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Fターム[2F065CC13]の内容

光学的手段による測長装置 (194,290) | 対象物−個別例 (8,635) | タイヤ (136)

Fターム[2F065CC13]に分類される特許

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【課題】車両の車体に対するホイールの位置および方向を、車両の挙動に対する影響を実質的に少しも受けることなく、きわめて正確な方法で測定すること。
【解決手段】本発明によれば、少なくとも1つのカメラ・ユニット1を有する光学測定システムを用いて、車両の第1の要素3の、この第1の要素3が移動可能に取り付けられた車両の第2の要素2に対する位置および/または方向を測定する方法であって、一直線上にない少なくとも3つの基準点4、5、6をこれらの要素の一方3に設け、これらの基準点4、5、6をカメラ・ユニット1で感知する装置および方法が提供される。前記カメラ・ユニット1がもう一方の要素4に対して固定して取り付けられ、前記基準点4、5、6の位置が、前記光学測定システムを用いて、これらの基準点4、5、6を設けた要素3の連続する位置および/または方向のために測定される。 (もっと読む)


【課題】精度の高いホイールアライメント測定方法を提供する。
【解決手段】ホイールアライメント測定方法は、光学式センサを用いて車輪のホイールアライメントを測定する。その場合、測定対象として、光学式センサから出射される光に対するサイドウォールに設けられた突起22の反射率とその突起22が設けられていないサイドウォール18aの非突起領域24の反射率とが異なるタイヤを用いる。また、突起22は、その反射率がサイドウォール18aの非突起領域24の反射率よりも低い材料で形成されている。 (もっと読む)


【課題】カーカスプライなどのプライの貼り付け状態の検査を効率良く、かつ、正確に行うことのできるタイヤ検査方法を提供する。
【解決手段】被検体となるタイヤ20の内面20a側にCCDカメラ11と照明装置12を設置して、インナーライナー部26の表面を撮影した後、この撮影されたタイヤ内面画像をガボールフィルタを用いてフィルタリング処理し、当該タイヤ20の第1ベルト23の傾きθ1及び第2ベルト24の傾きθ2と平行で、かつ、輪郭線の幅wが8mm〜12mmであるような凹凸領域が検出されるかどうかを調べることにより、上記タイヤ20にベルト貼り合わせ不良があるかどうかを判定するようにした。 (もっと読む)


【課題】従来の技術と比較して、カメラの光軸の方向が理想的な状態でない場合でも、検査精度が良好となる。
【解決手段】基準となる所定形状が、検査対象領域に含まれていないと判定された場合(118でN)に、基準画像データが表す画像の所定の基準点から第1の方向上の距離が大きくなるほど、第1の方向と交差する第2の方向へ移動する移動量が大きくなるように、基準画像データが表す画像の各画素を第2の方向へ移動させることにより、基準画像データを変形させる(120)。 (もっと読む)


【課題】トレッド部の外面とトレッド部の内面とにおける構造上の相対位置を容易に検査しうる。
【解決手段】空気入りタイヤTを保持する支持台2と、該支持台2に保持された空気入りタイヤTの内腔側に配されかつタイヤ半径方向の光軸を有する可視レーザー光36をタイヤTのトレッド部42の内面42iに照射しうる内の照射器3と、支持台2に保持されたタイヤTの外側に配されかつ内の照射器3と同一の光軸を有する可視レーザー光をタイヤTのトレッド部42の外面42oに照射しうる外の照射器4と、支持台2に保持された空気入りタイヤTに対し、内の照射器3と外の照射器4とを同期させて相対移動させる移動手段5とを含む。 (もっと読む)


【課題】長手方向に沿って延長する標識線を有する被測定物の幅方向断面における標識線の位置を確実に検出して被測定物の形状の良否判定の精度を向上させる。
【解決手段】上部側カメラ12により撮影したトレッド2の表面側のカメラ像から作成した上形状画像から、当該トレッド2の両端部2c,2dの位置を検出し、この両端部2c,2dの位置からトレッド2のセンター位置を算出し、上記上形状画像の上記センター位置近傍の画素データから標識線2zの位置を検出することにより、上記上部側カメラ12により撮影したトレッド2の上形状画像と下部側カメラ14により撮影したトレッド2の裏面側のカメラ像から作成した下形状画像との合成画像に、正確な標識線2zの位置を示す標識線表示Zを付加した検査画像Gを作成することができるようにした。 (もっと読む)


【課題】直進走行している車両の実車正規化コーナリングパワーを測定する。
【解決手段】直進走行する車両のホイールに取り付けられたタイヤ姿勢角計測用冶具10の計測面26Aに2本のレーザービームを照射してタイヤのスリップ角(トー角)を計測すると共に、左側踏面力測定センサー73、及び右側踏面力測定センサー75でタイヤに作用する横力、及び荷重を計測する。計測したスリップ角、横力に基いた回帰式より算出したコーナリングパワーCpを荷重で除することで、直進走行している車両の実車正規化コーナリングパワーCpを求めることができる。 (もっと読む)


【課題】走行車両のタイヤの姿勢角を正確に計測する。
【解決手段】タイヤ姿勢角計測用冶具10は、ホイールに取付ける第1のプレート22、第2のプレート24、計測面26Aを有する第3のプレート26を備えている。各プレートは中央で連結され、第3のプレート26には、第2のプレートに向かって延びる8本の調整ボルト38が軸周りに固定されており、調整ボルト38には第2のプレート24の第3のプレート側に第1のナット42が螺合し、第1のプレート側に第2のナット44が螺合している。ナットの位置を調整することで第3のプレート26を撓ませることができるので、ホイール20の回転時に計測面26Aが軸方向に振れないようにナットの位置調整を行う。走行する車両の計測面26Aにレーザービームを照射してタイヤの姿勢を計測する際に、計測面26Aのランアウトを小さくできるので、走行車両のタイヤ姿勢を正確に計測できる。 (もっと読む)


【課題】凹凸のある表示マークが形成されたタイヤのサイドウォール面の形状欠陥を検査する際に,表面高さ測定値から表示マークが形成された範囲の測定値を確実にかつ誤認することなく除去して正しい形状欠陥測定を行うことができること。
【解決手段】サイドウォール面の表面高さ分布情報に対して2次元のソーベルフィルタ処理を施し,得られた勾配値分布情報を2値化した2値分布情報に膨張処理を施して得られる2値分布情報に対してラベリング処理を施し,ラベル値ごとのフィレ座標に基づいて表示マークの存在範囲を含むマスク範囲の座標を設定し,そのマスク範囲内の表面高さ測定値をそのマスク範囲外の表面高さ測定値による補間値に置き換え,これにより得られた表面高さ分布情報に基づき形状欠陥検査処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】空気入りタイヤの内面形状測定システムにおいて、校正用の立方体などの校正用ツールを用いることなく、空気入りタイヤの内側面の位置を示す3次元座標系を校正する3次元座標系校正方法を提供する。
【解決手段】本発明は、空気入りタイヤ10の通常状態において、複数のカメラを用いてマーカー20を撮影する第1撮影ステップS10と、通常状態から変形状態に空気入りタイヤ10を変形させることによって、マーカー20を含む空気入りタイヤ10のマーカー形成領域を所定方向に移動させる移動ステップS20と、空気入りタイヤ10の変形状態において、複数のカメラ30を用いてマーカー20を撮影する第2撮影ステップS30と、校正用通常データと校正用変形データとを用いて、校正用基準立方体を作成する基準立方体作成ステップS40と、校正用基準立方体を用いて、3次元座標系を校正する校正ステップS50とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両に装着することができるとともに、空気入りタイヤの内面形状を容易に測定することができる内面形状測定システム及び内面形状測定方法を提供する。
【解決手段】本発明は、空気入りタイヤの内側面の形状である内面形状を測定する内面形状測定システムであって、内側面の少なくとも一部に形成されたマーカー20と、マーカー20を撮影し、撮影したマーカー20の画像データを出力する複数のカメラ30と、複数のカメラ30からそれぞれ出力された画像データを用いて、内側面の変形量を計算する変形量計算部70とを備え、マーカー20が、所定の間隔を有して複数形成され、複数のカメラ30が、空気入りタイヤ10が組み付けられるリムホイール12に取り付けられるとともに、カメラ30のそれぞれが、異なる位置に配設されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】検査するタイヤ12のサイズ等に変更があっても、撮像時におけるタイヤ12内面の照度を略均一化する。
【解決手段】第2移動手段47によるエリアカメラ46の移動時において、光源40がエリアカメラ46と一体的に移動するので、検査するタイヤ12のサイズが異なっても、光源40は撮像時にタイヤ12の内部でその内周面から半径方向内側に一定距離だけ離れた照射位置Cに常に位置することになる。この結果、撮像時における光源40からタイヤ12内面までの距離が略一定となり、検査精度が効果的に向上する。 (もっと読む)


【課題】異なる方向から撮影した被検体の画像を合成する際に、撮影手段の設置角度による誤差の影響を排除して、精度の高い合成画像を作成する方法を提供する。
【解決手段】検査用のタイヤのタイヤクラウン部10Aのセンター部10aと左ショルダー部10bと右ショルダー部10cとをレンズの光軸方向が互いに異なるように設置された第1〜第3の撮影手段でそれぞれ撮影し、これらの画像を合成して検査用画像Gを作成する際に、第2の撮影手段で撮影した左ショルダー部10bの画像と第3の撮影手段で撮影した右ショルダー部10cの画像を、予め記憶手段に記憶しておいた基準画像Sの左ショルダー部10bs及び右ショルダー部10csの形状に合わせてそれぞれ回転させてから、第1の撮影手段で撮影したセンター部10aの画像と合体させるようにした。 (もっと読む)


【課題】移動している被計測体の3次元形状を一方向からのみの撮影によって計測することができる3次元形状測定システム、及び、3次元形状測定方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係る3次元形状測定システムは、回転するタイヤの回転中心軸Cと直交する直交方向Uからタイヤの動画を撮影する1台のビデオカメラと、ビデオカメラから撮影データを受信して演算処理するデータ処理装置と、を備えている。このデータ処理装置は、タイヤ表面の複数部位について、ビデオカメラのレンズの主点M回りに観測される角速度Observe Velocityと、回転中心軸C回りの角速度Rotate Velocityとを用いて、撮影画面上で動画の速度解析を行うことによりタイヤ表面の複数部位の回転半径をそれぞれ求め、この回転半径を用いて複数部位の3次元座標を求める。 (もっと読む)


【課題】従来の技術と比較して、基準となる比較用のデータの管理を容易にする。
【解決手段】比較する際の基準となる基準被検査物(例えば、基準となる文字及び記号がサイドウォールに形成された基準タイヤ42)の基準領域44をカメラ18によって撮影することにより得られた基準領域44全体に亘って連続した基準画像データを、HDD40cに記憶する。 (もっと読む)


【課題】回転するタイヤのトレッド部の形状を測定する上で有利なタイヤ形状の測定方法を提供する。
【解決手段】可撓性を有する薄板状のシート体54の表面に格子パターン52が形成されることでパターンシート56が設けられる。格子パターン52の形成は、パターンシート56の表面に塗料を印刷することでなされる。パターンシート56の表面と反対側に位置する裏面をタイヤ2のトレッド部2Aの外周面202に接着剤により接着して貼り付けることによって、トレッド部2Aの外周面202に格子パターン52(特定パターン50)が形成される。パターンシート56の表面の全域がほぼ均一な厚さを有する弾性を有する透明な材料で構成された保護層58によって覆われている。 (もっと読む)


【課題】タイヤのトレッドパターンが変形した状態でのトレッド部の溝部の形状を測定する上で有利なタイヤ形状の測定方法を提供する。
【解決手段】予めトレッド部2Aの溝部2Cの表面202に沿って特定パターン50を形成する。透明な材料で形成された平板状の板体14の第1の面14Aにトレッド部2Aの外周面2Bを当接させ、第1、第2の撮像装置18A,18Bによって第1の面14Aと反対側に位置する第2の面14Bから板体14を介して特定パターン50を撮像することで取得した第1、第2の画像データD1,D2を演算処理することにより特定パターン50の3次元形状を得て溝部2Cの形状および/または表面歪を測定する。 (もっと読む)


【課題】タイヤサイド部からローレット加工部分を除去して、タイヤサイド部の形状を精度よく検出することのできる方法とその装置を提供する。
【解決手段】光切断法によって求めた、ローレット加工部分のあるタイヤサイド部の実画像を画像処理手段20のフーリエ変換画像作成部22にてフーリエ変換してフーリエ変換画像を作成し、ローレット成分特定部23により、上記フーリエ変換画像上に現われる、直線上に所定の周波数間隔、離散的に現れる十字形状のピークをローレット加工部分に起因するピークであると特定した後、ローレット成分除去部24にて、上記フーリエ変換画像から上記十字形状のピークを除去し、逆フーリエ変換部25にて、上記ピークが除去されたフーリエ変換画像に逆フーリエ変換処理を施して、実画像を得、この実画像を用いて、タイヤサイド部の形状の良否を判定するようにした。 (もっと読む)


本発明は、タイヤ(P)の表面の外観を評価する装置であって、リニアカラーカメラ(1)を有し、カメラ(1)が、タイヤ(P)の表面により反射されてカメラ(1)に入った光ビーム(F)を所与の波長の少なくとも2つの基本色(R,G,B)に分離し、基本色の各々についてグレーレベルの基本的画像(41,42,43)を得ることができる等しい数のセンサ(11,12,13)に光ビームを差し向けるようにする手段(14,15,16)と、基本色と同数の照明手段(21,22,23)とを有し、照明手段は、互いに異なる角度で評価されるべき表面を照明するよう差し向けられ、照明手段(21,22,23)の各々は、その他の照明手段の光とは異なる光(R,G,B)を発生させ、この光の波長は、カメラにより選択された基本色のうちの1つの波長に実質的に一致していることを特徴とする装置に関する。
(もっと読む)


【課題】タイヤが接地したときのタイヤ踏面の変形状態を測定するタイヤ踏面測定装置であって、直接接地するトレッド部のみならず、トレッド溝についても変形状態を効率よく測定する。
【解決手段】タイヤ踏面測定装置は、タイヤが接地する透明性を有する接地用板材と、接地用板材を挟んでタイヤと反対側に設けられ、接地用板材を介して、タイヤ踏面にレーザ光を照射するとともに、タイヤ踏面の画像を撮影し、これによって、接地変形状態にあるタイヤ踏面のトレッド部及びトレッド溝の変形形状を表す3次元データを取得する測定ユニットと、取得した3次元データを用いて、トレッド部及びトレッド溝を含む踏面の変形状態を解析する解析ユニットと、を有する。さらに、接地用板材の光学特性による3次元データの歪みを補正するための補正テーブルを有する。 (もっと読む)


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