説明

Fターム[2F065MM09]の内容

光学的手段による測長装置 (194,290) | 走査形態 (5,021) | 相対移動によるもの (3,117) | 測定器全体の移動 (874) | 公転 (37)

Fターム[2F065MM09]に分類される特許

1 - 20 / 37


【課題】補正用治具の交換なしに形状測定装置の組み付け誤差をX方向、Y方向、θ方向のすべてについて補正できるようにする。
【解決手段】ワーク支持部1と、これに支持されたワークの外周縁にレーザ光を照射し、そこからの反射光を受光して測定データを出力するレーザ変位計2と、ワーク支持部1をX方向に直線移動させるX方向移動部4と、ワーク支持部1をY方向に直線移動させるY方向移動部5と、ワークをθ方向に回転移動させるθ方向移動部6と、を備える形状測定装置の組み付け誤差を補正する場合に、X方向およびY方向の組み付け誤差を補正するための円弧状の外周縁と、θ方向の組み付け誤差を補正するための直線状の外周縁を有する補正用治具を用いる。 (もっと読む)


【課題】管端部の加工部について、寸法精度と加工面の状態とを共に自動的に検査することができ、しかもインライン化が可能なよう検査装置全体のコンパクト化を可能にした、管端検査装置を提供する。
【解決手段】端部を加工した管2の管端加工部を検査する管端検査装置である。管端加工部の形状を計測するレーザ変位計42と、管端加工部の表面を撮影する撮像装置62と、レーザ変位計42及び撮像装置62を管端加工部の周方向に沿って移動させることにより、レーザ変位計42のレーザビームスポット及び撮像装置62の焦点を管端加工部の周方向に沿って周回させる回転テーブル(周回手段)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ハニカム構造体の端面の平行度を測定する際、ハニカム構造体のセル構造をなす隔壁に欠陥が生じることを十分に防止できる外形検査装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係る外形検査装置は、セル構造を有するハニカム構造体を検査対象とするものである。外形検査装置は、ハニカム構造体の端面に向けてレーザー光を照射する光源、及び、端面で反射したレーザー光を受光するとともにレーザー光の強度に応じた電気信号を出力する受光部を有する変位センサを備え、ハニカム構造体の端面の平行度を、ハニカム構造体に非接触で測定する。 (もっと読む)


【課題】円形ワーク等を含む種々のワークの形状を短時間で簡易かつ正確に測定できるワーク寸法測定装置を提供する。
【解決手段】ワークWを挟んで両側に位置させられ、ワークWに向けて一定長の線状レーザ光Lを照射する一対のレーザ変位計4A,4Bと、これらレーザ変位計4A,4Bを互いに対向する方向で離間ないし接近方向へ移動させるスライダ機構2A,2Bと、ワークWに照射された線状レーザ光LがワークWの表面に線像を生じさせた際の移動距離に基づいてワークWの外形寸法を算出するパソコン6とを備える。ワークWは円形であり、その外周面に生じる線像は頂点を有する円弧状をなし、パソコン6は上記移動距離と頂点の位置に基づいてワークWの外径を算出する。 (もっと読む)


【課題】対象物の模様の方向に寄らずに安定した距離計測を行う。
【解決手段】カメラと3次元位置計測装置を備える。カメラは、移動体の移動に伴い回転する物体に取り付けられる。3次元位置計測装置は、記憶部と3次元位置計測部を備える。記憶部は、カメラで撮影された画像と、該複数の画像を各々撮影した時刻と同時刻のカメラ回転位置とを対応づけて記憶する。3次元位置計測部は、対象物の模様に対して、複数の画像から、模様の方向とは異なる方向に基線方向を与えるカメラ回転位置の少なくとも2つの画像を選択して、対象物の3次元位置を計測する。 (もっと読む)


【課題】溶接線の径が多様に変化する筒形状部材であっても、計測機器の種類を増やすことなく、また、計測作業時間の増大を極力抑制する。
【解決手段】カメラ装置4が第1の撮影位置での溶接裏波8の全周にわたる撮影を終了すると、その装置本体41は移動ステージ42により第2の撮影位置に移動され、同様に、溶接裏波8の全周にわたる撮影を行う。このときの第1の撮影位置から第2の撮影位置までの距離Lは、第1の撮影位置におけるカメラ装置4と、撮影対象地点である溶接裏波8との間の距離Hに応じて設定される。そして、これら2個所の撮影位置で撮影された画像情報により、三角測量の原理に基づき溶接裏波8の3次元形状情報が演算され、この3次元形状情報に基づき突き合わせ溶接部の溶接品質が評価される。 (もっと読む)


【課題】ボイラ設備の装置を分解あるいは開放することなく、フィンチューブの腐食及び減肉状況を評価することができる伝熱管又は蒸発管の減肉状態監視装置を提供する。
【解決手段】伝熱管又は蒸発管の減肉状態監視装置10Aは、伝熱管又は蒸発管の減肉状態を監視する監視装置であって、伝熱管又は蒸発管のフィン11に沿って移動する移動手段12と、前記移動手段12に設けられ、伝熱管又は蒸発管の表面の減肉状態をレーザ計測するレーザ計測手段13と、レーザ計測手段13にレーザ光を導入する導光路及び反射光を伝達する導出路を備えたケーブル手段14と、前記レーザ計測のデータを過去のデータ又は標準データと比較して、現在の減肉状態を判定する減肉状態判定手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】
レーザ光源と受光センサのみの簡易な装置で容易に極細のパイプ形状を含む丸棒の外周面の疵や汚れ等の表面欠陥を検出することができる丸棒検査装置及び丸棒検査方法を提供することにある。
【解決手段】
パイプ形状を含む丸棒の軸に略垂直に外周面に平行光であるレーザ光を照射するレーザ光源と、丸棒の軸断面視で、丸棒の軸におけるレーザ光の入射方向とのなす角度が90度を超え180度未満になるように設けられた受光センサとを備え、レーザ光の外周面での反射光を受光センサで受光し、受光した光のレベルから外周面を検査することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自己位置推定機能と足元の障害物検出機能とを良好に両立させること。
【解決手段】非接触式の距離センサ17と、移動状況に関する所定の条件に基づいて、足元の障害物検出処理か自己位置推定処理のいずれの処理を実行するか判定する判定部58と、足元の障害物検出処理を実行する場合に、距離センサ17からの測定信号の方向を足元付近に向けて変化させ、自己位置推定処理を実行する場合に、測定信号の方向を遠方の対象物を測定可能となる向きに変化させる反射部19と、距離情報に基づいて足元の障害物を検出する足元障害物検出部57と、距離情報に基づいて自己位置を推定し、移動量から求めた自己位置を、推定した自己位置を用いて補正する自己位置推定部55と、検出した障害物情報と、補正した自己位置とに基づいて、移動装置23の制御を行う走行制御部59と、を備える。 (もっと読む)


【課題】坏被測定物の製造ライン中に組み込んで使用することが可能である表面粗さ測定装置を提供する。
【解決手段】被測定物10を載置する載置板5と、載置板5に被測定物10を載置したときの被測定物10の中心軸を中心にして被測定物10の周囲を回転する回転運動、及び被測定物10の中心軸方向に移動する直線運動の両方の動きをすることができるとともに、回転運動と直線運動とを合わせた動きをすることができる、被測定物10の表面粗さを測定するレーザー変位計4とを備え、レーザー変位計4で被測定物10の表面粗さを測定するときに、レーザー変位計4のスキャンスピードV(m/秒)と、レーザー変位計のサンプリング間隔X(秒)との関係が、下記式(1)を満たす関係となる表面粗さ測定装置。
V×X≦4×10−6(m)・・・(1) (もっと読む)


【課題】鋼管の横断面内の複数箇所における外径や肉厚を簡易にかつ十分な測定精度で自動測定を行う。
【解決手段】外径、肉厚測定用の第1の外側、内側レーザ距離計1,1Aを第1の直線13上に、位置合わせ用の第2の外側レーザ距離計2を第1の直線13と直交する第2の直線14上に、かつこれらを同心円上に、配置して、枠体3で支持し、枠体3を枠体回転手段、枠体移動手段、および、前後進手段で、全てのレーザ距離計の同心回転、第2の直線14の方向、および、同心円の直交方向の移動を可能とした。 (もっと読む)


【課題】入射面のゴミの影響を受け難く、基準球の表面の傷に対してロバストであり、基準球の局所的な真球誤差の影響を受け難くする。
【解決手段】固定位置に配設された透明な基準球614と、移動体に配設された再帰逆反射体(620)と、基準球の中心を中心として回動するように設計されたキャリッジ630と、キャリッジに固定配設され、再帰逆反射体と基準球の間でレーザビーム(642)を往復させる光学系を含み、再帰逆反射体と基準球の間の距離を干渉測長する測長手段(640)と、キャリッジに固定配設され、再帰逆反射体の入射光と反射光の光軸のずれ量に応じた信号を出力する追尾用位置検出手段660と、光軸のずれ量がゼロとなるようにキャリッジの回動を制御する制御部670とを備えた追尾式レーザ干渉測長計において、基準球に入射されるレーザビームが、基準球の中心Oに焦点を結び、入射側と反対の内側球面で反射されるようにする。 (もっと読む)


【課題】
等径ひずみ円に加工されている場合や、丸棒が回転、振動、移動等した場合であっても真円度の演算が可能であり、研削加工において正確な真円度の判定が可能な真円度保証器を提供することにある。
【解決手段】
回転する丸棒の同一円周上の異なる位置を計測する3つのセンサと、3つのセンサのデータから真円度を算出する真円度演算手段と、真円度演算手段により得られた真円度が、所定の値の範囲内か否かを判定する真円度判定手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パイプの進入角が搬送方向とずれた場合であっても全周にわたって外径を正しく測定する。
【解決手段】計算機は、パイプの入口に設置されたセンサー41、42の測定値から、入口側の水平方向及び垂直方向のずれの値を、出口側に設置されたセンサー61、62の測定値から、出口側の水平方向及び垂直方向のずれの値を取得する。さらに、パイプの回りを周方向に移動する外径計52から外径の測定値を、ロータリーエンコーダー53から外径計の回転角度の変化を示すパルスの入力を受ける。計算機は、入口側の水平方向及び垂直方向のずれの値からなる入口側の座標と、出口側の水平方向及び垂直方向のずれの値からなる出口側の座標とを、外径計の回転角度だけ回転した座標軸上の座標に変換し、変換された座標と、入口側及び出口側のセンサーの距離とから得られる、パイプの進入角度の余弦を用いて、計測された外径を補正して実外径を算出する。 (もっと読む)


空間座標系(X’、Y’、Z’)を規定するねじ付きの物体の形状を取り込む光学センサー(5)を組み入れている、空間基準システム(X、Y、Z)を規定する、測定デバイス(1)を用いて、該測定デバイス(1)は該空間基準システム(X、Y、Z)内で該ねじ付き物体を表す2次形式を記述する第1マトリックスを組み立てるコンピュータを有し、かくして該2つの空間座標系間の関係を提供する、該測定デバイスによるねじ付き物体(3)のねじパラメーターの測定方法。該方法はa)該ねじ付き物体上で該少なくとも1つの光学センサー(5)の少なくとも1つの軌跡を事前規定する過程であって、該軌跡に沿って該測定点が、該測定点の値で評価された該マトリックスが、該マトリックスが最大階数を有する条件を満足させるよう選択される、該事前規定する過程と、b)該少なくとも1つの光学センサー(5)により前記少なくとも1つの軌跡に沿う第1走査動作を行い、該事前規定された測定点のデータを取り込む過程と、c)これらのデータを該第1マトリックスに供給し、該第2空間座標系に対する該ねじ付き物体の相対位置を規定するために該第1空間座標系を該第2空間座標系に関係付ける軸変換マトリックスを計算する過程と、d)該第2空間座標系から取り込まれた全データを該第1空間座標系へ変換するために該軸変換マトリックスを使用する過程と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】 非接触で球面形状を高精度に測定できる球面形状測定装置および球面形状測定方法を提供する。
【解決手段】 被測定物支持手段10と、被測定物回転手段20と、非接触変位計31および変位計回動手段32を有する球面形状測定手段30と、変位計位置調整手段および被測定物位置調整手段80とを備え、この被測定物位置調整手段80は、非接触変位計31の回動中心に非測定物1の軸部1bの中心軸を位置調整する。 (もっと読む)


【課題】被観察物の端面が,面取り加工された光沢性の強い端面であっても,その端面の広い範囲を一望できる撮像画像を得ること。
【解決手段】光を透過させて透過光を拡散させる拡散板が,被観察物1の端面からその端面に連なる表裏両側の面に渡る範囲に対して内側の面が対向する屈曲形状又は湾曲形状に形成され,その外側に配置されたカメラ30の位置から被観察物の端面1aが見える覗き窓14が設けられた光拡散部材11と,その光拡散部材11の外側に配列され,光拡散部材11を介して端面1aを照明する複数のLED12と,前記覗き窓14に向かうカメラ30の光軸方向に交差する方向へ光を照射するLED21及びレンズ22と,カメラ30と前記覗き窓14との間においてLED21からの光を反射して前記覗き窓14を通じて端面1aに照射するとともにその端面1aからの反射光をカメラ30側へ通過させるハーフミラー23とを備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、検査対象の表面形状および表面上の微細構造に関する情報を抽出することを目的とする。
【解決手段】 測定対象の表面上に構成される測定されるべき微細構造に応じた光特性の照明光を設定する照明光設定手段と、前記照明光を前記測定対象に照射したときの反射光を測定する測定手段と、前記測定された反射光から、前記測定対象の表面の形状と、前記表面上に構成される微細構造とに関する情報を抽出する抽出手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】円柱透明体中のコアの形状を、非破壊かつ非接触で測定するとともに、高い測定精度で測定することが可能な円柱透明体中のコア形状測定装置及びコア形状測定方法を提供する。
【解決手段】本発明は、コア形状を測定する検出器と光源と光学フィルタと円筒透明体の位置関係を円筒透明体の形状を補正しながら、一定に保つように制御することによって、マッチングオイル等を使用することなく、非接触、非破壊で高い測定精度を実現する。 (もっと読む)


本発明は、測定対象物の自由形状面の形状を測定するための装置であって、所定の移動経路に沿って移動可能な、点測定による光学式及び/又は干渉式の走査アームと、測定しようとする前記自由形状面に集束される測定光線とを有している形式のものに関する。この場合、前記走査アームは、前記測定光線が、測定しようとする自由形状面に、垂直に又は走査アームの導入角度内で当たるように、前記走査アームの走査ポイントに関連して少なくとも一平面内で回転せしめられるようになっている。
(もっと読む)


1 - 20 / 37