説明

Fターム[2F062FF14]の内容

機械的手段の使用による測定装置 (14,257) | 走査 (1,305) | 走査方向 (1,174) | 被測定物が移動するもの (320) | 二次元 (18)

Fターム[2F062FF14]に分類される特許

1 - 18 / 18


【課題】測定物の母線と検出点とのずれ量である心ずれ量を算出して補正することにより、基準となる測定物の直径値とは異なる直径値を有する測定物であっても正確な直径値を算出する。
【解決手段】測定物の中心と回転の中心を一致させて、測定物を検出器に対して相対的に回転させ、測定物の真円度を測定する真円度測定装置において、基準測定物に対する前記検出器の検出方向と直交する方向に前記基準測定物を移動させる手段と、前記基準測定物を基準位置から前記検出器の検出方向と直交する方向に移動させたときの各位置における検出値の変化量に基づいて、前記基準測定物の母線と前記検出器の前記基準測定物に対する検出点とのずれ量である心ずれ量を算出する手段と、前記算出した心ずれ量に基づいて、任意の測定物の測定値を補正する手段とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ボールねじナットの内周面の溝形状の検査を容易且つ短時間で行う。
【解決手段】ボールねじナットを回転テーブル22により回転自在に支持するとともに、その回転角度をロータリエンコーダ23で測定し、測定子3をXYZテーブル12により、XYZ方向に移動自在に支持するとともに、測定子3がボールねじナットの方向に移動するX軸方向の変位をリニアゲージ13により測定し、測定子3が上下に移動するZ軸方向の変位をダイヤルゲージ14により測定する。これらセンサの検出信号をもとに、ボールねじナットにおける測定子3の位置座標を演算し、位置座標をもとにボールねじナットの各部の測定を行う。 (もっと読む)


【課題】被検物を傷めることなくより短時間で表面形状測定を行うことができる形状測定センサを提供する。
【解決手段】被検物100の表面形状を測定するための形状測定センサ1は、自身の軸方向に摺動可能に支持され、軸方法に摺動することにより被検物の表面形状に追従するプローブ11と、プローブを軸方向に摺動可能に支持する静圧軸受12と、プローブを、その摺動範囲内における中間部の所望の位置に位置決めして保持する第一の状態と、プローブの摺動に干渉しない第二の状態とに切り替え可能なストッパ部60とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自動車等の車両には、運転者が快適且つ安全に運転を行うための車内設備が備えられているが、これらの車内設備は運転者の身長又は体型によって最適な設定が異なるため、運転中の運転者が最適な設定を得るために車内設備を操作すると安全運転の妨げになるといった問題が生じる。
【解決手段】車両内に備えられた複数の点のうち、基準点を移動させて前記複数の点を重ね合わせることで運転者の頭部の位置を検出する頭部位置検出方法において、前記頭部位置検出方法はナビゲーション又はエアコン、オーディオ、車両状態等の少なくとも1つの情報の表示を行うディスプレイを有した表示装置を用いて行われ、前記表示装置によって検出された前記運転者の頭部の位置に基づいて車内設備の設定変更を行う。 (もっと読む)


【課題】装置を大型化することなく、かつ回転台の回転軸心を基準とした任意の径位置でのコラムの移動軸心の平行度あるいはアームの移動軸心の直角度を検定する。
【解決手段】コラム31の傾斜量a0、真直マスタの第1の傾斜量a1及び真直マスタ61の第2の傾斜量a2を測定した後、検査者は、コラムの真直度軸心の平行度誤差a3により算出する。 (もっと読む)


【課題】構造物にある大きさの変位がどの程度発生したかまで記録できる従来の装置は構
造が複雑であり、原子力プラントのように多数の設置が求められる場合は適用が困難であ
った。
【解決手段】被計測物上に固定された変位履歴記録用部材と、この変位履歴記録用部材と
は独立して前記被計測物上に固定されており、前記変位履歴記録用部材に接する切削端を
有する切削具により、変位履歴記録用部材と切削具の固定位置間に変位が生じると、切削
具が変位履歴記録要部材を切削して記録する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな配管移動量測定装置を提供する。
【解決手段】配管移動量測定装置1は固定装置2、ケガキ針6及び記録板保持台10を備え、固定装置2は本体13及びクランプ装置3を有する。配管14に取り付けられるクランプ装置3は本体13に設置される。ケガキ針6は軸方向に移動可能に本体13に取り付けられる。ケガキ針6の先端が、記録板保持台10に取り付けられた記録板11の上面に接触する。一対のケガキ針9A,9Bが、先端が互いに向き合うように、本体13の下面に取り付けられる。ケガキ針9A,9Bの各先端は、ケガキ針6の側面に接触している。熱膨張により配管14が移動したとき、配管14の水平面内での移動の軌跡はケガキ針6によって記録板11に描かれ、配管14の上下方向の移動量はケガキ針9A,9Bによってケガキ針6の側面に描かれる。 (もっと読む)


【課題】 軸方向位置によって外径・内径寸法が異なる筒状の回転体であっても、肉厚、偏肉、偏心状態等を簡単に精度良く測定できる回転体の肉厚等測定装置を提供する。
【解決手段】 被測定物支持台装置1で支持した被測定物Wの中心軸Oに直交する方向に移動自在な水平移動台11を有する水平移動テーブル機構10と、水平移動台11にこれと同方向に移動自在にプローブ支持体22を設けた測定テーブル機構20とを備える。被測定物Wの内外周面への測定端子の接触を検出するプローブ30を、プローブ支持体22に設ける。水平移動台11の進退位置を水平位置検出手段40で、水平移動台11に対するプローブ支持体22の変位量を変位量検出手段50で検出する。被測定物内周面と対向位置の外周面へ測定端子を接触させたときの、変位量検出手段50の変位量検出値と水平位置検出手段40の位置検出値から被測定物Wの肉厚を演算する。 (もっと読む)


【課題】制御装置の追従特性を低下させることなく、空間誤差を適切に補正することができる産業機械の提供。
【解決手段】産業機械は、対象物に対して所定の軸方向に沿って移動する測定子と、対象物を載置するとともに、所定の軸と直交する2軸方向に沿って移動させるステージと、制御装置5とを備える。制御装置5は、測定子、及びステージの位置を検出する位置検出部51と、位置検出部51による検出位置を補正する空間誤差補正部52と、空間誤差補正部52にて補正された検出位置の位置指令値に対する偏差に基づいて、測定子、及びステージの位置を制御する位置制御部53と、所定の軸方向における測定子の位置に基づいて、所定の軸と直交する2軸方向における測定子の位置の誤差を算出し、ステージを移動させることで誤差を補正する測定子誤差補正部54とを備える。 (もっと読む)


【課題】変位センサの設置スペース上の制約を緩和することができる簡便な変形量計測装置および変形量を計測する方法を提供する。
【解決手段】構造物の一方側としての下部間柱16bの上端に、水平面に対して角度θだけ傾斜する傾斜部30を設け、構造物の他方側としての上部間柱16aの下端に変位センサ40のケース32を設ける。ケース32内には鉛直方向に滑動可能なロッド34を内挿するとともに、このロッド34の下端に設けられるボール部36を傾斜部30に常時当接するように配置する。この構成において、構造物に地震等の外力が作用した際に上部間柱16aが水平方向に変位すると、ボール部36は傾斜部30に沿って移動し、ロッド34の鉛直方向変位が変位センサ40によって検知される。水平方向変位は、検知された鉛直方向変位を角度θの正接値で除算することにより求められる。 (もっと読む)


【課題】、オイルミストや塵などの付着から装置を保護して測定精度の劣化を防止し、加工機械のそばでも測定が行える計測装置を提供すること。
【解決手段】被検物Mの形状を測定する計測装置であって、前記被検物Mの形状情報を採取する検出手段(形状センサ20、投影ユニット21、撮像ユニット22)と、前記計測部の周囲に気体流を形成する気体流形成手段(エアーポンプ30、エアーホース31、エアーダクト21d、22c)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】物体に形成された測定対象物の形状を低測定力で高感度かつ高精度で測定が可能な形状測定装置及び形状測定方法を提供する。
【解決手段】基部側に発光器11及び受光器12が設けられ、先端に光を反射する光反射部13が設けられて自由状態で垂直配置された先側領域14を有し、先側領域14の一部の曲げ歪みによって通過光に光量変化を発生させる撓み検知部15が形成された光ファイバ16と、光ファイバ16の先端部に固着配置された探触子17と、光ファイバ16の下方に配置され測定対象物18が形成された物体19を載せるXYテーブル20と、XYテーブル20を相対的に上下するZ方向昇降手段21とを有し、探触子17に測定対象物18を側方から当接させて受光器12での光量変化を検知し、探触子17に測定対象物18が当接した際の探触子17の位置から測定対象物18の二次元形状を測定する。 (もっと読む)


【課題】 形状測定装置において被測定物である光学素子を高精度に保持し、偏芯測定を可能にする光学素子測定用治具を提供すること。
【解決手段】 光学素子測定用治具10において、外形基準検知手段40が3つの球面部30を基板20上の光学素子OEの外縁部PAに付勢しつつ当接させるので、光学素子OEの外形基準を精度よく測定できる。この際、当接その球形状の球面部で構成されているので高精度に加工し易い形状となっているため更に測定精度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】力の微細な変動を簡単な仕方で補正して針圧を発生できる表面形状測定用触針式段差計及びその針圧補正方法を提供する。
【解決手段】触針式段差計の針圧制御方法は、表面形状測定を行いたい力の設定で探針の下ろし加速度を測定して実際の力を求め、求めた力と元の設定した力との差を、針圧発生装置のコイルに流す電流xと力yの関係式y=ax+bx+c(a、b、cは定数)におけるcの値に反映させて新たな関係式を求め、こうして求めた新たな関係式に基き針圧発生装置のコイルに流す電流を設定する。 (もっと読む)


【課題】 原器を被測定物の形状の種類分用意することなく、また、形状が異なる度に補正のための測定を行うことなく、衝となる測定機と機上形状測定機の機差を補償する。
【解決手段】 任意の設計式にて面形状を定義できる被測定物である被測定原器17を、衝となる外部形状測定機12にて測定して形状を明らかにする工程と、超精密加工用旋盤1に設置された形状測定機3にて被測定原器17を測定して形状を明らかにする工程と、外部形状測定機12により明らかにされた形状と形状測定機3により明らかにされた形状との誤差を求める工程と、誤差に基づいて加工機上に設置された形状測定機3の測定結果に補正を与える工程とを行う。 (もっと読む)


【課題】円形断面を有するワークの任意の部位の真円度を自動測定できる簡便な真円度測定装置とその方法とを提供することである。
【解決手段】本発明の真円度測定装置10は、回転しながら軸線H方向に移動する円形断面を有する被測定物Wの真円度を測定する真円度測定装置であって、被測定物Wを回転しながら移送する移送手段12と、被測定物Wの真円度を測定する測定手段14と、測定手段14を被測定物W上に着脱する着脱手段と16、移送手段12、測定手段14および着脱手段16の動作を制御する制御手段18と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 空気軸受から流れ出る空気による影響を少なくして、安定した測定のできる測定用プローブを提供する。
【解決手段】 空気軸受31の中央部に軸に吹き付けた空気の溜り部47と、この空気の溜り部から空気を排出する排出口48と、この空気の溜り部の両側に軸への空気の吹出口45および吹出口46を形成しているので、可動部材11と空気軸受の隙間から被測定物2やレーザ光Fzを反射する反射面13のある空間に流れ出る空気の量が少なくなり、計測に与える影響を少なくすることができる。 (もっと読む)


板状不規則形状体3の全体的な厚みの変化を測定して前記板状不規則形状体3の3次元形状を測定することを特徴とする。従って、板状不規則形状体3の全体的な厚みの変化を測定して前記板状不規則形状体3の3次元形状を測定することができる。このため、板状不規則形状体3の厚みを測定しながらその表面の3次元形状をも測定し、板状不規則形状体3の厚み方向を含む3次元形状を測定することができる。 (もっと読む)


1 - 18 / 18