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Fターム[2F064GG42]の内容

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Fターム[2F064GG42]に分類される特許

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【課題】被計測物が様々な屈折率で、かつ様々な厚さの透明媒質の下に配置されていても、その被計測物の高さを容易に計測する。
【解決手段】高さ計測装置1は、照明光から分岐された第1照明光を被計測物6に導く対物レンズ24と、照明光から分岐された第2照明光を参照ミラー28に導く対物レンズ26と、第2照明光の光路長を調整する移動部36と、被計測物6及び参照ミラー28で反射される2つの照明光の干渉像を撮像する高速度カメラ12と、対物レンズ24と被計測物6とを光軸方向に相対移動するピエゾ駆動装置18と、を備える。 (もっと読む)


【課題】位相シフト法による干渉縞を用いた高さ計測装置において、位相シフト画像に内包する各種ノイズ成分の影響を抑制し高精度な光学的計測装置を提供する。
【解決手段】測定対象物の測定面の高さと上記測定面の高さに応じた複数の異なる波長の光による干渉縞画像内の各点の明るさが変化する部分の位相との関係を所定の演算式に数式化するとともに、上記測定対象物の測定面の高さと測定面の高さに応じた上記複数の異なる波長の光による干渉縞画像内の各点の明るさが変化する部分の位相との組合せを、同数式化した所定の演算式に基いて演算し、この演算により求めた位相情報を位相コード変換テーブルに反映させることによって、上記測定対象物の測定面の高さを計測する。 (もっと読む)


【課題】 複数波長による表面形状の測定方法およびこれを用いた装置によって測定する場合に発生するクロストーク現象のクロストーク補正係数を算出する。
【解決手段】 測定対象面の平面領域内から輝度の異なる6点以上の干渉輝度信号を取得し、前記輝度信号に干渉縞モデルとクロストークモデルとの組み合わせを適合(フィッティング)することにより、クロストーク補正係数を一括して算出するクロストーク補正係数算出方法、また、該方法を実行できる装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で参照面と被検物との間の絶対距離を高精度かつ高速に計測する。
【解決手段】第1の波長走査範囲について検出された第1の干渉信号による波数に対する前記第1の干渉信号の位相の傾きである第1の位相の傾きと前記第1の波長走査範囲に含まれる任意の波数における前記第1の干渉信号の位相である第1の位相の端数成分とを決定し第2の波長走査範囲について検出された第2の干渉信号に基づいて前記第2の波長走査範囲に含まれる任意の波数における前記第2の干渉信号の位相である第2の位相の端数成分を決定し前記第1の位相の傾きと前記第1の位相の端数成分と前記第2の位相の端数成分とにより第1の干渉次数差を決定し前記第1の干渉次数差と前記第1の位相の端数成分と前記第2の位相の端数成分とにより前記光束の波数に対する前記第1の干渉信号および前記第2の干渉信号を含む干渉信号の位相の傾きである第2の位相の傾きを決定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、構成が単純であり、正確な絶対距離測定結果を経済的に提供できる固定波長絶対距離干渉計の提供。
【解決手段】第1の光源と波面半径検出器と波面半径検出器における測定結果から低解像度絶対光路長Rを求める第1の固定波長絶対距離干渉計と、合成測定波長Λを有する第2の干渉計光ビームを送出するビーム送出手段と前記第2の干渉計光ビームを参照ビームと測定ビームとに分割するとともに、戻ってきた参照ビームと測定ビームとを重ね合わせるビーム分割/重ね合わせ手段と記重ね合わせビームを受光して位相φを示す信号を発生する第2の干渉計検出器と前記重ね合わせビームの波数NΛ、波長Λ、および位相φに基づいて中解像度絶対光路長測定値Zを求めるように構成された第2の光路長計算部を備える第2の干渉計と、を有する固定波長絶対距離干渉計。 (もっと読む)


【課題】測定光および参照光の光軸を容易に一致させることが可能な斜入射干渉計を提供する。
【解決手段】斜入射干渉計1は、光源2と、光を平行光にするレンズ3,4と、平行光を測定光および参照光に分離し、測定光を被測定面Sに対して斜めに射出する光分離部5と、参照光、および被測定面で反射された測定光を合成して干渉光とする光合成部6と、干渉光を検出する検出部と、光源2から光分離部5までの光路内に設けられるとともに、光の光断面サイズよりも小さいサイズの光通過孔81を有し、この光通過孔81でのみ光を通過させるスポット形成部8と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】広帯域波での画像形成が可能である空間搬送周波数をインターフェロメトリックシステムであり、散乱媒質中の物体のホログラフィック画像を得る。
【解決手段】時間的、空間的に拡大されたインコヒーレント光源1からの光線は、ウエーブスプリッタ2によって、オブジェクトブランチ2.1とレファレンスブランチ2.2に分割され、前者の光は、第1画像機構3.1、第1スキャニング機構8.1を進行して反射器の第1伝達システム6.1に入射し、Z1〜Z4の平面鏡で反射され、画像出力機構4を経由し出力面7に到達する。後者の光も、第1画像機構3.1第2スキャニング機構8.2を進行し回折格子5を介して反射器の第2伝達システム6.2に入射し、Z6、Z5の平面鏡で反射されて画像出力機構4を経由し出力面7に到達する。βとαとの間の関係は、sin(β) = sin(α)/mである(mは画像出力機構4の倍率)。第1画像機構3.1と第2画像機構3.2との両画像は、光学的に共役である。 (もっと読む)


【課題】焦点面近傍の散乱体の密度が低い場合であっても、精度よく波面を測定する。
【解決手段】散乱体を含む試料内の焦点面からの戻り光と参照光とを干渉させて発生した試料各部に対応する干渉パターンのコントラストを測定するコントラスト測定ステップS2と、コントラスト測定ステップS2により測定されたコントラストが所定の閾値以上である高コントラスト領域を抽出する領域抽出ステップS3と、領域抽出ステップS3により抽出された高コントラスト領域について、高コントラスト領域に対応する干渉パターンを波面データに変換する波面算出ステップS4とを含む波面測定方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】測定対象物の移動機構を使用せずに高さ方向のダイナミックレンジを拡大可能とする。
【解決手段】本発明の干渉測定装置は、可干渉距離が有限の光束を生成する生成手段(9、20)と、光束を2つの光束に分岐し、それら2つの光束の一方を測定対象面(25a)へ照射すると共に他方を参照面(24a)へ照射する分岐手段(22)と、測定対象面を経由した測定光束と参照面を経由した参照光束とを同一光路に統合して統合光束を生成する統合手段(22、21)と、分岐手段により分岐される光束の可干渉距離を走査する走査手段(20)と、可干渉距離の走査位置と統合光束の強度との関係を示す関係情報を取得する測定手段(27、30)と、関係情報に基づき、測定光束と参照光束とが干渉する走査範囲と、測定光束と参照光束とが干渉しない走査範囲との境界を、測定対象面の高さ情報として取得する演算手段(30)とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でありながら、参照面と被検面との間の絶対距離を高精度に計測することができる計測装置を提供する。
【解決手段】第1の光源から射出される光の波長を、既知の真空波長である第1の基準波長又は第1の基準波長とは異なる既知の真空波長である第2の基準波長に設定するための波長基準素子と、参照面と被検面との間の空間の群屈折率を検出する屈折率検出部と、参照面で反射された光と被検面で反射された光との干渉信号を検出して、干渉信号から参照面と被検面との間の光路長に相当する位相を検出する位相検出部と、波長基準素子を用いて第1の光源から射出される光の波長を第1の基準波長から第2の基準波長に連続的に変更させながら第1の基準波長及び第2の基準波長のそれぞれについて、参照面と被検面との間の光路長に相当する位相を検出するように位相検出部を制御して、絶対距離を求める処理部とを有する計測装置。 (もっと読む)


【課題】 安価な光波干渉計測装置を提供すること。
【解決手段】 第1の多波長光源から射出し被検面で反射した被検光束と、前記第1の多波長光源と異なる波長を持つ第2の多波長光源から射出し参照面で反射した参照光束の干渉信号を検出し、前記参照面と前記被検面の光路長差を計測する光波干渉計測装置において、前記第1の多波長光源と前記第2の多波長光源は、広帯域な波長を持つ光源と光学フィルタとを有することを特徴とする構成とした。 (もっと読む)


【課題】外乱(例えば温度変化や振動)が測定精度に与える影響を抑制でき、測定レンジに依存しない高精度の測定が可能な低コヒーレンス干渉計を提供する。
【解決手段】本発明に係る低コヒーレンス干渉計1は、測定対象2の三次元形状又は膜厚測定に供される低コヒーレンス干渉計であって、白色光を射出する光源11と、白色光を測定対象に集光させ光軸方向に移動可能な対物レンズ14と、白色光を測定対象2に照射する物体光3と参照鏡17に照射する参照光4とに分波し、測定対象で反射された物体光3と参照鏡17で反射された参照光4を合波して白色干渉光を出力させる光分波合波器16と、光分波合波器16から出力された白色干渉光を検出する白色光検出器20と、対物レンズの光軸方向の移動量を測定するための移動量測定器30を備え、移動量測定器はレーザ光を射出するレーザ光源31と光軸上に形成されレーザ光を反射する反射膜32を有する。 (もっと読む)


【課題】安価で高精度な光波干渉計測装置を提供する。
【解決手段】光波干渉計測装置は、複数のスペクトルを有する光束を射出する第1多波長光源200aと、第1多波長光源からの光束とは異なる波長を有する光束を射出する第2多波長光源200bと、第1多波長光源200a及び第2多波長光源200bからの光束を分離する偏光ビームスプリッタ6と、第2多波長光源200bからの光束を反射する参照面7と、第1多波長光源200aからの光束を反射する被検面8と、第1多波長光源200a及び第2多波長光源200bからの光束の干渉信号を分光する分波器9a、9bと、第1多波長光源200a及び第2多波長光源200bからの光束の単一波長同士の干渉信号を複数の波長について検出する検出装置10a、10bと、検出装置10a、10bからの信号を処理して参照面7と被検面8との間の光路長差を算出する解析装置11とを有する。 (もっと読む)


【課題】 受光素子の受光面上における干渉光の位置ずれに基づく撮影画像の画質の低下を抑え、従来の調整機構では解消できなかったレベルでの感度調整を行うことができ、好適で信頼度の高い断層画像や光学表面プロファイルを得ることのできる眼科撮影装置を提供する。
【解決手段】 キャリブレーション用の光束を分光光学系に導光する導光手段と、キャリブレーション用の光束を干渉させるための光学部材と、キャリブレーション用の光束を受光手段に受光させることによって得られる分光情報に基づいて導光手段からのキャリブレーション用の光束の出射位置と受光手段との相対的な位置関係を調整する調整手段と、調整手段によって相対的な位置関係が調整された後の受光手段にて得られる干渉されたキャリブレーション用の光束の分光情報に基づいて,受光手段の各画素に対する各波長成分の分布状態を補正するための補正情報を演算により求める演算手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】干渉光学系を用いた表面形状測定方法および装置において、複数の干渉縞画像を撮像し、測定対象の表面形状を正確に計測できる表面形状測定方法および測定装置を提供する。
【解決手段】光の進行方向に対して異なる角度の参照面による複数の干渉縞画像を取得する第1の過程と、前記複数の各干渉縞画像の同一座標における干渉縞振幅を比較し、その最も大きな干渉縞振幅を持つ干渉縞画像から得られる高さを実高さとする第2の過程とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】設置スペースが限られていても測定しやすい干渉計を提供すること。
【解決手段】レーザ光源2からの光L1を参照面721に入射させるとともに被測定物4に入射させ、偏光面が直交する参照光L4および測定光L5を得、それらの合波光L6を射出するセンサヘッド7が、レーザ光源2などを備える本体部10に、可撓性を有する偏波保存ファイバ309により接続されているので、センサヘッド7を適宜の位置に配置でき、設置スペースが限られていても簡単に被測定物4の変位量を測定できる。また、センサヘッド7が、偏光面を保存して導光する偏波保存ファイバ309により本体部10と接続されているので、センサヘッド7から射出された合波光L6が偏波保存ファイバ309を透過する際に、参照光L4および測定光L5の偏光面が互いに直交した状態のまま保存される。そのため、合波光L6から被測定物4の変位量を正確に測定できる。 (もっと読む)


【課題】 薄膜構造の特性評価を含む、偏光解析、反射光測定および散乱光測定のための干渉計法を提供する。
【解決手段】検出器上で参照光と干渉するように、或る範囲の角度にわたってテスト物体から出射するテスト光を結像することであって、テスト光および参照光は共通の光源から生成される。それぞれの角度毎に、テスト光がテスト物体から出射する角度に依存する速度で、テスト光および参照光の干渉する部分の間にいて、光源から検出器までの光路長差を同時に変更すること、および、それぞれの角度毎に光路長差を変更しながら、テスト光と参照光との間の干渉に基づいて、テスト物体の光学特性の角度依存性を特定することからなる方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、縞解析を用いた光応用計測装置の高速化を目的とする。
【解決手段】
縞走査により強度が時間的に振動する信号光を生成し、信号光の振動数と同じ周波数であるが、互いに位相が異なる透過率変化を示す複数の光学素子を通して、複数の検出器により信号光をある時間露光し得られる値を用いて、信号光の振動振幅と位相を求める。
【効果】
従来不可能であった、一回の計測での信号光の振動振幅、位相演算が可能となり、縞解析が高速化できる。特に低コヒーレンス干渉計測においては、振動振幅のピークを求めることが簡単にできることになり大幅な高速化が実現できる。 (もっと読む)


波長選択器5が広帯域光源4の波長を選択する。光導波器BS1、BS2が、波長選択器からの光を測定経路に沿ってサンプル表面の領域に向けて誘導すると共に基準経路に沿って基準表面に向けて誘導し、サンプル表面の領域によって反射された光及び基準表面によって反射された光が干渉してインターフェログラムを生成するようにしている。コントローラ20が、波長選択器を制御して、波長選択器によって選択される波長を変更する。記録器63が、連続した画像を記録し、各画像は、波長選択器によって選択された波長のそれぞれ1つによって生成されたインターフェログラムを表す。データプロセッサ18、180が、記録された画像を処理して、サンプル表面の少なくとも一部の表面プロファイル及び表面高マップのうちの少なくとも一方を作成する。基準経路を制御して、振動、熱的効果及び乱流のような環境影響を補償することができる。データプロセッサは、グラフィックス処理装置を用いて、ピクセルデータを並列に処理することを可能にすることができる。
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