固定されたフランジ部17とから構成される。シャフト部内側末端6は、圧力が測定される処理流体16と接する場所に延在する。内側末端6は、処理流体をシャフト部2の内部空間に入れるための穿孔22を備える。分離膜7用のベースを構成するブロック8が、内部空間中で内側末端6のすぐ後に配置され、処理流体の圧力を油圧パイプ10を介してフランジ部17内の圧力センサ素子4に伝達する。フランジ部2は壁の薄いパイプで構成され、これは、内部圧力の等化によって可能となる。したがって、圧力センサユニットの製作で大きな費用削減が達成される。 (もっと読む)


【課題】圧力媒体による配線の腐食を防止できる圧力センサおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】センサチップ3を貫通するように配線部4を設け、配線部4が保護キャップ5によって覆われるようにすると共に、配線部4のうちセンサチップ3の裏面から露出する第2埋込配線4cとケース2の搭載面2aから露出するターミナル2cとを接続するバンプ4dを封止材7にて囲み、圧力媒体と大気とから分離されるようにする。配線部4は、センサチップ3を構成する半導体基板3aのうちゲージ抵抗3c以外の部分とは絶縁されるようにする。これにより、配線部4が圧力媒体と接触するような場所に露出しない構造となり、配線部4が腐食されることを防止することが可能となる。 (もっと読む)


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