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Fターム[2F062HH31]の内容

機械的手段の使用による測定装置 (14,257) | プローブ、測定子 (1,750) | フィーラの支持、復帰手段 (158)

Fターム[2F062HH31]の下位に属するFターム

ばね (81)
切欠きばね
軸と軸受 (30)
ダイヤフラム (3)

Fターム[2F062HH31]に分類される特許

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【課題】水平面に近い形状を有するときにも高精度かつ低測定力で測定が可能なプローブを提供する。
【解決手段】直動部6は鉛直方向にのみ直動可能に取付部2に支持される。揺動部3は、測定物60の被測定面61に接触するスタイラス121を先端に備えるアーム112を有する。連結機構4は、揺動部3側の支持部材42の尖端を直動部6側の載置台41に形成された溝41aに嵌入することで、揺動部3を直動部6に対して揺動可能に連結する。揺動側磁石51と非揺動側磁石52との間の磁気的吸引力により、アーム112を鉛直方向に向ける付勢力が揺動部3に作用する。可動側磁石71と固定側磁石72との間の磁気力により、直動部3に鉛直方向上向きの付勢力が作用し、直動部3は取付部3に対して鉛直方向に非接触で保持される。 (もっと読む)


【課題】接触子に加えられる負荷の方向と、負荷の大きさと、変位センサにて検出される変位との関係を容易に調整することができる変位センサの提供。
【解決手段】変位センサ5は、対象物に接触する測定子2Aを先端部に有するスタイラス51と、スタイラス51を内部に収納する筒状のハウジング52と、スタイラス51、及びハウジング52の間に設けられ、スタイラス51を揺動自在に支持する2つの支持部材53とを備える。各支持部材53は、スタイラス51が取り付けられる取付部と、ハウジング52の内部に固定される固定部と、取付部、及び固定部を接続するバネ部とを備え、スタイラス51の軸方向に離間して配置されている。 (もっと読む)


本発明に係る装置(10)は、表面粗さ検出システム(12)および表面粗さ測定センサ(15)を備え、スライド部品およびプローブ先端部(15.4)が協働して作動する装置である。スライド部品は、走査スライド部品(15.3)の形態として、プローブピン(15.2)の最端部に配置される。プローブ先端部(15.4)は、プローブピン(15.2)の内部に配置され、走査スライド部品(15.3)とプローブ先端部(15.4)との間の距離(A)は予め設定されている。表面粗さ検出システム(12)は、平行四辺形構造体を有する1次元、2次元、または3次元の走査システムである。この装置(10)は、走査スライド部品(15.3)およびプローブ先端部(15.4)とともにプローブピン(15.2)を、走査すべき面(F)上で一体的に搬送する搬送デバイスを備えるものである。同様に、本発明は、上記装置(10)を用いた関連する方法に関する。
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【課題】補正パラメータの算出にかかる時間を短縮することができ、測定精度を向上させることができる三次元測定機の提供。
【解決手段】三次元測定機は、測定子211Aを有するプローブ21と、駆動機構と、補正パラメータ算出装置とを備える。補正パラメータ算出装置は、測定子211Aの回転変位を拘束することなく測定子211Aの並進変位を拘束する拘束手段6と、プローブ21の移動量が0となる位置を基準位置として設定する基準位置設定部と、拘束手段6にて基準位置に測定子211Aを拘束した状態でプローブ21を複数の測定点に移動させて各測定点における基準位置からのプローブ21の移動量、及び駆動機構の移動量を取得する測定点情報取得部とを備え、測定点情報取得部にて取得される情報に基づいて、プローブ21の座標系を補正するための補正パラメータを算出する。 (もっと読む)


【課題】簡単な作業で誤差の少ない孔の曲がり検査を可能とする孔の曲がり検査装置の提供。
【解決手段】シリンダブロックWに形成されたボルト孔54の曲がりを検査する孔の曲がり検査装置であって、シリンダブロックWに対して位置決め可能なベースプレート2を設け、このベースプレート2にシリンダブロックWのボルト孔54の軸線に沿う方向に穿設された取付孔13を設け、この取付孔13に取り付けられるガイド部材20を設け、ガイド部材20に案内されボルト孔54に対して進退可能に挿入される検査ピン30を設け、ガイド部材20に、検査ピン30の大径頭部31に対向し、この大径頭部31との間に隙間部41を形成する調整ボルト44を備えた判定部材40を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】検査対象物に対して測定力一定制御の応答可能帯域よりも高い周波数までの振動を測定でき、質量効果の影響を低減できる接触式振動計およびこれを備えた表面性状測定装置を提供すること。
【解決手段】接触式振動計を備えた表面性状測定装置は、検査対象物との接触時に発生する測定力を検出し力検出信号として出力する力センサ1、力センサ1を検査対象物の振動に応じて移動させる駆動アクチュエータ133、力センサ1の位置変位情報を検出し変位信号として出力するスケール検出器135を有するプローブ130と、力検出信号を力フィードバック信号として力設定値と比較し、力フィードバック信号が力設定値に一致するように駆動アクチュエータ133を駆動させる力制御ループRFと、力検出信号および変位信号を合成して、検査対象物の振動振幅を取得する信号変換器240を備える。 (もっと読む)


【課題】ベースモジュール(20、120)に取り付けできるスタイラスモジュール(22、122)を備えるタッチトリガプローブなどの測定プローブを提供すること。
【解決手段】スタイラスモジュール(22、122)は、筺体と、筺体に移動可能なように取り付けられているスタイラスホルダ(24、132)とを備える。ベースモジュール(20、120)は、筺体に対するスタイラスホルダ(24、132)の移動を示す測定データを生成するための測定部(36、124)を備える。スタイラスモジュール(22、122)は、内蔵故障モードを有し、それによって、実質的な所定の稼働寿命を有する。一実施形態では、内蔵故障モードは、バッテリ(34)をスタイラスモジュール(22)内に一体化することによって実行される。また、スタイラスモジュール(122)の構成要素が、特定の量の使用後に、その内部で突発的に機能しなくなる機械的故障モードを実行することもできる。 (もっと読む)


工作機械などの機械に取り付けられた測定プローブ(4)を備える装置を較正する方法を記載する。機械は、測定プローブの位置を示す機械位置データ(x、y、z;70;80)を取り込むように構成され、測定プローブは、測定プローブ(4)に対する表面の位置を示すプローブデータ(a、b、c;72;82)を取り込むように構成されている。測定プローブ(4)は、振れ可能なスタイラス(14)を有するアナログプローブまたは走査プローブであってよい。この方法の第1のステップは、プローブデータ(a、b、c;72;82)および機械位置データ(x、y、z;70;80)を取り込む間に加工物(30;40、42)に対して知られた速度で測定プローブ(4)を動かすことを含む。具体的には、測定プローブ(4)は、測定プローブ(4)に対する加工物の表面上の2つ以上の箇所の位置を示しているプローブデータ(a、b、c;72;82)が取り込まれることを可能にする経路に沿って動かされる。この方法の第2のステップは、機械位置データ(x、y、z;70;80)およびプローブデータ(a、b、c;72;82)を解析し、そのデータからプローブデータおよび機械位置データを取り込む際の相対的遅延(すなわち、いわゆるシステム遅延)を決定することを含む。
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【課題】長くて径小なスタイラスを有し、被測定物とスタイラスとの接触によって生じた衝撃による破損の可能性が低く、検出精度のよいタッチプローブを提供する。
【解決手段】円筒形のプローブ本体10と、プローブ本体10に設けられたスタイラス支持手段11と、スタイラス支持手段11に略重心位置122を支持された棒状のスタイラス12と、スタイラス12の変位を検出する検出手段13と、を備え、スタイラス支持手段11は、弾性部材から形成されるダイヤフラム111を備え、ダイヤフラム111は、スタイラス12を支持する中心部113と、プローブ本体10に固定された外周部114と、中心部113と外周部114との間に放射状に設けられ中心部113と外周部114とを連結する複数のリム115と、を備えるタッチプローブ1。 (もっと読む)


被加工物の表面を測定するための装置が説明される。装置は、座標位置決め機械のような機械(26)の可動アームに取り付けられ、そして、第1回転軸(1A)および第2回転軸(2A)まわりに回転でき、それら軸がそれぞれ第1モーター(M1)および第2モーター(M2)によって駆動される、支持体(7)を備える。装置は、付加的に、第3回転軸(4A)まわりに回転できる、被加工物の表面を感知するための表面感知デバイス(4)を備える。この第3回転軸(4A)は、第1回転軸(1A)に合わさることができ、合わされた場合、表面感知デバイス(4)に対する支持体(7)の回転は、表面感知デバイス(4)がホルダー(70)によって動かないように保持されるとき、第1モーター(M1)によって作動可能である。被加工物の表面を測定するための装置を使用するための方法は、また説明される。
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【課題】本発明の目的は、使い勝手に優れた測定装置を提供することにある。
【解決手段】スタイラス16を備えた測定装置10において、該スタイラス16は運動平面内でアーム30の円弧歪による誤差を生じるであろうピボット式とし、該ワーク12は対象面設計値を持っており、該測定子26を位置決めする対象面14上の特定位置を形状特定点32に対応する支点28位置を基準に測定軸方向値で指示し、これを初期値とする入力手段18と、予め得ておいた該対象面設計値情報及び該円弧歪誤差情報に基づいて該初期値に対応する該円弧歪による誤差を推定し、該初期値から該誤差が補正された決定値を求める決定手段20と、該スタイラス16とワーク12との相対移動を行う駆動手段22と、該決定値に基づいて該スタイラス16と該ワーク12との位置決めがなされるように該駆動手段22を制御する制御手段24と、を備えたことを特徴とする測定装置10。 (もっと読む)


【課題】加工品に接触する際にヒステリシス効果を最小限にする代替方法を提供する。
【解決手段】プローブヘッド基部56と触針22とを有するプローブヘッド26が提供され、前記触針22は、プローブヘッド基部56に対して移動可能である。触針22は、プローブヘッド基部56に対して画定された静止位置を有している。接触のために、触針22が表面点に画定された接触力で触れるまで、プローブヘッドが加工品に対して移動する。静止位置に対する触針22のヒステリシス作用を表す補正データ記録74が提供され、接触力が補正データ記録74を用いて定められる。 (もっと読む)


プラグゲージ(1)は、チェックされるべき寸法を表わす電気信号の無線送信のための電子デバイスを含むキャップ(13)によって閉じられるハンドル(2)と、電気信号を生成するためのトランスデューサと結合される測定アームセットを含むプローブ(6)とを有する、長手方向軸を規定する支持・保護システムを含む。プローブは、ハンドルに対する長手方向軸を中心とするプローブの回転を防止するために機械的基準を含むインタフェース要素(8)によって、ハンドルのキャップに対して接続される。
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【課題】感度が増大される測定プローブを提供する。
【解決手段】測定プローブは、懸架モジュール(112)およびトランスデューサモジュール(110)を備える。懸架モジュールおよびトランスデューサモジュールの両者は、互いに係合可能な配置要素(116,118)を有し、かつ、互いに着脱自在に連結可能である。懸架モジュール(112)は、ハウジング(114)、スタイラス(150)が連結された又は連結され得るスタイラスホルダ(140)、および、スタイラスホルダの懸架システムであって、これによってスタイラスホルダがハウジングに対して可動である懸架システム(142、144)を含み、トランスデューサモジュールは、懸架モジュールのハウジングに対するスタイラスホルダの移動を測定する少なくとも一つのトランスデューサ(200,210,220)を包含している。 (もっと読む)


【課題】傾斜を有する被測定物表面を高精度に倣い測定する表面性状測定装置を提供する。
【解決手段】 測定部210により被測定物表面を倣い走査する。測定部210は、接触部212を先端に有するスタイラス211と、接触部212が被測定物表面に当接した際のスタイラス軸方向の測定力を検出する測定力検出手段を有する。移動機構は、測定力を一定にしながら測定部210を被測定物表面に対して相対移動させる。
移動機構は、接触部210を回転中心として測定部210を回転させてスタイラス211を被測定物表面に垂直にする回転機構400を備える。 (もっと読む)


【課題】 金属板から打ち抜かれて成形された無段変速機用ベルトのエレメントを、板厚方向幅の大小により選別するエレメント選別装置において、エレメントの選別性能を向上させる。
【解決手段】 エレメント1が搬送される搬送路4と、該搬送路4の上方に所定間隔を存して配置され、該所定間隔以下の板厚方向幅を有するエレメント1のみを通過させる選別板5と、該選別板5を昇降する昇降手段と、前記選別板5に通過阻止されているエレメント1を検知する検知手段と、該検知手段により検知されたエレメント1を前記搬送路4から払い出す払出手段6とを備え、前記選別板5には、前記搬送路4に当接する当接部5aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】3つの空間方向におけるそれぞれの曲げ剛性をできるだけ良好に相互に整合させることのできる、微細構造体を測定するためのセンサーモジュールを提供する。
【解決手段】触知式座標測定装置のプローブ28用のセンサーモジュール40は、第一測定面を規定する固定モジュールベース46を有する。前記センサーモジュールはさらに、モジュールベース46に対して移動可能であって、触針26を保持するための支持部材48aを有している。さらに、支持部材48aとモジュールベース46とを移動可能に相互接続する少なくとも1つの変形可能な接続部材50を設けている。本発明の1つの局面において、前記接続部材50は少なくとも、変形可能な第一および第二材料層50a,50bを有し、これらは、第一測定面に対して垂直に、相互に位置がずれた状態に設けられている。 (もっと読む)


【課題】ベルトの直進性能を評価する基準として、実走ラインに適合した蛇行量測定装置を提供する。
【解決手段】直進するベルト2の横変位を測定する蛇行量測定装置1において、ベルト2の一方の面に形成した溝形状の条に測定子3aを狭持し、この測定子3aを横方向に移動可能に支承する変位追従機構3と、前記測定子3aの横方向変位を測定する変位測定機構9と、で構成する。 (もっと読む)


【課題】測定力や加速度の二軸以上の方向成分を直接、かつ、個別に検出可能であり、さらに、従来のものより簡素化、かつ、小型化を達成できるセンサを提供すること。
【解決手段】辺構成要素31…によって四角形に形成された構造体2Aの一方の角部を移動部材6に固定し、他方の角部にスタイラス5を装着する。一対の辺構成要素31,32に、そのスタイラス側端を反スタイラス側端に対してZ軸方向へ平行変位可能とする平行リンク機構31Z,32Zを形成する。他対の辺構成要素41,42に、そのスタイラス側端を反スタイラス側端に対して、それぞれX軸方向、Y軸方向に平行変位可能とする平行リンク機構41X,42X、および、41Y,42Yを形成する。各平行リンク機構は辺構成要素に薄肉状に形成された少なくとも2箇所の弾性ヒンジ部35Zと、2つの弾性ヒンジ部35Zの間に形成された2本のリンク片36Zとを含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】 測定路面の両端の一定長さが平坦でなくても測定路面の全範囲において簡易かつ精度良くプロファイル測定が可能な路面断面プロファイルの測定方法を提供する。
【解決手段】 測定ブロック10の長さの異なる第1及び第2連結棒14,15が真直状態での第1ローラ11及び第3ローラ13の中心間寸法を基準距離として、基準距離を複数点に分割した複数の計測位置を決める。測定ブロックが路面の縦方向に進行し、第3ローラが計測位置を順次移動する毎に、各計測位置にて第1及び第2連結棒のなす連結角をロータリエンコーダにより検出する。連結角検出値から路面のプロファイルを推定する。さらに、路面のプロファイルを評価する評価関数を設定し、この評価関数を共役勾配法等の演算手法を用いて最小化することにより、路面全体の精密な断面プロファイルを得ることができる。 (もっと読む)


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