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Fターム[2F063BA06]の内容

Fターム[2F063BA06]に分類される特許

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【課題】演算誤差を低減し高精度かつ高速に計測することのできる位置計測システムを提供する。
【解決手段】可動鉄片、該可動鉄片を励振する励振巻線L0および出力巻線L1を有する可動鉄片変圧器001と、前記可動鉄片変圧器の励振巻線を励振する励振信号を生成する発振器002、前記励振信号をA/D変換するA/D変換器003、A/D変換器出力をフーリエ変換するフーリエ変換部005、フーリエ変換された励振信号の振幅を算出する振幅値算出部007、前記出力巻線に発生する出力信号をA/D変換するA/D変換器004、A/D変換器出力をフーリエ変換するフーリエ変換部006、フーリエ変換された出力信号の振幅を算出する振幅値算出部008、フーリエ変換された励振信号の振幅を算出する振幅値算出部出力とフーリエ変換された出力信号の振幅を算出する振幅値算出部の比を演算する除算部009、および該除算部出力にしたがって前記可動鉄片の位置を演算する位置演算部010を有する計測装置500を備えた。 (もっと読む)


【課題】磁気検出素子の出力特性の悪化を防止する。
【解決手段】回転側部材に設けられる磁石の磁力を受けて該回転側部材の回転角を検出する磁気検出素子56と、磁気検出素子56のセンシング部57を保護するサポート部材70とを備える。磁気検出素子56とサポート部材70とがインサートモールド成形によりハウジング部材68に一体化される。サポート部材70が、ハウジング部材68の樹脂材料の融点よりも高い融点を有する樹脂材料により形成される。 (もっと読む)


【課題】非接触センサに対する磁束の指向性が向上するとともに、永久磁石の周方向の位置決め機構、位置決め部品が廃止でき、またインサート成形の作業性が向上した回転角検出装置を得る。
【解決手段】この発明に係る回転角検出装置は、シャフトに固定されるとともに、永久磁石7がインサート成形で一体化されて構成されたインサート成形体20と、このインサート成形体20に形成された内部空間に配置された非接触センサとを備え、非接触センサは、永久磁石7で発生する磁力線の方位を検出することで、シャフトの回転角を検出する回転角検出装置において、永久磁石7は、円筒形状であり、インサート成形体20が成形された後に、内部空間に平行な磁力線が発生するように着磁される。 (もっと読む)


【課題】外部振動による磁気検出素子のセンシング部の振動及び位置ずれに起因する磁気検出素子の出力特性の悪化を防止する。
【解決手段】回転側部材に設けられる磁石の磁力を受けて該回転側部材の回転角を検出する磁気検出素子56と、磁気検出素子56のセンシング部57を位置決め可能なガイド部材70とを備える。磁気検出素子56とガイド部材70とがインサートモールド成形によりハウジング部材68に一体化される。ガイド部材70が、磁気検出素子56のセンシング部57が有する突出片60を位置決めする。 (もっと読む)


【課題】外部からの渦電流及び電波ノイズが金属プレートを通じてヨーク、永久磁石に伝わり、そのまま非接触センサに輻射伝播されるのを防止した回転角検出装置を得る回転角検出装置を得る。
【解決手段】この発明に係る回転角検出装置は、ヨーク8と、このヨーク8の内壁面に設けられ内部空間を通じてN極からS極に磁束が流れる永久磁石7と、ヨーク8、永久磁石7とともにインサート成形で樹脂を介して一体化された金属プレート6と、内部空間に配置された非接触センサ18とを備え、ヨーク8及び永久磁石7のそれぞれの端面と金属プレート6との間には、電波ノイズが金属プレート6からヨーク8、永久磁石7に流れるのを防止する高インピーダンス部材22が介在している。 (もっと読む)


【課題】
スロットルシャフトの端部にインダクタンス式の非接触式回転角度検出装置をコンパクトに形成した信頼性の高いモータ駆動式の絞り弁制御装置を得る。
【解決手段】
本発明は絞り弁が取付けられた回転軸の先端部に励起導体を取付け、ギアカバーに窓孔を設け、この窓孔から回転軸側の励起導体に対面するようにして励磁導体と信号発生導体が形成された固定基板をギアカバーに取付け、ギアカバーの窓孔部を薄い遮蔽部材で覆う。励磁導体と信号発生導体を回転体側の励起導体が配置された空間から遮蔽でき、回転体側の環境に影響されることのない信頼性の高いインダクタンス式の非接触式回転角度検出装置を備えたモータ駆動式の絞り弁制御装置が得られる。 (もっと読む)


【課題】従来の構成では検知が困難であった小さな異物を噛み込んだことによる微量の逆流をも効果的に検知することができる弁体変位検出機能付きの逆止弁を提供する。
【解決手段】弁胴内にバネ圧によって閉弁方向に付勢した弁体の二次側に通水方向に沿ってスライドする弁軸を備えた逆止弁であって、前記弁軸の二次側に一体的に設けた電磁感応性を有する測定対象部と、コイルに高周波電流を流して高周波磁界を発生し、前記測定対象部との離間距離に応じてコイルインピーダンスが変化する位置に設けたセンサヘッドと、このセンサヘッドからの発振出力に基づいて前記弁体の変位を算出する変位算出部とからなる。また、弁胴の二次側に非磁性体からなるセンサケーシングを直管状に連結し、該センサケーシングの二次側に防水壁を介してセンサヘッドを設けると共に、弁軸の二次側に測定対象部を前記センサケーシング内まで延設する。 (もっと読む)


バルブ・アセンブリを操作するアクチュエータの可動部材の位置を割り出すための装置が開示される。アクチュエータの可動部材が、位置センサの操作アームを、位置センサの磁束源と磁束センサとの間に相対変位が生じるように変位させる。
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【課題】回転角の検出精度を向上する。
【解決手段】センサロータ142は、スロットルシャフトに連結されるロータ本体143と、ロータ本体143に取付けられかつ固定側に設置された抵抗体に摺動接触する摺動接点292を有するブラシ147とを備える。ロータ本体143に設けた突起部283を、ブラシ147に設けられた係止孔294内に相対的に挿入することによる突起部283に対する係止爪295の係止作用をもってロータ本体143にブラシ147が取り付けられる。突起部283と係止孔294とを1組となしかつ突起部283に対する係止爪295の係止作用をもって突起部283の軸回り方向に関するブラシ147の回り止めをなす構成とする。 (もっと読む)


【課題】製造途中で電気接続端子が変形等しないようにして角度検出手段の位置ずれを防止する。
【解決手段】角度検出手段42の複数本の電気接続端子47a,47b,47cが、複数本の導体49a,49b,49cの一端部にそれぞれ接続されて、それらの導体49a,49b,49cの他端側がコネクタの端子として使用される構成で、少なくも電気接続端子47a,47b,47c、及び角度検出手段42の一部、及び導体49a,49b,49cの一端部とを第1の型内にインサートし、樹脂成形される第1樹脂成形部52と、第1樹脂成形部52から突出した導体を第2の型内にインサートし、樹脂成形される第2樹脂成形部とを有し、固定部は第1樹脂成形部52と第2樹脂成形部とから構成されて、その第2樹脂成形部にコネクタが形成されている。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形品の樹脂成形時のマグネット片の割れを防止する。
【解決手段】スロットルギヤ30は、マグネット片34を樹脂によりインサート成形してなる。樹脂により形成されかつ円筒状をなすギヤ本体38のボス部40に、マグネット片34が配置される。マグネット片34の着磁方向に交差する2つの側面34a,34bを、ギヤ本体38の樹脂により全面的に埋設する。マグネット片34の着磁方向に交差する2つの側面34a,34bが、矩形状の外形で、一方向に長い外形を有している。スロットルギヤ30の樹脂成形時において、マグネット片34の着磁方向に交差する2つの側面34a,34bに加わる溶融樹脂の樹脂圧のアンバランスを緩和する。 (もっと読む)


【課題】スロットルセンサがモータから外部へ漏れる磁力の影響を受けないようにして、スロットルバルブの開度の検出精度を向上させることができる電子制御スロットル装置を提供すること。
【解決手段】内燃機関の吸入空気量を制御するスロットルバルブ12を収容するスロットルボデー11と、スロットルバルブ12を駆動するモータ14と、スロットルバルブ12の開度を検出するためのスロットルセンサ15とを備える電子制御スロットル装置10において、スロットルセンサ15を、磁界の方向変化を検出する磁気抵抗素子として、スロットルセンサ15によるスロットルバルブ12の開度学習基準位置にて、スロットルセンサ15の測定磁界55の方向とモータ14からの漏れ磁界54の方向とを同じ方向にする。 (もっと読む)


【課題】金属部材の影響によるセンサ出力電圧のノイズの発生を抑制することで、バルブのリフト特性を精度良く検出可能なリフト特性検出装置を提供する。
【解決手段】渦電流センサ30の先端部32に斜め断面32aが形成されている。この斜め断面32aとバルブ10に設けられたリテーナ14の上面14aとが平行になるように、かつ、リテーナ上面14aに対して斜めになるように、渦電流センサ30が固定部材50に固定されている。渦電流センサ30は、センサコントローラ46に接続されている。センサコントローラ46は、渦電流センサ30の出力電圧に基づいて、バルブ10のリフト特性を検出する。 (もっと読む)


【課題】装置内部を遮蔽する遮蔽部材を簡単に取り付けると共に、当該遮蔽部材の脱落を確実に防止すること。
【解決手段】装置の筐体100(蓋体103)に軸支される駆動軸13と、駆動軸13に弾接して筐体100の内部を遮蔽する遮蔽部材(Yリング111)と、遮蔽部材(Yリング111)の筐体100外への脱落を防止する遮蔽部材収容部112とを備え、遮蔽部材収容部112は、筐体100の所定位置に形成された切り欠き部112dの周辺部分を変形させて遮蔽部材(Yリング111)を筐体100内に封止することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 外部磁場の影響を受け難く、且つ磁石から第1、第2磁気センサに与えられる磁束密度の増加を図ることのできる回転角度検出装置を提供する。
【解決手段】 第1、第2磁気センサ3、4は、磁石2の軸方向に配置され、磁石2は、軸方向に磁力線が向くように軸方向着磁され、第1、第2磁気センサ3、4に対して、磁石2の回転角度に応じたサイン曲線磁場を発生する。磁石2の下面は、磁性体製円盤よりなるヨーク5で覆われる。このヨーク5が磁石2の下面において磁気シールドの機能を果たすため、磁石2の下面側から外部磁場が与えられても、外部磁場が第1、第2磁気センサ3、4に到達しない。また、ヨーク5によって磁石2の下面側の磁気効率が高められ、結果的に磁石2から第1、第2磁気センサ3、4に与えられる磁束密度が高められることになり、角度検出誤差を小さく抑え、且つロバスト性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で永久磁石の小型化が図られ、コストが低減される。
【解決手段】この発明に係る回転角検出装置は、シャフト4に取り付けられる筒形状の磁気回路6と、この磁気回路6の内部空隙に設けられた非接触センサ24,25とを備え、磁気回路6は、磁性材料からなり、互いに平行に対向した一対の平坦部22b,23bを有する第1のヨーク部22、第2のヨーク部23と、平坦部22b,23b間の空隙で互いに磁束が平行な磁界が発生するように同方向に磁極を揃えた一対の永久磁石20,21とから構成され、非接触センサ24,25は、磁束の方位の変化を検出することでシャフト4の回転角を検出する。 (もっと読む)


【課題】電動バルブの異常を短時間で検出してモータのダメージを防ぐ。
【解決手段】電動バルブ1の正常時のバルブ3の移動量と所要時間を予め計測する。そののち、バルブ3を所定時間作動させたときの移動量と、そのとき、先の計測値に基づいて予測される正常時の移動量とを比較することで短時間に異常を検知する。こうすることで、電動バルブ装置1の異常を短時間で検出してモータ5のダメージを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】コストを抑え磁石の位置決め精度を向上することができる磁気センサ用回転子を
提供することを目的とする。
【解決手段】角度センサの回転部は磁石150a、150bとロータ150cとを樹脂によって一体成形して構成される。成形金型2は磁石150a、150bを周方向に移動可能に収容する磁石収容部22を備えている。磁石収容部22の周方向両端部には基準面211a、211bが形成されている。磁石150a、150bの周方向端面によって区画された磁石収容部22内に樹脂を注入する樹脂注入通路214を備えている。樹脂注入通路214を介して樹脂を注入することで磁石150a、150bの周方向端面を樹脂によって押圧する。磁石150a、150bは、押圧されることで磁石収容部22内を周方向逆向きに移動し、周方向端面を基準面211a、211bに押圧した状態で一体成形される。これにより、コストを抑え磁石の位置決め精度を向上できる。 (もっと読む)


【課題】より広い回動角度範囲に亘って、許容検出誤差以内の検出精度をより容易に確保することができる回動角度検出装置を得る。
【解決手段】回動角度検出装置において、磁束密度が最小となる状態における回動角度としての磁気的中立位置θoを、許容検出誤差が最小となる回動角度としての許容誤差最小位置θaと許容検出誤差が最大となる回動角度としての許容誤差最大位置θbとの間で、かつ、許容誤差最小位置θaと許容誤差最大位置θbとの中間となる回動角度としての中間位置θmよりも許容誤差最小位置θa側に、設定した。 (もっと読む)


【課題】磁気感知素子による出力信号に基づき被検出回転体の回転角度を検出するにあたってその出力信号の振幅値やオフセット値にずれが生じた場合であれ、被検出回転体に対する検出精度をより好適に維持することのできる回転角度検出装置を提供する。
【解決手段】回転角度検出装置は、クランク軸300の回動に伴って回動する着磁ロータ200から発せられる磁気ベクトルMVの変化を90度だけ位相のずれた正弦波信号A、Bとして感知する3つのホール素子対111a〜111cを有している。これら3つのホール素子対111a〜111cは、各々傾けて配置されている。ここで、回転角度検出装置は、それらホール素子対111a〜111cの別に上記クランク軸300の回転角度θを「θ=tan−1(A/B)」の演算式に基づいて算出する。次いで、算出した3つの信号の位相関係を維持しつつそれらの平均値を演算する。 (もっと読む)


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