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Fターム[2F056UZ03]の内容

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Fターム[2F056UZ03]に分類される特許

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【課題】示温ラベルが一定温度以上に加温された際にも、示温ラベルが発火しにくく、万が一発火した際にも周囲への延焼を抑制することが可能な示温ラベルを提供すること。
【解決手段】難燃性を有する支持体上に粘着剤層を設け、該粘着剤層上の少なくとも一部に、あらかじめ設定された任意の温度で発色または変色する示温部材を設け、その上に、難燃性を有する透明フィルムを積層した示温ラベルとした。 (もっと読む)


【課題】作成が容易で、また導通の有無での測定ができるインジケータを提供する。
【解決手段】熱酸発生剤13の酸発生温度に達すると、熱酸発生剤13から酸が発生し、上記の酸により導電性膜12が徐々に溶け、酸は基材11に浸透する。更に時間が経過して導電性膜12の酸による融解が進行して特定の時間経過すると、導電性膜12が断線する。この導電性膜12の「導通有り」、「導通無し」の信号を読み取ることで時間温度を測定することができる。基材11に酸によって着色する発色剤を塗布しておくことで、酸が基材11に浸透した浸透長を目視において確認することで酸発生温度に到達したかどうかが確認できる。更に、導電性膜12の抵抗値、電流値あるいは電圧値の変化により経過時間を測定することができる。このインジケータは、複雑な電極パターニングは必要なく、また、単純構成であり極めて低コストで製造することができる。 (もっと読む)


【課題】感温変色層の変色温度を大気圧雰囲気下と減圧雰囲気下とで可及的に小さくできる減圧雰囲気下温度管理材を提供する。
【解決手段】減圧雰囲気下温度管理材は、減圧雰囲気下で検知する加熱温度に対応する溶融温度で溶融する粒状又は粉末状の熱溶融性物質22を含有し、その熱溶融に応じて変色する感温変色層12が配設され、熱溶融性物質22が、感温変色層12内での大気圧雰囲気下と前記減圧雰囲気下とでの溶融温度の差を、最大でも5℃とするものである。 (もっと読む)


【課題】ラベルタイプしかなかった示温材は大サイズのケーブルやパイプ等へは連続的に使うことが困難であったので、本発明の目的は、電線・ケーブル、液輸送パイプ等の特に長尺タイプのものの保守、点検に対し簡単に使える示温テープおよびその使用方法を提供する。
【解決手段】プラスチック系基材4の一方の面に示温剤2が塗布され、示温剤が塗布された基材の面には基材を保護する為の保護層3を設け、前記基材の他方の面には粘着層5が設けられた、長尺タイプで、任意の径の巻き芯に巻かれた示温テープ成形体。 (もっと読む)


【課題】所定領域や物品の周囲の温度が所定の温度に達したことを簡易な構成で検出する。
【解決手段】被検知体の周囲温度が所定の温度に達したことを通知する温度管理タグ1であって、表面シート10と裏面シート20とが、所定の温度以上にて非貼着状態となる感圧接着剤20によって貼着され、裏面シート20は、温度管理タグ1を被検知体に固定する引っ掛け部材50を有する。 (もっと読む)


【課題】物品や物品の周囲温度が所定の温度に達したことを簡易な構成で検出する。
【解決手段】被着体及び/または当該被着体の周囲温度が所定の温度に達したことを検出する温度管理ラベルであって、表面シート10と貼付シート30とが、所定の温度以上にて非貼着状態となる感圧接着剤20によって貼着され、貼付シート30の表面シート10との貼着面とは反対側の面に被着体に貼着するための粘着剤40が塗布されている。 (もっと読む)


【課題】
歯牙修復材料、歯科用接着剤、義歯床用材料、及び印象材料から選ばれる材料のような歯科用硬化性材料において、使用前に硬化性状の劣化の有無や程度を簡単に知ることができるようにする。
【解決手段】
充填容器や、該充填容器を収容する配送用外容器やキット用外容器のような歯科用硬化性材料を収容する容器であって、温度履歴確認手段、具体的にはサーモラベルや温度データロガー等を配備してなる上記収容容器とする。サーモラベルを帖着する場合、その発色温度は、収容する歯科用硬化性材料における劣化の閾値温度以上とする。 (もっと読む)


閾値の超過を指示するインジケータであって、第1バーコードと第2バーコードとを含み、第1バーコードは、第1バーコードが閾値の超過前の第1バーコード読み取り可能状態にあるときに第1バーコードのバーの間の場所に位置する、無着色エリアを含む第1エリア集合を含み、第2バーコードは、第2バーコードが閾値の超過後の第2バーコード読み取り可能状態にあるときにのみ現れる第2バーコードのバーの場所に位置する、無着色エリアを含む第2エリア集合を含む。第2集合が無着色である結果として、単一の狭幅バーコード・バーを上回るバーコード・バーが、少なくとも第2バーコードから欠けている。閾値を超えると、第1バーコードは読み取り不能になり、そして第2バーコードは、第2エリア集合を着色した結果として読み取り可能になる、インジケータを提供する。 (もっと読む)


【課題】撚り合わせ電線に貼付し、異常発熱を検知して撚り合わせ電線の素線切れの危険性を検知する検知具及びそれを用いた効率的な撚り合わせ電線の温度検知方法の提供。
【解決手段】特定の温度で熔解するワックスの設定温度超過を不可逆的に表示する方形の発色形示温片11の複数枚が、長方形のシート状の基材1の表面側に間隔をあけて長手方向に一列に配置され、発色形示温片群の長手方向における両端間の距離は、撚り合わせ電線8−1〜8−19の1撚りピッチ内において、撚り合わせ電線の最外層を構成している全素線と発色形示温片11とが少なくとも一箇所以上で接する長さ以上にし、隣接する発色形示温片間には水抜き用の窓状の切り抜きが形成され、前記発色形示温片の上面は透明フィルムで被覆され、基材の裏面側には粘着材層が形成され、撚り合わせ電線の下面側にそれぞれの長手方向を一致させて貼り付けられる様になっている。 (もっと読む)


本発明に係る精密臨界温度表示機及びその制御方法は、作動ボタンを備えた展開物質部材と、展開物質の展開部からなった展開媒質部材の間に遮断境界層を形成し、使用時には作動ボタンの押圧によって展開物質が境界層を経て展開媒質部材と接触しながら作動するようにする温度センサーを備える一つの胴体で構成される。したがって、作動ボタンによって温度センサーの作動制御が簡易であり、展開物質部材の完全密封により使用前に製品を臨界温度以下に冷却させる必要がく、多数の展開物質部材として構成される展開物質部材シートと多数の展開物質の展開部からなった展開物質部材から構成される展開媒質部材シートを合致することによって、大量生産が可能である。 (もっと読む)


【課題】複数の不可逆性示温ラベルを使用する場合において、その製造時、流通販売時、使用時などの各段階において、誤認を防止し、効率化を図るほか、UV光をあてることにより発色する部分の存在がわかりにくく美観が良好になる一方、UV塗料の配設位置がわかりやすい不可逆性示温ラベルを提供する。
【解決手段】少なくともあらかじめ設定された任意の温度で融解するワックス2−1とUV光をあてたときにのみ発色する実質的に蓄光性を有しない塗料を含む示温組成物2−2を、前記ワックスが融点以上になり融解した際の浸透吸収性を有するあらかじめ着色された領域を有する基材1上に配設した不可逆性示温ラベル。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、構成の簡便さに優れ、かつ、表示すべき物品の温度とその温度における経過時間(温度時間経歴)を共に表示することができる簡易な構成の表示体を提供することにある。
【解決手段】本発明の流通履歴表示ラベルは、高分子および染料からなるポリマー組成物を含む流通履歴表示ラベルであって、前記ポリマー組成物は高分子中に染料が特定の分子分散状態で固定されたものであり、特定温度以上の温度で一定時間以上保持されたときに初期の色相とは異なる色相に非可逆的に変色することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】携帯電話機などの精密電子機器は、限界温度や限界湿度を超えると故障が発生する可能性が高く、炎天下の自動車のダッシュボード上に放置することや、水没させること、冠水させること、サウナ風呂中へ持ち込むことなどは厳禁されているが、これらの行為が原因で故障が生じたとき、原因を明確に特定出来ず、クレーム修理の対象になるか否かトラブルになる場合が多かったが、これらを同時並行的に検知出来るコンパクトなセンサーは見当たらなかった。
【構成】予め設定された温度で融解する粉末状のワックスと粘ちょう剤とを練り合わせた、常温において不透明な感温物質からなる感温体と、予め設定された相対湿度を超過したとき、その事実を不可逆的に表示する感湿体とを同一の基材上に配置して不可逆的感温感湿センサーを構成した。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造であって、有害金属である水銀を含まず、安全で、しかも耐久性に優れ、放射温度計やサーモグラフィ等によって簡便かつ正確に温度測定をすることができ、また特定の温度に達したかを目視可能で明瞭な不可逆的変色によって表示できる温度管理インジケータを提供する。
【解決手段】温度管理インジケータ1は、被検温物の表面温度に対応し検出器で検出される黒体輻射が起こる層状の黒体輻射材13と、熱溶融性物質を付しており熱溶融状態でそれを不可逆的に吸収させることにより露呈して変色する熱溶融性物質吸収性基材、着色した熱溶融性物質を覆っており熱溶融状態でそれを不可逆的に浸透させることにより着色して変色する不透明または半透明の熱溶融性物質浸透材、および感温変色性物質を含有する層のいずれかからなる不可逆性示温材17とが、インジケータ基板12上で並べて付され、または一部重ねられている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、製造後、使用状態に至るまでの管理が容易で、熱履歴を偽造しにくい、温度履歴表示材を提供する。
【解決手段】光透過性の密封容器と、密封容器内に封入した物質と、物質に溶解または分散させたフォトクロミック材とを含む温度履歴表示材である。温度履歴表示材を物質の凝固点以下に置くと、物質が凝固する。物質が凝固した状態で、光を用いて、フォトクロミック材を発色させる。この温度履歴表示材が管理温度以上の温度に曝された際には、凝固した物質が溶解して、発色のパターンが失われる。発色のパターンに特徴をつけておけば、再度冷却しても、同一のパターンは得られない。 (もっと読む)


【課題】極く小さい寸法ながら、複数の設定温度についての表示を行うことが出来、しかも設定温度領域が異なる同タイプの感温ラベル同士を容易に識別し得るマルチ表示タイプの極小感温ラベルを提供する。
【解決手段】裏面に粘着層が形成され、表面に黒あるいは所望の色彩が付されている矩形状の基材3の表面に、石油系ワックスの粉体と粘ちょう剤と溶剤とを混練してなり、あらかじめ設定された所望の温度で不透明から透明に不可逆的に変化する感温塗料により、設定温度超過の事実を不可逆的に表示する、「○」「△」「□」の各図形のいずれかからなる温度表示部4を所望間隔で複数個形成して、マルチ表示タイプの極小感温ラベルを構成した。 (もっと読む)


【課題】発色現象によって設定温度超過の事実を不可逆的に表示する温度感知シールにおいては、色紙が必要であり、色紙に由来する不良品が発生する余地があり、製造も面倒であった。
【構成】あらかじめ設定された任意の温度で融解する熱融解物質を粉末状に粉砕した粉状熱融解物資と、任意の色彩を有する粉状の着色物質と、粘ちょう剤、とを溶剤中に分散せしめて示温剤を構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、外部配線が不要で、不純物や粉塵の発生もなく、かつ、低温度から高温度までの広い温度範囲における最高到達温度の測定ができる温度測定部材、温度測定装置および温度測定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】金属薄膜が形成された温度測定部材1が被測温対象から受けた熱履歴によって前記金属薄膜に生じた突起形状を光学顕微鏡3により観察し、CCDカメラ4とIOボード5を介して画像データ演算処理装置6に出力し、この画像データを基に個数算出部7で面密度を算出し、温度算出部9で前記算出された面密度と予めメモリー8に格納された最高到達温度と面密度に関するデータとから被測温対象の最高到達温度を求める構成である。 (もっと読む)


【課題】温度測定のために配線などの付加的な機構を不要としつつ、不純物の発生がなく、150〜600℃程度の最高到達温度の測定を可能とする温度測定方法、ならびに、その方法に用いる、温度測定具および温度測定装置を提供する。
【解決手段】シリコン、ガラス、石英、グラファイト、サファイヤおよびセラミックからなる群から選ばれたいずれか1種の材料からなる基板上に、スパッタ法または蒸着法で膜厚200nm以上1800nm以下のアルミニウム薄膜を成膜してなる温度測定具を用い、この温度測定具が受けた温度履歴に伴って前記アルミニウム薄膜の表面に形成された突起に起因する、前記アルミニウム薄膜の反射率の低下量を測定し、この反射率の低下量に基づいて、前記温度履歴のうち最高到達温度を推定する温度測定方法。 (もっと読む)


【課題】簡便な構造で耐久性、特に耐光性に優れ、特定の温度域を可逆的な変色により、また特定の温度に達したかを不可逆的な変色により、表示でき、水銀非含有で安全な感度の良い耐光性温度管理インジケーターを提供する。
【解決手段】耐光性温度管理インジケーター1は、電子受容性化合物、電子供与性化合物、及び熱溶融性呈色温度調整剤を内包したマイクロカプセル20が含有された可逆性示温材層13と、熱溶融した熱溶融性物質を不可逆的に吸収させて露呈する熱溶融性物質吸収性基材層、熱溶融性物質を覆い熱溶融状態でそれを不可逆的に浸透させて変色する熱溶融性物質浸透材層、又は不可逆的な感温変色性物質を含有する層の不可逆性示温材層18とが、インジケーター基板12上で積層されており、該可逆性示温材層13が、光遮蔽顔料、光安定化剤、又はガスバリヤ樹脂を含有するコーティング樹脂層で被覆されている。 (もっと読む)


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