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Fターム[2F063BA06]の内容

Fターム[2F063BA06]に分類される特許

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本発明は、少なくともほぼ棒形状輪郭の長手方向軸に平行に延びる少なくともほぼ直線の運動座標に沿う少なくともほぼ棒形状輪郭を有する磁石装置の磁界中で磁界感応センサユニットの位置を決定する装置において、磁界感応センサユニットが少なくともほぼ棒形状輪郭の長手方向軸に少なくともほぼ平行な平面に延びる磁界の成分をこの長手方向軸に少なくともほぼ直角な方向から測定するように構成され、磁石装置は少なくともほぼ棒形状輪郭の第1端部領域にN極を持ち、少なくともほぼ棒形状輪郭の第2端部領域にS極を持ち、さらにN極とS極との間に延びる中間領域内に少なくともほぼ棒形状輪郭の狭小部を持っていることを特徴とする。これによって、位置測定のために使用できる範囲が拡張され、利用性の良好な磁石装置を構成することができる。
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【課題】 電磁ソレノイドのプランジャの位置を検出するためのセンサ等を別途設けることなくプランジャの位置を判断する。
【解決手段】 このソレノイド駆動装置では、電磁ソレノイドのプランジャの位置に応じて変化する電磁ソレノイドのコイル22のインダクタンスを検出する。このため、プランジャの位置を検出するためのセンサ等を別途設けることなく、コイル22のインダクタンスに基づきプランジャの位置を判断することができる。特に、本ソレノイド駆動装置では、プランジャ駆動用のパルス電圧を印加している状態でのコイル電流の応答時間に基づきコイル22のインダクタンスを検出するようにしており、プランジャ駆動用のパルス電圧とは別にコイル22のインダクタンスを検出するためのパルス電圧を印加する必要がないため、コイル22のインダクタンスを効率的に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】 小型化が可能な電磁駆動弁を提供する。
【解決手段】 電磁駆動弁10は、弁軸としてのステム12を有し、ステム12が延びる方向に沿って往復する駆動弁14と、ステム12に揺動自在に連結された一方端22,32と、ディスクベース51に揺動自在に支持された他方端23,33とを有し、互いに距離を隔てて設けられた第1および第2の揺動部材としてのロアディスク21,アッパディスク31と、開閉兼用コイル62を有し、ロアディスク21およびアッパディスク31との間に配置される電磁石60と、駆動弁14、ロアディスク21およびアッパディスク31の少なくとも1つの位置を検出する検出部としての検出コイル501とを備える。開閉兼用コイル62に電流が流れることによって、ロアディスク21およびアッパディスク31に電磁力が作用する。検出コイル501が検出した駆動弁14の位置に応じて、開閉兼用コイル62に流れる電流量が決められる。 (もっと読む)


【課題】 全閉開度調整用スクリューを廃止しながらも、全閉クリアランスを微調整することのできる内燃機関用吸気制御装置を提供することにある。
【解決手段】 バルブギヤ7の内周部に、スロットルシャフト3の軸方向の一端部の結合部27を相対回転可能に嵌合することが可能な円形状の嵌合穴44を設けることにより、バルブギヤ7に設けられる全閉ストッパ部47をスロットルボデーに設けられる全閉ストッパに突き当てた状態で、全閉位置となるように嵌合穴44内で、スロットルシャフト3の結合部27を回転させることで、全閉クリアランスを微調整することができる。すなわち、全閉開度調整用スクリューを廃止しながらも、全閉クリアランスを微調整することができるので、部品点数や組付工数を低減でき、コストダウンを図ることができる。 (もっと読む)


【課題】設計自由度の高い回転角度センサを提供すること。
【解決手段】回転角度センサ20は、シャフト11の回転に伴って変化する磁束の方向を磁気抵抗素子23で検出することで、シャフト11の回転角度を検出する。回転角度センサ20は、シャフト11と一体的に回転されるロータマグネット21と、磁気抵抗素子23にバイアス磁界を印加するバイアスマグネット22とを備える。磁気抵抗素子23は、ロータマグネット21とバイアスマグネット22との間に設けられ、ロータマグネット21により形成される磁界とバイアスマグネット22により形成されるバイアス磁界とによる合成磁界の磁束の方向を検出する。 (もっと読む)


【課題】回転移動する物体の回転位置を非接触でセンシングする手段を提供すること。
【解決手段】軸方向に磁化されたリング状永久磁石を上下からそれぞれ2枚の磁性板で挟み込み、上下の磁性板の間で磁性板の両端部に上下2個ずつ突起状磁性体を設け、それぞれ上下2個の突起状磁性体の間のエアギャップに磁気感応素子を挿入する。これにより、リング状永久磁石からの磁束は、概ね突起状磁性体に絞り込まれ、磁気感応素子を通過する。この磁束量は、リング状永久磁石の回転角度にほぼ比例しており、磁気感応素子にて検出される信号出力より、リング状永久磁石の回転位置、従って、リング状永久磁石を支持する回転シャフトの回転位置を非接触でセンシングできる。
【効果】磁束を効果的に磁気感応素子の装着部に集めることができるため、感度の高い高精度の非接触式回転位置センサが得られる。 (もっと読む)


誘導型変位量検知器を使い、特に内燃機関内に取り付けられているリフトバブルのために、リフトバルブのリフト変位量を測定するための装置であって、位置固定式で備えられているコイルと、バルブシャフト内の溝内に面一に配設されていてコイル内で軸方向に可動である金属スリーブとから成る前記装置において、前記スリーブが前記溝内で軸方向遊びをもって固定されていること。
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駆動接続部を介して電気モータによって動かされる、内燃機関の操作部材の位置を測定するためのセンサであって、前記操作部材のハウジング内に少なくとも1つの位置センサが配置されており、当該位置センサは前記駆動接続部での位置を検出し、少なくとも1つの位置センサが回路と接続されており、当該回路は動作電圧源を含み、前記少なくとも1つの位置センサから信号を受信する。前記回路と前記少なくとも1つの位置センサの間の接続を、電圧および信号を伝送する線路を介して行う。前記回路内に少なくとも1つの電流測定装置を動作電圧源に対して直列に接続する。前記少なくとも1つの位置センサの信号を介して、前記操作部材の位置に依存して、電流変化を前記線路を介して伝送する。
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直結駆動サーボ弁装置は、(i)ステーター及びステーターに対して回転するように構成されたローター集成体を有するサーボ弁モーター、(ii)ローター集成体に結合された弁部材及び(iii)センサ集成体を備える。センサ集成体は、サーボ弁モーターを制御するコントローラに接続するように構成されたインターフェース、インターフェースに接続された一組のプログラマブルホールセンサ及び支持体を有する。支持体(例えば、環形カラーまたはスリーブ)は、(i)ローター集成体に近接する、(ii)ステーターに対して固定された、装着場所で一組のホールセンサを支持する。一組のプログラマブルホールセンサはインターフェースを介してコントローラに一組の位置信号を与えるように構成される。一組の位置信号によってステーターに対するローター集成体の回転位置が識別される。
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位置検出のための誘導位置センサーが、送信機コイルと受信機コイルとを含み、受信機コイルが、送信機コイルが交流電源によって励起される時、受信機信号を発生する。移動可能なカプラーは、送信機コイルと受信機コイルとの間の誘導結合を、受信機信号がカプラー要素位置に敏感なように、変更する。例えば、カプラー要素は、送信機コイルおよび受信機コイルの共通の中心軸の回りを回転することができる。更なる例において、参照コイルが、提供された参照信号が、カプラー要素の角度位置での変動に実質的に不感であるように、構成される。受信機信号と参照信号との間の比率は、カプラー要素位置に対して敏感であるが、実質的に同程度で参照信号と受信機信号に影響するコモンモード因子に対しては、実質的に不感である。
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本発明は、回転体に結合された磁束(32)の発生器(6)と支持体(4)に結合された磁気抵抗センサ(8)とを有する装置(1)に関する。前記磁束発生器(6)はリング又はリングの一部分の形状を有しており、実質的に平行な方向(30)に磁束を発生させる一連のマグネットを形成する交代する極(10,12)を有している。
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センサデバイスの基準軸に対する外部磁場の角度(α)を検出するためのセンサデバイスを備える磁気抵抗角度センサ(100)であって、前記センサデバイスによって、測定結果が製造誤差による影響を受ける事がないように前記角度(α)を測定する事が可能となるような磁気抵抗角度センサ(100)、を提供するために、前記センサデバイスが、平坦なAMR層(14、15)を備え、前記AMR層(14、15)が、電流(I)を印加するための1つの電気接点(K)と、前記AMR層(14、15)を通る電流の流れを測定するための複数の電気接点(K)とを有することが提案される。
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コストを低減することのできる回転角センサ及びその製造方法並びに回転角センサを用いたスロットル制御装置を提供する。
回転体に回転軸線を間にして配置された一対の磁石の間に発生する磁界に基づいて該回転体の回転角を検出する各センサIC50(1),50(2)と、各センサIC50(1),50(2)の各接続端子55,56,57が接続される各メインターミナル61,62,63,64と、各センサIC50(1),50(2)及び各メインターミナル61,62,63,64の各センサIC50(1),50(2)側の接続部分を保持するホルダ部材90とを備える。各センサIC50(1),50(2)と各メインターミナル61,62,63,64とホルダ部材90とをアッシー化したセンサアッセンブリ100を構成する。ホルダ部材90内にポッティング材102がポッティングされる。 (もっと読む)


回転軸2と同期して回転する磁性体のヨークプレート3a,3bを設ける。ヨークプレート3a,3bとエアギャップG1を介して軸方向着磁のマグネット5を配置する。ヨークプレート3a,3bの外径R1はマグネット5の外径R2よりも大径に形成される。マグネット5は磁性体の固定プレート6に固定される。固定プレート6のポールピース8a,8bの先端部にはホールIC9a,9bが取り付けられる。ホールIC9a,9bはマグネット5によって形成される磁路M中に配置される。回転軸2が回転するとマグネット5とヨークプレート3a,3bの対向面積S1,S2が変化し、磁路M中のホールIC9a,9bを通過する磁束の密度も回転角に比例して直線的に変化する。この変化をホールIC9a,9bにて捉え、回転軸2の回転角度を検出する。これにより、検出精度を損なうことなく回転角検出装置の製造コストの低減を図る。 (もっと読む)


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