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Fターム[2F065CC13]の内容

光学的手段による測長装置 (194,290) | 対象物−個別例 (8,635) | タイヤ (136)

Fターム[2F065CC13]に分類される特許

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【課題】タイヤの3次元形状の形状データを、タイヤのトレッド表面の摩耗形態を知ることができる程度に、高分解能かつ精度よくタイヤ表面の3次元形状を測定することができる3次元形状測定装置及び3次元形状測定方法を提供する。
【解決手段】タイヤの3次元形状を、測定範囲が定められた測定ユニットを用いて測定するタイヤの3次元形状測定を行う際、タイヤを軸支する回転シャフトの3次元形状を、測定ユニット30を用いて測定して、タイヤの回転軸を抽出する。次に、タイヤを軸支した回転シャフトを一定の角度ずつ回転し、その度に測定ユニット30を用いて、回転シャフト12に軸支したタイヤの3次元形状の形状データを1組の形状データとして取得する。次に、一定の角度ずつ区切ってタイヤの3次元形状を測定することにより取得した、複数組の形状データを、回転軸を基準にして統合し、タイヤ周方向のタイヤ全周の形状データを作成する。 (もっと読む)


【課題】表面が滑らかで光沢のある黒い物体などレーザ光線の反射率が低い物体の位置、形状を正確に検出する物体検出ユニットを提供する。
【解決手段】物体検出部20a〜20dが読み出された固定物体の位置データ中から距離の測定値を示す信号のあるレーザ光線の照射角度ごとに、そのレーザ光線の照射角度に対応する監視領域内に存在する物体の位置データ中から受光なしを示す信号のあるレーザ光線の照射角度を抽出する(S125)。そして、抽出されたレーザ光線の照射角度がある場合には、物体検出部20a〜20dがそのレーザ光線の照射角度の位置には、レーザ光線を反射しない移動物体が存在すると判断する。一方、抽出されたレーザ光線の照射角度がない場合には、物体検出部20a〜20dが監視領域内にレーザ光線を反射しない移動物体が存在しない、と判断する(S130)。 (もっと読む)


【課題】3次元構造物に、レーザ光等を照射し、そのときの測定対象物からの反射光を受光することにより測定対象物の3次元形状データを取得する際、確実に3次元形状の向き及び位置合わせを行う。
【解決手段】3次元形状測定装置10は、少なくとも3個の球体が3次元配置され、球体の中心間を仮想して結んだときの仮想線分がいずれも測定対象物と交差しないように測定空間内の測定対象物の近傍に固定された基準立体物20と、測定空間内に位置する測定対象物及び基準立体物20の3次元形状の形状データを出力する3次元形状測定ユニット30と、基準立体物20の少なくとも3個の球体によって定まる測定空間内における基準立体物20の位置及び向きを、測定空間内に予め定めた基準座標系の原点及び座標軸の向きに合うように規定される座標変換を用いて、測定対象物の3次元形状データを修正するコンピュータ50と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で使い勝手が良く、高速走行させても高い精度でタイヤ形状を測定できる三次元形状測定システム、三次元形状測定方法、及び、撮影装置の設置状態補正方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 三次元形状測定システム11は、連続的に発光する発光源を用いて、転動するタイヤに格子状の光マークを投射する液晶プロジェクター14と、投射された光マークを撮影する2台のビデオカメラ16、18と、を備えている。更に、三次元形状測定システム11は、ビデオカメラ16、18で撮影された画像データを演算処理することにより、光マークを構成する格子点の各三次元座標を算出し、算出した各三次元座標に基づいてサイドウォール部の形状を表示するデータ処理装置20を備えている。液晶プロジェクター14の設置位置から、すなわち固定された位置から光マークを投射するので、タイヤの走行速度が上昇しても、光マークによる格子点と撮影装置との相対速度がほとんどゼロである。 (もっと読む)


【課題】 インフレート時のタイヤの半径方向膨張率の差異を利用して、良品タイヤと不良タイヤとの識別を、検査工程時間の大幅な延長を招くことなく行う。
【解決手段】 タイヤ巾を超える2位置P1、P2間を通るセンサ光がタイヤTにより遮られることによって該タイヤTを検出でき、かつタイヤ半径方向の前後に検定距離Hを隔てて配される前後の光検出器6、7からなる光検出器セット9を用る。前記前の光検出器6を、インフレート前の基準状態でのタイヤTのトレッド面Tsの半径方向外端Esで該トレッド面Tsを検出する基準位置Y1に位置させるとともに、前記検定距離Hを、前記後の光検出器7が、正常タイヤTAのトレッド面Tsの前記半径方向外端Esがインフレートにより膨張する正常半径方向膨張位置JAを半径方向外方に越え、かつ異常タイヤTBのトレッド面Tsの前記半径方向外端Esがインフレートにより膨張する異常半径方向膨張位置JBより半径方向内方に控える距離とした。 (もっと読む)


【課題】所望の場所でタイヤの動的接地形状を容易に測定することが可能なタイヤ動的接地形状測定方法及び装置を提供する。
【解決手段】本発明のタイヤ動的接地形状測定方法は、空気入りタイヤTの空洞部T2内にトレッド部T3に対面してリムRに装着したレーザスキャン式2次元変位計3を使用し、接地する空気入りタイヤTを回転させ、空気入りタイヤTの回転に伴ってタイヤ周方向に回転移動する変位計3により、タイヤ幅方向の複数位置でトレッド部T3のタイヤ内面T1までの距離を空気入りタイヤTが所定量回転する毎に検出する。その検出された距離のデータからタイヤの内面接地形状を演算して求める。 (もっと読む)


【課題】 ドラム耐久試験でタイヤの初期故障を精度良く検出できるタイヤ内部故障の検出方法、及び、タイヤ内部故障の検出装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 タイヤ内部故障検出装置10は、内圧充填した空気入りタイヤ12を回転ドラムに押しつけて空気入りタイヤ12を回転させるタイヤ耐久性評価試験に用いる検出装置である。このタイヤ内部故障検出装置10は、タイヤ回転中のクラウン部12Cの全面の三次元座標を光学的に測定する測定部16と、測定部16によって得られた三次元座標からクラウン部12Cの周方向及び幅方向への膨れ長さを計算する演算部18と、演算部18で求められた膨れ長さに基づいて、内部故障の発生の有無を判断する判断部20と、を有する。これにより、測定部16によって得られた三次元座標からクラウン部の周方向及び幅方向の膨れ長さをタイヤが回転したままの状態で精度良く得ることができる。従って、ドラム耐久試験でタイヤの初期故障を精度良く検出できる。 (もっと読む)


【課題】 ワイヤ1本レベルのゴム剥げであっても精度よく検出することのできる方法とゴム剥げ検出装置を提供する。
【解決手段】 搬送されるインシュレーション部材1の斜め方向から、投光器と受光器とが一体となったレーザセンサ11A,11Bの投光器により、上記インシュレーション部材1にレーザ光11a,11bを照射するとともに、エアシリンダ14により上記レーザセンサ11A,11Bを支持する支持台12を上記インシュレーション部材1の幅方向に移動させながら、上記インシュレーション部材1からの反射光11c,11dを上記レーザセンサ11A,11Bの受光器で検出し、この検出された反射光11c,11dから上記インシュレーション部材1のゴム剥げを検出するようにした。 (もっと読む)


【課題】より正確にレース走行中のタイヤ摩耗予測を行うこと。
【解決手段】レース走行をする車両5に、処理部11と記憶部12とを有する制御部10を搭載する。また、処理部11には、表示モニタ17と入力部16と走行状態検出センサ15を接続し、さらに、タイヤ20の近傍に設けられた撮像部31を有する画像解析装置30を接続する。記憶部12では、入力部16からの入力によりレース走行前に摩耗データを記憶する。また、画像解析装置30で、レース走行中のタイヤ摩耗状態情報を取得し、走行状態検出センサ15によって走行状態を検出する。処理部11では、これらの情報と記憶された摩耗データとを演算してタイヤ摩耗速度を予測する。従って、レース走行中における走行状態に応じた、当該レース走行時のタイヤ20の摩耗予測をすることができる。この結果、より正確にレース走行中のタイヤ摩耗予測を行うことができる。 (もっと読む)


本発明は、特に固体(1,1a)に生じた摩耗の測定を目的とした、前記固体(1,1a)の輪郭形状(P)の非接触式動的検出を行うための方法。
レーザ装置(2)によって発生させられて少なくとも1つのライン状光ビーム帯(3)に拡げられた少なくとも1つのビームが固体(1)の表面に照射され、前記固体(1,1a)の表面で反射された光(RL)は前記レーザ装置(2)に対して固定的な基準距離(B)を保って配置されている結像装置(5)内で集束され、固体(1)の運動速度(v)に比して高い周波数でエリア型の受光素子(6)によって検出され、その後に、前記受光素子(6)によって出力された信号から、データ処理装置内で、三角測量角度(φ)と基準距離(B)とに基づいて、三角法関係式の利用及び前記固体(1)の運動速度(v)に応じて決定された補正値との線形結合で輪郭形状(P)の測定値が得られ、データ処理装置にプロフィログラム(PG)として格納される。
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【課題】
光切断法によりギャップ又は段差を測定する際に、測定対象面上に二次元的に分布する多数の測定点のデータをどこでも迅速且つ正確に測定できるようにする。
【解決手段】
測定対象面(S)に対してスリット光を照射する光源装置(10)と、測定対象面(S)に形成されたスリット光の輝線像をその照射光軸と異なる方向から撮像する撮像カメラ(11)が内蔵されたハンドセット(2)に、スリット光による輝線像と直交する方向に回転する走行ローラ(7R,7L)が配され、走行ローラ(7R,7L)の回転によりハンドセット(2)の移動距離を検知するセンサ(12)が配され、該センサ(12)の検出距離に基づきハンドセット(2)が予め設定された一定距離移動するごとに前記撮像カメラに(11)で撮像された画像データを取り込んで、その画像データと予め設定された基準長さデータとを比較することによりギャップ又は段差を測定する画像処理装置(4)を備えた。 (もっと読む)


【課題】常に精度良くタイヤの接地面形状を測定することが可能なタイヤ接地形状測定方法及び装置を提供する。
【解決手段】裏面31側から孔33を介して路面体3の表面29に接地するタイヤ1までの距離を距離センサー5により測定し、距離センサー5で検出した距離信号の値が所定の閾値の範囲aとなる場合、タイヤ1が路面体3に接地した接地面1Eのデータであると判定し、その接地面1Eであると判定したデータ群からタイヤ1の接地面形状を求める。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、タイヤやタイヤ構成部品などの環状測定物の寸法を測定する方法とその装置を提供する。
【解決手段】 タイヤTを搬送するローラーコンベヤ10の幅方向の中心線に対して対称な位置に一対のストッパ部材22L,22Rを配設し、搬送されるタイヤTの中心が上記コンベヤ10の幅方向の中心線上に位置されるように停止させた後、アクチュエータ32に搭載され、上記ストッパ部材22L,22Rの中心線に沿って移動する距離センサ33を、上記タイヤTの外周部の上記ストッパ部材22L,22R側の端部から、内周部の上記ストッパ部材22L,22R側とは反対側の端部間まで一定速度にて走査させて、上記距離センサ33の出力の時間変化波形を取出し、この時間変化波形の立ち下がりの点及び立ち上がりの点の時間と上記距離センサ33の走査速度とからタイヤTの内径と外径を求めるようにした。 (もっと読む)


【課題】 タイヤの固体部分に生じている歪みを直接検出し、かつ回転系非回転系間の電力・信号伝達が不要なタイヤ歪み検出用センサシステムを提供する。
【解決手段】 歪みに応じて反射波長が変化するFBGを形成した光ファイバ1をタイヤ2の内層3に埋め込み、この光ファイバ1とタイヤ外部との間で光伝送を行うためのカプラ4をタイヤ2の側部に設けた。タイヤ2の内層3の変形に応じてFBGの反射波長が変化する。 (もっと読む)


【課題】
アズビルト3D−CADデータをリアルタイムで自動生成して利用することができる視覚情報処理装置及びその応用システムを提供する。
【解決手段】
移動可能な撮像装置の画像情報を入力とし、入力画像を処理して移動空間に存在する物体のCADデータを自動的に生成する機能と自動的に更新する機能を持たせる。また、CADデータの探索指令信号を入力とし、その指令信号に基づきCADデータを探索する機能と、探索したCADデータの情報を出力する機能を持たせる。更に、その視覚情報処理装置をロボット制御装置などと組み合わせて自律制御型の各種自動機械を構成する。 (もっと読む)


負荷されていない状態で、シート部品の少なくとも1つの結合部またはスプライス接続部における欠陥を検出するための方法、および/または結合部またはスプライス接続部の幾何学的特徴を検出するための方法であって、
a.前記結合部またはスプライス接続部を非一方向電磁放射線に当て;
b.前記結合部またはスプライス接続部によって反射または屈折された放射線の二次元検出を行い;
c.前記二次元検出に対応する出力信号を形成し;
d.当該出力信号を分析することによって、前記結合部またはスプライス接続部の少なくとも一部の生じている可能性のある欠陥または幾何学的特徴を定める、
ステップを有している、
ことを特徴とする方法。
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