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Fターム[2F062FF15]の内容

機械的手段の使用による測定装置 (14,257) | 走査 (1,305) | 走査方向 (1,174) | 被測定物が移動するもの (320) | 三次元 (15)

Fターム[2F062FF15]に分類される特許

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【課題】測定対象物の位置測定装置、形状測定装置、位置測定方法、及び形状測定方法を提供する。
【解決手段】位置測定装置10は、支持部材14と、支持部材14に上端部が固定され自由状態で垂直配置された光ファイバー11と、光ファイバー11の下端部に設けられた探触子12と、光ファイバー11の上下方向中間位置にあって光ファイバー11の撓みを検知する光学振れ検知機構15と、測定対象物23を載せてX軸、Y軸、Z軸方向に測定対象物23を移動させるXYZステージ25と、光学振れ検知機構15及びXYZステージ25の制御部26とを有し、光ファイバー11は、光ファイバー11を揺らす振動手段30を介して支持部材14に取付けられ、探触子12がXYZテーブル25に載った測定対象物23に当接した場合の光ファイバー11の撓み量を光学振れ検知機構15で検知し、測定対象物23の特定部位の座標を検知する。 (もっと読む)


【課題】周期的な複数の設計段差を有する設計形状に基づいて形成された被測定面の測定データと設計形状とのフィッティングを高精度に行う。
【解決手段】被測定面の測定点列から段差領域と段差の高さとを特定する(S3)。そして、点列に対する段差高さの移動を行う(S4)。即ち、段差をなくすような処理を行い、段差のないフィッティング対象データを得る(S5)。一方、設計形状から複数の設計段差のない参照形状を取得する(S6、7)。そして、フィッティング対象データと参照形状とを、例えば最小二乗法などによりフィッティングする(S8)。フィッティング対象データと参照形状とから段差形状成分を除去しているため、フィッティングを高精度に行える。 (もっと読む)


【課題】機械上の被加工物を工作機械の制御器に保存されたプログラムを利用して、高速に、正確に、且つ容易に被加工物を測定することを可能にする工作機械上の被加工物を測定する方法を提供する。
【解決手段】工作機械において、プログラム(12)は、被加工物Wの特徴を測定する走査プローブまたはアナログ・プローブPからデータを受け取る。このデータは、走査移動中に、前提の機械位置データと組み合わされる。このことは、実際に測定された位置データを得るために、サーボ・フィードバック・ループ(24)に割り込まなければならないことを防止する。前提の機械位置データは、走査移動を制御する部品プログラム(20)から引き出される。前提の機械位置の値と実際の値との間の誤差を補償するためにいくつかの方法が記載されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、工作機械上の被加工物を測定する方法及び装置を提供する。
【解決手段】工作機械において、プログラム(12)は、被加工物Wの特徴を測定する走査プローブまたはアナログ・プローブPからデータを受け取る。このデータは、走査移動中に、前提の機械位置データと組み合わされる。このことは、実際に測定された位置データを得るために、サーボ・フィードバック・ループ(24)に割り込まなければならないことを防止する。前提の機械位置データは、走査移動を制御する部品プログラム(20)から引き出される。また、いくつかの方法で前提の機械位置の値と実際の値との間の誤差を補償する。 (もっと読む)


【課題】被測定物の大きさに拘わらず、プローブの接触を確認しながら測定を実行することができる三次元測定機を提供する。
【解決手段】被測定物を載置するテーブルとプローブとを三次元方向へ相対移動させる相対移動機構13と、相対移動機構の駆動を指令する携帯可能な操作盤30と、操作盤からの指令に基づき相対移動機構を駆動させるとともに、プローブからの信号を取り込んで被測定物の形状を求める制御装置40とを備える。プローブの近傍にはカメラ20が取り付けられ、操作盤30には、表示部34と、カメラによって撮像された画像を表示部に表示する制御部38とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 軸方向位置によって外径・内径寸法が異なる筒状の回転体であっても、肉厚、偏肉、偏心状態等を簡単に精度良く測定できる回転体の肉厚等測定装置を提供する。
【解決手段】 被測定物支持台装置1で支持した被測定物Wの中心軸Oに直交する方向に移動自在な水平移動台11を有する水平移動テーブル機構10と、水平移動台11にこれと同方向に移動自在にプローブ支持体22を設けた測定テーブル機構20とを備える。被測定物Wの内外周面への測定端子の接触を検出するプローブ30を、プローブ支持体22に設ける。水平移動台11の進退位置を水平位置検出手段40で、水平移動台11に対するプローブ支持体22の変位量を変位量検出手段50で検出する。被測定物内周面と対向位置の外周面へ測定端子を接触させたときの、変位量検出手段50の変位量検出値と水平位置検出手段40の位置検出値から被測定物Wの肉厚を演算する。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ安価の構造で、外乱振動の影響を軽減できる形状測定機および倣いプローブ装置を提供する。
【解決手段】プローブ10は、相対移動機構のZ軸スライダに保持されたケース体11と、このケース体の内部に往復移動可能に設けられたプローブ本体12と、このプローブ本体の先端に設けられた力センサ20と、プローブ本体を往復移動させる駆動アクチュエータ14とを含む。ケース体とプローブ本体との間にはプローブ本体の往復移動方向へ振動可能な振動素子17が設けられている。力センサからの力検出信号を基にプローブ本体に伝わる外乱振動を相殺する振動を振動素子17から発生させる相殺振動発生手段50が設けられている。 (もっと読む)


【課題】被測定物の姿勢を変更することなく、被測定物の表面性状を適切に測定することができる表面性状測定装置の提供。
【解決手段】表面性状測定装置1は、上面に被測定物を載置する載置面30を有するテーブル3と、被測定物を測定するための測定子41Aを先端側に有するプローブ4と、プローブ4を保持するスライダ5と、スライダ5を支持するとともに、載置面30に対して略直交する方向に延出するコラム6と、テーブル3の側方に設けられ、コラム6を支持する支持手段7とを備える。プローブ4は、スライダ5の延出方向に沿って移動可能にスライダ5に支持されている。スライダ5は、コラム6に支持されている。コラム6は、コラム6の延出方向を軸方向として回転可能に支持手段7に支持されている。 (もっと読む)


【課題】コンパクトに折り畳んで容易に持ち運ぶことができ、部品の搬入現場などで簡便に使用することできる三次元座標測定機を提供する。
【解決手段】1対のコラム2,3がベース1上に垂直に立設可能に配置され、1対のコラム2,3間にX軸ガイド4が水平に固定される。X軸ガイド4内でX軸方向に移動可能にX軸移動部7が配設される。ベース1上にY軸ガイド5が水平に配設され、Y軸ガイド5内にY軸方向に移動可能にY軸移動部8が配設される。Z軸ガイド6がX軸移動部7に対し垂直に固定され、Z軸ガイド6内にZ軸方向に移動可能にZ軸移動部9が配設される。1対のコラム2,3が、ベース1上のコラム基部2a,3aに対し折畳み軸2b、3bを介して折畳み可能に連結される。プローブ10が、Z軸移動部9に対し着脱可能に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】作業者が機上計測されたワークの被計側面の面状態を常に認識することができ、計測データに反映される機械の異常やワークの異常を瞬時に把握することができ、加工の信頼性を高めることができる形状データの画像表示方法を提供する。
【解決手段】ワーク4の被計測面4aの形状をプローブ8で機上計測し、計測された形状データに基づいて被計測面4aの形状を画面上で表示する形状データの画像表示方法において、被計測面4aの形状データを取得するために、被計測面4a上でプローブ8を相対的に移動させながら、被計測面4a上の多数の計測位置をプローブ8で計測することと、計測により取得された形状データに基づいて、被計測面4aの形状をリアルタイムで表示することと、を備える。隣接する不連続の形状データを曲線補間することにより、連続した形状データを算出し、被計測面4aを3次元曲面で画像表示する。 (もっと読む)


【課題】
測定ヘッドの調整を容易にし、複数台の調整であっても短時間で実施可能とする測定ヘッド調整装置を提供すること。
【解決手段】
位置合わせされた測定ヘッド11を測定ヘッドホルダ17に固定し、ワークホルダ12に固定されたワークWが、スライダ13により測定ヘッド11と相対的にX、Y、Z方向移動されてスライダ13の位置決めを行い、スライダ13が固定された後に測定ヘッドホルダ17から測定ヘッド11を外し、測定ヘッドホルダ17に新たな測定ヘッド11を固定して、固定された新たな測定ヘッド11を調整する。 (もっと読む)


【課題】 高精度で面形状を測定でき、そのために短時間で加工を終了できる形状測定装置及び形状測定方法を提供する。
【解決手段】 形状を測定する被測定物の加工面に所定の接触力で接触する接触体と、この接触体を前記加工面に対して進退可能に保持する保持部と、前記被測定物を載置するステージと、予め定められた所定軌跡で相対移動させ、前記被測定物の加工面形状と前記所定軌跡とのズレを、前記接触体の前記保持部に対する所定閾値以上の前記移動量変動の有無によって検出する。 (もっと読む)


【課題】物体に形成された測定対象物の形状を低測定力で高感度かつ高精度で測定が可能な形状測定装置及び形状測定方法を提供する。
【解決手段】基部側に発光器11及び受光器12が設けられ、先端に光を反射する光反射部13が設けられて自由状態で垂直配置された先側領域14を有し、先側領域14の一部の曲げ歪みによって通過光に光量変化を発生させる撓み検知部15が形成された光ファイバ16と、光ファイバ16の先端部に固着配置された探触子17と、光ファイバ16の下方に配置され測定対象物18が形成された物体19を載せるXYテーブル20と、XYテーブル20を相対的に上下するZ方向昇降手段21とを有し、探触子17に測定対象物18を側方から当接させて受光器12での光量変化を検知し、探触子17に測定対象物18が当接した際の探触子17の位置から測定対象物18の二次元形状を測定する。 (もっと読む)


座標位置決め装置の部材上の走査ヘッドに搭載された表面検知装置を使用して、表面を測定するための方法および装置。この座標位置決め装置は、走査ヘッドと表面プロフィールとの間の相対的な移動を生じさせるように動作することができ、この走査ヘッドは、1つまたは複数の軸の周りに表面検知探触子の回転移動を生じさせるための駆動部を含む。表面検知装置が追跡するであろう表面上の所望の測定プロフィール、および、表面検知装置がこの測定プロフィールをたどるときの表面検知装置の向きの所望の動作が決定される。このデータは、表面検知装置が測定プロフィールに沿った軌跡を指示するように、座標位置決め装置の部材と表面との間の相対的動作の必要とされる経路を導き出すために使用される。
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【課題】 原器を被測定物の形状の種類分用意することなく、また、形状が異なる度に補正のための測定を行うことなく、衝となる測定機と機上形状測定機の機差を補償する。
【解決手段】 任意の設計式にて面形状を定義できる被測定物である被測定原器17を、衝となる外部形状測定機12にて測定して形状を明らかにする工程と、超精密加工用旋盤1に設置された形状測定機3にて被測定原器17を測定して形状を明らかにする工程と、外部形状測定機12により明らかにされた形状と形状測定機3により明らかにされた形状との誤差を求める工程と、誤差に基づいて加工機上に設置された形状測定機3の測定結果に補正を与える工程とを行う。 (もっと読む)


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