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Fターム[2F063BA06]の内容

Fターム[2F063BA06]に分類される特許

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【課題】弁座に対する弁体の動きを非接触で正確かつ安定的に検出できる非接触式検出手段を備えた流量制御弁を提供すること。
【解決手段】EGRバルブ1は、ハウジング2の流路3に設けられた弁座4と、弁座4に着座可能な弁体5と、弁体5と一体をなす弁軸6と、弁体5と共に弁軸6を駆動するアクチュエータ7と、弁座4に対する弁体7の位置を非接触で検出するリフトセンサ8とを備える。リフトセンサ8は、アクチュエータ7と弁体5との間でハウジング2に取り付けられる。リフトセンサ8は、弁軸6に対しエアギャップを介して対向配置された磁石とホールICを含み、磁石とオールICはヨークに固定される。弁軸6、磁石、ホールIC及びヨークにより磁石の磁気が通る磁気回路が構成され、弁軸6の動きに伴い磁気回路の磁界の強さが変化し、その磁界の強さがホールICで検出される。 (もっと読む)


【課題】バーハンドルに固定されるスロットルパイプがバーハンドルの端部に回動可能に支承され、スロットルパイプと相対回動不能であるスロットルグリップの回動操作に、抵抗力付加手段によって抵抗力が付加される鞍乗り型車両のスロットル開度検出装置において、抵抗力付加手段を少ない部品点数で簡単に構成する。
【解決手段】抵抗力付加手段32が、バーハンドル11に軸方向の移動を可能として支承されたスロットルパイプ13に設けられて半径方向外方に張り出すとともにケース12内に配置される鍔部13bと、鍔部13bおよびケース12間に挟まれる摺動部材33と、該ワッシャ33をケース12に押しつけるように鍔部13bを付勢する弾発力を発揮する弾発部材34とで構成され、弾発部材34が、バーハンドル11もしくはケース12と、スロットルパイプ13との間に介装される。 (もっと読む)


【課題】角度検出精度を長期間に渡って維持し、回転角度センサーのメンテナンス頻度を減らすことのできる回転角度検出装置を提供する。
【解決手段】ケーシングの内方に回転自在に配置され、端部に凹設される係止凹部に、一対の係止面部が形成されるローターと、ケーシングに固定された抵抗体上を摺動接触して移動するブラシと、ローターリターンスプリングとよりなる可変抵抗式回転角度センサーと、回転角度センサーのローターの係止凹部内に挿入配置されるとともに係止面部に当接される係止突部が一体形成されたセンサー駆動軸とを備え、センサー駆動軸の回転変位に比例した電圧信号を出力する回転角度検出装置において、係止突部を、断面円形をなす円筒軸とするとともに円筒軸の長手軸心線B−Bを、センサー駆動軸の長手軸心線C−Cと平行且つ偏芯配置し、ローターリターンスプリングにより円筒軸よりなる係止突部をローターの係止面部に当接配置する。 (もっと読む)


【課題】 磁石の移動位置を磁気検知器で検知する移動検出装置において、移動部と共に磁石が滑らかに移動でき、磁石と磁気検知器との位置関係を安定させることができるようにする。
【解決手段】 磁気検知器16の近傍に形成された案内面14を摺動する摺動ホルダ20が設けられ、この摺動ホルダ20に磁石30が保持されている。磁石30のX1側に向く対向面33は曲面であり、この対向面33が摺動ホルダ20に形成された開口部23からX1方向へ突出して、磁気検知器16との距離を短くしている。摺動ホルダ20と移動部12bとの間には板ばね40が設けられ、この板ばね40によって摺動ホルダ20が案内面14に押し付けられている。移動部12bが移動すると摺動ホルダ20が案内面14を摺動するため、磁石30と磁気検知器16との相対距離を常に最適に設定できる。 (もっと読む)


【課題】 磁石の移動位置を磁気検知器で検知する移動検出装置において、移動部と共に磁石が滑らかに移動でき、磁石と磁気検知器との位置関係を安定させることができるようにする。
【解決手段】 磁気検知器16の近傍に形成された案内面14を摺動する摺動ホルダ20が設けられ、この摺動ホルダ20に磁石30が保持されている。磁石30のX1側に向く対向面33は曲面であり、この対向面33が摺動ホルダ20に形成された開口部23からX1方向へ突出して、磁気検知器16との距離を短くしている。摺動ホルダ20と移動部12bとの間には板ばね40が設けられ、この板ばね40によって摺動ホルダ20が案内面14に押し付けられている。移動部12bが移動すると摺動ホルダ20が案内面14を摺動するため、磁石30と磁気検知器16との相対距離を常に最適に設定できる。 (もっと読む)


【課題】
インダクタンス式の非接触式回転角度検出装置の腐食性ガスからの保護。
【解決手段】
本発明は、上記目的を達成するために、回転体の回転軸に取り付けられた励起導体を有するものであって、この被検出回転体に対して近接して設けられた固定基板上に励磁コイル導体と、検出コイル導体が設けられており、この励磁コイル導体や検出コイル導体を樹脂コーティングしたり、耐腐食性ガス機能を有する接着剤で接着される樹脂カバーで密封することで、腐食性ガスから遮断し、腐食を抑制する。 (もっと読む)


【課題】制御弁静止時における制御弁の状態、例えば制御弁が全閉されているか否か等を正確に検出することを可能にする手段を提供する。
【解決手段】補助ポートバルブ40の筒部材38は、非磁性体材料で形成されている。筒部材38には突起部81が形成されている。突起部81には磁性体材料で形成され、筒部材38とは別体である磁性体片82が装着されている。補助ポートバルブ40は全閉状態であるときにおける磁性体片82の位置と対応する位置において、フロントサイドハウジング26にセンサ取付穴部83が形成されている。そして、このセンサ取付穴部83内に、磁気抵抗タイプの作動検出センサ84が、その検出端が磁性体片82と近接して対向するように嵌入されている。作動検出センサ84は、補助ポートバルブ40が全閉状態であるときにおける磁性体片82の位置の上方に配置されている。 (もっと読む)


【解決手段】鉄製目標物の近接度を検出するために利用されるセンサ構成と方法が提供され、そのセンサ構成は、磁界源及びホール効果機器を含むセンサ本体を備えており、その磁界源は、電磁ソレノイドである。本発明は、限定されるわけではないが、燃料噴射ポンプの分野で特別な利用性がある。その分野では、機関の動作に影響を与えることなく、機関のシリンダーに分配される燃料の量を決定することが必要である。 (もっと読む)


【課題】 磁性移動体1がそのストローク方向に対して垂直な方向に位置ズレした場合であっても、磁気センサ2の出力ズレの影響を抑制することを課題とする。
【解決手段】 磁性固定体には、磁気センサ2の中心部を通る対称軸線を中心にして対称的な形状となるように、コの字状の断面を有する第1、第2分割ブロック6、7が配置されている。そして、磁性移動体1の第1端面と磁気センサ2との間には第1エアギャップ(G1)が形成され、また、磁性移動体1の第2端面と第1、第2分割ブロック6、7の各対向部13、14との間には第2エアギャップ(G2)が形成されている。これによって、仮に磁性移動体1がそのストローク方向に対して垂直な方向に位置ズレした場合であっても、第1エアギャップ(G1)と第2エアギャップ(G2)とが互いにギャップ長の増減を補い合うため、磁気センサ2の出力ズレの影響を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】駆動軸のズレやガタツキ、偏心にも拘わらず回転角度を高精度に検出することができる角度検出装置を得る。
【解決手段】駆動軸4と、回転センサ5と、駆動軸4と回転センサ5のロータ53との間に介在させた回転体3とからなる角度検出装置。回転体3は弾性部15を備えかつピボット軸部16を有し、回転軸Lを中心として回転する。弾性部15は、横断面中央部に貫通孔3bを有し、相互に直交する中実部3cの積み重ね構造となっている。ピボット軸部16はカバー部2bのピボット軸受け32に回転自在に支持され、軸受け部58によってロータ53を介して回転軸L上に位置決めされている。 (もっと読む)


【課題】
低コストで回転角測定精度の向上した非接触式回転角度検出センサを提供すること。
【解決手段】
5次以上の多項式にて近似して得られた補正定数に基づいて角度を算出する、GMR素子及び信号処理手段及び磁界発生手段を含むセンサの個体差を補正する補正手段を備える。組立て後、基準回転角度信号と実測出力とを比較して温度依存性の低い補正係数で、実測出力信号を補正する。
【効果】
低コストで回転角測定精度の向上した非接触式回転角度検出センサを実現することができる。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関(直列4気筒エンジン)の可変動弁機構6のコントロールシャフト11の直線変位検出精度を向上することを課題とする。
【解決手段】 可変動弁機構6のコントロールシャフト11とセンサロッド13との間に、コントロールシャフト11の揺動を逃がすベアリング軸受け12を設置している。これにより、センサロータ15の軸芯を中心にして回転するセンサレバー14の捩じりが無くなるので、コントロールシャフト11の直線変位測定誤差を低減できる。また、コントロールシャフト11の直線変位を回転変位に変換する直線回転変位変換機構を、センサロッド13とセンサレバー14とに分割している。これにより、コントロールシャフト11の直線変位をセンサレバー14およびセンサロータ15の回転変位に変換する際に生じる歪みを吸収できるので、コントロールシャフト11の直線変位検出精度を向上できる。 (もっと読む)


【課題】ステータ15に帯電した電荷を放電することにより、ホールICの動作不良を防止できる回転角度検出装置を提供する。
【解決手段】センサカバー6には、ステータ15と中間軸11とを電気的に導通する金属ターミナル16が組み込まれている。この金属ターミナル16は、一端側の端部がステータ15の表面に接触した状態でセンサカバー6にインサートされ、他端側の端部が、センサカバー6に形成された凹部6aに取り出されて、その凹部6aに嵌合する中間軸11と電気的に接続されている。これにより、ステータ15とステータ15に静電気が印加した時に、ステータ15から金属ターミナル16→中間軸11→スロットルボディへと静電気を逃がすことができる。その結果、ホール素子を搭載するホールICの回路面に電荷が帯電することはなく、ホールICの動作不良を防止できる。 (もっと読む)


【課題】ロータのショートリング状コイル(プリント印刷導体)の寸法が長いため、ショートリング状コイルの抵抗が大きく、発生する誘導電流が十分に大きくできない。このため、ステータ側の検出コイルに誘導する電流が大きくできず、ステータの電磁コイルと検出コイルとの間の電磁誘導結合の変化が小さく、結果的に高精度の角度検出センサを提供できないという問題がある。
【解決手段】ロータ部には、励磁コイルに近接したロータ周辺部に回転方向に周期的にそれぞれ電気絶縁された第一の複数のショートリング状コイルと、前記第一の複数のショートリング状コイルと電気絶縁され、一部が前記第一の複数のショートリング状コイルに近接し且つ回転軸の周囲を取り囲むように第二のショートリング状コイルを配置した。
【効果】出力の増大が図られ高精度の角度検出センサを提供することが出来る。 (もっと読む)


【課題】 限定された回転角度範囲、たとえば全領域で約90deg.における磁気センサの出力の直線性を改善し、回転角度に対する出力の精度が高く、位置ずれを許容できる角度検出装置およびバルブ装置を提供する。
【解決手段】 2極磁石を有する磁石回転子と、前記2極磁石から印加される磁束に応じて角度を検出する磁気センサとを備える角度検出装置であって、前記2極磁石は前記磁石回転子の回転軸線と直交する向きに着磁されており、前記磁気センサは、複数のスピンバルブ型巨大磁気抵抗効果素子で構成された感磁面を有し、前記感磁面内で直交する磁束密度成分同士の振幅の大きさが異なるように、前記2極磁石に対して前記磁気センサが配置されていることを特徴とする角度検出装置。 (もっと読む)


【課題】より少ない作業工数で、永久磁石を高精度に樹脂歯車内に固定して、スロットル開度を高精度に検出することができるスロットル開度検出装置を提供する。
【解決手段】スロットル弁3のスロットル軸4に樹脂歯車9が結合され、樹脂歯車9の一部に永久磁石が取り付けられ、永久磁石と非接触で対向して固定側に配設した磁気センサ22からの出力信号に基づき、樹脂歯車9の回転角度を検出してスロットル弁3の開度を検出するスロットル開度検出装置である。樹脂歯車9の軸心位置に凹状のボス部9bが形成され、ヨーク20と永久磁石21がボス部9bの内周面に沿って取着され、樹脂歯車9は、ヨーク20と永久磁石21をインサートとして合成樹脂によりインサート成形されている。 (もっと読む)


【課題】外部から移動子の動きを簡単且つ確実に検出・確認できる。
【解決手段】油圧ポンプに傾斜可能なヨークに連動する移動部材14を設ける。移動部材の移動を検知するストロークセンサ15を設け、固定された抵抗体素子17とブラシ18からなる可変抵抗器16を有する。ブラシは移動部材14に固定し、移動部材と一体に移動して可変抵抗器16の出力電圧を変化させる。可変抵抗器16で検出した移動部材14の移動情報としての電圧はA/D変換器19でデジタル信号に変換し、発光ダイオード20で光電変換する。発光ダイオードは光信号をコントローラ21にパケット通信で送り移動情報を電気的に検出し表示する。光信号の光路には移動部材14に固定した半透過ミラー23を設け、光信号の一部を反射させて開口部24を通して外部から観察する。開口部24の近傍に目盛り25を設けて反射光の移動で移動部材の移動量を測定する。 (もっと読む)


【課題】移動体の直線移動方向の変位量を高精度に検出する変位量センサを提供する。
【解決手段】変位量センサ10のハウジング12は、取付部14により支持部材に固定されている。ホールIC30は柱状部材20の先端側にインサート成形されている。永久磁石50は移動体とともに直線移動する。ハウジング12の線膨張係数をα1、柱状部材20の線膨張係数をα2、ハウジング12の内側底部16と取付部14の取付面15との距離をL1、ハウジング12の内側底部16と2個のホールIC30の中心との距離をL2、温度がΔT上昇するときのハウジング12のL1部分の伸び量をΔL1、温度がΔT上昇するときの柱状部材20のL2部分の伸び量をΔL2とすると、ΔL1=L1×α1×ΔT、ΔL2=L2×α2×ΔTである。ΔL1=ΔL2であるためには、L1/L2=α2/α1を満たせばよい。 (もっと読む)


【課題】ケーシングに対する磁電変換素子の位置決めを容易とし、部品点数及び組付工数の削減を図る。
【解決手段】磁電変換素子78と処理部80を含むセンサ部70a、70bを有する回転検出センサ66では、ケーシング72の内部に配設された前記センサ部70a、70bの一部がポッテイング樹脂からなる封止部76によって該ケーシング72に対して固定されると共に、前記処理部80に接続される接続端子86が前記ケーシング72の端部に配設されたホルダ74の第1〜第4ターミナル88、90、92、94に対して抵抗溶接によって電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】被駆動体の位置を検出するための専用のデバイスを追加することなく、被駆動体の位置を検出することができる被駆動体の位置検出装置を提供する。
【解決手段】被駆動体8と、コイル11b,12bが巻かれた電磁石11,12と、被駆動体に一体に設けられ、電磁石と対向するアーマチュア13と、コイル11b,12bに駆動電流IACを供給することにより、アーマチュア13を作動させ、被駆動体を駆動する駆動回路16と、を有する駆動装置において、被駆動体の位置を検出する被駆動体の位置検出装置であって、コイル11bの電圧を検出する電圧検出手段21と、駆動電流IACを検出する駆動電流検出手段22と、検出された検出電圧SVおよび検出電流SIに基づいて、被駆動体の位置を検出する位置検出手段30,40,50と、を備える。 (もっと読む)


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