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Fターム[2F063BA06]の内容

Fターム[2F063BA06]に分類される特許

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【課題】磁気検出素子の破壊を招くことなくICパッケージを安定して固定可能な回転角検出装置を提供する。
【解決手段】カバー部材4を構成する部位のうち、スロットルボディ14に固定されるフランジ部42と、ICパッケージ2を支持する支持部50とは、樹脂により一体に形成されている。これにより、カバー部材4をスロットルボディ14に取り付けたとき、スロットル弁11の弁軸12に対する支持部50の位置が安定する。ICパッケージ2は、形成後の支持部50に圧入されることにより封止体30の外壁の一部に所定の圧力が作用した状態で、支持部50に支持されている。この構成により、支持部50および弁軸12に対するICパッケージ2の位置が安定する。 (もっと読む)


【課題】吸気弁11の回転角の検出精度を向上する。
【解決手段】電子スロットル1を製造する工程において、信号処理回路22aは、磁気検出素子31の検出信号を補正するための補正値関数α、β、ゲイン補正値Gを算出するとともに、この算出された補正値関数α、β、ゲイン補正値Gをメモリに記憶する。信号処理回路22aは、電子制御装置40から指令を受けたときに、メモリに記憶された補正値関数α、β、ゲイン補正値Gを用いて磁気検出素子31の検出信号を補正して補正後の検出信号を算出して電子制御装置40に出力する。 (もっと読む)


【課題】磁性移動体、特に磁石から放出される磁界の磁束が周囲に漏れるのを抑制することで、ストロークセンサの感磁面に印加される磁界の磁束の量(磁束密度)が減少するのを防止する。
【解決手段】ウェイストゲートバルブ制御装置においては、ストロークセンサSのホール素子の感磁面Fに対して垂直方向で、且つ磁性移動体7の外形線で囲まれた領域をこの垂直方向に投影した投影部に、ストロークセンサSに対して磁気的障害を与える外部磁性体や外部磁石等の配置を防止するための雄側のコネクタハウジング8を設置している。そして、雄側のコネクタハウジング8の外形線で囲まれた領域をこの垂直方向に投影した範囲内に磁気回路(磁性移動体7およびストロークセンサS)を設置している。これにより、磁気回路の周囲(近傍)に、外部磁性体や外部磁石等が配置されることが阻まれる。 (もっと読む)


【課題】検出コイル及び制御基板を水や油、異物等から保護可能なセンサ装置を提供する。
【解決手段】上面に長孔121aが形成されたセンサ収納部11A及び前面が開口した基板収納部11Bが挿通孔113cを有する内壁113によって隔てられる中空箱型のケース1と、前後方向に巻回される検出コイル21を有してセンサ収納部11Aに配設されるコイルブロック2と、筒状に形成されてコイルブロック2が挿通し、前端が挿通孔113c周縁に気密接合されるコイルホルダー3と、導電性材料から筒状に形成されてコイルホルダー3が挿通するスライドパイプ41を有し、検知対象物の変位に応じて前後方向へ移動自在に配置されるスライダー本体4と、基板収納部11Bに配設されて検出コイル21と接続され、検出コイル21のインダクタンス変化に基づく信号を出力する制御基板5と、基板収納部11Bの開口に覆設されて密閉する蓋部材13とを備える。 (もっと読む)


【課題】モータ駆動式絞り弁装置などに用いるインダクタンス式非接触回転角度検出装置において、固定側導体および電子回路が取付けられた回路基板を接着剤を用いないで、樹脂カバーに固定する。
【解決手段】回路基板としてのTPS基板と電気導体を圧接(プレスフィット)によって電気的に接続し、回路基板と電気導体を同一の成形樹脂で1つの成型体として構成できるようにした。これにより、新たな金属製導体(ボンディングワイヤー)を用意する必要もなく、溶接や半田付けも不要になった。さらには、TPS基板をカバー樹脂と同材料にて覆う事で、基板をカバーに接着する工程の省略化ができ、製造コスト削減が可能となる。 (もっと読む)


【課題】磁石の温度特性を補償し、検出精度を高めることの可能な回転角検出装置を提供する。
【解決手段】被検出物の回転に応じてロータ20はステータ30と相対回転する。ステータ30の内部に形成されたギャップ部33に配置されたホールIC40は、ギャップ部33を通過する磁束密度に応じた信号を出力する。ロータ20と共に回転するサブ磁石51、52は、メイン磁石23、24により発生したギャップ部33を通過する磁束に対して逆方向に流れる磁束を発生する。このサブ磁石51、52がギャップ部33に発生させる磁束密度は、メイン磁石23、24がギャップ部33に発生させる磁束密度より小さい。また、サブ磁石51、52の温度係数は、メイン磁石23、24の温度係数より大きい。このため、サブ磁石51、52とメイン磁石23、24とが温度変化するとき、ギャップ部33を通過する磁束密度の変化が抑制される。 (もっと読む)


【課題】 伝達軸の移動動作に追従して移動部材が移動し、移動部材の位置が検知部で検知される移動検出装置において、移動部材ががたつくことなくスムースに移動できるようにする。
【解決手段】 伝達軸12で移動させられる移動部材13がばね部材14で前方へ付勢されている。移動部材13の下には検知基板21が設けられ、移動部材13の下部に弾性摺動子28aが設けられている。板ばね30は一対の付勢機能部32,32を有し、それぞれの付勢機能部32に、押圧板部33、摺動板部34、中間板部35および第1の湾曲部36と第2の湾曲部37が一体に形成されている。この付勢機能部32,32により、移動部材13が下向きに均一に押圧され、安定した姿勢で移動できるようになる。 (もっと読む)


円筒状構成部品の直径に垂直な薄板内の直径の変化によって影響を与えられる、折り曲げ(圧縮および引張)を監視および測定することによって、円筒状構成部品内の直径の変化を測定するための装置および方法が開示される。該方法に影響を与える装置は、少なくとも1つのウェブを備えるが、通常、円筒状構成部品の直径に垂直な薄板を画定し、ウェブ薄板上に装着された要素を測定する歪み、歪み計測器が装着されたウェブの圧縮および引張(折り曲げ)行為を検知し測定するように配置された2つのウェブを備える。 (もっと読む)


【課題】回転角センサ取り付け構造を小型化できるようにする。
【解決手段】ボールねじ61の回転をリダクションギヤ94を介して検出する回転角センサ取り付け構造において、リダクションギヤ94の中央部にベアリング98のアウタレース98Aを圧入固定し、ベアリング98のインナレース98Bを支持ボルト96によって支持壁210に固定すると共に、リダクションギヤ94の外側面94Bに支持ボルト96の頭部96Bを跨ぐセンサ80のセンサ連結具95を一体に固定した。 (もっと読む)


【課題】コンデンサに対する樹脂の流動によるストレスを低減する。
【解決手段】磁気検出部材44をインサートして樹脂で1次モールドすることによりセンサ本体40を形成する工程と、センサ本体40の取付ターミナル49に配線ターミナル54を連結する工程と、センサ本体40と配線ターミナル54とをインサートして樹脂で2次モールドすることによりセンサカバー30を形成する工程とを備える。センサ本体40の樹脂モールド部52に、配線ターミナル54の取付側に開口する空洞部53を形成する。配線ターミナル54にコンデンサ103を連結する。空洞部53にコンデンサ103を収容した状態で2次モールドを行う。 (もっと読む)


【課題】磁気検出部材のセンシング部に加わる樹脂の応力を軽減する。
【解決手段】回転角検出装置40は、スロットルギヤ22の回転にともなう磁気の変化を検出する磁気検出部材44を備える。磁気検出部材44が樹脂でモールドされる。磁気検出部材44は、磁気の変化を検出するセンシング部45と、センシング部45の出力信号に基づいた演算を行って磁気の変化に応じた信号を出力する演算部47とを備え、センシング部45と演算部47とがL字形状をなしている。磁気検出部材44のセンシング部45に外側から重なる保護部45(P)、及び、保護部45(P)を支持する支持部47(P)を備える保護部材44(P)が設けられる。磁気検出部材44をモールドする樹脂(樹脂モールド部52)が発泡樹脂である。 (もっと読む)


【課題】部品の表面硬化深さを検査する多周波渦電流(MFEC)検査システムを提供する。
【解決手段】MFEC検査システムは、多周波励起信号を発生するように構成された発生器と、部品の一方の側に配設されるように構成された渦電流プローブとを具備する。渦電流プローブは、ドライバ及びピックアップセンサを具備する。ドライバは、多周波励起信号を受信して、部品中に渦電流を誘導するように構成される。ピックアップセンサは、部品の局所領域内で誘導された渦電流を検出して、多周波応答信号を発生するように構成される。MFECシステムは、多周波応答信号を受信して、部品の局所領域の表面硬化深さを判定するために処理を行うように構成されたプロセッサを更に具備する。パルス渦電流検査システム及び渦電流検査方法も提示される。 (もっと読む)


【課題】温度変化に起因する基板の板厚変化を抑え,回転体の角度変化の検出精度を安定させ得るインダクタンス式回転角度センサを提供する。
【解決手段】ステータ25を,環状に形成される励磁導体27と,この励磁導体27に隣接配置される受信導体28とをガラスエポキシ樹脂製の基板26にプリントして構成する一方,ロータ23に励磁導体27に対向する励起導体24を付設したインダクタンス式回転角度センサにおいて,基板26の表裏両面に,この基板26の周辺部及び,この基板26が有する貫通孔34を通して互いに連結する熱硬化性樹脂製の被覆層32をモールド形成すると共に,この被覆層32のうち,励磁導体27及び受信導体28を被覆する部分を,肉厚が他の部分より薄い薄肉部32aに形成し,この薄肉部32aを露出状態にして,ステータ25を熱可塑性樹脂製の制御ハウジング1bに埋設した。 (もっと読む)


【課題】スロットルシャフトの端部にインダクタンス式の非接触式回転角度検出装置をコンパクトに形成した信頼性の高いモータ駆動式の絞り弁制御装置を得る。
【解決手段】本発明は絞り弁が取付けられた回転軸の先端部に励起導体を取付け、この励起導体に対面するように励磁導体および信号検出導体をギアカバーに一体成形し、励磁導体および信号検出導体を遮蔽材で覆う。励磁導体と信号発生導体を回転体側の励起導体が配置された空間から遮蔽でき、回転体側の環境に影響されることのない信頼性の高いインダクタンス式の非接触式回転角度検出装置を備えたモータ駆動式の絞り弁制御装置が得られる。 (もっと読む)


【課題】ガスタービン制御装置の保守性の向上を図る。
【解決手段】ガスタービン制御装置は、バルブの開度に連動する可動鉄芯と、可動鉄芯の周囲に配置される1次コイル32と、1次コイル32に対応して設けられる2つの2次コイルと、を有する差動トランスより、1次コイル32及び2つの2次コイルに対する可動鉄芯の位置が変化する場合に、電源から1次コイル32に加えられる励磁電圧の電圧値及び励磁電圧によって2つの2次コイルに生じる誘起電圧の電圧値が入力される入力部と、2つの2次コイルのそれぞれの誘起電圧から求められた誘起電圧の電圧値の差を励磁電圧の電圧値で除して、可動鉄芯の位置を示す情報を演算する位置演算部38と、演算された可動鉄芯の位置に基づいて、バルブの開度を求め、バルブの開度を指示する開度指示値を、バルブの開度を制御する開度制御部に出力する出力部と、を備える。 (もっと読む)


【目的】 複数の磁気センサを用いず、接続部材の回転により生じる誤検出を防止する近接検出装置を提供する。
【構成】 中継パイプ20がガス栓10に接続された状態で周方向に300度回転可能であり且つソケット30がパイプ20に接続されたか否かを検出する近接検出装置であって、ソケット30に設けられ且つソケット30がパイプ20に接続された接続状態でパイプ20の回転と共に旋回可能なマグネット500と、栓10に設けられ且つ前記接続状態でN極510に対向する内側ヨーク200aと、栓10に設けられ且つ前記接続状態でS極520に対向する外側ヨーク200bと、ヨーク200a、200bの間に配置される磁気センサ300とを備える。N極510が旋回の内側、S極520が旋回の外側に向いている。ヨーク200a、200bがN極510、S極520の旋回経路と略同じ円弧状である。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の吸気可変システムに使用されるバルブの全閉位置と全開位置との判別を的確に行うことを課題とする。
【解決手段】 ロータプレート4は、その回転軸線を中心とした同一円周上において、全閉位置に対応した部位にマグネット5を設置し、且つ全開位置に対応した部位にマグネット6を設置している。また、マグネット5、6は、樹脂磁石よりも安価なフェライト磁石であり、幅方向の寸法(サイズ)が異なる相似形状に形成されている。これにより、安価なON−OFFタイプの磁気センサ7を用いた場合でも、バルブ全閉時の磁気センサON電圧出力時間とバルブ全開時の磁気センサON電圧出力時間とを異ならせることができるので、全閉位置と全開位置との判別を的確に行うことができる。また、開オーバーターンなのか、あるいはバルブの中間固着故障なのかの識別を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】2つ以上の物体間の相対的な変位、特に、コントロール・バルブ・アセンブリにおけるバルブ・プラグの位置を正確に測定するセンサの提供。
【解決手段】磁束源とセンサハウジングからなる磁気式の非接触位置センサを使用する。磁束源は、回転式あるいは直線の変異に容易に適応される高度に設定可能な磁束源を生成するように選択的に決定された複数の個別の磁石50〜56の配列である。前記個別の磁石50〜56によって生成された前記個々の磁場の相互作用は、変位の変化に対して線形および非線形の両方の関係を生成するようにコントロールされる。磁束集合極片は、前記多数の個々の磁場を統合し、磁気センサ35に導く。 (もっと読む)


【課題】
スロットルシャフトの端部にインダクタンス式の非接触式回転角度検出装置をコンパクトに形成し、容易に高い位置精度を確保することにより、回転角度検出精度が高くさらに信頼性の高いモータ駆動式の絞り弁制御装置を得る。
【解決手段】
本発明は励起導体に円筒状圧入部と平面状嵌合部を軸方向に連続的に一体で構成し、回転軸の先端には円筒状部と平面部を連続的に一体で配置し、励起導体の平面状嵌合部と回転軸の平面部を嵌合させて、励起導体の円筒状圧入部を回転軸先端の円筒状部に直接固定し、かつ軸方向には任意の位置に固定可能な構成とすることにより容易に高い位置精度を確保して、回転角度検出精度が高く、さらに2つ以上の回転防止を備えることにより信頼性の高いインダクタンス式の非接触式回転角度検出装置を備えたモータ駆動式の絞り弁制御装置が得られる。 (もっと読む)


【課題】直線方向の移動量を直接検出できる高精度で安価な直線移動量検出装置を提供する。
【解決手段】固定部10に対して、所定範囲Dxで直線移動する可動部20の移動量Xを検出する直線移動量検出装置101であって、固定部10または可動部20のいずれか一方に配置され、所定磁界Ba,Bbを発生する磁石20a,20bと、固定部10または可動部20のもう一方に、直線移動するX方向で所定間隔Lを置いて平行に配置される2個のホール素子10a,10bとを有してなり、2個のホール素子10a,10bの出力が、それぞれ、直線移動する所定範囲Dxにおいてsin関数またはcos関数で近似され、所定の位相差αを持つように、所定磁界Ba,Bbと所定間隔Lが設定されてなり、2個のホール素子10a,10bの出力と位相差αを演算して、可動部20の移動量Xを検出する。 (もっと読む)


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