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Fターム[2F068DD13]の内容

音響的手段による測長装置 (5,715) | 目的 (546) | 保守;点検の容易化 (81)

Fターム[2F068DD13]に分類される特許

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【課題】台車部に対し比較的に簡単な構成で各車輪を揺動可能とし、比較的に小さな曲率の曲面構造体表面であっても、その曲率に倣うように車輪を揺動させ得る検査機器用自走台車を提供する。
【解決手段】この検査機器用自走台車1は、超音波厚みセンサ2(検査機器)が搭載される台車部4の左右両側に、一対の車体部6L、6Rがそれぞれ配置されている。各車体部6L、6Rには、それぞれ走行手段9が装備されている。この走行手段9は、モータ15と、そのモータ15で駆動されるとともに鋼管の表面に磁着し且つその表面に沿って転動可能な車輪10と、を有して構成されている。そして、台車部4に対し各車体部6L、6Rは、台車部4の前後方向を向く軸まわりおよび左右方向を向く軸まわりにそれぞれ回動可能に繋ぐ左右の連結手段21によって連結されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、リアクター(反応容器)等のように容器鏡部が球面状或いは円錐状の曲面で構成され、容器胴部に各種の障害物がある場合でも容器鋼板の板厚を容易に測定することが出来る容器鋼板の板厚測定装置を提供することを可能にすることを目的としている。
【解決手段】 左右の前輪10と左右の後輪11で走行する走行台車5であって、容器鋼板に対して吸着力が作用する磁性体を搭載すると共に、左右の後輪11が左右独立して駆動して前進/後退を可能とする走行駆動機構を有し、且つ略円筒形状の容器胴部1bの鋼板上を走行し得る走行台車5と、複数の超音波探触子7が搭載された超音波探触子ユニット13と、走行台車5に対して該走行台車5の進行方向と交差する方向に移動可能で、且つ複数の超音波探触子7が搭載された超音波探触子ユニット13を搭載するキャリッジ部材15と、走行台車5の進行方向の障害物を検知する障害物検知手段とを有して構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発電機ロータを検査するための方法およびシステムを提供すること。
【解決手段】システムは、アレイ状に形成される複数の変換器要素(602)を含む、活動面(504)を含むフェーズドアレイ超音波変換器(502)を含み、変換器要素は、活動面に対して複数の角度で超音波エネルギーの伝達ビーム(516)を生成するために所定の順序で励起されるように構成される。変換器要素は、活動面を介して超音波エコーを受信するように構成される。システムはまた、変換器に結合されるように構成される結合面と、ロータ(108)に結合されるように構成される伝達面とを含む変換器ウェッジを含む。ウェッジは、超音波伝達ビームがロータの荷重面に実質的に垂直の角度で構成要素に入るように、ビームを伝達面の所で所定の角度だけ屈折させるように構成される。 (もっと読む)


【課題】 コーティング層等の異質層と材料の超音波の減衰差を利用して、異質層を除去することなく材料の厚さを簡便に、且つ、精度よく測定することを可能にした超音波による厚さ測定方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 表面にコーティング層22を有する鋼管21の厚さを超音波によって測定する方法において、鋼管21内に超音波パルスを送信して得られる受信信号の内、鋼管21での多重反射によって生じるエコー(多重エコー)を選択し、その間隔に基づいて鋼管21の厚さを求める。 (もっと読む)


【課題】 超音波探触子を管軸方向及び管軸回り方向にスムースに走査させることが可能で、作業性良く管内の管厚計測を行うことができる。
【解決手段】 超音波探触子11を内部に格納すると共に、被計測面と超音波探触子11との間に充填される接触媒質を放出する放出口12Aを備えた探触子格納部12と、探触子格納部12の導入方向前後に延設され、探触子格納部12を管内に導入する導入部材13と、導入部材13の内部に備えられ接触媒質を放出口12Aに供給する供給ホース14とを備え、探触子格納部12の導入方向前後における導入部材13の外周に、接触媒質を吸収して膨張することで管内面に密着して、被計測面と超音波探触子11との間に充填される接触媒質を保持する接触媒質保持部材16を設けた。 (もっと読む)


【課題】 膜厚測定装置において,膜厚の厚みに関わらず膜厚を測定することが可能とする。
【解決手段】 交流電源3からの電力の供給によって励振するピエゾ素子4が支持部2に取り付けられている。ピエゾ素子4には,測定部6を有するカンチレバー5の一端部が固定される。カンチレバー5内には,ピエゾ抵抗素子7とヒータ8が内蔵されている。ピエゾ素子4を励振させ,測定部6表面に形成される膜の膜厚の増大によって変化するカンチレバー5の共振周波数を信号処理装置11によって観測する。記憶装置13には,カンチレバー5に形成される膜の膜厚とカンチレバー5の共振周波数との関係のデータが予め記憶されており,このデータと観測した共振周波数とを演算装置14によって比較照合することで,測定部6の膜厚や膜厚形成レートを測定できる。 (もっと読む)


【課題】原子炉内管状構造物の内面の非破壊探傷検査と材料表面の応力改善などの予防保全に装置の大部分を共用させ得るレーザ保全装置を提供する。
【解決手段】本発明のレーザ保全装置10は、原子炉内管状構造物12の対象部位を検査、計測、改質、加工するためのレーザ光源および光学系から構成されるレーザシステム20と、このレーザシステム20から発振したレーザ光を対象部位近傍まで伝送する1本または複数本の光伝送手段25と、この光伝送手段25で伝送されたレーザ光を原子炉内管状構造物12の対象部位に照射するレーザ照射手段と、光伝送手段25およびレーザ照射手段を原子炉内管状構造物12の対象部位まで搬送するとともに、対象部位の任意の範囲で走査するための搬送・走査機構23と、この搬送・走査機構23の走査動作を制御・監視する操作盤22と、搬送・走査機構23を炉容器上部から原子炉内管状対象構造物12に対して1次元または2次元的に走行して位置決めし、吊設支持する作業台車19とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】配管の減肉状態を、軸方向及び周方向の位置を同定した上で高精度に測定する方法及び装置を提供すること。
【解決手段】弾性波送信器5で弾性波送信素子1に非分散性弾性波を励起する。弾性波受信器7で弾性波送信素子3からの非分散性弾性波信号を受信し、A/D変換器9で受信信号をデジタル信号に変換する。デジタル信号に変換された弾性波信号を複数の信号要素に分割する。次に、信号要素の伝播径路を決定し、特定の信号要素Aの出現時間TAを測定し、信号要素Aと同一の伝播径路を経由した分散性の信号要素Bの出現時間TBを測定する。そして、出現時間TAと出現時間TBとの差を肉厚データに変換する。 (もっと読む)


【課題】千鳥配管のような狭い配管においても、伝熱管群の管軸方向及び上下方向に自在に移動でき、多少の伝熱管群の間隙寸法が変動していても、効率的かつ精度良く配管減肉量を測定可能なボイラ伝熱管の肉厚検査装置および方法を提供することを目的とする。
【解決手段】上部アーム機構、下部アーム機構、および駆動ローラ出没機構とを個別にまたは連動して作動させることによって、上部ローラ、下部ローラ、および駆動ローラとをボイラ伝熱管に押し付けて装置自身を保持するとともに、装置自身を管軸方向及び上下方向に移動させて、肉厚検査センサ出没機構を作動させ、超音波探触子ヘッド部をボイラ伝熱管に押し付けてボイラ伝熱管の肉厚を検査する。 (もっと読む)


【課題】 この配管板厚測定装置は,原子力発電所,火力発電所,化学プラント等の配管の板厚を,非破壊によって簡易に,信頼性に富んで精度良く測定する。
【解決手段】 この配管板厚測定装置は,予め任意に設定された超音波による入力信号を配管3に対して入力する信号入力センサ1と,信号入力センサ1の入力信号に応答して発生するラム波を検出する検出センサ2とを有し,信号入力センサ1と検出センサ2との間において特定の周波数機械振動のセンサ間の伝搬速度をラム波の伝搬速度分散に基づき求めることによって配管3の板厚を測定する。 (もっと読む)


【課題】作業時間の短縮が容易であり、かつ作業性に優れた品質評価方法および品質評価装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る品質評価方法は、鉄鋼材料からなる対象物10に打撃を付与する打撃付与工程100と、該打撃付与工程において打撃を付与した対象物が発する超音波を検出する打撃音検出工程200と、該打撃音検出工程において検出した超音波の所定の周波数帯におけるピーク周波数に基づいて該対象物の焼入れ深さを算出する焼入れ深さ算出工程310と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】 小さい管径でも超音波探触子による測定が可能で、管径毎に探触子の中心間距離を補正する必要のない超音波測定装置を提供する。
【解決手段】 複数の超音波探触子11〜22を管23の円周方向に沿って移動させ、その損傷状況を測定する装置であって、親台車43は中央に空間部Kを有する台車フレーム26と、台車フレーム26の前後に設けられそれぞれ回動調整機構27、28を備えた前側及び後ろ側回動軸29、30と、前側回動軸29の両側に基部が取付けられ、先部には左右対となる前側車輪33、34が設けられた前側回動フレーム35と、後ろ側回動軸30の両側に基部が取付けられ、先部には左右対となる後ろ側車輪38、39が設けられた後ろ側回動フレーム40と、前側回動フレーム35及び後ろ側回動フレーム40の底部に管23とは一定の隙間Gを有して設けられた永久磁石41、42とを有する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、発電プラントの配管等の肉厚測定時に、肉厚データを測定し取得する際、測定点の位置情報、属性情報、過去の測定情報が、新たに測定した肉厚データと共に一元化され記憶装置内に取り込み格納され、容易に確認できる肉厚測定データの管理方法と肉厚測定装置及びタグ登録情報読み取り装置を提供することにある。
【解決手段】
本発明は、肉厚測定対象物の肉厚を超音波肉厚測定装置によって測定する肉厚測定データの管理方法において、前記測定対象物の測定点近傍の表面上に無線周波タグが貼付られ、該タグは測定対象点の個別管理番号、過去の肉厚測定データ及び測定位置座標の属性情報が登録されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンドレス張力手段特にベルトを含む張力手段伝動装置並びにこのような張力手段伝動装置の張力手段の摩耗の測定方法を、非接触で且つ他の影響をほとんど受けない張力手段伝動装置のモニタリングおよび特にエンドレス張力手段の摩耗のモニタリングが実行可能なように改良し、さらに、このような張力手段伝動装置内に使用可能なようにエンドレス張力手段を改良する。
【解決手段】駆動要素(110)および被駆動要素と結合されている少なくとも2つのベルト車(115、130、140、150)を結合するエンドレス張力手段(120)特にベルトを含む張力手段伝動装置は、張力手段(120)の表面を走査するための音響式走査装置(170)を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 土木建築構造物、車両・輸送機器、送電設備、ガス・水道設備など屋内外あるいは海水・河川・水道水や土中などにおいて使用される金属製の機器あるいは構造物を構成している金属材料の腐食減量を簡便に計測確認方法。
【解決手段】 腐食環境において使用される金属製の機器あるいは構造物において、これらを構成している金属材料と同一組成の金属からなり、腐食原因物質に直接接触する母材が露出した部分と、高耐食材料により被覆された部分が表裏面として対を構成している腐食診断部品を設け、高耐食材料側から超音波を送り反射波を解析することで、残存板厚を計測することを特徴とする腐食減量確認方法。 (もっと読む)


【課題】既に確立したガイド波による探傷技術を基盤として、遠隔でかつ必要な時に探傷計測するシステムを構築し、更に、これまでの減肉スピードと金属材料の特質を配慮した減肉速度から将来の減肉予想、また、配管の交換時期を予測することを可能とするものである。
【解決手段】超音波信号変換器から出力された超音波信号を配管に入射させ、前記配管中をガイド波として伝播して管壁で反射した反射波を前記超音波信号変換器にて測定することにより前記配管の肉厚を計測する肉厚監視システムにおいて、前記反射波の高さと前記配管の断面減少率との相関関係を予め求め、該相関関係を利用して前記超音波信号変換器にて測定された反射波の高さから前記配管の減肉量を推定し、推定された減肉量が基準値を超えるときには、警告を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高炉等の炉壁に使用されている耐火物の厚さを、鉄皮を大きく開口することなく、精度良く測定することを可能とする、弾性波を用いた耐火物の残厚測定方法を提供すること。前記耐火物の残厚測定方法を用いて炉の寿命予測方法や炉の改修方法を提供すること。
【解決手段】鉄皮と耐火物とにより構成された炉壁を有する炉において耐火物の厚さを弾性波を用いた反射法により測定する方法であって、耐火物の表面位置から耐火物内部へ弾性波を発信し、弾性波の耐火物の炉内側表面からの反射波を鉄皮表面位置において受信することで耐火物の厚さを測定することを特徴とする炉耐火物の残厚測定方法を用いる。または鉄皮表面位置から耐火物内部へ弾性波を発信し、弾性波の耐火物の炉内側表面からの反射波を耐火物の表面位置において受信する。耐火物の表面位置での弾性波の発信・受信は鉄皮に開口部を形成して耐火物表面を露出させて行なうことが望ましい。 (もっと読む)


本発明は、リアクター(反応容器)等のように容器鏡部が球面状或いは円錐状の曲面で構成され、容器胴部に各種の障害物がある場合でも容器鋼板の板厚を容易に測定することが出来る容器鋼板の板厚測定装置を提供することを可能にすることを目的としている。そして、その構成は、リアクター1の容器鏡部1aの軸中心に設定される支点に対して支点部材20が着脱可能に構成され、該支点部材20を中心に回転自在に設けられた回転半径規定部材19の一端部に容器鏡部1aの鋼板上を走行する複数の超音波探触子7が搭載された走行台車6が連結されたことを特徴とする。
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【課題】 二重管の内管と外管との間の微小な隙間の大きさを計測する。
【解決手段】 超音波探傷装置を用いて、超音波を内管の内部から、内管の内壁に垂直な方向に発射する。超音波は、内管の外壁に反射してエコーを返す。さらに超音波は、外管の外壁に反射してエコーを返す。隙間が大きいと超音波が隙間を通過しづらいので、外管の外壁からのエコーは小さくなる。そのため、外管の外壁からのエコーの強度の、内管の外壁からのエコーの強度に対する比(エコー強度比)は、隙間の大きさが小さくなるにつれて大きくなる関数関係にある。予めその関数関係を実験などによりデータベース化しておくことにより、エコー強度比が分かれば隙間の大きさが分かる。 (もっと読む)


電磁超音波探触子は、相互に直接隣接し作業面(4)に対して平行になるような形で配置され、実質的に矩形の横断面をもつ少なくとも3つの永久磁石(5、6)を内部に形成する磁気システムを備えた本体(1)を含んでなる。中央磁石(5)は、作業面(4)に対し垂直偏波を形成し、側方磁石(6)は水平偏波を形成し、かつ作業面(4)に向けた中央磁石(5)の磁極と同様の磁極を側方磁石(6)が中央磁石(5)に向けている。集中装置(7)は相互に離れて設置され、作業面に対して最も近い中央磁石の磁極表面と接している。その集中装置の下にはインダクタンスコイル(8)が設けられている。磁石は、直方体または環状に成形され、永久磁石または電磁石、すなわちソレノイドの形で組み込まれる。
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