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Fターム[2F055BB01]の内容

流体圧力測定 (24,419) | 測定圧の種類 (3,187) | 絶対圧 (211)

Fターム[2F055BB01]に分類される特許

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【課題】 可動基板と固定基板との接合に伴う面内歪みの低減がなされた圧力センサを提供する。
【解決手段】 圧力センサ1は、可動基板10、及び固定基板20を有しており、それぞれの対向面10a,20aが対向するように密着接合されている。可動基板10には、第1の薄肉部としてのダイアフラム11が形成されており、ダイアフラム11の周辺に導電膜14aが形成されている。固定基板20には、その両面に形成された凹部25a,25bの底面部で構成された第2の薄肉部としての緩衝部24が形成されて、その外周に接合部35が形成されている。可動基板10と固定基板20との接合は、固定基板20の接合部35の接合面35aと、可動基板10に形成されている導電膜14aとが陽極接合されることによって行われている。 (もっと読む)


モノリシック集積回路を有するセンサユニットを製作するための方法及びセンサユニットを提案する。このセンサユニットは、マイクロマシンセンサ構造を有しており、このセンサ構造に対応配置された第1の部分構造は、回路に対応配置された第2の部分構造と同時に形成され、センサ構造の構造特性を調整するためには、不変の第2の部分構造において第1の部分構造のプロセスバリエーションが行われる。
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【課題】固定電極の引き出し構造を単純化でき、しかも気密性に優れた静電容量型圧力センサを提供すること。
【解決手段】ガラス基板11には、固定電極である、シリコンで構成された島状体12が埋設されている。ガラス基板11の主面11b上には、島状体12の露出部分と電気的に接続するように接続電極13が形成されている。ガラス基板11の主面11a上には、圧力センサの導電性可動部である感圧ダイヤフラム14aを有するシリコン基板14が接合されている。ガラス基板11とシリコン基板14とは、島状体12上にキャビティ15が形成されるように接合されている。シリコン基板14の厚肉部14c上には、可動電極側の接続電極16が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 圧力の低下で電気的に導通する接点を有し、単純な構造で構成された絶対圧力センサ、及びその製造方法、絶対圧力センサを備えたタイヤ空気圧監視装置を提供することにある。
【解決手段】 絶対圧力センサは、第1の基板12と、第2の基板14と、第3の基板16と、第1の基板12の第2の基板14に対向する面に形成されてなる第1の接点18と、第2の基板14の第1の基板12に対向する面に、第1の接点18に対向し、ダイヤフラム22の変形に基づいて被測定圧が所定の圧力を超えると第1の接点18と電気的に絶縁し、被測定圧が所定の圧力以下で第1の接点18と電気的に導通するように形成されてなる第2の接点20と、を含み、第1の基板12は単結晶材料で形成され、ダイヤフラム22は単結晶材料ダイヤフラムである。 (もっと読む)


【課題】 同じ構造で、絶対圧センサ及びゲージ圧センサを共に実現する。
【解決手段】 圧力センサ10は、表面21に形成される第1電極40と、第1電極40の表面を覆って成膜される誘電体膜70と、第1接続電極43と、裏面22に形成される第2接続電極45と、厚み方向に貫通する貫通電極46と、が形成される固定基板20と、誘電体膜70に対向して形成されるダイヤフラム34と、ダイヤフラム34の表面の第1電極40に対向した位置に、誘電体膜70との間に空間60を有して形成される第2電極50と、第2電極50から延在される接合電極52と、が形成される可動基板30と、を備え、固定基板20と可動基板30とが、接合電極52によって接合し一体化され、貫通電極46は貫通孔47を有し、貫通孔47が空間60に連通し、金属からなる封止材85が、貫通孔47を封止するとともに、第1電極40と第2接続電極45とを接続している。 (もっと読む)


【課題】 気密空間にリークを生じたり、検出体や基体が破壊されたりすることを防止できる静電容量型圧力センサを提供すること。
【解決手段】 誘電体材料でなる基体32と、該基体に重ねて固定されており、受ける圧力に応じて変形するように厚みを薄くして形成した検出体41と、前記検出体の変形面49と、前記基体とが互いに対向する対向面のいずれか一方の面に形成された放射状の電極指を有する第1の電極44と、他方の面に形成され、前記第1の電極44と所定の間隔を置いて重ならない位置に形成した第2の電極36とを備える。 (もっと読む)


【課題】製造中に発生するガスによる電極の電気抵抗上昇を抑えることができる静電容量型センサを提供すること。
【解決手段】ガラス基板11には、シリコンで構成された島状体12a,12bが埋設されている。ガラス基板11の主面11a上には、島状体12a,12bの一方の露出部分と電気的に接続するようにそれぞれ固定電極13、電極14が形成されている。ガラス基板11と電極14の間にはガス拡散防止層15が配置されている。ガラス基板11の主面11b上には、島状体12a,12bの他方の露出部分と電気的に接続するようにそれぞれ電極16a,16bが形成されている。ガラス基板11の主面11a上には、導電性可動部である感圧ダイヤフラム17aを有するシリコン基板17が接合されている。 (もっと読む)


【課題】固定電極と可動電極の溶着を防止すると共に、固定電極と可動電極の損傷を防止することができる静電容量型センサを提供すること。
【解決手段】ガラス基板11には、シリコンで構成された島状体12が埋設されている。ガラス基板11の主面11a上には、島状体12の一方の露出部分と電気的に接続するように固定電極13が形成されている。ガラス基板11の主面11b上には、島状体12の他方の露出部分と電気的に接続するように電極14が形成されている。 ガラス基板11の主面11a上には、導電性可動部である感圧ダイヤフラム15aを有するシリコン基板15が接合されている。シリコン基板15とガラス基板11の主面11aとの間には、放電促進領域を含む放電促進空間17が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 圧力基準室の封止信頼性に優れた圧力センサおよび圧力センサの製造方法を提供すること。
【解決手段】 受圧基板10に形成されたダイアフラム11の対向面10a側に可動電極13が、対向基板20における可動電極13と対向する領域に対向電極21が形成されている。可動電極13からは、導電膜14c、スルーホール15の内面の端子配線が導線(引き出し線)として設けられている。また、対向電極21からは、リード配線22、リード配線22と対向して接点を構成する導電膜14b、導電膜14a、キャスタレーション16の端子配線が導線として設けられている。受圧基板10と対向基板20とは、導電膜14a,14cを介して陽極接合され、ダイアフラム11の対向面10a側を含む一定領域が封止される。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、上述の課題を解決するためになされたもので、基準圧力の安定性が良く、外
圧の絶対値の検出精度に対する信頼性に優れた圧力センサ、およびその製造方法を提供す
ること。
【解決手段】 受圧基板10に形成されたダイアフラム11の対向面10a側に可動電極
13が、対向基板20における可動電極13と対向する領域に対向電極21が形成され、
両基板10,20は、受圧基板10の対向面10aに塗布された接合材14a,14bを
介して接合される。また、対向基板20の底面20bには、上面30a側に凹部31を有
するケース体30が接合され、底面20bと凹部31とで囲まれた空間が封止されて気密
室32が形成される。気密室32と対向面10a,20a間の狭小空間とは連通口24に
よって連通されており、共に圧力基準室を構成する。 (もっと読む)


【課題】 歩留まりの向上を図ると共に、検出精度の向上を可能とした小型の静電容量型圧力センサ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 表面部2aに第1の電極7を有する基材2と、基材2の表面部2aと対向して配置されると共に、第1の電極7と対向する第2の電極13を有するダイヤフラム3と、基材2とダイヤフラム3との間に配置されて、第1の電極7と第2の電極13との対向間隔を規定すると共に、第1の電極7と第2の電極13との対向部分を取り囲む環状の内側スペーサ部材4と、内側スペーサ部材4の外側を取り囲む環状の外側スペーサ部材5と、内側スペーサ部材4と外側スペーサ部材5との間に埋め込まれた状態で基材2とダイヤフラム3とを接合する接合部材6とを備え、基材2とダイヤフラム3と内側スペーサ部材4との間には、接合部材6により気密に封止された気密室14が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 歩留まりの向上を図ると共に、検出精度の向上を可能とした小型の静電容量型圧力センサ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 基材2とダイヤフラム3との接合時に減圧状態とし、スペーサ部材4及び接合部材5に形成されたガス抜き用の溝部15,16を通じてスペーサ部材5の内側で発生したガスをスペーサ部材5の外側へと逃がすと共に、最終的に接合部材5の溝部16が埋まることで、基材2とダイヤフラム3とスペーサ部材4との間に接合部材5により気密に封止された気密室14を形成する。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムに圧力検出素子が設けられている圧力センサにおいて、ダイヤフラムの歪みに起因する写真製版のピントずれを回避して、圧力検出素子を高精細に形成する圧力センサの製造方法を提供する。
【解決手段】第一の半導体基板1の正面側に圧力検出素子5を形成した後、第一の半導体基板1の圧力検出素子5が形成されていない背面側から薄肉化する工程と、第二の半導体基板3上に絶縁層2を形成した後、絶縁層2の一部を除去して凹部を設ける工程と、薄肉化された第一の半導体基板1と第二の半導体基板3上の絶縁層2とを接合してダイヤフラムを形成する工程とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】 センサチップのダイヤフラム(圧力受圧面)を保護部材で被覆保護してなる圧力センサにおいて、保護部材の応力による圧力誤差を低減させてセンサ特性を向上させる。
【解決手段】 一方の面に大気圧が印加され、大気圧が印加される面とは反対側の面に第1保護部材12が設けられていると共に、この第1保護部材12を介して圧力媒体の圧力が印加される第1ダイヤフラム11と、一方の面に大気圧が印加されると共に、大気圧が印加される面とは反対側の面に真空圧が印加される第2ダイヤフラム21と、一方の面に大気圧が印加され、大気圧が印加される面とは反対側の面に第1保護部材12と同一特性を有する第2保護部材32が設けられていると共に、この第2保護部材32を介して大気圧が印加される第3ダイヤフラム31と、を備える。 (もっと読む)


【課題】バンプを用いて感圧チップと測定用電子機器を接続してなり、圧力測定精度と接続の信頼性を損なうことなく小型化を図れる半導体圧力センサとその製法を提供する。
【解決手段】本発明に係るシリコン単結晶からなるダイアフラムの表面にピエゾ抵抗感圧ゲージが形成された感圧チップの裏面側にガラス基板を張り合わせ、ダイアフラムの裏面とガラス基板との間に第一の空間を形成し、ダイアフラムの表面に印加される被測定圧力を第一の空間の圧力を基準圧として測定する半導体圧力センサにおいて、感圧チップ表面に配設された感圧ゲージ電極上に形成された樹脂製突部と、樹脂製突部の一部または全体を覆うように形成され、感圧ゲージ電極と電気的に接続された導電層と、導電層を介して樹脂製突部の一部または全体を覆うように形成されたバンプとを有し、さらに導電層とバンプとの接続位置を、ピエゾ抵抗感圧ゲージの抵抗値に影響が生じにくい位置とする。 (もっと読む)


【課題】熱応力による検出特性への影響を極力低減し、熱応答性の良好な圧力検出装置を提供すること。
【解決手段】圧力検出装置100は、圧力を受けて発生した歪みを電気信号に変換して出力する圧力検出素子110と、この圧力検出素子110を格納する素子格納部121を有する装置基体部120と、これら圧力検出素子110および素子格納部121間に介在し、両者を引張り伸び率略400%以上で接続する接続部129と、を備える。 (もっと読む)


【課題】精度や信頼性がより高い、絶対圧測定用の静電容量型圧力センサ及びその真空室の真空度を評価する評価方法を提供する。
【解決手段】 ダイヤフラム3の圧力により変位する可動電極6と、該可動電極6に対向して設けられた固定電極5とを真空室内4に備え、該可動電極6と該固定電極5との間の静電容量を計測することにより、ダイヤフラム内の圧力を計測する静電容量型圧力センサにおいて、前記真空室内4に外部に端子が引き出される一対の真空度計測用端子7c、7dを設けた。真空度計測用端子7c、7dの一方に高電圧を印可し、他方の電極から放電電流を計測することにより、真空室4内の真空度を計測して真空度を評価する。 (もっと読む)


【課題】 半導体ウェハにチップ単位毎にセンシング部を形成した後、半導体ウェハをダイシングカットしてチップに分断するようにした圧力センサの製造方法において、応力の影響を防止して適切にチップの特性調整および特性検査を行う。
【解決手段】 半導体ウェハ30にチップ単位毎にセンシング部としてのダイアフラム111を形成した後、半導体ウェハ30をダイシングカットしてチップ100に分断するようにした圧力センサ100の製造方法において、半導体ウェハ30の一面に半導体ウェハ30を支持する固定板40を貼り合わせ、半導体ウェハ30側から固定板40に到達するフルダイシングを行い、半導体ウェハ30を複数個のチップ100に分断し、複数個のチップ100を固定板40に固定した状態で特性調整および特性検査を行い、しかる後、チップ100から固定板40を取り外す。 (もっと読む)


【課題】 圧力測定を妨げる侵入物を容易に除去可能な圧力測定機能付き電子機器を提供する。
【解決手段】 圧力センサ6を内蔵する装置本体2を備えるダイブコンピュータ1において、圧力センサ6の測定部6Aを間隙αを形成した状態でカバーするセンサカバー10を備え、このセンサカバー10を上記間隙α側に押し込み操作可能にした。 (もっと読む)


方法及び媒体から分離された絶対圧力センサ装置は、第一センサ(101)を含み、分離された媒体(P)と第二媒体(P)との間の圧力差を測定する。第二センサ(103)は、第二媒体(P)の絶対圧力(真空に対する圧力)を測定する。各センサ(101,103)は、固有のオフセットと傾斜応答を有する。イコライザ(217,219)がセンサ(101,103)の傾斜を合致させ、加算回路(225)が実質的に同じ傾斜出力を加算して、分離した媒体(P)の絶対圧力測定を示す出力信号(227)を提供する。各センサのオフセット及び温度補償も提供される。
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