説明

Fターム[2F063BA06]の内容

Fターム[2F063BA06]に分類される特許

81 - 100 / 114


【課題】装置の寿命を延ばしつつ、高い精度で検出対象の位置検出を行うことができる位置検出装置及びこれを備えたEGRセンサを提供すること。
【解決手段】軸線方向に直線運動可能な操作軸20と、操作軸20の直線運動を回転運動に変換して回転するロータ40と、操作軸20の直線運動をロータ40に伝達する伝達部材と、ロータ40の回転量を検出する磁気検出センサと、を具備することを特徴とする。例えば、上記伝達部材は、ロータ40の回転運動に応じて操作軸20を牽引する牽引部材60で構成される。 (もっと読む)


【課題】装置を組み立てる際の作業性に優れた位置検出装置及びこれを備えたEGRセンサを提供すること。
【解決手段】軸線方向に直線運動可能な操作軸20と、操作軸20の直線運動を回転運動に変換して回転するロータ40と、ロータ40の回転量を検出する磁気検出回路と、操作軸20を装置外側方向に付勢するコイルスプリング30を収納すると共に、当該コイルスプリング30の付勢力による操作軸20の移動を一定位置で規制するケース10と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装置の製造コストを低減しつつ、簡単な作業により装置内で必要となる部分の気密性を確保すること。
【解決手段】磁石を組み込んだ状態で回転するロータと、ロータの回転量を検出する磁気検出回路と、ロータ及び磁気検出回路の回路基板90を保持するケース10と、ロータ40を収納するケース収容スペース702と磁気検出回路の回路基板90を収納する基板収容スペース703とを仕切る仕切り壁701と、を具備し、ケース10と仕切り部材701とで基板収容スペース703を密閉することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で永久磁石の小型化が図られ、コストが低減されるとともに、外部からの磁束の影響が低減された回転角検出装置を得る。
【解決手段】この発明に係る回転角検出装置は、第1の永久磁石10aと、この第1の永久磁石10aと対向して配置されシャフト9とともに回転する第2の永久磁石10bと、第1の永久磁石10a及び第2の永久磁石10bに固定された円弧形状の第1の磁性部材11a及び第2の磁性部材11bと、第1の磁性部材11aと第2の磁性部材11bとの間に形成された空隙Bでシャフト9の軸線上に配置されている磁気抵抗体12a、12bとを備え、第1の磁性部材11a及び第2の磁性部材11bは、それぞれ磁気抵抗体12a、12bに指向した突出部11a、11b1及び磁気抵抗体12a、12bを囲み外部からの磁界の影響を防止する壁部11a2、11b2を有している。 (もっと読む)


【課題】スロットル開度センサの薄肉化を図り、且つスロットルバルブの開度を精度よく検出する。
【解決手段】ロータ46を回転自在に支持する軸受部材122の軸受部34の外周壁には、小径部124が形成されている。この小径部124に嵌合されたウェブワッシャ82は、ブッシュ74の外周面から垂下した袖部126の内部の段差部128に当接している。このウェブワッシャ82は、スロットルバルブの回動に伴ってコイルスプリング44が捩じられても、段差部128を常時上方に押し上げて、ロータ46のブッシュ74が傾くことなく略水平状態を保つように機能する。 (もっと読む)


【課題】 温度変化の影響を受けにくく、回転変位を精度良く検出することができるようにした非接触回転変位センサを提供する。
【解決手段】 回転変位する可動体の回転軸心を中心とするリング状とされて可動体に対する固定側に配置され、一半部31aと他半部31bとが互いに逆向きに径方向に着磁された磁石31と、磁石31の外周面に配置されたリング状バックヨーク32と、固定側に配置されて磁石31の中央に位置された円柱状ヨーク33と、可動体に取り付けられて磁石31とヨーク33との対向する周面間に位置されたロータ34と、ヨーク33の周面に固定されて径方向の磁束の変化を検出する磁気センサ35とよりなり、ロータ34は空隙36を介して配列された2つの半円弧状部34a,34bよりなる。磁石31と磁気センサ35は共に固定側に配置され、温度変化時に温度差が生じないため、磁気センサ35における温度補正の誤差を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 コンパクトに構成できて高精度に検出でき、組立性が良く環境変化にも強いスロットルバルブの回転角度検出装置を提供する。
【解決手段】 このスロットルバルブの回転角度検出装置は、スロットルバルブ2の弁体3の回転角度を検出する装置であり、磁気発生手段11と磁気アレイセンサ12と角度算出手段13とを備える。磁気発生手段11は、弁体3の回転に応じて回転しその回転中心回りの円周方向異方性を有する。磁気アレイセンサ12は、磁気発生手段11の回転中心の軸方向に対向して非回転側部材に配置されて前記磁気発生手段11の磁気を検出する。角度算出手段13は、磁気アレイセンサ12の出力から磁気発生手段11の回転角度を算出する。 (もっと読む)


【課題】実作業の厳しい環境において、シャフトに対し大きな荷重が加わっても破損することなく機器の性能を保つことのできるシャフト構造および角度センサの角度検出部の破損を防止し誤差を発生させない構造を提供することにある。
【解決手段】回動可能なようにケースに保持され凸部先端を有する駆動シャフトと、凹部先端を有して先の凸部先端と空間を介して嵌め合い構造で回動方向に変位を伝達し軸方向の変位は伝達しないように結合される被駆動シャフトとを具備する連結シャフトとし、さらにこの連結シャフトの被駆動シャフトの先端側に角度検出部を設けて先の駆動シャフトの回動変位を検出する角度センサとする。 (もっと読む)


【課題】永久磁石6とホールIC31、32との位置関係のズレを防止して、スロットル弁2の開度の検出精度を向上することのできる回転角度検出装置5を備えた内燃機関用吸気制御装置を提供する。
【解決手段】スロットル弁2の開度を検出する非接触式のホールIC31、32と、このホールIC31、32への磁束を集中させるステータコア34と、ホールIC31、32と外部のECUとを接続するためのリードフレーム33とを樹脂一体成形により、センサカバー7に一体化することにより、軽量で安価な樹脂成形品(センサカバー)7におけるホールIC31、32、ステータコア34およびリードフレーム33等の各構成要件の配置位置を高精度に確保できる。これにより、スロットル弁2のシャフト3側に配置された永久磁石6とセンサカバー7側に一体化されたホールIC31、32との位置関係のズレを防止できる。 (もっと読む)


【課題】
ステータに磁気感応素子を取付けるに当たり、振動の影響をなくすため磁気感応素子を樹脂部材でモールド成形して樹脂成形体を構成すると、成形樹脂の熱変形による応力が磁気感磁素子に作用して、素子の出力特性が変化するという問題があった。
【解決手段】
磁気感応素子の周囲を弾性体で包囲した後、樹脂部材でモールド成形する。弾性体としては、軟質エポキシあるいはゲル材を素子取付け空間に注入し固化する。シリコンゴムで包囲する。このように構成すると、振動の影響も受けず、成形樹脂の熱変形による応力を弾性体で吸収できる。 (もっと読む)


【課題】回転角センサの出力を低回転角領域で増幅して用いる回転角検出装置において、該低回転領域でのセンサ出力−回転角変換特性を高精度に学習する。
【解決手段】ストッパで規制される最小回転角θ1と最大回転角θ2における回転角センサからの増幅しない出力(等倍出力)V1,V2から、第1変換特性におけるゲインdV/dθを学習した後、増幅した出力が選択される領域での小側および大側の回転角θmin、θmaxに対応する第1変換特性における出力Vmin、Vmax、同じく第2変換特性における出力Vnmin、Vnmaxに基づいて、第2変換特性におけるゲインdnV/dnθ{=(Vnmax−Vnmin)/(θmax−θmin)}を学習する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 特に、完全停止状態及びアイドリング状態等の基本状態において、磁気抵抗素子を構成するピン層の固定磁化方向を適正化することで、回転角度の検出精度を向上させることが可能な角度検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 エンジンを切った完全停止状態、及びエンジンはかけているが自動車を停止させているアイドリング状態(これらを基本状態という)では、スロットルバルブシャフト4の軸心Oと交差する外部磁界Hの方向から、複数個の磁気抵抗効果素子G1〜G8のピン層の磁化方向をすべて45度傾ける。これにより前記基本状態にて各ピン層の磁化が前記外部磁界Hにより揺らぐ現象を抑制でき、検出精度に優れたスロットルポジションセンサを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 特に、完全停止状態及びアイドリング状態等の基本状態において、磁気抵抗素子を構成するピン層の固定磁化方向を適正化することで、回転角度の検出精度を向上させることが可能な角度検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 エンジンを切った完全停止状態、及びエンジンはかけているが自動車を停止させているアイドリング状態(これらを基本状態という)では、スロットルバルブシャフト4の軸心Oと交差する外部磁界Hの方向と、磁気抵抗効果素子22のピン層の磁化方向とを一致させている。これにより前記基本状態にて前記ピン層の磁化が前記外部磁界Hにより揺らぐ現象を抑制でき、検出精度に優れたスロットルポジションセンサを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、非接触型のセンサをスロットル制御装置の一部としてコンパクトに装置に装着するためのいくつかの工夫を提案する。
【解決手段】モータの回転をスロットル弁軸に固定されたギアを介してスロットル弁軸に伝え、マグネットとホール素子から成る磁気型のスロットルセンサで前記スロットル弁軸の回転角度を検出するように構成した内燃機関のスロットル弁制御装置において、マグネットをスロットル弁軸に取り付け、当該マグネットの磁束の変化を検出する前記ホール素子が取り付けられたカバーを備え、当該カバー部材は前記モータが取り付けられたスロットルボディに取り付けられており、前記マグネットと前記ホール素子は、前記スロットル弁軸に固定されたギアの前記スロットルボディに対向する側の面と、前記カバーの内側の面との間に配置される。 (もっと読む)


【課題】脱調を防止するとともに、ECUによる適正なISC制御をおこなうのに適したステッピングモータの構造および移動量検出方法を提供する。
【解決手段】ステッピングモータ100aを構成する下円板130に渦巻状の抵抗体膜135を設け、この抵抗体膜135の周方向に溝部136を形成し、回転する主軸150に摺接ピン170を取り付けるとともに、この主軸150の回転にともない、抵抗体膜135に形成された溝部136に沿って摺接する摺接ピン170の移動位置に基づいて、変化する抵抗値を取得し、この抵抗値により主軸150の移動量(ステップ位置)を算出する。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータとして機能するピエゾ素子を介して流れる電流量の増加操作及び減少操作を繰り返すことで前記ピエゾ素子の変位量を制御するに際し、変位量を適切に計測する。
【解決手段】ピエゾ素子を伸長制御すべく、これに充電処理を施しているときに電圧によってピエゾ素子の変位量を計測すると、ピエゾ素子の電圧振動に起因して変位量を一義的な値として計測できない。そこで、電圧の積分値を用いることで、こうしたピエゾ素子の電圧振動に起因した問題を回避しつつピエゾ素子の変位量を計測する。 (もっと読む)


【課題】 センサ精度を低下させることなく被取付部に簡単、かつ確実に取り付けできるようにする。
【解決手段】 一端側が開口されたハウジング9と、該ハウジング9の開口端を塞いで取り付けられた蓋体13と、蓋体13の内面に固定してハウジング9内に配設された歪みゲージAとを備え、蓋体13の一部に、ハウジング9の開口部外周より外側へ向かって延び、かつ、先端側がハウジング9の閉端側方向へ向かって斜めに反り返されている取付け部14を有し、蓋体13の反り返っていない内側部分13aの外表面をアーム8の表面に当接させ、かつ、反り返っている取付け部14の反り返しを戻して、この取付け部13bを、アーム8の表面にスポット溶接して取り付けるようにする。 (もっと読む)


【目的】 絞り弁が全閉に保持され、機関の停止状態と機関の運転状態において、角度センサから出力される電圧信号を高精度に維持して出力信号のバラツキを解消する。
【構成】 絞り弁軸1は、絞り弁軸1の断面の中心Bをはさんで対向する平取り面部1c、1dと、略中心Bを通り、平取り面部1c、1dに平行な線C−Cに対し直交する線D−Dに対し、絞り弁25の全閉角度Eに相当して傾斜して形成される絞り弁取付け部1aが設けられる。
絞り弁25の全閉時において、平取り面部1c、1dを吸気通路22の長手軸心線F−Fに沿って平行配置するとともに角度センサ26のロータ28に形成される係止突部28c、28dを、平取り面部1c、1d上に平行状態に係合配置する。 (もっと読む)


【課題】 相対位置の変化をより効果的に長い範囲に渡って検出できるようにすると共に、コンパクトに、且つ、安価に構成できる相対位置検出装置を提供する。
【解決手段】 互いに相対変位可能なアクセル11及び筐体12を有し、アクセル11には永久磁石17が配設され、筐体12には、永久磁石17の磁場の磁束密度が単調変化する範囲内に、この磁束密度の変化を検出するリニアホールIC22が配置された相対位置検出装置であって、永久磁石17は、第1N極部17cと第2S極部17eとが、相対変位方向に並んで配置され、その第2S極部17eには、端面17g側に向けて板厚が薄くなるような傾斜面17hが形成された。 (もっと読む)


【課題】 誤動作が発生し難いと共に、コンパクトに、且つ、安価に構成できる相対位置検出装置を提供する。
【解決手段】 互いに相対変位可能なアクセル11及び筐体を有し、アクセル11には永久磁石17が配設され、筐体には永久磁石17により形成される磁場の磁束密度から全閉位置θoの検出信号を出力するデジタルホールIC21が配設された相対位置検出装置であって、その永久磁石17は、S極とN極とが、相対変位方向に並んで配置される一方、そのデジタルホールIC21は、アクセル11と筐体とが相対変位する全範囲において永久磁石17からの磁力を常に受けるように構成された。 (もっと読む)


81 - 100 / 114